変革期の今がチャンス!ミドルの求人の現状と転職成功のコツとは

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かつては、20代~60代で定年を迎えるまでの一生涯、1つの会社で勤め上げるのが美徳とされていましたが、近年ではこのような終身雇用は一般的ではなくなってきました。

代わりに雇用が流動化し、ここ10年ほどで20~30代までの若年層から40~50代の中年層に至るまで、あらゆる世代で転職を経験する人が増えてきています。

そこで今回は、活発化する転職市場において「ミドル」と呼ばれる世代の求人や転職の事情を、アラフォー以上向けの転職サイト「FROM40」が解説します。

まずは、転職市場・求人情報における「ミドル」の定義・意味や類似の用語をはじめ、ミドル求人に応募する人材に期待されているスキルなどをご紹介。

そして、ミドル世代の求職者への需要が高い業界や職種、求人内容の特徴などを踏まえて、転職を考えているミドルが設定すべきキャリアプランについても説明していきます。

ミドル世代の求職者が転職市場・求人内容を正しく見極め、自分の経験やキャリアにあった求人を見つけて、転職を成功させられる情報をまとめてご案内しています。

これから転職を考えている人、また、転職するにあたり職種選びやミドル世代向けの求人の探し方などに不安や疑問を感じている人は、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

目次

求人や転職市場における「ミドル」の定義とは

ミドル世代の男女

「ミドル」とは、ひと言で表すと「中年」や「中高年」にあたる言葉で、若年・若手でも、定年前後のシニアにも該当しない世代のことです。

日本語で「中年」「中高年」と表すよりも表現が柔らかく、年齢によるマイナスイメージを感じにくいことから、ミドルという表現が多用されるようになったと考えられます。

マーケティングなどのシーンで使われることもありますが、特に転職市場や求人情報内で頻繁に使われています。

転職市場では、他にもミドルに近い言葉として、以下の用語が使われることもあります。

《転職市場における「ミドル」の類似語》
《転職市場における「ミドル」の類似語》 ミドルエイジ、ミドル層、エルダー、40代以上、アラフォー、中年、中高年 など



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◆転職サイト各社の「ミドル」定義の違い
ただ、具体的に何歳~何歳までを「ミドル」と定義するのかは、求人媒体・転職サイト各社によって多少の差がみられます。

ミドル世代をメインターゲットとする「FROM40」「enミドルの転職」「マイナビミドルシニア」「東京しごとセンター」の4社から、ミドルの定義を探ってみましょう。

FROM40 アラフォー以上、40代~50代
enミドルの転職 30代~40代
マイナビミドルシニア 40歳以上、60歳未満
東京しごとセンター 30~54歳まで


以上を総合すると、転職市場や求人で確実に「ミドル」と認識されるのは40~50代がメインで、サイトによっては30代もミドルの定義に入ってくることがわかりますね。

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◆転職市場での「ミドル」以外の年代カテゴリー
ミドルとあわせて、転職市場では求職者の年齢層をカテゴライズしたさまざまな用語が、おおよそ以下のような意味合いで使われています。

若手・第二新卒・ヤング 20代~30代前半くらいまで
(第二新卒は20代前半まで)
ミドル・エルダー・アラフォー・中高年 30代後半~40代、50代前半くらいまで
シニア・シルバー 55歳以上、または定年を迎えた60歳以上


転職活動で求人を探すときに、あなたが35歳~54歳までの年齢なら「ミドル」世代を対象とした媒体を使うことで、自分にあった求人を見つけやすくなるでしょう。

なお、ミドルの定義に当てはまるかが微妙な30代前半や50代後半の人は、ミドルと一緒に若手やシニア向けの求人情報もチェックすることをおすすめします。

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ミドルは転職先で何を求められる?求人を出す企業側の思惑

企業がミドル向けに出す求人

転職市場や求人における定義がわかったところで、ここからは「ミドル歓迎」「ミドル活躍中」の求人を出す企業の思惑から、ミドルの転職成功に必要なものを探っていきます。

一般的に、ミドルを積極的に採用しようとする企業の多くは、以下いずれかの状況に置かれていると考えられます。

《ミドルを積極採用しようとする企業の状況》
・自社の利益に貢献し、若手の育成もしてくれる管理職候補が欲しい
・自社の得意分野や新規参入分野で、プレイヤーとして経験豊富な人材が欲しい
・ベンチャー企業で若手が多いので、重みを出すためにもベテランが欲しい
・自社で働く幅広い年齢層の従業員のなかでも、うまくやれる人材が欲しい
・年齢とともに、高いコミュニケーションスキルを培ってきた人が欲しい


それでは、上記のような状況に置かれた企業はミドル世代の転職者に何を求めているのでしょうか?

