エン転職の評判:転職に「使える」かを徹底調査

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転職サイト エン転職のイメージ

近年、ネット上には多種多様な転職サイト、求人情報サイトが乱立しています。

その中から、いかに自身の年齢・経歴・キャリア志向に合ったサイトを選び、上手に利用できるかは、転職の成否を大きく左右する重要な要素と言えるでしょう。

今回は、アラフォー以上歓迎求人に強みをもつ転職サイト「From40」が、大手と言われるサイトのうち「エン転職」について解説。

基本的なシステムや利用方法の解説から、ネット上で見られる口コミ、そこから見えてくる利用のメリット・デメリットまで、一気に紹介していきます。

あなたの転職成功と、そのためのサイト選びに役立つ情報をまとめていますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
  • ※2020年ソースイノベーション(株)調べ
  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

エン転職ってどんなサービス?

エン転職 サービスの解説

ネット上で「転職サイト」と検索すると、必ず上位表示される大手転職サイトの数々。

エン転職は、そんな大手と呼ばれる転職サイトのひとつですから、求職者ならそのサイト名を耳にしたことはあるはずです。

ただ名前は知っていても、どんなサイトなのか知らないと言う人もいるかもしれません。

そこで以下からは、まずエン転職がどんな特徴を持ち、どんな人の利用に向いている転職サイトなのかを理解していきましょう。

◆エン転職のサービス概要
エン転職は、2000年1月創業のエン・ジャパン株式会社が運営する転職サイトです。

その前身は1983年創業の求人広告代理店「株式会社日本ブレーンセンター」。

同社は1995年、日本で初めてのネット求人サービス「縁 Employment Net」を開始した企業としても知られています。

《転職サイト:エン転職の基本情報》

運営会社 エン・ジャパン株式会社
総会員数 836万人
(※2020年4月末時点)
会員の年齢層 34歳以下の若手が最も多く、全体の72%を占める
(※2020年4月末時点)
公開求人数 6,000件以上、エン転職だけの独自求人はそのうちおよそ80%
(※2021年2月時点)

参考:「エン転職の特徴を分かりやすく整理|採用成功できるヒミツを大公開 - エン転職|【公式】企業様向けサイト」「転職なら【エン転職】| 日本最大級の転職サイト」

《応募・採用・定着が叶って初めて転職成功と考える》
サービスを提供するうえで、エン転職が特に重要視する価値観に以下が挙げられます。

転職活動中の求職者に対して 「入社後活躍」
内定をもらった企業へ入社し、定着して働きながら前向きに企業・社会を変えていく。その人が豊かな仕事人生を送ることができてはじめて「転職成功」とみなす考え方。
採用活動中の企業に対して 「集客力」「決定力」「定着力」
預かる企業求人に対してミスマッチの少ない応募者を集め、採用までの流れがスピーディーになるようシステム化。マッチング度の高い人材の採用を促し、退職リスクを可視化して予防するツール「HR OnBoard」を無料提供。


エン転職がサービスのゴールとして掲げているのは、応募獲得・採用成功ではありません。

求職者と企業、双方を幸せにするために、入社した人がしっかり定着し活躍するところまでをゴールと考え、サービス提供を行っているのです。

《直接取材による正直で、情報たっぷりな求人が特徴》
ネット求人サービスに加え、企業へ直接取材を行っての求人の制作・掲載を始めたのも、エン転職だったと言われています。

企業の求める人材像に近く、志望度の高い求職者からの応募を獲得するには、求職者側が自身と企業とのマッチングをはかるための情報を可能な限り多く提供する必要があります。

そこでエン転職は、求人作成に対して以下のルールを設定しているのです。

・求人に掲載する情報量は、企業側が支払う料金にかかわらず一律にする
・1社あたりA4サイズの用紙4枚分に相当するスペースを確保し、求人情報を作成
・求人内の文章で企業の魅力を伝えるのは、自社で育成した求人専門のコピーライター
・募集要項はもちろん、その企業の良いところや良くないところまで「正直に」掲載
・社内で撮影した写真や動画も多用し、求職者に企業の雰囲気を感じてもらえるよう工夫


