40代で受付に転職！履歴書＆職務経歴書の志望動機や自己PRまとめ
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40代から受付の仕事に転職しようと思ったことはありませんか？
受付は企業の顔として、さまざまな企業の来客応対をする仕事です。
来訪者の案内やお茶出し、電話の取次などのほか、エントランスをキレイに清掃したり、会議室の予約をしたりするなど多岐に渡る業務を担っています。
受付というと20代や30代など若い女性のイメージがあるかもしれませんが、40代からの転職も不可能ではありません。
今回は40代から受付の仕事に転職成功するための、履歴書や職務経歴書の書き方など、文例を交えて詳しく解説します。
- 受付の仕事内容とは？
- 受付に転職する前に知っておきたいこと
- 受付の求人に応募する！履歴書と職務経歴書の書き方と文例8選！
- 受付の面接は何を聞かれる？どうアピールする？
- 40代からの受付の求人！厳選求人サイト3選！
- まとめ
40代50代におすすめの転職サービス
40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。
サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。
| 転職サービス | こんな方に おすすめ | 特徴 |
|---|---|---|
|
レバテックキャリア 
|
40代のITエンジニア経験者 |
|
リクルートエージェント |
転職を考えているすべての方、正社員希望の方 |
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リッチマン介護 
|
介護職を希望の方 |
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受付の仕事内容とは？
受付の仕事というと、どんな仕事が思い浮かぶでしょうか？
受付の仕事内容は就業先によっても異なりますが、以下にその一例をご紹介します。
◆来訪者への案内、お茶出し
来訪者の方への案内業務になります。
来訪予定のある時は、前もってスケジュールを確認しておき、スムーズに案内することが大切です。
お客様に失礼のないよう、お茶出しの際にはマナーにも気を付けましょう。
◆会議室の予約や調整
会議室の利用者や利用時間を把握し、予約・管理を行うのも大切な業務です。
利用時間が重なってしまわないよう、スケジュール調整も行います。
◆代表電話の取次ぎ
問い合わせを受けて、担当の部署や担当者に繋ぎます。
どの部署の誰に取り次げばいいのかを速やかに判断し、スムーズに対応しなければなりません。
◆整理、清掃
受付とその周辺は、来訪者がその企業・施設で最初に目にするところです。
就業先の規定により範囲は異なりますが、最低限の整理・清掃は必須です。
◆緊急時の対応
突発的な出来事が生じた時、各部署への速やかな連携と、対応を行うのも大事な仕事です。
AED講習などが就職後の研修に組み込まれている企業もあります。
受付に転職する前に知っておきたいこと
まずは、受付に転職するにはどうしたらいいのか、転職のために必要な条件や経験について考えていきましょう。
◆受付は学歴・資格不問
受付という仕事に就くために、特別な資格や学歴は不要です。
企業により条件はさまざまですが、学歴や卒業学科を問わない募集も少なくありません。
ただし、門が広く開かれている分、就職の倍率が高くなる傾向はあります。
◆あると良い資格や経験
受付の転職に必須の資格・学歴がないことはわかりましたが、あると歓迎される知識や経験はあります。
《接客・サービス業の経験》
受付は、主に企業を訪れるお客様や出入り業者への対応を行います。
他業種であっても、接客応対の経験があれば、アピールポイントになるでしょう。
《ビジネスマナーの心得を証明する資格》
受付の仕事は、お客様として社会的地位の高い方に接する機会も出てきます。
そのため、秘書検定やビジネス実務マナー検定など、ある程度のビジネスマナーの保有を証明する資格があれば、転職が有利になるでしょう。
受付の求人に応募する！履歴書と職務経歴書の書き方と文例8選！
受付求人に出す応募書類は、具体的にどんな書き方で書いたら良いのでしょうか？
履歴書と職務経歴書に分け、書き方のポイントとそれぞれの志望動機と自己PRの例文を紹介します。
◆履歴書を書く時のポイント
・字は丁寧にはっきり書きましょう。
・限られたスペース内で、必ず書きたいことをまとめるようにしましょう。
・志望動機と自己ＰＲは自分の体験を交えるとより伝わるものになります。
◆志望動機・自己PRの文例4選
《志望動機》
（文例1）
私は様々な人と関わることが好きで、学生時代は海外の人との交流イベントに盛んに参加してきました。
社会人になってからも、いくつかの会社を経験する中で、自分は人と関わるのが好きであると再確認できました。
そこで受付という、沢山の人と出会える仕事をしてみたいと思い志望いたしました。
（文例2）
私は人と接することが好きで、これまでも接客や営業の補助など、たくさんの方とふれあう仕事をしてきました。
受付の仕事はこれまでの経験を生かせる職業であると思い、志望いたしました。
《自己PR》
（文例1）
学生時代留学していた先で、語学力を磨くために接客の仕事をしており、その頃から外国人のお客様に数多く対応しておりました。
貴社では海外の方の来訪が頻繁にあるとのことで、これまでの経験を仕事に生かせるのではないかと思いました。
お客様に満足頂けるようビジネスマナーを習得し、ホスピタリティ溢れる応対に務めていく所存です。
（文例2）
前職の接客業で、お客様へは常に明るく笑顔で接するよう勤めてまいりました。
元々人と接することが好きなこともあり、今後もそのような仕事をしたいと考えておりました。
受付の仕事は接客に比べ、更なる配慮やマナーが必要であると思いますが、ビジネスマナーを守って対応していきたいと思っております。
※履歴書の書き方について、より詳しく知りたい方はこちらも参照ください。
◆職務経歴書を書く時のポイント
・職歴が多い場合は、表や記号、改行などをすることで見やすくまとめるようにし、文字の羅列にならないよう意識しましょう。
・職務経歴書でも志望動機や自己PRを書くことができるので、これまでの経験が受付の仕事にどう役に立つのかを具体的に述べましょう。
◆志望動機・自己PRの文例4選
《志望動機》
（文例1）
