40代の転職、失敗する原因は年齢ではない

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40代からの転職はリスクが高く、難易度も高いと感じている人も多いのではないでしょうか。

もちろん40代の転職は失敗談も耳にしますが、逆に40代を武器にすることで転職に成功する事例も多々あります。

今回は、40代の転職失敗の理由を知り、事前に対策を講じるための情報をお届けします。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
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介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
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40代の転職は、ほとんどが失敗している

40代の転職は、事前に何の対策もせずに進めると失敗してしまうケースがあります。

まずは40代の転職市場の状況把握と、そもそもなぜ転職する必要があるかを改めて考えていきましょう。

◆40代の転職成功者の数は少ない
《40代転職成功の割合》
2020年にdodaが行った「転職成功者の年齢調査」によると、転職成功者の平均年齢は32歳。

男性平均が32.9歳、女性平均が30.1歳となっており、男女ともに過去13年で最も高い年齢になっているという結果が出ています。

年代別に見ていくと、2020年の転職者の割合は以下のようになっています。

24歳以下:9.4%
25~29歳:38.8%
30~34歳:23.4%
35~39歳:12.8%
40歳以上:15.5%

25~34歳の転職が6割を占めており、40歳以上の転職は2割にも届いていないことがわかります。

しかし、2019年と比較すると、転職者の割合は29歳以下では減少し、「30~34歳」では0.2ポイント増加、40歳以上では1.2ポイント増加しています。

40歳以上の転職が若干増加しているものの、8割以上は転職に失敗しているという結果になっています。

《40代で転職した人の職種》
40代での転職成功者が増えた職種は、IT・通信の技術系職種です。
テレワークの増加や非接触サービスの普及などにより、IT人材の需要が高まっている傾向にあります。

また企画や管理系、建築・土木業界の施工管理なども増加しましたが、それ以外の職種の転職数は減少しています。

特に販売・サービス業への転職割合は低くなっています。

◆そもそも40代で転職したいと思うキッカケ
転職失敗の割合が8割以上という結果から考えても、40歳以上であれば相当な覚悟を持って転職に臨まなくてはいけません。

ここでは、40代がどんな理由で転職を考えているかを見ておきましょう。

《よくある転職理由》
・仕事の内容に不満があった
ある程度の経験を積んでいる40代だからこそ、それなりの役職やポジションで責任ある仕事を任せてもらいたいという人は多いでしょう。

企業の中堅として活躍できるスキルを持っている人も多いはずですが、思ったようなポジションでの働き方ができずに転職を考える人もいます。

また自分は第一線で活躍したいのに、会社からは管理職に徹するように指示されるなど、会社との行き違いという場合もあります。

・会社の方針や将来性に不安を感じた
40代ともなれば、会社の経営陣と接する機会も多くなったり、会社の経営状態や方向性が見えるようになってきます。

若いころは見えなかった会社の弱点が見えるなど、将来性に不安を覚えて転職を決意する人もいます。

・自分や家族の健康のため
働き盛りで無理のきく20代や30代とは違い、40代となると体力的に無理ができなくなってくる年代です。

「このままでは身が持たない」と思って転職を検討する人もいます。

また親の介護が必要になったため、休みや時短勤務など融通のきく会社へ転職せざるを得ない場合もあります。

・仕事への価値観が変わったため
企業に属して結果を出したい、大きな仕事を手掛けたいなど、これまでの仕事へのモチベーションが変化することはあります。

40代という人生半ばの年代になり、改めて自分の仕事を見つめ直して仕事や働き方への価値観が変わったという人もいます。

・早期退職
企業によっては40代でも早期退職の対象になる場合があります。

社内の評価に関わらず、事業の転換期や人員構成のタイミングなどで40歳以上で希望退職を募る場合もあります。

早めに退職金を手にして、新たな一歩を踏み出す決意をする人もいるでしょう。

【40代の転職】書類選考で失敗する原因

40代で転職活動をしている人

40代の転職で、書類選考で落ちてしまっている場合は、応募する会社選びを間違えている可能性があります。

応募の条件や求める人物像をしっかりと把握し、自分が合っているかどうかを判断することが重要です。

また、応募書類の書き方やアピール方法も詳しく解説します。

◆書類選考で失敗する原因とは
・年齢
基本的には求人を出す際に年齢について触れることはできません。

しかし、「長期キャリア形成のため」などの明確な理由があれば、例えば「35歳以下」と年齢制限を明記することができます。

ここまではっきりと年齢制限が書かれている求人には、いくらスキルのある40代でも書類選考に通過することはほとんど不可能です。

また明確な年齢制限がなくても「20代・30代活躍中」という文言があれば、暗に「20代・30代を求めている」というメッセージが読み取れるため、40代で書類選考を通る可能性は低いと言えます。

