シニアになっても働き続けるなら専門職がおすすめ

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シニアになっても「まだまだ仕事がしたい」という人は多いのではないでしょうか。

豊かな生活を送るため、社会貢献のためなど、働く理由はさまざまあります。

ある程度の歳を重ねたシニア年代で、30代や40代の働き盛りのころと同じように働くのは難しいでしょう。

シニアが長く働くなら、専門職がおすすめです。

今回は、シニアが働くメリットから、専門職がおすすめの理由など、シニアになっても働ける専門職について解説します。

目次

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シニアが働き続けるメリットとは

シニアになっても再雇用や再就職、あるいは転職といったさまざまな雇用形態があります。

まずは、シニアが働き続けるメリットを見ていきましょう。

◆老後を見越しての収入源になる
内閣府が発行した「令和元年版高齢社会白書」によると、65歳以上のみで構成された高齢者世帯の年間所得は平均318.6万円となっています。

この金額は、現役で働く世帯の平均年間所得663.5万円の半分以下です。

資産や貯蓄に余裕がある世帯でなければ、ゆとりある生活ができません。

もちろん現役で働いていた頃のような収入は稼げないかもしれませんが、年金を受給しながら、それ以外の安定した収入を確保することで生活を豊かにすることができるでしょう。

平均年齢が高くなっている今、老後の資金を確保するために働く人も多いのではないでしょうか。

◆働くことが生きがいにもなる
シニア世代が働くことは、収入面以外にもメリットがあります。

それは仕事をすることで社会に貢献できているというやりがいです。

少子化が進み、社会全体で労働力不足が深刻化している今、一度現役を引退したシニア世代の労働力も不可欠となっています。

定年後に再雇用制度を利用したり、再就職する人もいるでしょう。

また、地域のシルバー人材センターで清掃や福祉の仕事、子育て支援や観光案内の仕事をする人も増えています。

歳を重ねて誰かの世話になるのではなく、働いて社会とのつながりを感じることは生きがいとなるでしょう。

◆生活にメリハリが生まれる
仕事がなければ、何時に起きても夜更かししても問題はありませんが、規則正しい生活が崩れてしまうかもしれません。

現役で働いていた頃は休日が待ち遠しいということもあったかもしれませんが、定年などを境に働かない日が続くと、生活に張り合いがなくなってしまいます。

楽しかった趣味などにも、以前ほど打ち込めなくなる人もいるかもしれません。

また外出する機会が減ることで体力の低下にもつながってしまいます。

働くことは生活にメリハリを生み、人とコミュニケーションを取り、体も脳も活性化でき、健康にも良い影響を与えてくれるでしょう。

シニアが働くなら専門職がおすすめ

現役と同じ仕事ができれば、それまでの経験を活かすことができますが、必ずしも同じ仕事に就けるとは限りません。

しかし、専門職であれば何かとメリットがあるでしょう。

ここでは、シニアになっても長く働ける専門職を選ぶメリットを見ていきましょう。

◆専門職だとシニアでも活躍できる
専門職は、資格がなければできない仕事や、高い技術が求められる仕事が専門職と呼ばれる仕事のことです。

専門的な技術や資格を活かすことで、その分野でのプロフェッショナルになれる可能性が高くなります。

医療従事者や士業といった職種であれば、仕事をする上で資格取得が必須になりますが、資格がなくても働ける専門職もあるでしょう。

製造や建築現場で働く職人や、IT業界のエンジニア、経理やコンサルタントなどのオフィス系の仕事は資格がなくても、知識や経験で補うことができます。

シニア世代から新たに資格取得や技術の習得を目指すことは難しいかもしれませんが、それまでの経験で身についた技術や経験を活かすことができれば、長く働くことができるでしょう。

