大型ドライバーのお仕事!ブラック求人の見抜き方と探し方のコツ

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大型自動車免許さえあれば、日本全国どこでも即戦力となれる大型ドライバーの仕事。

保有する資格や経験を活かすため、または心機一転新しいキャリアを踏み出す手段として、40代での転職候補先に挙がることも多い職種でしょう。

そこで今回は、アラフォー以上歓迎求人のみを扱う「FROM40」が、大型ドライバーの求人の探し方と応募のコツを解説。

自分に合った良い大型ドライバー求人の見極め方や、応募前にブラック企業を見抜くためのポイント、最後には活用すべきサイトまで具体的に紹介していきます。


ネット通販の一般化、そして家で過ごす時間の増加に伴い、物流を支える大型ドライバーの社会的意義はますます高まっています。

40代から活躍可能で、さらに社会貢献まで望める大型ドライバーへの転職成功のために、ぜひ本記事を役立ててくださいね。

目次

大型ドライバーの求人、基本の探し方は?

大型ドライバーの仕事 イメージ

まずは、大型ドライバーへの転職をめざす場合にどのように求人を探せば良いのか、基本的な方法から学んでいきましょう。

大型ドライバーの求人・仕事の基本的な探し方としては「社名で検索する」「転職サイトを利用する」「知人から紹介を受ける」の3つが挙げられます。

◆1:社名で検索する
スマホやパソコンを使って「社名+求人 仕事」のキーワードでネット検索し、特定の会社の求人情報を探し出す方法です。

入社したい運送会社が具体的に決まっている場合、または世間一般に名の知れた大手運送会社への転職を希望する場合に使えます。

《注意点》
この方法では、目的である転職候補先企業の求人情報と一緒に、その企業と取引のある別会社の求人情報があがってくる場合があります。

また、ヒットする求人情報の内容は企業が自社サイトで発表しているもの、転職サイトや広告に掲載しているものなど、媒体によって異なることも。

会社名検索で見つかった求人情報をすべて鵜呑みにし、片っ端から応募することにはリスクがあります。必ず1つずつ目を通し、応募するかどうかを吟味してくださいね。

◆2:転職サイトを利用する
求人情報と転職成功に役立つ情報を専門に扱う各種手職サイト上で、キーワードや条件から大型ドライバー求人を検索し、見つけ出す方法です。

近年主流になっている求人検索の方法で、うまく活用すれば短時間で大量の求人情報に出会えたり、条件にマッチしたピンポイントな求人を探しあてることもできます。

《注意点》
雇用の流動化により転職を経験することが一般的になった昨今、ネット上には数多の転職・求人サイトが存在しています。

このため、人によっては「どのサイトを使えばいいかわからない」「どのサイトも同じに見える」「探すのが嫌になる」などと、かえって使い方に迷ってしまうことも。

自分が欲しい求人情報はどんなものか、自分に合ったサイトの特徴は何かを理解し、各サイトの特性も知ったうえで賢く利用する必要があります。

【合わせて読みたい】
40代歓迎企業ばかり!FROM40のドライバー求人はコチラ

◆3:知人から紹介を受ける
知り合いのツテを辿って、大型ドライバーの仕事を見つけ紹介してもらう方法です。

他2つの方法に比べて出会える求人の数は圧倒的に少ないですが、知人を介するためよりあなたの条件に即した、優良なドライバー求人に出会える可能性が高くなります。

《注意点》
紹介を依頼する知人、また紹介してもらう企業と担当者の人間性やあなたとの信頼関係が、そのまま求人の内容や転職後の生活に直結してきます。

あなたの人脈・人間関係次第で結果が変わってくるため、ネットで探すよりもピンポイント求人に出会える可能性は高いのは事実。

ただその一方で、転職サイトや広告会社など第三者を介さないため、求人内容や転職にあたっての条件は知人・企業担当者の話を鵜呑みにするしかありません。

ネットを介さないことによるリスクも十分理解したうえで、利用すべき方法と言えます。

【合わせて読みたい】
大型ドライバー転職成功のコツ!優良求人と便利なサイトの見極め方

求人から見抜ける!ブラックな運送会社の特徴5つ

ブラックなドライバー求人 イメージ

基本的な探し方がわかったところで、次は、見つけた求人からブラック企業を見抜き、転職候補から排除するためのポイントを紹介していきます。

以下の特徴が当てはまる大型ドライバーの求人はブラックな運送会社によるものの可能性が高いですので、応募しないことをおすすめします。

◆契約形態が「雇用」ではなく「請負」「委託」である
企業と働く人が結ぶ契約には、その内容・条件によりいくつかの種類があります。

大型ドライバーによく見られる契約形態としては雇用契約、そして請負・業務委託契約が挙げられるでしょう。

