40代50代の中高年が知っておくべき自己PRのテクニック

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中高年での転職となると、どのように自己PRをしたらよいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

職務経歴書や面接などにおいて自己PRをする機会は多いですが、その際に意識しておくべきポイントはたくさんあります。

本記事では、「企業にとって知りたいこと」に触れながら、40代50代での転職を成功させるための自己PRのテクニックについて詳しく見ていきましょう。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
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面接での自己紹介の流れとポイント

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まずは自己紹介の大まかな流れと押さえておくべきポイントを見ていきましょう。

◆挨拶&名乗り

挨拶は面接官に与える最初の印象となるため、とても重要です。

「●●と申します。本日はお時間をいただき、ありがとうございます。」といったように、ハキハキと相手の目を見て挨拶をしましょう。

身だしなみも、第一印象を大きく左右します。

スーツにアイロンがかかっていなかったり、髪がボサボサだったりすると「自己管理ができない人」と思われるため、論外です。

◆職務経歴の紹介

職務経歴の紹介は、自分のスキルをアピールできる絶好の機会です。

特に転職者にとっては、職務経歴から即戦力としての力量を問われる重要な関門といえるでしょう。

・職務経歴書に沿って要点を押さえて話す

職務経歴書の経歴が長い場合、すべてを説明する必要はありません。


重要な経歴に絞り、要点を押さえて話しましょう。

・短時間で分かりやすく伝える

冗長な会話は相手を退屈させ、印象を下げてしまうかもしれません。

要点を分かりやすく伝えることも、プレゼン能力がアピールできるチャンスと考えましょう。

・応募企業が求める要素にマッチした経験に重点を置く

応募企業に必要とされる経歴を中心に話を展開し、応募企業とのマッチングが良好なことをアピールしましょう。

◆自己PR

自己PRは、面接で自分のスキルや貢献度をアピールできる重要なポイントです。

・売り文句を考える

「私の最大の武器はチーム力の最大化です」など、自分の売りをワンフレーズで表現すると伝わりやすく印象に残ります。

その上で、「なぜそう言えるのか」を前職での経験を通して具体的に説明しましょう。

・的を絞った内容にする

あれもこれも話を詰め込み過ぎるのではなく、的を絞った自己PRを心がけましょう。

コミュニケーション能力やプレゼン能力も、自己PRから分かるものです。

◆志望動機

必ず聞かれる志望動機は「どれだけの決意で当社に転職を希望しているのか」という問いかけだと考えましょう。

「御社の社風が」「御社の企業理念が」という、どのような転職先でも通用しそうな志望動機はNGです。

・経歴や人脈を生かした企業研究に基づく志望動機を考える

転職にあたっては、「経歴や人脈を生かした企業研究を十分に行ったこと」、その上で「この会社が自分のビジネススキルを生かせる職場であること」を具体的に説明しましょう。

・入社後、どのような貢献ができるのかをアピールする

入社後は、即戦力としてどのような貢献ができるかをアピールしましょう。

採用後のセクションや役割などがイメージしやすくなり、採用動機に結びつきます。

◆締めの挨拶

自己紹介の最後は、「どうぞよろしくお願いいたします」 と締めくくりましょう。

◆自己紹介は3分が目安

挨拶から職歴や自己PRまで、すべて含めて3分ほどで話せるようにまとめておきましょう。

文字数にすると900字程度が目安です。

ときには「1分で自己紹介をしてください」と言われることもあるため、3分の長めバージョンと、1分程度で終えられる短めバージョンの2パターン用意しておくことをおすすめします。

印象の良い「自己PR」の条件

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魅力的な自己PRにするには、応募先企業の募集要項にあわせた事前準備が必要です。

以下の3つの条件を確認しながら、あらかじめ自分の職務経歴・スキルを棚卸して、自己PRを考えておきましょう。

◆《条件その1》今の自分に「何ができるか」をアピール!

中高年転職者の1番のウリは「経験と実績」です。

これまでの経験を踏まえて、「自分には何ができるのか」を具体的にかつ簡潔に盛り込みましょう。

◆《条件その2》「どう貢献できるか」を具体的にアピール!

