40代50代が若手として活躍する農業!働き方も幅広い求人を解説

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農業の仕事に興味を持ったことはありませんか?

未経験でも転職できるものなのか、年収はどれくらいなのか、働き方や待遇はどんなものなのか…実際には分からないことが多いですよね。

今回は、農業の仕事の気になるところを詳しく解説していきます。

記事の後半では求人の探し方や、農業に向いている人の特徴などもご紹介しています。
農業への転職を検討する際の参考にしてみてくださいね。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


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農業の仕事の現状

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まずは農業就業人口や農家戸数、平均所得から農業の現状を見ていきましょう。

◆農業就業人口
農林水産省の農業労働力に関する統計による、日本の農業就業人口を見ていきましょう。

【農業就業人口】
2010年:260 万人
65歳以上:160万人
平均年齢:65.8歳

2016年:192万人
65歳以上:125万人
平均年齢:66.8歳

上記のように、農業就業人口は6年間で68万人減少し、2016年には65歳以上の労働者が6割を超えています。

◆農家戸数
農林水産省の農家に関する統計によると、農家戸数もここ10年で減少傾向にあります。

【総農家数】
2005年:284.8万戸
2015年:215.5万戸

【専業農家】
2005年:44.3万戸
2015年:44.3万戸

【兼業農家】
2005年:152万戸
2015年:88.7万戸

労働力不足が進む農業ですが、実はその役割は野菜などを育てて売るだけではありません。

さまざまな生き物が住める環境づくりや、災害などの防止の役割を果たす農業は、日本になくてはならない存在です。

◆農業所得
では次に、農業就業者の所得はどのくらいあるのか、平均所得を見ていきましょう。

農業には大きく分けると、個人または一世帯で従事する個別経営と、複数の個人または複数世帯で従事する組織経営の2つがあります。

以下に、2つの経営方法に分けた、農業就業者の年間所得を見ていきましょう。

【個別経営】
水田作:53万円(前年比93.4%増加)
畑作:272万円(前年比10.7%増加)
露地野菜作:214万円(前年比15.0%増加)
施設野菜作:497万円(前年比17.2%増加)
※農林水産省の平成27年個別経営の営農類型別経営統計による農業所得の全国平均です。
上記の所得は、諸経費を引いた金額となっています。

【組織経営】
水田作:1669万円(前年比22.6%増加)
畑作:1750万円(前年比34.2%増加)
露地野菜作:1667万円(前年比38.1%増加)
施設野菜作:1108万円(前年比25.6%増加)
果樹作:579万円(前年比27.6%増加)
※農林水産省の平成27年組織経営の営農類型別経営統計による農業所得の全国平均です。
上記の所得は、諸経費を引いた金額となっています。

組織経営で昨年より20%から30%、個別経営でも10%前後の伸びを示しています。
ただしこちらは全国平均の所得となっており、地域や天候によって違いはあります。

農業の仕事情報

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では次に、実際に農業の仕事をするにはどういう働き方があるのかを見ていきましょう。

◆働き方
農業には大きく分けて、独立して農業を始める自営農業と、農家に雇用される雇用就農の2つの働き方があります。

《自営農業》
未経験からの独立はリスクもありますが、農林水産省からの補助金などの援助を受けることができます。

《雇用就農》
農家に雇用される働き方としては、正社員やアルバイトなど雇用形態もさまざまです。
さらに体験や短期での募集している農家も多く、未経験ならまずはアルバイトなどから試してみるのもおすすめです。

雇用就農で経験を積み、将来は独立するという道もあります。

次に、雇用就農の待遇を見ていきましょう。

【勤務形態】
・正社員
・アルバイト・パート(短期・長期あり)

【給与】
▼正社員の場合
月給18万円~25万円 程度

▼アルバイト・パートの場合
時給850円~1100円 程度

【勤務時間】
1日の平均労働時間は8時間を目安に設定されています。
収穫時期などは残業が発生する場合もあります。

【休日】
週1回、シフト制がほとんどです。

【福利厚生】
社会保険は完備されているところがほとんどです。
ただしアルバイト・パートは適用外の場合があります。

住居費や光熱費などが無料で提供される場合もあります。

【必要な資格】
普通自動車運転免許
中型や大型の特殊免許があれば歓迎されます。

◆求人の探し方
農業の求人は、農業に特化した以下のような求人サイトで探すのがおすすめです。

正社員やアルバイトの求人はもちろん、管理職や農家が運営するお店のスタッフなど、業界の幅広い求人を探すことができます。

農家のおしごとナビ
あぐりナビ.com
第一次産業ネット

農業に向いている人

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農業の仕事の現状や働き方が分かったところで、どんな人が農業に向いているのか見ていきましょう。

◆コツコツ育てるのが好きな人
農業は生き物を育てる仕事です。
細かく丁寧にコツコツ育てることが好きな人や、生命が育っていくことに喜びを感じられる人などは向いています。

◆自然が好きな人
空気、水、自然豊かな場所が職場になります。
大自然のなかで毎日暮らしていくことに魅力を感じることのできる人は、農業に向いていると言えます。

◆新しいことにチャレンジできる人
未経験から農業へチャレンジできる人や、新しい環境に飛び込んでいける人は向いています。

また今はネットでの情報発信など、農業の新しい形が求められています。
新たな取り組みにチャレンジできる人も農業に向いていると言えます。

農業は高齢化が進み、後継者不足も問題となっています。

70代や80代で働く人も多い中、40代・50代はまだまだ若手として活躍できる業界です。
農業で新しい環境や、やりがいのある仕事を見つけてみてはいかがでしょうか。



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