これらの契約形態の違いを簡単にまとめると、以下のようになります。

雇用契約 ・企業が労働者を、自社の「従業員として雇う」契約形態
・労働者が企業の正社員、パート、アルバイトとして働く一般的な契約方法
・企業側には、労働者を守り労わり、フォローする義務が生じる
・労働者側には、企業側の業務命令にある程度従う義務が生じる
請負・業務委託契約 ・企業が労働者を「仕事の委託先・パートナーとしてみなす」契約形態
・基本的に企業と労働者の立場は対等であり、労働者は個人事業主となる
・企業側には、労働者を守り労わり、フォローする義務はない
・労働者側には、自分の都合や意思で企業側の指示・依頼を断る自由がある


企業と雇用契約を結べば、社会保険や厚生年金、失業保険の加入や残業代、各種手当の支払い、体調不良などで乗務できなくなった際のフォローも受けられます。

しかし請負・業務委託契約では、自由度が高い代わりに保険や年金の加入は個人で、乗務中に何らかのトラブルに巻き込まれた場合も、自身で解決しなければなりません。

企業側にとって請負・業務委託契約は、残業代や社会保険料を負担せずに済むため、メリットが大きい契約方法だと言えます。

自営業に近い、自由度の高い働き方を希望するなら請負・業務委託契約も良いですが、会社員として大型ドライバーに転職したいなら、契約形態は重々確認してください。

【合わせて読みたい】
委託と比べメリットが多い?正社員の大型ドライバー求人を探すには

◆固定給が少なく、歩合給の大きい給与体系である
給与は、以下2つの給与額の合計から決定されています。

・固定給…忙しさや残業時間、時期などによって額が変わる給与
・歩合給…本人の成果や業績、賞与、各種手当、退職金などにより額が変わる給与


上記のうち固定給は、労働時間や残業の有無にかかわらず、安定的に受け取れる給与のこと。

つまり、この固定給の額が異様に低く、逆に歩合給の割合が大きい、または完全歩合制の場合は、毎月安定的に十分な額の給与を受け取れないリスクが高いということになります。

従業員の働きに対し著しく低い給与を支払わない企業は、言うまでもなくブラック。

違法な条件で採用を行っている可能性もあるため、応募しない方が良いでしょう。

◆みなしの残業時間が、長時間に設定されている
一見すると高給与・好条件の求人に見えても、みなし残業時間は要チェック。

みなし残業時間とは、一ヵ月に発生する前提とされている残業時間のこと。

求人のみなし残業時間の記載には、あらかじめこれだけの残業時間を考慮した金額を残業手当として給与に付与し、従業員に毎月支払いますという意味があります。

残業手当をもらえないよりは好ましい制度にも見えますが、長時間に及ぶ場合は、毎日長時間残業することが常態化しているブラック企業求人かもしれません。

見なし残業時間の横の時間数が(80時間)などと数十時間に及んでいる場合は、ブラック企業の可能性が高いでしょう。

◆長期間、継続して募集をかけ続けている
絶えず採用活動をしているということは、それだけその企業の人材不足が深刻だということ。そして、離職率が高く人が定着しないブラック企業だということです。

同じ転職・求人サイトや広告媒体に、文言を変えず掲載期間だけを延長し、常に求人を出している企業は要注意です。

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40代の転職が失敗する原因とは?共通点から見る転職成功の秘訣
40代の転職が失敗する原因から学ぶ!賢い転職サイトの使い方

◆元従業員、近隣住民からの口コミ・評判が悪い
求人情報には、残念ながら悪意のある嘘が含まれたものもあります。実際、ブラックな運送会社ほど自社を良く見せようと求人に嘘を混ぜ込むことが多いです。

企業側が提示する求人内容だけを鵜呑みにしていては、うっかりブラック企業のドライバーになってしまうかもしれません。

求人に応募する前に、必ず「社名+口コミ」で検索するかOpenWorkカイシャの評判Lighthouseなどの口コミサイトで企業と求人に関する情報を集めましょう。

特に、以下のような口コミが複数見つかった場合は要注意です。覚えておいてくださいね。

「いつも汚れた、古いトラックばかり走らせている」
「従業員に生気がなく、近隣へのあいさつなどを一切しない」
「給与の一部、または全部の未払いが発生したことがある」
「面接時に聞いた条件と、入社後の労働環境がかけ離れていた」
「雇用契約を結んでいるのに、請負・業務委託契約のような働き方を求められる」
「給与の計算方法が不透明、または給与額が非常に低い」
「とても忙しく、残業が当たり前で、乗務前に洗車する時間も取れない」
「自分の乗務が終わった後、なぜか居残りを命じられることがある」
「過去に複数人、心身の調子を崩して退職した人を見た」  など