受付は企業イメージに関わる重要な役割を担う職業であると感じ、そこにやりがいを感じられるのではと考え、志望いたしました。
受付の経験はありませんが、これまでの接客業で磨いた接遇スキルは受付の仕事にも生かせると確信しております。
（文例2）
外資系企業の受付ということで、英語力を生かせる点に魅力を感じ志望いたしました。
学生時代は、海外派遣留学生としてアメリカに1年滞在しておりました。その時に培った経験は良い勉強となりました。
また、前職でも外国人のお客様が来訪されることがありましたので、英語を使った接客対応には自信があります。
《自己PR》
（文例1）
私は学生時代に留学経験があり、またTOEICのテストにも毎年チャレンジしております。
これからの時代、英語の必要性を強く感じており、現在も継続して英語の勉強を続けております。
受付は未経験ですが、前職の経験や語学力を生かし、来訪者にとって気持ちの良い対応ができるよう努めて参ります。
（文例2）
私は、前職の百貨店の接客業務で、お客様に失礼のないよう常に正しい言葉遣いとマナーで接することを意識しておりました。
前職の経験を生かし、来訪頂いたお客様に気持ち良く応対できるよう業務に取り組みたいと思います。
受付として働くには、基本的なビジネスマナーとヒューマンスキルが必要であるほか、企業によって求められるスキルが違うため、就職先に合わせた自己PRが必要です。
※職務経歴書の書き方について、より詳しく知りたい方はこちらも参照ください。
受付の面接は何を聞かれる？どうアピールする？
面接では、自分の経験や長所をアピールすることが大切です。
受付の面接でよく聞かれる質問の例をご紹介しますので、参考にしてください。
Ｑ.これまでの経験は？
「語学力をアピール」
ホテルや百貨店など、海外のお客様が多い業種では、英語などの語学力が必要になることもあります。
受付の経験がなくても、語学力があれば優遇されることもあるでしょう。
「接客経験をアピール」
受付は対人業務なので、接客業や営業職、ホテルや百貨店での勤務、コールセンターなど、幅広い年代のお客様と接してきた経験は評価されるでしょう。
「PCスキルをアピール」
受付でもパソコンを使うことが多く、最低限のスキルが求められます。
エクセルやワードなどが使えるのであれば、しっかり伝えておきましょう。
Ｑ.受付を志望する理由は？
「コミュニケーション力をアピール」
受付の仕事において、コミュニケーション力は必要不可欠です。
人と接することが好き、困っている人の役に立ちたいなど、対人関係が得意であることも高いポイントになります。
Ｑ.イレギュラーな事態への対応はできる？
「エピソードを織り交ぜてアピール」
来訪者の多い場所では、予測しない事態が起きることもあります。
受付はいかなる時も冷静な対応が求められるので、これまで経験したイレギュラーな事態への対応エピソードを織り交ぜながらアピールしてください。
「迅速な対応力アピール」
「もし、○○が起きたらどうしますか？」という質問をされた場合も、自分なりの最善策を考えて答えるようにしましょう。
正解・不正解も大切ですが、面接官は迅速な思考力や対応力を見ていることもあります。
Ｑ.何か質問はありますか？
「質問をしてやる気をアピール」
面接はお互いを知り合うことも目的のひとつです。
あらかじめ企業や仕事内容について調べ、質問するようにしましょう。
仕事への興味や意欲とも受け取られるので、「ありません」は避けてください。
《その他のポイント》
ここまで、受付の面接で聞かれる質問と回答ポイントについて紹介しましたが、職種や就職先企業によっては、以下のように一定のスキルを条件にしている場合があり、面接の中でそれを問われることがあります。
・大手企業では、自社に沿った適性やビジネスマナーのスキル
・病院・クリニックでは、PCのスキルや医療事務の資格
・ホテルや観光地では、TOEICや英検資格
面接を突破するためには、自分の特技や長所を明確にすることが大切です。
なぜ受付の仕事をしたいのか、なぜこの会社なのか、「なぜ」の部分もしっかりアピールできるようにしておきましょう。
40代50代におすすめの転職サービス
40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。
サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。
| 転職サービス | こんな方に おすすめ | 特徴 |
|---|---|---|
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レバテックキャリア
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40代のITエンジニア経験者 |
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リクルートエージェント |
転職を考えているすべての方、正社員希望の方 |
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リッチマン介護
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介護職を希望の方 |
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40代からの受付の求人！厳選求人サイト3選！
ここからは、実際に受付の求人を探す際におすすめしたい3つのサイトを紹介します。
◆美受be-ju
受付求人に特化したサイトです。
ブランクの空いた女性やママになった後に働きたいという方が求人を探す際に嬉しい情報も多く掲載されています。
◆とらばーゆ
女性のための求人情報に特化した転職サイトです。
女性に人気の求人情報が多く掲載されており、もちろん受付の求人も多数掲載されています。
◆エン転職WOMAN
エン転職が運営する女性のための求人・転職サイトです。
受付などの女性歓迎の求人が多数掲載されています。
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まとめ
受付は資格や学歴などがなくてもできる仕事ですが、だからこそ「なぜ受付の仕事がしたいのか」という意欲をアピールすることが重要です。
今回紹介した受付に特化した応募書類のポイントを押さえれば、採用の可能背は高くなります。
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