《その1》で述べた「経験」と応募先企業が求める人物像に合わせて、自分が採用された場合「どのように会社に貢献できると考えているか」を伝えます。

入社後の活躍イメージを面接官と共有できるよう、具体的な内容にするのがポイントです。

◆《条件その3》「自分の長所・人柄」も一緒にアピール!

これまで述べた仕事の実績・貢献の予定に加えて、自分の長所・人柄もアピールしましょう。

「コミュニケーション能力」や「きちんとルールを守れる」など、どれだけ相手のニーズに合わせて「一緒に働きたい」と思わせられるかが重要です。

長所の例文と面接官が知りたいポイント

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次に、長所の事例と面接官が知りたいポイントを見ていきましょう。

◆例文

・真面目さをアピールしたい場合

「私の長所は真面目でコツコツ業務を進められるところです。
前職でも、頼まれた資料の締め切りなどは厳守しておりました。社内外問わず提示された締め切りの2日前には確認できるようスケジュールを組み、着実に仕事を進めてきました。時にはイレギュラーな仕事もあってスケジュールがずれ込むことはありましたが「決めたことは必ず守る」という信条のもと、優先順位をつけたり効率アップをはかったりして進めてきました。着実にきっちりと仕事を進めて御社に貢献していきたいと考えています。」

・協調性があることをアピールしたい場合

「私の長所は誰とでも円滑な人間関係を築けるところです。
営業先はもちろんですが、社内のスタッフとの良好な人間関係は、成果に通じます。前職では周りとのコミュニケーションを大切にし、何か不安や課題を抱えていないか気を配り、必要に応じてサポートしてきました。結果、月次・年次ともに目標達成することができました。取引先へのレスポンスも迅速に行い信頼関係を築くことができ、『一緒に仕事がしたい』とお声がけいただくことも多々ありました。御社でも周りを明るく信頼関係を築き、チームで目標達成をして貢献したいと思っております。」

◆長所の例

上記例文を参考に、長所をどのように伝えればいいのか簡単に紹介します。

・責任感が強い

自分の仕事や行為に対して最後まで全うする。

・行動力がある

目標達成に向けて必要なことであれば、ためらうことなく実行に移す。

・ポジティブ思考

物事を肯定的に捉えることができる。

・ねばり強い

根気や忍耐力があり、他の人が途中で投げ出してしまうことでも諦めず最後までやる。

・熱中できる

周囲のことに動じることなく、自分の業務に集中して取り組むことができる。

・協調性がある

誰とでも円滑な人間関係を築ける。

・計画性がある

無駄のないスケジュールを組み立てて効率よく進めることができる。

・臨機応変である

不測の事態が起こっても、最善の対応を判断し、実行することができる。

・几帳面である

物事をすみずみまできちんと整えることができる。

・おおらかである

人柄がゆったりしていて細かいことにとらわれず、周囲の人も安心させる。

・負けず嫌いである

人や自分に負けたくない気持ちが強く、そのために努力することができる。

・気が利く

周囲への気遣いや気配りができる。

・独創性がある

枠にとらわれず、独自の考えで物事を作り出すことができる。

◆面接官が知りたいポイント

面接官は、何の根拠もない自画自賛の長所を聞きたいわけではありません。

「企業に合った長所がセレクトできているかどうか」「即戦力になれるのか」などの判断ができるポイントを押さえているかが重要です。

前職の経験を交え、具体的にその会社でどのように活躍できるのかを想像できる内容を選びましょう。

短所の例文と面接官が知りたいポイント

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続いて、短所の例文やポイントを見ていきましょう。

短所ではそのまま伝えて終わるのではなく、どう対処したのかまで伝えることが大切です。

◆例文

・優柔不断なところをあげる場合

「私の短所は、少し優柔不断なところがあることです。
その性質ゆえに、寛容さと厳格さのバランスがうまく取れず、前職では部下に一切の妥協を許しませんでした。しかし部下の一人に私のやり方では精神的に追い詰められると言われ、どちらか一方に偏りすぎることは逆によくないのだと気づかされました。それ以来、部下ともコミュニケーションを取りながらケースバイケースでマネジメントをするようになり、短所と思っていた優柔不断さを使ってうまくバランスが取れるようになりました。御社でもその経験が生かせると思っております。」