企業側に向けた転職サイトの利用プランは、支払う料金によって掲載してもらえる求人のスペースや内容、表示順位が差別化されているのが一般的です。

しかしエン転職では、求職者に伝えられる情報や企業の魅力に偏りが出るのを防ぐため、利用プランによって求人のスペースが変動する制度をとっていません。

求職者が企業とのマッチング度をはかるうえで必要な情報をたっぷりと伝えるため、一律のボリュームで求人情報を発信しています。

またエン転職への求人掲載と同時に、LINEキャリアに求人が掲載されるのも強み。

企業側にとっては一度の手間で自社の求人をより多くの人に見てもらうことができ、求職者側にとっても、求人を閲覧・応募する手段の幅が広がります。

【転職活動において注視すべきクチコミサイトも提供】
エン・ジャパン株式会社は、従業員や関係者が書き込む企業への評価を求職者が閲覧できるクチコミサイト「エン ライトハウス」も運営しています。

エン転職に求人を掲載した企業は、同時にエン ライトハウスへの掲載・返信も可能になすのです。

求職者にとって企業のクチコミは、その企業の実情を知ることができる貴重な情報源。

そのクチコミサイトを転職サイトと一緒に運営するところにも、マッチング度の高い採用にこだわるエンの姿勢が見てとれますね。



◆エン転職はどんな人に向いている?
サイトの特徴を踏まえると、エン転職の利用に向いている求職者の特徴は以下の通りです。

・20~34歳以下の若手で、初めての転職先活動に望もうとしている人
・フリーターから初めての正社員へ、または未経験の業種や職種に挑戦したい人
・大企業だけでなく、中小企業まで視野に入れて自分に合った転職先を探したい人
・転職するにあたり、応募先企業の雰囲気や職場の環境を十分に知りたい人


エン転職を利用するメリット・デメリット

エン転職 利用のメリット・デメリットとは

エン転職というサイトの特徴がわかったら、次は求職者にとってのサイト利用のメリット・デメリットを理解していきましょう。

以下にエン転職を利用することのメリットとデメリットをそれぞれまとめていますので、自身がサイトを利用すべきかどうかの判断にお役立てください。

◆エン転職を利用するメリット
《求人の情報量が多く、精度が高い》
エン転職最大の魅力は、サービスのゴールを「入社後の活躍」に据えているからこその、求人情報の充実にあります。

せっかく苦労して転職活動を終えたのに、またすぐ転職・退職を余儀なくされる。
時間とお金をかけて採用した期待の人材が、イマイチ成果を出さないまま短期間で辞めてしまう。


この求職者・企業側にとって不幸な状況の多くは、互いに「入社・採用前のイメージと違った」という、ミスマッチから起こるものです。

だからこそ、企業の良いところも悪いところも、具体的にどのような人材を欲しているのかも正直に伝えるエン転職は魅力的なサイトだと言えます。

《求職者にとって使いやすいよう、サイトが工夫されている》
メインの利用者である20~30代の求職者がスマホで使いやすいよう、サイト設計がなされているのもエン転職の特徴。

マイページの画面上部には以下のような機能を備え、スマホ版とアプリ版、パソコン版でほぼ変わらない感覚で利用できるよう配慮されています。

【ユーザビリティに配慮した、エン転職の機能の例】
カレンダー機能、検討中企業のブックマーク、履歴書の登録、スカウトメールの管理・閲覧機能、転職ノウハウ、転職Q&A、各種求人検索機能  など



上記のうち、特に便利なのが「カレンダー機能」と「求人検索機能」の2つ。

「カレンダー機能」とは 求職者側が面接・面談可能な日時を登録し、企業に伝えられる機能のこと。
企業側は書類選考を突破した応募者のカレンダーから、あらかじめ面接・面談可能な日時を選んだうえで、面接のオファーを贈ることができる。
「求人検索機能」とは 文字通り各種条件で、求人を絞り込む機能のこと。
エン転職の場合、基本的な給与や待遇の他に「働きがい」「どこで誰の役に立つか」や、「ちょっと珍しい仕事」「Web・電話面接あり」などユニークな条件で検索できる。


