職歴の多い40歳が、転職回数を市場価値に変えるための3つの秘訣
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(※1)厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点
(※2)2021年3月31日時点
日本企業では昔から年功序列の価値観が強く、優秀な人材=1つの会社において長く勤めた実績のある人というのが、一般的な考え方とされてきました。
このため、従来は転職回数の多い人は転職が難しくなると言われていましたが、雇用の流動化と高齢化が進んだ昨今、このような考え方も揺らぎつつあります。
今回は、転職回数の多い40歳が企業から敬遠されやすい本当の理由と、40歳が転職回数を価値に変えるために知っておくべき3つの秘訣をご紹介します。
企業に転職回数が多いと判断される基準も解説しているので、参考にしてくださいね。
40代50代におすすめの転職サービス
40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。
サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。
転職サービス | こんな方に おすすめ | 特徴 |
---|---|---|
レバテックキャリア ![]() |
40代のITエンジニア経験者 |
|
![]() リクルートエージェント |
転職を考えているすべての方、正社員希望の方 |
|
リッチマン介護 ![]() |
介護職を希望の方 |
|
何回からが多い?40歳の転職回数

まずは、リクナビNEXTの「転職回数の平均は?年代別の平均転職回数と採用実態」から、どのくらい転職していると回数が多いと判断されるのか、考えていきましょう。
◆40代のおよそ6割が転職経験者
2017年上半期に新規登録した40代利用者の転職回数を集計すると、以下の通り、実に全体の6割以上の人が転職を経験していることがわかりました。
転職経験なし | 38% |
1回 | 20% |
2回 | 18% |
3回 | 11% |
4~5回 | 12% |
6回以上 | 1% |
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◆40代の転職回数が「多い」と思われる基準
次に、採用する側の企業が一般的に何回目の転職から「転職回数が多い」と「感じるようになるのかを推測していきます。
企業の採用担当者へのアンケート結果によると「3回目から気になる」という人が40%で最も多く、次に4回目が16%、5回目が12%と続いています。
上記の結果から、主に3回目以上転職経験があれば、企業の採用担当から「転職経験が多い」と判断される傾向がわかりますね。
しかし、一方で「転職回数は気にならない」と回答した人が15%と、4回目、5回目以上の転職経験が気になると答えた人とほぼ同数だったことは、注目すべき点です。
つまり、採用にあたり転職回数を採用基準とする企業が多いことは事実ですが、逆に言えば転職回数そのものは採用基準としない企業も、一定数存在するということになります。
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転職回数が多い40歳が不利になる、本当の理由

転職回数を気にしない企業には、そもそも転職の「回数そのもの」は採用を見送る理由にはならない、という考え方があります。
ここからは、企業が転職回数の多い40代の採用を控える本当の理由を解説します。
◆何ができて何ができないのか、わかりにくいから
転職歴のなかで職種・業界が変わっていたり、同分野でも短期間で頻繁に転職していると、何の仕事がどの程度できて・できないのか、スキルがわかりにくくなります。
その結果、よく見れば一貫性のある職歴も、一見しただけで「職歴に一貫性のない中途半端な人材」と判断されてしまうことがあります。
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◆採用しても、居ついてくれるか心配だから
一般的に、数か月単位の短期で職を変える人は「ジョブホッパー」と呼ばれ、企業から「定着性がない」「ストレス耐性がなく逃げ癖がついているのでは」と捉えられます。
企業にとって、人材の採用・教育は多額の予算がかかる一大プロジェクトです。
長期間自社に定着して勤務し、貢献してくれる人材を採用したいと考えているため、短期間で職を変える「居ついてくれなさそうな人」は、敬遠されてしまうのです。
40歳の転職回数をプラスイメージに変える、3つの秘訣

転職回数の多い40代を企業が敬遠する本当の理由がわかったら、最後に、転職回数が多くても企業に採用したいと思わせるための秘訣を、3つご紹介します。
◆何ができて何ができないか、スキルを具体的に説明できるようにする
転職回数を重ね、いろいろな会社で社会人経験を積んだ40代であればこそ、1つの会社での勤務経験しか無い人よりも、自分のスキルと市場価値を理解しているはずです。
順序だてて、自分の持っているスキルが応募先に役立つことを的確に伝えられれば、転職回数を豊富な経験というプラスイメージに変えられるでしょう。
◆キャリアの一貫性を主張する
さまざまな職種を渡り歩いてきた人も、何か自分のなかでこだわりがあってキャリアを築いてきた、という方は多いのではないでしょうか。
これまでの経験を踏まえて、なぜ今回の転職先を選んだのか、あなたのなかでのキャリアの一貫性をきちんと説明できれば、悪いイメージを払しょくできるかもしれません。
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◆退職理由をしっかり述べられるよう準備しておく
なぜ、退職と転職を繰り返してきたのか、その理由が企業側が納得できるものであれば、定着性や逃げ癖を疑われる理由はなくなりますよね。
退職の理由が本人の非によるものではないケースもあるので、きちんと丁寧に説明すれば、わかってもらえるはずです。
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いかがでしたか?
転職回数の多い40歳を敬遠する企業が多いのは現実ですが、転職回数を問わず、スキルや人柄、転職にかけるチャレンジ精神を評価する企業があるのもまた、事実です。
転職回数ではなく、あなた自身を見てくれる企業がきっとありますから、この記事を参考に転職の成功を勝ち取ってくださいね。

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