医療事務の本音!仕事のやりがいと大変さ、辞めたい理由とは?

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医療事務の仕事に興味を持ったことはありませんか?

事務の中でも専門的な知識やスキルが求められる医療事務は、経験さえあれば転職先が見つかりやすい事務職です。

20代や30代の女性からも人気の事務職で、専門知識を学ぶスクールなども多々あります。

未経験から目指すこともできるのも、人気のひとつと言えるでしょう。

今回は医療事務の仕事について、やりがいやメリット、大変なことなど、医療事務の本音を紹介します。

実際に働いた時のイメージができる内容のため、これから医療事務の仕事に転職しようかと悩んでいる人には、参考になる情報が満載です。

医療事務の仕事に向いている人の特徴も紹介しているので、最後まで目を通してください。

目次

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医療事務の仕事とは?

医療事務とは、病院やクリニックなどの医療機関に従事する事務職です。

一般的な事務とは違い、医療の知識が必要になったり、病院という一般的な企業とは性質の異なる勤務先で働くことになります。

まずは医療事務の仕事にはどんな業務があるのか、詳しく見ていきましょう。

◆受付・会計業務
受付では来院した患者さんから保険証を預かったり、診療申込書を書いてもらったり、患者さんを受診科への案内をしたりする役割を担う仕事です。

どんな不調があるのか、簡単にヒアリングしたり問診票を記入したりしてもらう場合もあり、勤務する科によってもその内容は異なります。

診察をスムーズに行うため、時には問診票に記載された内容を、もう少し深く確認することもあるでしょう。

例えば内科なら、腹痛はいつごろから、どれくらいの頻度で起こっているのか、これまでの病歴や通院歴、現在服用している薬の有無なども確認します。

発熱している患者さんであれば、他の患者さんとは違う部屋に隔離したり、小さな赤ちゃんであれば保護者にいろいろなことを確認したりする必要も出てくるでしょう。

受付と言っても、企業の受付とは異なり、実にさまざまな対応が求められます。

会計業務は、診療が終わった患者さんのカルテや診療報酬点数表、患者さんが加入している保険をもとに診療報酬を計算し、お金を受け取る仕事です。

患者さんが負担する費用の支払いを算出するため、正確に行う必要があります。

会計業務は患者さんが診療を終えてから発生する業務です。

会計を待つ患者さんのためにも、スピーディな対応も求められます。

受付や会計業務では患者さんと接する機会が多く、体に不調を抱えている人も多いため、笑顔や細やかな気配りをするなど、接客スキルも求められる仕事です。

患者さんはお子様から高齢者まで年代はさまざまで、どんな人にもしっかり丁寧に対応していかなければいけません。

病院の顔としての役割もある大切な業務です。

◆クラーク業務
クラーク業務は、「外来クラーク」と「病棟クラーク」の2つに分けられます。

外来クラークでは、医師、看護師など医療従事者と患者さんとの間の橋渡しのような役割を担っていると考えればいいでしょう。

受付や電話応対、患者さんの呼び出しや検査データの準備など、診察がスムーズに進むようにさまざまなサポートを行います。

特に複数の科がある総合病院などでは、複数の科をまたいで診療を受ける患者さんも多く、外来クラークがしっかりアシストすることが重要です。

一方、病棟クラークの仕事は、入院病棟の事務作業全般を担っています。

入退院の手続きや食事の管理、手術や検査などのスケジュール管理といった業務です。

入院中の患者さんやご家族と接する機会が多く、病気や治療方針のことで質問されることも多いでしょう。

もちろん病気や診療内容については、医師や看護師につないで改めて説明してもらう必要があります。

その際は速やかに医療従事者にコンタクトを取り、患者さんとの架け橋になることも重要です。

また長く入院している患者さんと仲良くなり、雑談を交わすことで患者さんの入院中の精神的なケアといった役割もあるでしょう。

◆レセプト業務
患者さんが病院やクリニックで診察を受ける場合は、保険証を提示して診療を受けるのが一般的です。

会計の際に診療費用の一部を患者さんが支払い、残りは病院から健康保険組合、国民健康保険組合などに請求するのが保険診療と呼ばれる業務になります。

この診療費用の請求の際に提出する書類が「レセプト(診療報酬明細書)」です。

レセプトには患者さんの氏名や、過去に診療を受けた医療機関名、傷病名、それに対して行われた処置や薬に応じた診療報酬点数などが記載されています。

このレセプトを作成し、診療費用の請求を行う仕事が医療事務のレセプト業務です。

このレセプトの記載内容に不備などがあれば、審査支払機関に再提出しなければならなかったり、最悪の場合は診療費用が支払われなくなったりするケースもあります。

医療機関の経営を支える重要な仕事と言えるでしょう。

医療事務の専門性がもっとも発揮される仕事と言っても過言ではありません。

これらの業務をすべてこなす場合もあれば、分業体制で行う場合もあります。

どの業務をメインに携わりたいのか、働き方などもさまざまです。

勤務先の病院やクリニックの規模によっても異なるため、仕事探しの際にはそこに注意することをおすすめします。

医療事務のやりがいやメリットとは?

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高齢化社会の深化が進む日本において、医療機関の需要は高まる一方です。

それに伴い、医療事務の需要も安定的にあるため、将来性のある仕事ですが、仕事のやりがいやメリットとは何でしょうか?

ここでは、医療事務のやりがいやメリットについて紹介します。

◆医療事務のやりがい
・医療事務でなければ携われない業務・知識に触れることができる仕事である
・医療に携わり、社会に貢献している実感を得ることができる
・患者さんの助けになっているという充実感を感じられる

◆医療事務のメリット
・経験が重視される場合が多いため、出産や育児などでブランクのできやすい女性には職場復帰しやすい職業である
・業務内容が幅広いため、それまでの経験を生かしやすい(受付や接客、事務など)
・経験を積めば給料UPに繋がりやすく、次の就職に役立つ

このように、医療事務はやりがいが大きく、再就職を目指す上でも有利な資格であると言えるでしょう。

やりがいについて知ったところで、次項では医療事務の大変さについて紹介します。

医療事務の大変さとは?