使いやすく、かつ、スムーズな転職活動をサポートしてくれるエン転職は、ストレスを抱えやすい求職者にとってありがたい存在と言えるでしょう。

《選考中、入社後のサポートも充実》
エン転職では、会員である求職者に対し以下のようなサポートサービスを提供しています。

・応募先の業界、企業の過去の面接内容を踏まえ対策を教える「面接対策レポート」
・入社後3年まで、新しい職場で活躍するためのテクニックを教えてくれる「活動サポートメール」
・150以上に講座を展開する強みを活かした無料動画講座の配信「エンカレッジ無料講座」
・入社から1年後、質問に答えることで返礼品を受け取れる「アンケート&プレゼント」


選考中はもちろんのこと、転職活動を終えた後も数年にわたりフォローを受けられるなんて、求職者にとっては非常に心強いですね。

◆エン転職を利用するデメリット
《他の大手サイトに比べ、取扱う求人件数が少ない》
リクナビNEXT、マイナビ転職、Dodaなど他の大手転職サイトが10,000件以上の求人を取り扱うのに対し、エン転職の取り扱い求人数は5,000~6,000件と少なめ。

触れられる求人数に制限があると考えると、この点はエン転職利用のデメリットと言えるでしょう。

ただ、1人の求職者が閲覧できる求人数には限りがあるため、必ずしも求人件数が多い方が良いとも言い切れません。

また、エン転職は他の大手サイトに比べ、中小やベンチャー企業求人が多い傾向にあります。

あなたが20~30代で、未経験の業界・職種への転職、中小・ベンチャー企業求人を優先的に閲覧したいと考えているなら、魅力的な求人とたくさん出会えるでしょう。

《若手向けでない求人とは、出合えないかも》
利用者の多くが20代~30代前半であるため、若手の人材採用を前提としたものが多いところもエン転職の弱点です。

35歳以上の求職者に向けた経験・即戦力性を最重視した求人や、管理職、海外勤務などを前提としたハイクラス求人はほとんど見られません。

このため求職者の年齢やキャリア志向によっては、エン転職でマッチング度の高い求人と出会える可能性は低いでしょう。

エン転職の評判や口コミまとめ

エン転職 評価の良し悪しまとめ

エン・ジャパン株式会社のニュースリリースによると、エン転職は転職サイトの顧客満足度調査において、2020年までの3年間連続で1位を獲得しています。

参考:「オリコン顧客満足度調査「転職サイト」ランキング 『エン転職』が3年連続第1位を獲得 | エン・ジャパン(en Japan)」

実際のところ、エン転職は利用者からどんな評価を受けているのでしょうか。

そこで以下からは、エン転職サイトの良い評価・悪い評価をそれぞれ紹介していきます。

良い評価だけを鵜呑みにするのではなく、利用する上での注意点や懸念点も理解したうえで、賢くエン転職を利用しましょう。

◆エン転職の良い評判と口コミ
・未経験可、独占求人が多いため他の求職者と競合しにくい
・丁寧な取材に基づき作られた求人であるため、求人の情報密度が非常に高い
・求人に掲載されている企業担当者のコメント、クチコミサイトの両面から企業の内情や職場の雰囲気をうかがえる
・求職者の経歴によっては、企業からのスカウトメールをたくさんもらえる
・レイアウトがシンプルで、パソコン版もスマホ版もサイトが使いやすい
・条件に合う求人、相性の良さそうな企業を感覚的に検索できる


