ミドルから広告営業へ!転職成功のためのコツとお役立ちサイト7選

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常に一定の募集があり、経験・年齢を問わずに挑戦しやすい営業のお仕事。
一般的に転職が難しくなると言われるミドルにとっても、魅力的な転職先ですよね。

今回は、営業のなかでも「広告営業」への転職を考えるミドルに向けて、転職前に知っておくべき仕事内容や、求人探しに役立つ7つのサイトをご紹介していきます。

あわせて、より具体的に転職先をイメージできるように、実際に掲載されている求人情報を分析したデータも公開しています。

ぜひ最後まで読み、転職活動にお役立てくださいね。


・たった5分で40代の営業職への転職を成功させるなら、絶対利用しておきたい求人サービス

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
  • ※2020年ソースイノベーション(株)調べ
  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

ミドルにおすすめ!広告営業の仕事と転職のコツ

広告営業の男性 イメージ

ここではまず、広告営業の仕事内容と、広告営業への転職を考えるミドルが知っておくべきポイントをご紹介していきます。

◆そもそも「広告営業」とは?
広告営業とは、クライアントから予算を預かり、クライアントが集客や売り上げなどの利益を得られるように広告の出稿・運用をするのが仕事です。

一般的に営業と言うと売り込みのイメージが強いですが、広告営業はクライアントとの打ち合わせから広告内容の提案や作成、実際の運用まで、すべてに携わります。

このため、広告営業はいわゆる営業よりも「クライアントへの総合窓口」や「プロジェクトリーダー」と言う印象が強い職種になります。

また、広告営業は大きく「広告代理店営業」と「自社メディア広告営業」の2種類に分類され、それぞれの仕事内容や違いは以下の通りです。

《広告代理店営業》
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、Webなどさまざまなメディアの広告枠を所有し、それぞれの媒体に代わってクライアントに最適な広告枠を提案・販売します。

具体例としてはテレビやラジオのCM、電車の中吊り広告や新聞・雑誌の広告欄などが挙げられます。

扱う広告の選択肢が幅広い分、クライアントの用途にあわせて多様な広告案を出せるという特徴があります。

《自社メディア広告営業》
新聞・雑誌やWebサイトなど、自社で何らかのメディアを所有していて、そのメディア上の広告枠を利用した広告の出稿・運用を行います。

例えば、新聞社が販売する新聞広告欄や、求人サイトが自社サイトに掲載する広告枠を販売する場合などがこれにあたります。

同じ社内に制作チームも抱えている場合がほとんどなので、顧客からの要望に柔軟に対応でき、広告の効果を如実に感じられるのが大きなやりがいと言えます。


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40代で広告代理店営業への転職に必読!生かせるスキル&やりがい

◆過去の経歴とリンクする分野を選ぶと、転職しやすい
一般的に、企業がミドル世代の転職者に求めているのは「即戦力性」です。

このため、広告営業として転職する場合も、何らかのかたちでこれまでに培った経験やスキルを活かして「即戦力」となれる業界を選ぶと、採用の可能性がグッと高くなります。

営業やマーケティング職の他、応募先にあわせて人材業界や印刷業界、Web業界での経験をアピールできれば、広告営業への転職時に有利に働く可能性があります。

経験を積んできたミドル世代だからこそ使える転職成功への近道として、覚えておきましょう。

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中高年の転職!広告業界の仕事内容と採用担当が欲しい人材とは

どんな転職先がある?ミドル世代OKの広告営業求人の特徴

ミドルの転職 マッチング イメージ

広告営業の仕事内容と転職成功のポイントについて、理解できましたか?

ここからは、より具体的に広告営業への転職をイメージできるよう、ミドルを対象とした広告営業の求人の特徴を、3つご紹介していきます。

40代以上の求人を専門に扱う私たち「FROM40」が実際の求人内容から分析しましたので、ぜひ転職先探しの参考にしてくださいね。

◆広告代理店よりは、自社メディア広告の募集が多い
前項でご紹介した「広告代理店営業」と「自社メディア広告営業」のうち、ミドル向けの求人には「自社メディア広告営業」の募集が多い傾向が見られました。

◆業界は「新聞・雑誌」か「Webメディア」がほとんど
自社メディア型の広告営業求人が多かったこともあり、テレビやラジオなどではなく、新聞・雑誌の紙面か、Webサイトやアプリでの広告を扱う会社の募集がほとんどでした。

具体的には、それぞれ以下のような事業内容の会社からの募集が見られました。

新聞 大手新聞社グループの総合広告会社、業界専門新聞の作成と販売
雑誌 女性向け雑誌の編集と販売、各種フリーペーパーの発行元
Web キュレーションメディア、求人サイト、女性向けWebコンテンツ作成

◆年収の目安は400~700万円くらい
ミドルが広告営業に転職した場合の年収は400~700万円程度が目安です。

※ただし、個人の経験や会社の規定、営業成績によって加算されるインセンティブや賞与金額によっても大きく変動します。

必見!ミドル向けの広告営業の転職先が見つかるサイト7選

サイトを見て喜ぶミドル女性

最後に、広告営業へのミドルの転職に役立つサイトを7つご紹介します。

サイトの得意分野ごとに「年代」「経験」「広告業界」の3つのカテゴリに分けてご案内していきますので、自分に状況にあわせて使い分けて下さいね。

◆ミドルの「年代」に強い転職・求人サイト
・FROM40
ミドル世代を含むアラフォー以上の転職者を対象とした転職サイトです。
営業関係の求人も掲載されているので、チェックしてみましょう。

・FROM40ネオ
FROM40が営む姉妹サイトで、スカウトサービスを提供しているサイトです。
経歴を登録しておけば、あなたに興味を持った企業からのスカウトを受けられます。

・enミドルの転職
まさに「ミドル」世代をメインターゲットとした転職サイトです。
ミドル歓迎求人のみを閲覧できるので、ぜひチェックしましょう。

【こちらもチェック】
40代向け転職サイト「ミドルの転職」の評判から見る賢い活用法

◆ミドルの「経験」に強い転職・求人サイト
・ビズリーチ
豊富な経験を積んだミドルにぴったりの「ハイクラス求人」専門サイトです。
営業や管理職経験があり、即戦力としての広告営業を望むミドルにおすすめです。

・JAC Recruitment
海外駐在・海外勤務の求人を多く扱うサイトです。
転職支援も行っているので、語学や経歴に自信のある方は、ぜひ利用しましょう。

◆「広告業界」に強い転職・求人サイト
・マスメディアン
その名の通り、広告を含むメディア業界全般に特化した転職サイトです。
業界の概要を掴みたいときにも、まずはチェックしておくべきサイトでしょう。

・リクナビNEXT
自社メディアを運営するリクルートが手掛ける、業界大手の転職サイトです。
求人数が多く、ミドル向けの求人情報もたくさん見つかります。

▼営業の求人一覧はこちら

いかがでしたか?
この記事を参考に、広告営業への転職にチャレンジしてみてくださいね!

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