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やりがいの多い医療事務ですが、専門性もあり重要な仕事であるため、当然大変さもあります。

◆業務の大変さ
・医療制度の改正などにより点数・計算方法が変わるため、覚えることが多い
・医療費の計算や、レセプト業務などお金に直接関わるのでミスの無いよう集中力が求められる

◆コミュニケーションの大変さ
・人の状態は一定ではないため、あらゆる事態に落ち着いて対応できる臨機応変さが求められる
・患者さんやその家族からのクレームにも時には対応しなければならない

その他にも、医療機関での勤務なので、常に体調管理に気を配り、風邪などの感染症にも日々気をつける必要があります。

インフルエンザなどの流行性のウイルスが活発な時期は、より一層気を抜けません。

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医療事務の仕事に向いている人とは?

大変なことはあるけど、仕事にやりがいを感じることができない人や、医療事務をやめたいと感じる人は、そもそも向いていない可能性が高いと言えます。

ここでは医療事務の仕事に向いている人の特徴を詳しく見ていきましょう。

医療事務は幅広いスキルが求められる仕事です。

よく目を通して、自分に向いているかどうかを検討してみてください。

◆気持ちを察する気遣いができる人
前述の通り、医療事務は受付や処方箋の窓口業務など、患者さんと接する機会の多い仕事です。

体調が悪かったりケガをしたり、医療機関には何かしら体の不調を抱える患者さんが集まってきます。

こうした不安を抱く患者さんに最初に接するのが医療事務のスタッフです。

不安を抱いている時は、他人のちょっとした言動も気になってしまうことがありますが、逆に、優しく接すると患者さんは安心できます。

医療事務のスタッフには、そんな患者さんの気持ちを察する気遣いが求められるでしょう。

さまざまな体の不調を抱える患者さんは、年齢も性格もさまざまで、どんな患者さんにも明るい対応ができ、病院という特性上、緊急の処置が必要な場合は優先するなどの臨機応変な対応も必要です。

また病院では顔見知りの高齢者同士が雑談に花を咲かせることも多々あります。

患者さん同士で話をすることで、自分の体や将来への不安を紛らわせたり、精神的に元気を取り戻すことができたりすることもあるでしょう。

病院は体の不調を治すだけではなく、こうした働くスタッフや患者さん同士のちょっとした気遣いやコミュニケーションも必要と言えます。

これは受付や会計、クラークなど、医療事務のどの業務にも言えることです。

◆チームプレーが好きな人
一般的な事務の仕事と同様に、医療事務もチームプレーが基本です。

例えばレセプト業務は、診療費用に関わる重要な書類のため、ミスは許されません。

そのためレセプト作成や患者さんのカルテの管理といった重要な業務は、スタッフ同士でのダブルチェックを行うことがほとんどです。

大規模な病院であれば、クラークや受付、レセプト業務を複数名のスタッフで分業している場合もありますが、小さなクリニックであれば受付も会計もやる場合があるでしょう。

また患者さんの診療や検査、入院などの際には、医師や看護師などの医療従事者との連携も欠かせません。

多くの職種の人とも関わるため、ちょっとしたことでも相談や報告をする必要があります。

人数に関わりなく、周囲のスタッフとうまくコミュニティを取りながら働くことになるため、チームプレーで頑張れる人に向いていると言えるでしょう。

明るい対応ができ、周囲の人と信頼関係を結びながら働ける人にぴったりの仕事です。

◆数字を扱うのが好きな人
医療事務は患者さんのカルテや保険証など、個人情報に関するデータを日々取り扱う仕事です。

医師や看護師だけではなく、患者さんの個人的な情報や病気などを口外することはもちろん、勝手に持ち出したりコピーしたりすることもできません。

カルテやファイルなども大雑把に扱うと情報漏洩につながってしまう可能性があります。

勤務先のルールなどをしっかり守り、管理できる几帳面な人でなければできない仕事です。

また、レセプト業務では診療費用や点数の計算をしなければいけないため、数字に強い人も向いている人の特徴のひとつになります。

多くの病院やクリニックでは紙ではなく電子カルテが導入されており、医療事務においても基本的なパソコン操作は必須です。

レセプト業務の計算もパソコンで行うことができますが、やはり数字に強く入力したデータにミスがないかを見ることができる人の方が向いています。

大きな病院ともなると一日の患者さんの数もかなり多く、会計で患者さんを長時間お待たせしないためにも素早い対応力も必要です。

正しい計算ができるほか、その計算をスピーディに多くこなせる能力も求められます。

まとめ

いかがでしょうか。

医療事務は専門的な事務職のため、経験や知識があれば年齢を重ねても一般的な事務よりも比較的転職しやすい職種です。

病院やクリニックは日本全国どこにでも存在するため、引っ越ししても職探しに困ることはありません。

また病院やクリニックは住宅街にあることが多く、自宅の近くで働けるというメリットもあります。

午前中だけ、週に何日かだけといった柔軟な働き方も可能で、ライフステージで働き方を変えることの多い女性には人気です。

もちろんいいことばかりではなく大変な面もあります。

病院で医療従事者と一緒に仕事をする中で、厳しいと感じることもあるかもしれません。

事務と言っても特殊な事務のため、求められるスキルや向いている人の特徴もあります。

今回の記事を参考に、自分に合っている仕事かどうかをしっかり見極めて、仕事探しの参考にしてみてください。

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