エン転職についての良い評価は、おおむねこれまでに見てきた特徴に沿った内容でした。

まずは求人に乗っている情報の量と質の高さ、そしてシンプルで使いやすいサイトゆえに、感覚的に求人を探せるという声が見られます。

また、求人情報とクチコミを併せてチェックすることで、企業の内情や職場の雰囲気について深く知ることができるという内容も。

総合すると、やはり転職活動に不慣れで、スマホを使い感覚的に転職活動をしたいと考える20~30代の若手求職者から、高評価を得ている印象でした。

◆エン転職の悪い評判と口コミ
・取り扱う求人数が少なく、ハイクラス求人や地方求人が見つからない
・スカウトなどのメール通知や、求人紹介の電話がやたら多くてうっとうしい
・メールなどで紹介されるおすすめ求人が、指定条件を満たしていない
・クチコミサイトもあるが、クチコミ内容の公平性に疑問がのこる
・ブラック求人ばかり掲載されている


一方でエン転職への悪い評価には、掲載求人数の少なさからくる不便さやスカウト機能、転職エージェント機能を利用した人からの声が多く見られました。

以下に、エン転職にこのような悪評が挙がる理由と、その対処法を見ていきましょう。

《エン転職はハイクラスの他、地方求人の取り扱いも少ない》
先にも述べたように、20~30代求職者をメインターゲットとするエン転職では、一部求人の取り扱い数が極端に少ない傾向があります。

ハイクラスの他、地方による取り扱い求人数にも以下の通りかなりのバラつきが見られます。

【地方別、エン転職掲載求人数】

北海道・東北 681件
関東 4,070件
北陸・甲信越 466件
東海 1,402件
関西 1,817件
中国 537件
四国 340件
九州・沖縄 944件

※上記は、2020年2月上旬時点での数値です。

地方へのI・J・Uターン転職を希望する場合は、エン転職以外のサイト利用をおすすめします。

《メールや電話の煩雑さは、利用機能の取捨選択で調整可能》
スカウトメールの件数や通知の有無についての設定は、マイページから変更できます。

自身が定める条件に合わない企業から、やたらとスカウトやメッセージ通知が来て煩わしいときは、スカウトメールを受け取らない設定に変えてしまいましょう。

また電話に関しては、姉妹サービスの「エン エージェント」を利用した人からの評価だと考えられます。

サイト側のメールや電話に邪魔されることなく、自分のペースで転職活動を進めたい場合は、エン転職の求人検索機能のみを利用するのがおすすめです。

《クチコミへの公平性、ブラック求人が心配なときは他サイトも併用しよう》
求人を掲載する企業は、エン転職にとっては大切な顧客であり、収入源でもあります。

自社サイトに求人を掲載してくれる大切な顧客について、同じく自社が運営するクチコミサイトに悪評が書かれていたとして、そのまま掲載することができるでしょうか。

そう考えると、エン ライトハウスに掲載されるクチコミの公平性には、確かに疑問がのこります。

エン転職掲載の求人へ応募するときは、エン ライトハウスだけでなく「OpenWork」「転職会議」など、他のクチコミサイトもチェックした方が良いでしょう。

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
  • ※2020年ソースイノベーション(株)調べ
  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

エン転職の登録方法から使い方まで

エン転職 登録と利用の方法について

ここまで読み進めて、エン転職があなたの年齢・経歴・キャリア志向に合った転職サイトだと感じたなら、実際に登録・利用してみましょう。

以下からはエン転職の登録から利用、内定を勝ち取るまでの基本的な流れと、上手な活用方法を紹介していきます。

◆エン転職の登録から採用までの流れ
《1:無料の会員登録手続きをする》
エン転職のトップ画面より、会員登録ボタンをクリック。

以下情報を入力して会員規約に同意すれば、エン転職をはじめ「エン エージェント」「ミドルの転職」「AMBI」の姉妹サイトまで、同時に会員登録できます。

【会員登録時の必須入力項目】
・氏名
・メールアドレス
・ログインに必要なパスワード



無事に会員登録が完了すると、設定したメールアドレスにエン転職からメールが届きます。

あとはメールで指定されたURLにアクセスし、年齢や経歴、SMSによる本人確認のために必要な電話番号など、必要事項を入力していきましょう。

すべて入力し終わる頃には、履歴書に書くべき求職者としてのあなたの魅力が、エン転職のマイページに登録されているはずです。

《2:転職の軸と計画を定め、求人検索開始》
自身の転職活動のゴール、それを叶えるために譲れない条件を思いつく限り書き出し、その中から最優先したい3項目を選び出します。