◆専門職は転職で有利になる
手に職があればその職種での経験を積むことができ、転職では経験者として扱われるため有利になります。

専門職なら歳を重ねたことで得た経験やノウハウを活かすことができ、即戦力として期待されるでしょう。

高い技術や知識が必要な職種や、資格が必要な職種の場合は、希少価値が高くなります。

こうした人材であればシニア世代でも企業から必要とされる可能性が高くなり、無資格・未経験の仕事と比べて収入も安定しやすく、長く働くことができるでしょう。

◆転職以外に独立という選択肢もある
専門職に特化していれば、企業ではなく個人に顧客がつくこともあります。

専門性に加えて人脈があれば、企業に雇用されることなく独立して個人で仕事を取ることも可能です。

独立して個人で仕事を取ることができれば、定年退職や雇用の制限などもなく、長く働くことができるでしょう。

また技術を人に継承することで、人を雇用して実務を任せるという働き方も選択肢のひとつになり得ます。

◆技術手当などの収入アップに繋がる
高い専門性を持っていることで、保有するスキルや資格に対して手当が発生する場合があります。

月々の手当がプラスされれば年収アップにつながる可能性も高くなるでしょう。

さらに技術を極めることで、手当の金額を増やしたり賞与での還元も期待できます。

長くしっかり稼ぎたいのであれば、専門職の道も検討してみてはいかがでしょうか。

シニアになっても働けるおすすめの専門職は

次に、シニアになっても働ける、おすすめの専門職を見ていきましょう。

◆公認会計士
会計に関わる資格の中でも最高峰とも言える、監査と会計のスペシャリストです。

独占業務の「財務諸表監査」をはじめ、財務や経理、株式公開支援、会計コンサルティングなど、業務は多岐にわたります。

企業の決算書などをチェックし、財務情報の信頼性を担保する役割です。

シニアの持つ豊富な経験を活かして、現場で活躍できる可能性があります。

◆看護師
看護師は、保健や医療、福祉の専門分野に特化し、人の心と体の健康に寄り添う仕事です。

診察補助や入院患者の身の回りの世話に始まり、手術の補助や患者のケアなど幅広く活躍の場があります。

多くの経験やコミュニケーションスキルが求められるため、シニアでも活躍できる職種と言えるでしょう。

働き方も、大きな病院で夜勤を伴う働き方から、地域のクリニックでパートなどの働き方までさまざま選ぶことができ、高収入も期待できます。

◆薬剤師
薬剤師は、医薬品全般の高い専門知識を持つ薬の専門家です。

薬局や病院で処方箋に基づく調剤をしたり、患者さんに薬の説明をしたり、医療用から一般用まですべての医薬品の販売や相談に乗ることができます。

勤務先は薬局やドラッグストアのほか、病院や診療所、製薬会社など多数あり、薬の調剤だけではなく試験検査や医薬品研究に携わることも可能です。

幅広い勤務先があるため、シニアになっても、引っ越してからも就職先に困らないというメリットがあると言えるでしょう。

◆インストラクター
インストラクターは、技術や知識を指導したり、アドバイスしたりする仕事です。

「インストラクター」と聞くと、スポーツジムのインストラクターがイメージしやすいかもしれませんが、スポーツ以外にも医療事務や教育業界、食育などさまざまな分野でインストラクターという職種の人が活躍しています。

インストラクターの仕事をするにあたって、資格が必要なわけではありませんが、人に教える」立場のため、高い技術や知識が必要です。

経験や実績を持っているシニアは、人を育てるインストラクターの仕事に向いていると言えます。

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専門職に就くデメリットもある

専門職に就いて働くことは、メリットだけではありません。

ここでは、シニアが専門職で働くデメリットも見ておきましょう。

◆他の仕事に転職しにくい
専門職は、特定の分野や領域に特化している仕事のため、専門外の分野へのキャリアチェンジが難しいというデメリットがあります。

特にシニアともなれば若い世代に比べて順応性が低くなっているため、新しい環境や仕事に慣れるまで時間がかかるでしょう。

他の分野へ転職するなら、できるだけ早い段階でキャリアチェンジをすることをおすすめします。

◆高い能力が求められる
専門職では、即戦力としての実力はもちろん、高い成果を求められます。

転職する際に、これまでどんな経験をしてきたのか、培ってきた知識や実績を明示することが必要です。

シニア世代ともなれば、知識や経験に加えて、後輩や部下の指導やプロジェクトを円滑に進めるなど、高いマネジメントスキルも求められるでしょう。

また、専門職だからこそ常に最先端の技術や情報を把握しておくことも必要です。

スペシャリストとして、常に知識のアップデートはもちろん、学ぶ気持ちを持っておくことは欠かせません。

◆安泰が約束されているわけではない
そして大きなデメリットとしては、将来的に仕事が安定して続けられる可能性があるわけではないことです。

もちろん専門職は転職に有利になり、うまくいけば独立も可能かもしれません。

しかし、今後技術が進化して、今まであった仕事がなくなることもあるでしょう。

今までのように専門的な知識やノウハウがなくてもできるようになるかもしれません。

そうなった時に、それまで培ってきた経験を活かすことができなくなり、若い世代に仕事を取って変わられる可能性もあります。

高い専門性は確かに貴重ですが、それだけに特化してしまうとかえって仕事の幅を狭めてしまうことになるかもしれません。

ひとつのことにとらわれ過ぎることなく、選択肢を広げる意味で、専門職を検討してみると良いでしょう。

まとめ

シニアになっても収入はもちろん、やりがいを求めて働く場はたくさんあります。

シニアが長く働くためには何かに特化した専門職が有利です。

専門職はさまざまありますが、時代の変化や技術の進化で、求められるスキルが変わったり、働き方そのものが変わったりする場合もあります。

専門職で働くデメリットもしっかり把握して、これからの仕事を検討してください。

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