中高年の転職!デザイナーの仕事内容と採用担当者が欲しい人材とは?

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クリエイティブなデザイナーへの転職には、センスやスキルに加えて実績が欠かせません。
資格は必要ありませんが、40代・50代の転職者にはさまざまなスキルや経験も求められます。

ここでは、他社デザイナーへの転職、他業種からの転職やブランクのある人の再就職など、ケースごとに、アピールしたいポイントを詳しく見ていくことにしましょう。

さらに、気になる待遇面やブランクが長い方向けのアプローチ法などもご紹介しています。
ぜひ参考にしてください。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
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デザイナーの仕事とは?

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【仕事内容】
「デザイナー」と一口に言っても、そこにはいろんなジャンルがあり、それぞれに仕事内容も異なってきます。

まずはその違いを見ていきましょう。

◆グラフィックデザイナー
ポスター、チラシ、商品ラベルやパッケージなど印刷物の広告デザイン

◆エディトリアルデザイナー
書籍・雑誌・カタログなど多ページの印刷物を、読みやすくするデザイン

◆DTPデザイナー
デザインから印刷入稿データの作成までを担当

◆WEBデザイナー
ユーザーにとっての使いやすさなども加味しつつ、WEBサイトの構成・デザインを手掛ける

◆ゲームグラフィックデザイナー
人物や背景など、ゲーム画面のあらゆるビジュアルをデザインする

◆ファッションデザイナー
洋服をデザインし、素材や縫製、商品化に向けての指示なども行う

◆空間デザイナー
店舗やデパート、公共施設、公園など、さまざまな「空間」をデザインする

この他にも
・アーバンデザイナー
・インテリアデザイナー
・環境デザイナー
・テキスタイルデザイナー
・ゲームデザイナー
・ロゴデザイナー
・ブックデザイナー など
あらゆる業種での仕事があります。

【魅力・やりがい】
広告会社や出版社、印刷会社のデザイン部門、デザイン事務所、制作会社、プロダクション、またメーカー内の商品開発部門などで仕事をするケースもあります。

経験を積んで実力をつければ、独立開業の道も開けます。

【魅力・やりがい】
◆自分のデザインが形になる
ゼロから何かを作り出すのは簡単なことではありません。
しかしさまざまな苦労を乗り越えて形になったとき、大きなやりがいが感じられます。

◆評価されたときの喜びを実感しやすい
「効果が出た」「クライアントに好評だった」など、自分の仕事が評価されたときの喜びを実感しやすいのも、この仕事の魅力です。

◆将来独立しやすい
デザイナーは能力で勝負する仕事。自身のデザイン力を高めれば、自宅の一室ででも独立開業が可能です。

知っておきたい「待遇」のこと

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では次に、知っておきたい待遇について見ていきましょう。

【勤務形態】
・正社員
・契約社員
・派遣社員
・アルバイト・パート
・フリーランス

【給与】
▼正社員の場合
月給15万円~40万円 程度

▼正社員の場合
月給15万円~30万円 程度

▼派遣社員の場合
時給1300円~1700円 程度

▼アルバイト・パートの場合
時給1000円~1500円 程度

▼フリーランスの場合
1案件ごとの報酬

※地域や個人の能力・経験によって異なります。

【勤務時間】
1日の平均労働時間は、8時間が目安です。
締め切り前には残業もあります。

【休日】
会社の休みに準じます。

【福利厚生】
各種社会保険は完備されているところがほとんどです。
ただし、週3日勤務のアルバイト・パートなどは適用外の場合があります。

40代・50代に役立つ!同職種からデザイナーへの転職成功ポイント

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ここで、デザイナーから同職種からの転職を希望する中高年に求められるスキルやアピール方法、採用担当者からのアドバイスをご紹介しましょう。