この3項目が転職活動の軸となり、求人検索をしていくうえでの条件となるものです。

そして次に、自身の経済状況などを踏まえて転職活動にかける期間を決めます。

転職の軸、転職のゴールとなる状態や時期が決まったら、そこから逆算して求人検索や書類作成、求人への応募時期を決めていきましょう。

《3:実際に求人へ応募し、計画にのっとり選考を進めていく》
ここからはサイト上での求人検索と応募、履歴書・職務経歴書などの書類作成を並行して進め、具体的に転職活動をしていきます。

応募書類は、まずあなたの経歴やキャリアプランに基づいたひな形を作っておき、応募先に合わせて情報の掲載順位やボリュームを調節、各企業ごとの書類を作るのがおすすめ。

面接に際しては、エン転職から書類選考を突破した会員へ届く面接対策レポートを参照のうえ、想定される質問への答えを用意しておいてください。

《4:内定をもらったら、転職計画に照らして承諾するかを決める》
選考を受けた企業から内定の連絡をもらったら、先方が提示する条件が自身の設定した転職のゴールやスケジュールに沿っているか、冷静に考えてみましょう。

答えを出すのに時間がかかりそうな場合は、企業側に「いつ頃までにお返事をすればよろしいでしょうか」と、回答の期限を確認しておくのがおすすめ。

企業側も慎重な検討の結果、あなたに内定を出しています。
入社後、すぐに退職してはどちらにとっても不幸な結果となります。不安なことはこの時点でしっかり確認し、本当に納得して転職できるかを考え、返事をしてくださいね。

◆エン転職の上手な使い方
《Web履歴書の項目はしっかり埋めておこう》
エン転職には、自社の採用条件を満たす求職者に対し、企業から声掛けを行えるスカウト機能があります。

このとき企業担当者が閲覧するのは、求職者がマイページに登録した経歴です。

煩わしさもありますが、自分では見つけることのできなかった相性の良い企業との出合いを期待できるのがスカウト機能の魅力ですので、登録情報は充実させておきましょうね。

《自身のゴール設定や棚卸などの準備が、転職成功のコツと知ろう》
「転職成功事例や体験談から学べる記事満載!わたしの転職体験記|【エンジャパン】のエン転職」には、エン転職で転職を成功させた人達の体験談が掲載されています。

さまざまな背景や経歴を持つ彼ら・彼女らの体験記に共通するのは、各人が自身の興味や関心、経歴と保有スキルにしっかり向き合ったうえで転職を達成していること。

そして、自身の過去や現在、将来を真剣に考えてつかみ取った内定だからこそ、笑顔で「転職に成功した」と言えているところでしょう。

転職の成否を決めるのは、求職者本人がその転職に「後悔しているかどうか」の一点のみだと言っても、過言ではありません。

先輩たちの体験記を参考にしながら、自分や転職を希望する業界、職種、応募先企業への情報を納得いくまで集め、しっかり考えて、あなたの転職を成功させてください。

まとめ

エン転職を理解し、転職成功に活かそう

エン転職は、いわゆる大手に分類される転職サイトのひとつです。

入社することではなく「入社後活躍」することを転職のゴールと位置づけ、直接取材して作成した充実の求人情報を通し、企業の魅力を求職者へ伝えています。

一方で他の大手転職サイトに比べハイクラス求人、地方求人が少なく、全体の取り扱い求人数が少ないのもエン転職の特徴です。

しかしこの弱点は、少ないライバルのなかで転職活動を進められると言い換えることもできます。

あなたがエン転職の得意とする20代~30代前半の人材で、特に都市部の中小・ベンチャー企業への転職を希望しているなら、ぜひ利用してみましょう。

年収

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