40代から転職・開業も!介護・福祉タクシードライバーの仕事

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厚生労働省の平成28年版の厚生労働白書によると、増加を続けてきた日本の総人口は2011年より減少に転じました。

その一方で高齢化率は急速に上昇し、また身体障害者の実数も増えています。

こうした背景から、「介護タクシー」や「福祉タクシー」など福祉車両を使った輸送は、今後も需要拡大が見込まれます。

そのドライバーに求められる資格とは?年収は?その将来性は?など、気になるポイントをまとめてご紹介します。

より詳しい内容は、記事内で紹介する各コラムでさらに細かく解説しています。
最後まで読み、参考にしてくださいね。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

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サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
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介護タクシーの種類

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まずは、介護タクシーと福祉タクシーの違いについて見てみましょう。

◆介護タクシーとは
高齢者や車いす利用者、寝たきりの人など、介護を必要とする人の移動を、車いすや寝台(ストレッチャー)で乗降できる車両を使ってサポートするサービスです。

介護保険が適用される介護保険タクシーについては、通院や役所の手続きなど、利用目的に制限があります。

◆福祉タクシーとは
身体に障害を持つ人が対象で、その移動をサポートするサービスです。高齢者は対象外となります。

利用目的に制限はなく、観光や買い物などにも使えますが、ドライバーによる付き添いなどのサポート業務はありません。

介護タクシーと福祉タクシーの違いについて、さらに詳しく知りたい場合は、介護タクシーと福祉タクシーはどう違う?ドライバーの仕事とはもお読みください。

気になる待遇・必要な資格

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では次に、収入などの待遇や、介護・福祉タクシーのドライバーに求められる資格などを見ていきましょう。

【収入】
▼正社員の場合
月給15~20万円 程度

▼アルバイト・パートの場合
時給890~1200円 程度

さらに詳しい年収に関しては、社会貢献もできる介護タクシードライバーの気になる収入とは?で詳しく紹介しています。

【勤務先】
・タクシー会社
・介護施設
・福祉車両を持つ運輸サービス会社
・開業

【働き方】
・正社員
・アルバイト・パート
・業務委託

【資格】
◆第二種運転免許
介護タクシー・福祉タクシーのいずれも、旅客運送に必要な第二種運転免許が必要です。

◆介護職員初任者研修
旧ヘルパー2級に代わって設けられた資格です。

運転のみの業務を行うのであれば必要ありませんが、介護保険が適用されるタクシーの乗務員には取得が義務づけられています。

資格についてもっと詳しく知りたい方は、介護タクシードライバーに必要な資格とは?取得方法や費用を解説をご覧ください。

介護タクシー、福祉タクシーの将来性

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今後、介護や福祉タクシーのニーズは高まる傾向にあります。
現状を踏まえた上で、この仕事自体の将来性についても見ておきましょう。

・開業の将来性
利用者にとって、その都度違うドライバーに頼むより、同じ運転手に対応してもらえる個人営業のタクシーのほうが安心です。

そのため高いリピート率が期待でき、個人開業にも適した職種といえます。

・介護、福祉タクシーはどちらも必要
介護保険が適用される介護タクシーと、保険適用外ながら利用制限のない福祉タクシーは、それぞれができないことをカバーし合うため、いずれも社会に不可欠で、共存可能な関係です。

どちらも、今後の需用拡大が見込まれる職種と言えます。

開業についてもっと知りたい人は、介護タクシードライバーの開業方法とは?必要な資格や資金まで解説を参考にしてみてください。

この仕事の魅力はなんと言っても、利用者やその家族から感謝され、日々やりがいが感じられるところにあります。

さらに未経験の40代・50代でも挑戦しやすく、個人開業の道もあります。
ぜひさまざまな角度から検討して、進むべき方向性をしっかり見定めてください。

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