・企業とのミスマッチ
企業が求めるスキルや経歴とマッチしていない、もしくは伝えきれていない場合も、書類選考に通過することは難しくなります。

年収や働き方、待遇などに関しても、好条件を求めすぎると書類選考に通りにくい原因となります。

・転職回数が多い
転職回数が多い人や前職を短期間で退職している人も注意が必要です。

企業側は採用するなら長く働いてほしいと期待しているため、あまりに転職回数が多かったり短期間で退職している場合は、敬遠される可能性が高くなります。

面接と違って、書類選考は求職者からの一方的なアプローチのため、単に自分の伝えたいことばかりを書き連ねるのではなく、企業側が知りたいことを把握して伝えられているかが重要です。

次に、書類選考を成功させるコツを詳しく見ていきましょう。

◆書類選考を成功させるコツ
・応募書類はパソコン作成でOK
ひと昔前までは「手書きの履歴書で熱意を伝える」などと言われていましたが、手書きでもパソコンでも合否に影響はありません。

特に手書きの字に自信がない場合は、指定がなければパソコンで作成するようにしましょう。

履歴書も職務経歴書も無料でフォーマットをダウンロードできるため、作業効率もよくなります。

《履歴書》
・写真
好印象を与えられる服装を意識し、女性なら黒やグレーより白など明るい印象のジャケットがおすすめです。

証明写真ではなく、プロのカメラマンに撮影してもらい、データをもらっておきましょう。

写真は最低でも3ヵ月以内に撮影したものにし、それ以上前のものしかない場合は撮影し直すことをおすすめします。

・学歴
学歴は原則として最終学歴の一つ前から記載します。
年次は元号でも西暦でもどちらでも構いませんが、応募書類内では表記を統一しておきましょう。

・職歴
時系列ごとに会社名や業種、主な業務内容を記載していきます。
履歴書に書き切れない場合は職務経歴書に詳しい業務内容を記載します。

退職理由も簡潔に書いておきましょう。

・免許、資格の有無
自動車免許なら「普通自動車第一種運転免許(AT限定)」など、免許や資格の名前は正式名称を記載します。

書き切れない場合は、業務に関係あるものを優先して書いておきましょう。

また、現在取得に向けて勉強中のものでも、応募先企業の業務に関連するものがあれば、取得予定時期と一緒に書き添えておくと良いでしょう。

・趣味、特技
ここを一言で済ませる人もいますが、ここから応募者の人柄などを読み取ろうとするため、意外と採用担当者は趣味や休みの日の過ごし方を見ている場合があります。

ただしあまりたくさん書きすぎると、仕事よりも趣味が優先と捉えられる可能性もあるため、一つか二つくらいで留めておく方が良いでしょう。

・志望動機
履歴書の中で最も重要な項目が志望動機です。
「数ある企業の中から、なぜこの企業を選んだのか」を明確に簡潔に伝えなければいけません。

学歴や職歴などはどの企業でも同じ内容ですが、志望動機は応募先企業に合わせて必ず変更しましょう。

・本人希望欄
待遇面や希望勤務地などがある場合に記載しますが、特になければ「貴社規定でお願いいたします」と一言添えておくと、空白よりは丁寧で好印象になります。

《職務経歴書》
職務経歴書に関しては、特に指定のフォーマットがない場合が多く、見やすく読みやすいレイアウトにしておけば問題ありません。

内容に関しては、勤務していた期間、詳しい業務内容を記載します。

時系列である必要もないため、特にアピールしたい経歴がある場合は、それを最初に書くと良いでしょう。

業務内容ごとに記載していくキャリア形式も、即戦力となる人材がほしい企業側にとってはわかりやすい書き方です。

《応募書類を提出する前のチェックポイント》
応募書類を提出する前に、必ず以下の項目をチェックしておきましょう。

・誤字脱字がないか
・卒業や入社年月に間違いがないか
・見やすいレイアウトになっているか
・日付や氏名、連絡先などが抜けていないか

以上の項目に注意しながら、必ず一度は読み直してみてください。

また、メール添付する際には宛先のアドレスや氏名に漏れや間違いがないか、書類データが添付されているかを送信前に必ず確認します。

小さなことですが、社会人として書類を提出する際の最低限のマナーでもあり、40代でできていなければ印象が悪くなる可能性があります。

【40代の転職】面接で失敗する原因

40代で転職先を探している人

書類選考は通っていざ面接に臨んでも、面接で落ちてしまうのは明らかに発言や態度といった目に見える部分での失敗がほとんどです。

ここでは面接で注意しておきたい発言や、受け答えのコツを見ておきましょう。

◆面接で失敗する原因とは
さまざまな経験をしてきた40代は、面接の場でも臆することなく流ちょうに話ができると自分の能力を過信していませんか?