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大型ドライバーの求人に応募する際の注意点

大型ドライバー求人への応募で悩む男性

ブラック企業求人を候補から外す作業が終わったら、のこった求人のなかから実際に応募する求人を選出していきます。

このとき、応募先にするかどうかの基準にすべきなのが、「求人とのマッチング度」と「あなたが転職先に求める条件」の2点です。

◆大型ドライバー「求人とのマッチング度」はどう図る?
求人とのマッチング度は、「企業側が採用したい人物像と、自身との共通点の多さ」と言い換えることができます。

マッチング度が低いと選考を通過できない可能性が非常に高くなるばかりか、もし選考を通過し採用を勝ち取っても、働きだしてから互いに後悔することになるかもしれません。

企業側は求める人物像・応募条件・活躍している人の特徴などの項目で、どんな人物を採用したいのかを求人を通して転職者側に開示しているもの。

求人に応募する前に、必ず自分の過去の経歴から人材としての強み・弱み、保有スキルを洗い出して、自分が企業側の求める人物像にどれくらい近いか考えてみましょう。

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【企業の考え方に共感できるかどうかも大切】
活かせるスキルがあるか、活躍が見込めるかなどのポイント以外にも、もっと人間的な部分でも企業と自身のマッチング度をはかることができます。

それは、自身がその企業の理念や風土、経営者の考え方に共感できるかどうか。いわば企業とあなたの、人格的な相性の良し悪しからもマッチング度がはかれるということです。

入社後、同僚とは企業が掲げる理念に従い一緒に働くことになります。
このため企業の理念や考え方に共感できるかどうかは、入社後気持ちよく働き、良い人間関係を築いていけるかどうかをはかる重要な指標となるでしょう。



◆大型ドライバー「転職先に求める条件」はどう決める?
あなたが前職を退職し、大型ドライバーとして転職を決めた理由は何でしょうか。

退職・転職を決めた理由、そして転職後にどんな働き方・生き方をしたいか考えてみることで、どんなところに転職したいかも見えてくるはずです。

過去の仕事への想いを振り返り、5年先・10年先のキャリアプランを具体的に考えてみて、転職先に求める譲れない条件を3つまで出してみてください。

【転職先に求める、譲れない条件の例】
・前職より収入が下がらず、一定の年収(500万円以上など)を受け取れること
・私生活を大切にしたいので、基本的に夜勤がなく毎日帰宅できる勤務形態
・資格取得支援制度や研修制度があり、将来的なキャリアアップが見込める職場
・育児や介護など、福祉関係の各種手当や休暇制度が充実しているところ など



条件を挙げ始めればキリがないかもしれませんが、あなたの条件すべてを満たす完璧な大型ドライバー求人は、おそらく存在していません。

だからこそ、転職先に求める条件を絶対に譲れない3つまでに限定して、最低でもこれらをクリアする大型ドライバー求人にのみ応募すると決めてしまいましょう。

そうすれば現実的なラインで、かつ、自分の希望に近い転職先を見つけられるはずですよ。

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◆基準がはっきりしたら、求人を熟読して選定・応募しよう!
求人選定の基準が決まったら、あとはあなたに合う求人を厳選し応募するだけ。

ここまでに見てきたブラック企業の特徴も参考にしながら労働形態、給与額や給与形態、休日・休暇制度、各種手当の有無や金額、福利厚生など求人の全項目に目を通してください。

マッチング度が高い、そして3つの譲れない条件を満たしている求人を見つけたら、できるだけたくさん応募してチャンスを作っていきましょう。

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大型ドライバーの仕事探しに役立つ、15の求人サイト

サイトで大型ドライバー求人を探す男性

最後に、大型ドライバー志望の40代にぜひ活用してほしい15の転職・求人サイトを総合型・ドライバー特化型・年代特化型の3つのカテゴリに分けて紹介します。

それぞれの特徴についても述べていますので、あなたの経歴や居住地、求人検索の条件などを鑑みながら、使いやすそうなものを複数併用してくださいね。

◆求人件数の多い総合型サイト
転職業界大手の会社が運営するサイトを紹介します。圧倒的な求人数を誇るため、大手をはじめさまざまな規模・条件の求人とのたくさんの出会いが期待できます。

・リクナビNEXT
・マイナビ転職
・doda
・エン転職
・はたらいく

ただし、他の業界・職種を含む膨大な求人件数と検索条件が多いため、検索に手間がかかることも。

たくさんの求人から自分に合う求人を探すのが煩わしいという人は、エージェントサービスまたは大型ドライバーに特化した転職サイトの利用がおすすめです。

【合わせて読みたい】
《スカウト&エージェント》2大転職サービスの賢い利用法とは?

