40代がドライバーに転職できる?仕事内容や転職する方法を紹介

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40代で経験や資格もなく、転職しやすい仕事としておすすめなのが、ドライバーです。

何の経験もなく始められるとは言っても、向き不向きはあるでしょう。

今回はドライバーの仕事内容や向いている人の特徴、40代から転職するコツをまとめて紹介します。


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目次

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ドライバーの種類、仕事内容とは

ひと言でドライバーと言っても、その種類や仕事内容はさまざまあります。

まずは、ドライバーの仕事内容について詳しくみていきましょう。

◆トラックドライバー
トラックドライバーは、トラックの大きさによって仕事内容や走行距離が異なる仕事です。

11トン以上の大型トラックの場合は、長距離を走行することが多く、片道何時間もかかるエリアへ向かいます。

5トン以上の中型トラックは、大型トラックに比べると走行距離が短くなり、日帰りで往復できる距離が多くなるでしょう。

4~5トン程度の小型トラックは、中型や大型で運んだ荷物を小分けして、さらに各地域の店舗や個人宅へ運ぶ仕事になります。

トラックドライバーの最大の魅力は、ひとりで運転するため、人との関わりが最小限で気楽に働けるところです。

小型トラックは普通免許でも運転できますが、中型や大型のトラックになるとそれぞれ免許が必要になります。

入社後に会社負担で免許取得ができる求人も多数あるため、転職に関して大型免許の有無はあまり問われることはないでしょう。

◆タクシードライバー
二種免許が必要になる仕事ですが、運転する車は一般的な乗用車と変わりません。

普段から車の運転に慣れている人なら始めやすい仕事です。

シフト制で働くことが多く日勤や夜勤もありますが、夜勤明けは休みになる勤務形態が多く、隔日出勤が主流になっています。

夜勤では酔っ払いやタチの悪い客などもいるため、トラブルのリスクは避けられません。

また、歩合給がほとんどのため、客を見つけられなければ収入は低くなってしまうでしょう。

慣れてくると高額を稼げるようになりますが、完全歩合給だと収入がゼロに近い可能性もあるため、未経験から転職するなら毎月最低限の固定給を支払ってくれる企業を探すことをおすすめします。

◆バスドライバー
細長いバスの運転はある程度練習することが必要ですが、運転するルートが決められていることが多いため、運転に慣れれば誰でもやりやすい仕事です。

出勤時間は、早朝、日中、深夜の3パターンあり、8時間~12時間勤務するのが一般的な勤務形態になります。

バスは運行ルートや時間が決まっているため、他のドライバーが急病などで欠勤した場合は、代理を頼まれることもあるでしょう。

多くの人を乗せるため、事故を起こさないように特に繊細な運転が要求される仕事です。

また、バスドライバーになるには大型二種免許の取得が必須になります。

◆送迎ドライバー
不特定多数の人を乗せるタクシーやバスなどとは違い、固定客の送り迎えをする仕事です。

特殊な免許は必要ななく、普通自動車免許があればすぐにでも始められるのが大きなメリットと言えます。

基本的に自家用車を使って送り迎えをするため、車を所有していないとできない仕事です。

会社の重役を乗せるハイヤーなどのドライバーになると、車は会社が用意するため自家用車がなくても始めることができます。

車の有無によって転職先を選んでもいいかもしれません。

ドライバーの仕事に必要なスキル

ドライバーの種類や仕事内容が把握できたところで、ここではドライバーになるために必要なスキルを見ていきましょう。

◆運転力
当然のことながらドライバーの仕事は、ただ運転ができればいいというわけではなく、それぞれの仕事に適した運転力が求められます。

技術や道路標識の知識に加え、走行前には自分が運転する車を点検したり、仕事が終われば洗車したりするのも業務範囲です。

車の基本的な構造を理解しておく必要もあるでしょう。

こうした運転力をしっかり身につけておくことは最も重要なポイントです。

時間をかけて知識やスキルを磨くことで、仕事の上でも大きなアドバンテージになるでしょう。

◆責任感
お客様の大切な荷物を運び、お客様の命を預かる仕事でもあるため、大きな責任が伴います。

事故を起こさないように注意をし、安全運転が必須です。

また、時間厳守が原則のため、渋滞などを常にチェックして時間通りに到着できるように気を配らなければいけません。

◆集中力
運転中は事故を起こさないよう、常にまわりに気を配り集中しなければいけません。

集中力を欠いていると、思わぬ事故につながる可能性があります。

運転する時は集中することがドライバーの基本と言えるでしょう。

◆丁寧さ
大切な荷物やお客様に対して、扱いや態度に丁寧さが求められます。

送迎やバス、タクシーであれば、乗り心地がよく安心感を持ってもらえる運転や、乗り降りする時の挨拶や所作なども丁寧な方が喜ばれます。

こうした接客に関わる会話スキルも、ドライバーとして必要なことです。

◆計画力
遠方や初めて行く場所の場合は、事前に道をチェックしたり、渋滞情報を確認して迂回ルートを探しておくなどの計画力も必要です。

ただしタクシードライバーの場合は、乗車したお客様に聞くまで行き先がわからないため、事前に計画することができません。

タクシードライバーなら、曜日や時間帯によってお客様が多くなりそうなスポットを覚えたり、電車の遅延情報をチェックして遅延した駅近くに行くなど、行動力の方が必要と言えます。