実はそこにこそ、40代が失敗しがちな失言が潜んでいます。

・転職動機
失言の最たるものは転職動機です。
転職を機に年収アップを目指したい、さらに上の役職につきたいと思うことは間違いではありません。

しかし、それは転職後のあなたの働きに対して企業が提供するべき報酬であり、評価です。

まず転職動機に年収や役職を言ってしまうと、「現職で今以上の収入アップや昇格が望めない人物」と見られてしまう可能性があります。

まずは、これまでの経歴を活かしてどんな利益をもたらすことができるかをアピールできる転職動機を考えましょう。

・退職理由
40代となると企業の内情にも詳しい人が多くなります。
現職の経営陣に対する不満が原因で退職を決意する人もいます。

しかし、正直に退職理由として面接で伝えるのはおすすめできません。
今までお世話になってきた現職の批判を語る40代は、どんな企業も雇いたいとは思わないでしょう。

違和感があったのなら、まず経営陣に伝えたのかどうか、改善に向けて動いたのかが重要になります。

その上で経営陣と合わずに転職を決意したのであれば、説得力もありますが、何もせずに批判をするだけでは良い印象は与えられないでしょう。

・熱意
即戦力が求められる40代では、20代や30代と違って「やる気」だけのポテンシャル採用は望めません。

一方で、淡々と経歴やスキルをアピールするだけでも不十分です。

即戦力となり得る経歴に裏打ちされたスキルと、この会社に入りたいという熱意の両方が転職成功のカギになります。

転職のハードルが高くなる40代では、一社にしか応募しないという人はほとんどいないでしょう。

しかし面接の場では「御社が第一志望」であることを伝え、「この会社に入りたくて転職活動をしている」くらいの意気込みを伝える方が良いでしょう。

◆面接を成功させるコツ
《面接の流れ》
まずは一般的な面接の流れから、注意するべきポイントを見ていきましょう。

・前半
多くの面接では、これまでの職務経歴、直近の会社の退職理由、志望動機などから始まることがほとんどです。

情報の多くは応募書類ですでに採用担当者の手元に届いていますが、その内容を補足しながら要点を簡潔に伝えましょう。

人の第一印象は会って数分で決まり、第一印象を変えるには長い時間がかかると言われています。

そのため、面接では最初の5分~10分が勝負と言っても過言ではありません。
最初に印象を悪くしてしまうと、面接時間内に覆すのは至難の業です。

受け答えははきはきと聞き取りやすい口調で、相手の目を見て話すこと、また時折笑顔を見せることも忘れずに印象アップを心がけましょう。

・中盤
面接の中盤では、採用担当者や現場担当者から事業内容や入社後の具体的な業務内容の説明を受けます。

入社後のギャップを防ぐためにも、自分が思っている業務内容や企業情報と合っているかどうかを再度確認しておきましょう。

長所や短所を聞かれることもあります。
採用担当者によっても異なりますが、多くの場合はこの質問で仕事内容や会社への適性を図っています。

具体的なエピソードなどを交えて話すと良いでしょう。

また、あえて失敗談や短所を深掘りされる場合もあります。
あまり聞かれたくない質問をすることで、受け答えの姿勢などを確認している場合があるため、慎重に答えましょう。

・終盤
面接終盤に入ると、質疑応答や入社の意志確認などがあります。
終盤は最後のアピールのチャンスです。

「何か質問はありませんか」と聞かれた際には、何か質問できるようにいくつか質問を用意しておきましょう。

特に質問がない場合も「本日の面接で十分説明していただいたので、追加で伺うことはありません」など、言葉を添えると良いでしょう。

終盤で重要なのが、入社の意志確認です。

例えば他社での選考状況を聞かれた時でも、嘘をつく必要はありませんが「御社が第一志望です」とはっきりアピールすると、より強く印象に残ります。

「面接ではざっくばらんにお話してください」と求人票に書いてある企業もあります。
ある程度の親しみやすさを与えながらも、ポイントを押さえて礼儀正しく話すことが重要です。

ただ単にフランクに話してしまうことではないので、注意してください。

面接が苦手という人は、転職エージェントなどに相談して、面接の練習をしてもらうことをおすすめします。

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
  • ※2020年ソースイノベーション(株)調べ
  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