◆大型ドライバー求人に強い、特化型転職サイト
大手総合型サイトに比べると保有する求人数は少ないですが、大型ドライバー志望の転職者が求める運送業界・ドライバー求人ばかりを扱うサイトたちです。

保有資格や乗ったことのあるトラックのタイプ、ドライバーの実情に即したリアルな条件での絞り込みが可能なので、効率的に自分に合う求人を探すことができるでしょう。

ただし、サイトによっては都市部や関東、関西、九州など一部地域の求人しか掲載していなかったり、使いにくい不親切なサイト設計になっていることも。

あなたの居住地・勤務地の求人を十分な件数掲載しているか、あらかじめ確認のうえで利用することをおすすめします。

《特に実務経験者におすすめのもの》
・ドラEVER

《求人の対象地域に偏りが大きいもの》
・ノルワークス
・トラックマンジョブ
・ドラピタ
・トラはた

《求人紹介を受けられるエージェントサイト》
・ジョブハウスドライバー
・ドライバージョブ

【ドライバーとしてのステップアップなら、特化型サイトがいいかも】
既に大型ドライバーとして働いた経験があり、給与や待遇アップのために別会社に移りたいと考えているなら、細かな条件設定がしやすい業界・職種特化型サイトがおすすめ。

業界の良いところ・悪いところの両方を知っているからこそ、具体的な条件設定で効率的に絞り込み、ピンポイントでマッチング度の高い求人を見つけられるでしょう。



◆40代転職者にうれしい、年代特化型サイト
転職市場では、年齢がネックになって選考をクリアできないことも珍しくありませんよね。

大型ドライバーへ転職するにあたり、30代後半や40代といった年齢がネックになると不安を感じているなら、年齢特化型転職サイトを使うのもひとつの方法です。

・FROM40
・FROM40スカウト
・ミドルの転職

他のサイトに比べると求人件数は少なくなりがちですが、これらのサイトから求人に応募すれば、少なくとも年齢を理由に選考に落ちる可能性を潰せます。

面接で直接会って話を聞いてもらえる可能性がグッと高くなるので、賢く利用しましょう。

【ハローワークの求人には要注意!】
ここまでに紹介した転職・求人サイトは、すべて求人の掲載、または採用に成功した場合の成功報酬を企業から受け取ることで、運営されています。

つまり、ここに求人を掲載する企業にはある程度の金銭的余裕があるということ。
労働環境や待遇はさておき、ひとまず経営がひっ迫している可能性の低い企業求人だけを閲覧できるサイトです。

しかし、厚生労働省が運営するハローワークは完全無料。求人を掲載する企業からも、利用者からも一切金銭を受け取っていません。

このため、どんなに経済状況がひっ迫した企業でも求人を掲載できるのです。

他のサイトにない魅力的な求人が掲載されていることもありますが、ブラック企業の求人を避けたいなら、慎重に確認したうえで応募してくださいね。



探し方を知れば、自分に合う大型ドライバー求人に出会える

大型ドライバーへの転職成功イメージ

社会的な需要が高まる一方、就業人数が減少を続けている大型ドライバーは、大型自動車免許を取得すれば40代からでも若手として活躍できる職種です。

しかも、追加で玉掛作業者やフォークリフトなどの車両免許を取得していくことで、キャリアや給与アップまで狙うことができるでしょう。

ただ、運動業界には慢性的な人手不足ゆえに違法な契約内容や給与、待遇でドライバーを雇おうとするブラック企業が多いのも事実。

転職を成功させるには、ブラック企業求人を見抜いて応募先候補から外し、できるだけたくさん自分に合った企業求人に応募することが要となります。

自分と家族の生活、そして何よりも心身の健康を守りながら働くために、マッチング度の高い求人を見つけられる目を持ってください。

本記事を参考に、40代のあなたに合ったドライバー求人との出会いに恵まれ、転職を成功できるよう祈っています。

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