◆判断力
ドライバーは、大雨や渋滞、事故といった天候や道路状況などによるトラブルに巻き込まれやすい仕事です。

その時の状況に合わせて、どうするかを判断して最適な方法を考えなければいけません。

配送先や送迎先に事情を説明したり、到着時間の変更をお願いするなど、臨機応変な対応も求められます。

◆体力
長距離・長時間の運転には、ある程度の体力が必要になります。

長時間座りっぱなしで疲れが蓄積していると集中力を欠き、事故につながる可能性もあるため、体力の限界を把握し、必要な休息をしっかり取るようにしましょう。

また、荷物を運んだり積んだりすることもあるため、一定の体力が求められます。

◆コミュニケーション力
人を乗せて移動する、タクシーやバスなどの仕事にコミュニケーション力は欠かせません。

荷物を運ぶトラックドライバーも、荷物の積み下ろしの際に最低限のコミュニケーション能力が求められます。

長時間人と接することは少ないため、人と接するのが苦手な人でも、多少は必要になることを心に留めておいてください。


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ドライバーの仕事に向いている人の特徴

次に、ドライバーに向いている人の特徴を見ていきましょう。

◆運転が好き
ドライバーは距離の違いはあっても長時間運転する仕事ですが、法律上における連続運転時間でも4時間が上限となっています。

つまり、最長で4時間は運転することがあるということです。

例えば運転して遠出するのが好きという人や、運転が好きな人はドライバーに向いていると言えるでしょう。

◆ストレスに強い
ドライバーは労働時間が長くなることが多く、ストレスを感じることも多い仕事です。

指定された場所に指定時刻までに到着しなくてならないというプレッシャーもあります。

予期せぬ渋滞に巻き込まれることもあるでしょう。

こうしたストレスがあっても、うまく気持ちの切り替えができる人は、トラックドライバーに向いていると言えます。

◆体力がある
長時間の運転ができる体力がある人は、ドライバーに向いています。

業務によっては荷物の積み下ろしをしたり、運んだりすることもあるでしょう。

事故なく長時間の運転に向いている人の大きな特徴として、体力は必須と言えます。

◆正社員で働きたい
少子化が進み、労働力不足が深刻化する中、ひと昔前は「高齢者」と呼ばれていた年代もまだまだ現役で働ける時代になっています。

特にドライバーの仕事は20代や30代の若手に敬遠されやすいため、常に人材不足の状態です。

タクシーやトラックなどの車はあっても、運転する人がいないという状況の企業も少なくありません。

だからこそ40代未経験での転職が可能な業界です。

40代未経験だけど正社員で働きたいという人には向いている仕事と言えます。

◆単純作業ができる
ドライバーの仕事は、基本的には単純作業の繰り返しです。

複雑な作業より単純作業が好きな方、単純作業に飽きることなく黙々と取り組める人には向いている仕事と言えます。

日々仕事で刺激を受けたいというよりも、仕事に安定を求める人に向いているでしょう。

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40代がドライバーへの転職を失敗しないために

ここでは、40代でドライバーへの転職を成功させるポイントを見ておきましょう。

◆事前に情報収集をする
「未経験からでも転職しやすい」という理由で、転職を希望する人も多いのがドライバーです。

とは言え、転職しやすいという理由だけで、仕事内容もよく知らず転職を決めてしまうのはリスクが高いと言えます。

仕事内容や勤務形態など、しっかり把握しておく必要があるでしょう。

実際に転職してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔することがないように、しっかりと事前に情報収集をしておきましょう。

◆転職の目的をはっきりさせておく
どんな職種でも同じですが、転職にあたっては転職の目的を明確にしておくことが重要です。

特に未経験で転職する場合は、なぜ転職するのか、転職先で求める条件などを明確にしておかなければ、転職後に後悔することになりかねません。

ただ「今の仕事から離れたくて年齢的に転職しやすいドライバーの仕事を選んだ」という理由では、長続きできないでしょう。

転職活動を始める時点で、自分の中の軸が定まっていることが理想的です。

軸が定まっていることで志望動機なども精査することができ、選ぶべき企業も判断しやすくなるでしょう。

◆適正があるかを確認しておく
自分にドライバーの適性があるかを確認しておくことも重要です。

運転を仕事にするため、車の運転が苦にならないことは絶対条件とも言えるでしょう。

また、同じドライバーでも運転する車の種類によって特徴が異なります。

トラックなら長距離や荷物の積み下ろし、バスやタクシーなら不特定多数の人とのやり取り、送迎車ならその人とのコミュニケーションなど、プラスαのスキルはさまざまです。

あなたに合うかどうか、事前にイメージできるようにしておきましょう。

◆大変な仕事であると理解しておく
ドライバーは、身体的にも精神的にもハードな仕事です。

長距離や長時間運転するほか、時間通りに運転しなければいけないというストレスもあります。

どんな負担があるのかを理解せず、転職しやすい業界だからと言って軽い気持ちで転職すると、「イメージしていたより、きつい仕事だった」と後悔することになりかねません。

運転の大変さはもちろん、運転以外に求められるスキルについても、知っておくと良いでしょう。


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まとめ

ドライバーの仕事にも、さまざまな種類があり、運転以外の業務内容を詳しく見てきました。

ドライバーに求められるスキルや、ドライバーに向いている人の特徴をチェックして、自分に当てはまるかどうか検討してみても良いでしょう。

転職を成功させるためにも、転職を成功させるポイントを抑え、実践して転職成功を勝ち取ってください。


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