【あれば有利なスキルや資格】
・これまでのデザイナー経験
これまでの実績やスキルが即戦力としての評価につながります。

・マネジメント経験
中高年での転職者には、マネジメント能力も求められるケースが多々あります。

・デザインに必要なアプリケーションの実務経験
Photoshop、Iluustoratorなどの実務経験が2年以上あれば有利です。

・コーディングの実務経験(WEBデザイナーの場合)
こちらも2年以上の経験があれば有利になります。

・javascriptやphpなどの知識(WEBデザイナーの場合)
あればかなり有利になるスキルです。

【応募・面接時のアピール方法】
これまでどのようなデザイン業務にかかわってきたかを具体的に説明し、その経験を生かして即戦力となることをアピールしましょう。

【採用担当者からのアドバイス】
「デザイナーとして豊富な経験を持った方に、これまで当社にはなかった視点からのデザインをお任せしたいと思います」

「既存の社員は若い世代が多いため、チームリーダーとして、マネジメントやクライアントとのやり取りなどもお任せできる40代以上の方に来てほしいです」

ブランクのある中高年がデザイナーとして再就職するには?

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次に、他業種の仕事についたり、結婚や子育てなどで仕事を離れたりしていた人が、もう一度デザイナーとして再就職する際に役立つスキルやアピール方法を紹介します。

【あれば有利なスキルや資格】
◆過去のデザイナー経験
専門技術やセンスを要する仕事だけに、ブランクがあるにしろ、実際にデザイナーとして活躍した実績は大きな強みとなります。

◆マネジメント経験
他分野の仕事をするなかで身につけたマネジメント能力も、アピールポイントになります。

◆デザインに必要なアプリケーションの実務経験
Photoshop、Iluustoratorなどの実務経験が2年以上あれば有利です。

◆コーディングの実務経験(WEBデザイナーの場合)
こちらも2年以上の経験があれば有利になります。

◆javascriptやphpなどの知識(WEBデザイナーの場合)
あればかなり有利になるスキルです。

◆コミュニケーション能力

◆デザイン系の資格
・ウェブデザイン技能検定
ウェブデザインの技術やサイトの運営・管理などが学べる、国家技能検定試験です。

・Photoshop®クリエイター能力認定試験
画像の加工や調整などの編集能力が学べます。

・Illustrator®クリエイター能力認定試験
イラストレーターを使って与えられたテーマからコンテンツを作る能力が学べます。

・Webクリエイター能力認定試験(WEBデザイナーの場合)
使いやすさを重視したウェブページ作成が学べます。

勉強中であれば、その旨もアピールしましょう。

【応募・面接時のアピール方法】
・以前手掛け仕事を具体的に示し、経験値の高さをアピールしましょう。
・プレゼン能力や調整能力などデザイン以外の能力の高さも重視されるので、実績のある部分はしっかりとアピールしましょう。

【採用担当者からのアドバイス】
「経験やスキルから判断したいので、出産・子育てなどでブランクのある女性の方も、どんどん応募してほしいです」

「一度デザインの現場から離れ、マネジメントなど幅広い経験をされている方には、管理業務などを含めてお任せしたいですね」

【未経験からのアプローチ法】
40代・50代を対象とした各種デザイナーの求人は、デザインの実務経験が求められる場合が大半で、未経験からの転職は難しいのが現状です。

ただし正社員での転職に限定しなければ、デザイナーへの道が開ける場合もあります。そうしたアプローチ法を次に紹介しておきます。

1 アルバイト・パートから経験を積む
まずはアルバイトやパートとして仕事をしながら経験を積み、正社員を目指すのも一つのやり方です。

2 個人で独立しているデザイナーに弟子入り
フリーランスのデザイナーなど小規模なデザイン事務所に弟子入りし、経験を積むケースもあります。

デザイナーは、センスはもちろんのこと、プレゼン能力やコミュニケーション能力など、さまざまなスキルが必要とされる職種です。

自分がなりたいと思うデザイナーを目指すなら、まずはコツコツ経験を積むことから始めて、転職を成功させましょう。
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