40代の転職に有利！履歴書フォーマットの選び方＆作り方のポイント

転職活動をするにあたって、どんな形の履歴書を使えばいいのか迷ったことはありませんか？

どのようなときに、どの形の履歴書を使えばいいのかをしっかり把握して、面接官にアピールできる魅力的な履歴書を作ることが、採用を決める重要なポイントです。

ここでは、履歴書の種類や選ぶときの注意点、知っておくとよいポイントを見ていきます。

自分で作る場合のポイントもお伝えしますので、最後まで読んで参考にして下さいね。

• 履歴書フォーマットの種類
• 「書式自由」の場合はどれを選ぶ？
• 自作の履歴書でアピール効果UPを狙う！
• 40代・50代以上の中高年の転職は【フロム40】＆【フロム40neo】

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。

転職サービス	こんな方に おすすめ	特徴
レバテックキャリア	40代のITエンジニア経験者	ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数 レバテックサービス利用者数20万人以上 原則オンライン面談に対応
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履歴書フォーマットの種類

履歴書のフォーマットには様々な種類があります。
どのフォーマットを使えば効果的か、それぞれ詳しく見ていきましょう。

◆履歴書の種類
【一般用】
全般的に幅広く使えるのがこのタイプの履歴書で、自己ＰＲ欄が広いのが特徴です。
パートやアルバイトにも、また転職回数が少ない人にもおすすめです。

【JIS規格】
日本工業規格の履歴書です。
一般用と比較すると、学歴や職歴欄が多く、自己ＰＲ欄が少ないのが特徴です。

社会人経験が長く、経歴や実績でアピールしたい場合はこのタイプが有利になります。

【転職者用】
職務経歴書や、退職理由が記載できる項目が付いているのが特徴です。
転職回数が多く、JIS規格では書ききれない方におすすめのタイプです。

転職理由が不利にならないように、理由をしっかり記載できるところも転職者に向いていると言えます。

【新卒用】
職務経歴の欄が少ないため、一般用に似ている履歴書です。

学生時代に力を入れてきたことや、サークル活動などたくさんの経験を記載できるように自己ＰＲ欄が広めに取られています。

未成年の方のための保護者欄などが設けられている場合もあります。

【パート・アルバイト用】
勤務する希望日時や希望職種などを記載する欄が充実しているのが特徴です。
パートやアルバイトの場合は、勤務可能の日時が限られている方が多いため、本人希望欄に重点を置いて作られています。

履歴書のダウンロードについては履歴書のダウンロード＆印刷の方法を参考にしてみてくださいね。

「書式自由」の場合はどれを選ぶ？

応募要項の履歴書に「書式自由」と書かれている場合は、自分に合った履歴書を選べば問題ありません。

特に指定がなければ下記の基本項目が記載されているものを選びましょう。

【基本項目】
　・日付
　・氏名
　・住所
　・連絡先
　・生年月日
　・性別
　・写真貼り付け欄
　・学歴
　・職歴
　・志望動機
　・資格・免許
　・通勤時間
　・本人希望欄
　・家族状況

【注意点】
転職活動の場合は、履歴書のほかに職務経歴書も別途作成する必要があります。

履歴書は、内定後に会社側が保管するために使用されます。
職務経歴書は、書類選考や面接時の質問など選考するための書類として使用されます。

その役割の違いから、履歴書と職務経歴の記載内容も異なってきます。

履歴書は人事情報として保管する内容を記載するようにしましょう。

例えば会社名と入社・退職日の記載などにとどめておき、職務経歴書にはその具体的な業務内容や実績、さらに保有資格やスキルなどを記載します。

自作の履歴書でアピール効果UPを狙う！

履歴書のフォーマットを探してみても、自分に合う履歴書が見つからない場合は、作ってしまうのもひとつの手段です。

自作することによって、パソコンはもちろんビジネス文書作成スキルや、転職への意気込みをアピールすることもできます。

ここでは、自分で履歴書のフォーマットを作る場合の方法や、注意点を見ていきましょう。

◆WordもしくはExcelで作る
会社で使用されていることが多い、WordやExcelで履歴書を作ると効果的です。
パソコンスキルの目安にもなりますので、書類選考でも有利になる場合があります。

◆写真や印鑑は、印刷後に貼りつける
照明写真や印鑑もデータ化することはできますが、そういった重要なものはきちんと印刷後にすることをおすすめします。

履歴書もビジネス文書と同じ扱いをするように心がけましょう。

◆メールで送付する方法
メールで送る場合は3つの方法があります。

・自宅にスキャナーがある場合
印刷した履歴書に写真貼り付けと捺印をし、スキャナーで取り込みます。
取りこんだデータはPDF形式で保存し、メールに添付して送付します。

・自宅にスキャナーがない場合
自宅にスキャナーがない場合は、コンビニでプリントアウトすることもできます。
USBメモリーなどに作成した履歴書のデータを保存し、コンビニのプリンターで読み込んで印刷する方法です。

・どうしてもスキャンできない場合
どうしてもスキャンできない場合は、写真や捺印をデータ化して使用する方法があります。

写真は証明写真を撮影し、データを買い取ることができます。
また捺印も、WEB上で認印が簡単に作れるサービスがあります。

そうしてデータ化した写真と捺印を使えば、スキャナーがなくてもメールで送付することができます。

しかし前述の通り履歴書もビジネス文書です。
写真や捺印はできるだけデータ化は避けた方が無難です。

履歴書の種類や自分に合ったフォーマットの選び方で、無駄なく効果的な履歴書を作成して転職活動を有利に進めてくださいね。

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