【40代の転職】転職してから失敗する原因

40代で転職後に失敗した人

書類選考、面接という難関を乗り越えて、晴れて転職成功しても、転職してからアンマッチに気が付く場合もあります。

ここでは転職後の失敗例から、求人情報でアンマッチを見抜くコツをご紹介します。

◆転職してから後悔してしまうこと
・組織風土のギャップ
中小企業やベンチャー企業などに多く見られる傾向ですが、組織風土が社長や経営陣の影響を強く受けている場合です。

創業から日が浅い会社では、イチから作り上げた会社という自負もあるため、社長のカラーが強い可能性があります。

マッチすれば問題はありませんが、個性の強いカラーでは合わないと感じる人もいるでしょう。

組織風土になじめず、早々に再転職する人も少なくありません。

・業務内容のギャップ
求人票や面接の説明にあった業務内容と違う業務をさせられる、といったギャップもゼロではありません。

組織に属すると、本意ではない業務や方法を強いられる場合もあります。
もちろん、ある程度は仕方のないことです。

あまりに逸脱している場合はともかく、いったんは上司などと相談して現状の改善に努めるなど、多少のギャップは受け入れることも必要です。

・人間関係になじめなかった
意外とよくあるのが人間関係のトラブルです。

職務内容や待遇などは事前に細かく確認し、社長とも最終面接で話してみて合いそうだと思ったという場合でも、実際に働く現場の社員の雰囲気はチェックできていないこともあります。

入社して働き始めてから、働きづらさを感じる職場では、長続きできません。

・制度
あらかじめ聞いていた制度はあるが、実際に現場では活用されていない場合もあります。

休暇制度はあるものの、実際に休みの申請をすると文句を言われることや、資格支援制度がきちんと運用されていないといった場合もあります。

◆後悔しないために事前に覚悟しておくべきこと
転職後のギャップは、事前の確認である程度防ぐことは可能です。

ここでは、転職後に後悔しないためにやっておくこと、覚悟しておくべきポイントを見ていきましょう。

《事前に確認しておくべきポイント》
・求人票でわかること
求人票は条件面や仕事内容だけではなく、企業の組織風土なども読み取ることができます。

例えば企業理念やクレドなどを前面に押し出している企業なら、企業カラーがはっきりしており、共感できる人を求めていることがわかります。

企業のコーポレートサイトをチェックして、理念に共感できるかどうかを確認しておきましょう。

また、社長の顔写真を掲載して「社長直々の言葉」が前面に出ている企業なら、社長自身のカラーが強い企業と言えます。

社長の発言が重要視されるため、合うか合わないかをしっかり見極めることをおすすめします。

・SNSや口コミサイトからも調べておく
求人票や企業コーポレートサイトだけではわからない情報も、SNSや企業の口コミサイトなら見つかる可能性もあります。

特に口コミサイトは、その企業で実際に働いた社員が書き込んでいるため、かなり参考になります。

ただし口コミサイトの書き込みは、退職者の内容がほとんどのため、あくまで参考程度にとどめておくことをおすすめします。

・転職エージェントなどから情報を得る
自分だけで企業情報や内部の詳しい情報を得るには限界があります。
そこで、転職エージェントに登録してコンサルタントに相談するという方法もあります。

コンサルタントは人材紹介のために企業の採用担当者と密にコミュニケーションを取っているため、企業に関しては詳しい情報を持っています。

しかしそれは転職エージェントに求人を依頼している企業に限られます。

エージェントに登録して、似たような求人を探してもらいながら、該当企業について聞いてみることもできます。

《覚悟しておくべきポイント》
・ある程度のギャップは覚悟しておく
どれだけ事前に確認しても、どうしてもギャップは少なからずあるでしょう。
そのギャップにうまく対応できるかどうかも、転職成功のカギとなります。

多少の不満があっても、改善できるように動いてみたり、周囲の社員や上司に相談してみるなど、少しでも働きやすい環境を目指してみましょう。

・どうしてもダメなら再転職を検討する
改善に向けて動いてみたものの会社側が聞く耳を持たないなど、どうしても我慢できない場合は、再転職も視野に入れて検討してみてもいいでしょう。

我慢しながら長く働き続けるのは無理がありますし、良いパフォーマンスを発揮することもできません。

あなたにも会社にとってもマイナスにしかなりません。
ただし、40代からの再転職は、さらにハードルが上がることを覚悟しておきましょう。

まとめ

40代で転職の失敗まとめ

いかがでしょうか。
40代の転職は難しいと言われていますが、即戦力となり得る人材なら年齢に関係なく転職することは可能です。

40代の転職が失敗する原因は、経歴の過信や応募書類、面接での失敗が大きな原因のひとつになっています。

今回の記事を参考にして、改めて転職活動の方法を見直してみてくださいね。

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