・集中しすぎてしまうことをあげる場合

「私は自分の仕事に集中しすぎて周りが見えなくなることがあります。
エンジニアとして仕事をしていた時はパソコンに向かって仕事をすればよかったのですが、部下のマネジメントやサービスや製品の開発といった仕事を任されるようになるとそれではいけないと思いました。周囲とのコミュニケーションや新しい情報のインプットなど、広い視野を持って多角的な見方ができるよう意識を変える努力をし、新規事業を成功させることができました。御社でもその経験を生かして貢献したいと思っております。」

◆短所の例

上記例文を参考に、「短所をどのように克服・対処しているのか」の伝え方を簡単に紹介します。

・慎重

行動に移すまでに考えすぎてしまうが、さまざまな状況に対処できるようシミュレーションができる。

・神経質

細かなところにもこだわってしまいがちだが、最低限必要なところだけを見極めるようにしている。

・単純

捉え方が一面的になっていることもあるが、できるだけ客観的に見る努力をし、また第三者の意見を取り入れるよう心がけている。

・大雑把

細かいところまで注意が行き届かないことが多いが、信頼できる人に任せて円滑に進むよう努力している。

・人見知り

初対面の人と話すことが苦手で、信頼関係を築くのに時間がかかるが、一度良好な人間関係ができれば問題はない。

・おせっかい

よけいなお世話を焼いてしまうところがあるが、部下の成長のために最小限に留めるよう心がけている。

・ケチ

仕事はもちろんプライベートでもお金に関しては厳しい方だが、経済観念がしっかりしているともいえ、ビジネスでは顧客からの信頼も厚い。

・人からの評価が気になる

評価に意識が行き過ぎることがあるが、自分の目標や手段を明確にすることで克服するよう努力している。

・融通がきかない

周囲の人の意見を聞き入れないと思われることが多いが、話し合ってそちらの方がよりよい方法であれば受け入れる。

◆面接官が知りたいポイント

「ネガティブな情報だからこそ本音を語ってほしい」というのが面接官の意図だと考えられます。

面接官が知りたいのは、「自己分析で短所をしっかりと把握していること」「その短所をどのように克服しているのか」「対処のための努力をしているのか」なのです。

「短所をどのように捉え、その短所をどのように努力して克服してきているのか」といった柔軟な姿勢が求められます。

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
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長所・短所の面接術

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長所と短所の事例やポイントが分かったところで、上手に伝えるためのテクニックを見ていきましょう。

◆流れを極めよ!

1. 最初に要点

「私の長所(短所)は●●なところです。」といったように、まずは結論から話し、その結論に対しての理由について具体例を交えて話していくと伝わりやすい内容になります。

2. 前職の経験

実際にどのような成果を上げたのか、前職での具体的な経験を交えて話します。

3. どのような貢献ができるか

長所や経験を元に、「応募先企業ではどのように貢献できるか」を企業のコンセプトに合わせて伝えます。

◆3分で伝える術を身につけよ!

話は3分以内を目安にしましょう。

長すぎても短すぎてもよくありません。

文字数にすると600~700字前後になるため、一度文字に起こしてから練習してみましょう。

面接では「1分で」と言われることもあるため、長め・短めバージョンを用意しておくことをおすすめします。

◆最後は好印象を与えよ!

長所であれ短所であれ、好印象を持ってもらうためには、誠実な心で具体性をもった話をするようにしていきましょう。

特に短所を伝えて終わるのではなく、それをどのように対処しているのかを伝え、よい印象で締めくくるよう心がけてください。

まとめ

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中高年での転職は厳しいとされているため、転職活動をしていく中で不安に感じることもあるかもしれません。

しかしこの記事で述べたポイントを押さえていけば、納得のいく自己PRができるでしょう。

ぜひ参考にして、転職活動を成功させてくださいね。

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