資格で差がつく!医療事務の試験の種類と合格率・難易度を知ろう

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医療事務の仕事には、実に多くの資格があることをご存知でしょうか。

医療事務は一般的な事務と異なり、医療やレセプトなどの特殊な知識が求められる仕事です。

そのため、経験を持つ人は転職探しに困ることが少なく、事務の中でも人気の高い職種と言えます。

もちろん資格はなくてもできる仕事ですが、資格を持っていることで転職が有利になることもあるでしょう。

今回は医療事務に関する資格の種類や、合格率、試験の難易度などを詳しく解説します。

目次

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医療事務ってどんな資格?

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まずは、医療事務資格がどのようなものかを理解しましょう。

以下に、医療事務資格についてまとめましたので、確認してください。

◆「医療事務」とは?
医療事務は民間資格に位置づけられており、医療事務に必要な知識を身に着けていることの証明です。

そして、仕事をする上で、必ずしも資格が必要ではありません。

ただ、業務内容が専門的であるため、資格の勉強をしているのとしていなのとでは、就職後に仕事を覚える上で影響が出ることが考えられます。

◆仕事内容は?
仕事内容は、請求(診療報酬請求、会計など)、受付、入退院の対応や処理など医療機関における事務全般になります。

来院された患者さんへの案内や、医師・看護師との連携も業務のひとつです。

医療事務の仕事内容について、さらに詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。

◆資格の種類は?
医療事務の資格は、補足資格を含めると35種類以上あり、医療事務というくくりの中でさまざまな資格が存在することはご存知でしょうか。

ステップアップとしてよく取得されているものには、マナーや接遇の資格や、レセコン(ソフト)の操作に特化した資格などがあります。

一般的に医療事務として広く認識されているのは「医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)」であり、医科、歯科の2種類です。

医療事務は、自分の目指したい働き方や資格が何なのかによって選択肢が変わります。

スクールによって用意されている講座も様々です。

自分が取得したい資格は何なのか、まずはよく見極めることが重要と言えます。

◆受験資格が必要なものとは?
下記に、受験資格が必要な資格とその条件を一部紹介します。

医療事務検定試験
日本医療事務協会が認定する医療事務講座を修了していること

ドクターズクラーク
実務経験か指定の講座を修了していること

医療保険士
指定の学校の指定された科目を履修し、単位を取得していること

保険請求事務技能検定試験
日本医療事務協会が認定する医療事務講座を修了したもの、医療事務講座修了レベルの知識を有していること

調剤報酬請求事務技能認定
調剤報酬請求事務技能認定は承認を受けた教育機関でカリキュラムを修得すること

上記はほんの一部ですので、自分が受験資格の条件を満たしているのかどうか確認した上で、挑戦する資格を決めましょう。

医療事務の資格はひとつじゃない!

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医療事務は各種医療機関にかかる事務全般の呼び方であり、資格名ではありません。

では、具体的にどんな資格が存在するのかを見ていきましょう。

◆医療事務の資格はバリエーション豊富
医療機関団体・協会・公益法人など、民間の団体が認定している資格が豊富にあります。

勤務する病院やクリニックで実際に役立つかどうかで、目指す資格を選ぶと良いでしょう。

◆医療事務の資格のジャンルとは?
【レセコン系】
関連資格・・・医事コンピューター技能検定、医事オペレーター技能認定試験 など

レセコンとは「レセプトコンピューター」の略で、診療報酬明細書を作成するコンピューターです。

従来手書きで行っていたレセプト業務ですが、パソコン(レセコン)でできるようになってから、多くの医療機関で導入が進んでいます。

今後さらに普及が進むことが考えられますので、前もって勉強しておくと役に立つでしょう。

【介護系】
関連資格・・・介護事務管理士、ケアクラーク など

医療事務は病院だけでなく、介護施設でも必要です。

介護事務とも呼ばれ、受付やレセプトの他に介護報酬の請求業務なども行います。

【調剤系】
関連資格・・・調剤報酬請求事務専門士、調剤事務管理士、調剤事務実務士 など

調剤薬局での受付やレセプト業務で、医科や歯科と違い、薬剤に関する事務業務を行います。

【歯科系】
関連資格・・・歯科医療事務管理士(R)、メディカルクラーク(歯科)、歯科医療事務検定 など

歯科医療事務は、受付やレセプトの他に器具の受け渡しやライトの調整など、診療の補助も行います。

求人数が多く、残業が発生しにくいことから、学生や主婦に人気の仕事です。

◆「メディカルクラーク」が一般的
医療事務の資格として一般的に認知されているのは、医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)で、医科と歯科に分かれています。

医療事務といえば、この資格を思い浮かべる人が多いでしょう。

医療事務は、ジャンルごとに数々の仕事と資格が存在しています。

それぞれ必要な知識と技能を身につけるためのものであり、求職の際のアピールポイントになるでしょう。

次項からは、一般に認知度の高い「医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)」を取り上げ、詳しく紹介します。

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)ってこんな資格!

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ここからは、最も一般的な医療事務資格であるメディカルクラークについて、より詳しくご説明していきます。

◆どんな知識が得られるの?
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)は、さまざまな医療機関において幅広く共通する内容を押さえた医療事務資格であり、多くの人が受験しています。

では、資格を取得することでどんな知識が得られるのか、その一部を見ていきましょう。

【医療法】
医療保障制度の基礎用語や保険各法など、診療に関する法律や規則について学びます。

【医療保険制度】
健康保険、各種共済組合、国民健康保険など、医療保険の仕組みや制度について学びます。

【個人情報保護法】
医療機関では、大量の個人情報を扱うため、情報の取り扱いや保存、機密厳守などの情報の取り扱いについて学びます。

【接遇やマナー】
患者さんやその家族に対する態度や言葉遣い、接しかたなどについて学びます。

【カルテの管理】
外来や入院される患者さんのカルテの管理方法を学びます。

【診療報酬の計算】
診療報酬制度に基づき、ルールや算定条件に則った計算方法を学びます。

医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)に合格することは、これらの知識を習得した証になります。

より高度で専門的な現場で活躍したい方には、ステップアップとして関連資格の取得をおすすめします。

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メディカルクラークの試験概要と合格率は?

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医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)がどんな資格か理解したところで、気になる試験概要と合格率を確認しましょう。

◆試験日と受験料について
・試験日 :毎月(年12回)開催
(該当試験日の2か月前から2週間前までの受付です。)
・実施場所:各都道府県の公共施設など
・受験料 :7,500円(医科・歯科)

◆試験の合格率はどれくらい?
学科試験、実技試験すべての得点が70%を越えれば合格となります。

合格率は60%~70%とされており、しっかりと勉強すれば合格に手が届くと言えるでしょう。

詳しくは「一般社団法人 日本医療教育財団」のホームページをご確認ください。

医療事務の魅力は、安定的なニーズと復職のしやすさです。

しかし就職においては、経験者や資格を持っている人が歓迎されやすい傾向にあります。

紹介した資格やポイントを参考に、医療事務合格を目指してください。

まとめ

医療事務に関する資格について、把握できたでしょうか。

資格のバリエーションが豊富で、どれを選べばいいのか迷っていた人も多いかもしれません。

しかし資格の内容を把握し、自分が携わりたい医療事務の業務を明確にすることで、取得しておくと良い資格がわかります。

働きながら資格取得を目指すこともでき、勤務先によっては資格取得のサポート制度がある場合もあります。

難易度や合格率を参考に検討し、資格取得を目指して計画を立てるようにしてください。

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