以下からは、ミドルを採用しようとする企業が求職者に対して求める「絶対(must)条件」と、できれば持っていてほしい「期待(want)条件」について解説していきます。

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◆求人を出す企業が、ミドルに絶対に持っておいてほしいもの(must条件)
・心身ともに健康であり、転職後は長期的に働き貢献する意欲がある
・さまざまな人と適切な距離感で、そつなく仕事を進められる人間力
・相手の年齢や立場によって接し方を変えられる、年齢相応のコミュニケーション能力
・与えられた仕事や自分の役割を、きちんと全うしようという真面目さ
・ときには、年下の上司や同僚の指示にも従える素直さと順応力
・前職での立場や役職にかかわらず、転職先で初心を保てる謙虚さ

企業がミドル世代にあたる40代・50代の採用を控える理由として、年齢ゆえの扱いにくさや、周囲の若手と軋轢を起こすことへの懸念があります。

このため企業側は、ミドル向けの求人を出すにあたり、転職後円滑に仕事を進められるだけの最低限の人間性と仕事能力、順応力を求めているのです。

なお、募集している求人内容が「管理職」「管理職候補」や、特定の専門分野での知識・実務経験保持者である場合は、絶対条件に以下の項目も加わってきます。

《管理職・リーダー・専門職のミドル求人の絶対条件》
・管理職として働いた経験があること
・何らかのかたちで若手の育成や、人材の採用・管理にかかわった経験があること
・補佐や代理など、管理職やリーダーに近い職務経験があること
・企業が募集する特定の専門分野において、実務経験や何らかのスキルがあること
・転職後に企業の即戦力となれるような、経験や知識を有していること

◆求人を出す企業が、ミドルに期待するもの(want条件)
・企業が「求める人物像」に限りなく近い、経験・知識・人柄を持っている
・企業の想定している事業分野について、専門家としての知識・経験がある
・管理職の経験またはその意欲があり、管理職候補になってくれる
・企業の要望によっては、部署や役職の異動に応じて働く意思がある
・培ってきた経験を駆使して、幅広い業務に対応する意欲を持っている
・体力的に無理のない範囲で、若手と同等に働いてくれる
・特定の分野における資格や語学能力など、+αになる要素がある

20代~30代前半までの若年・ヤング世代に比べ、社会人経験が長くなっているミドル世代の転職では、必然的に「即戦力性」「専門性」を求める企業が増えてきます。

そうなると、企業がミドル世代の転職者に期待する条件の幅も広くなってくるのです。

逆に言えば、絶対条件に加えて上記のwant条件を多く満たせれば満たせるほど、ミドルが転職を成功させられる可能性も上がってくると言えますね。

なお、即戦力性が強く求められるミドルの転職市場で、未経験の業界・職種への出直し転職成功をめざす場合は、以下もwant条件に加わってきます。

《未経験の業界・職種に応募してくるミドルへの期待条件》
・やったことのない業務内容でも、しっかり学び覚える根気と意欲があること
・まったくの新人として、年齢・性別にかかわらず先輩の指示を素直に聞けること
・前職に比べて、多少の年収や待遇のダウンには応じられること

◆転職予定のミドルが獲得しておくべきスキル
ここからは、前項で紹介した企業がミドル世代の求職者に求める「絶対(must)条件」や「期待(want)条件」を踏まえて、ミドルが転職までに獲得すべきスキルを考えます。

《すべての転職予定のミドルが、獲得しておくべき経験&スキル》
まずは、一定期間社会人として働いてきた経験と基本的なビジネスマナー、そして上司・同僚と適切な関係を築けるコミュニケーションスキルが必要です。

最低限この3点ができていなければ、企業にとってのお客様はおろか、仕事を進めるのに必要な社内でのコミュニケーションすら、円滑に行えないと予想されます。

特に40代・50代と年齢を重ねたミドル世代は、社会人経験を積むうちに後輩や年下、立場が下の人間に対して、無意識に横柄な態度になる人も少なくありません。

このため、転職して自らの立場や周囲の上司・同僚の年齢層が変わると、なかなか適切な対応に切り替えられず、トラブルを起こすミドルが多いのも事実です。

転職するまでに、年齢や性別よりも相手と自分の立場・経験の違いを鑑みて、適切なコミュニケーションを取れるようにはなっておくべきでしょう。

【どうすれば、ミドルの転職成功に必要な経験・スキルが得られる?】
日ごろから常に周囲の状況を見て、真摯な気持ちで仕事仲間や顧客に接するようにするだけでも、必要な人間力やビジネスマナーは身につくはずです。

仕事能力を身に着けるには、会社に指示された業務内容を自分なりにかみ砕き、より効率的な進行の仕方やスケジュールがないか探るのも、有効な方法でしょう。

またリーダーまではいかなくても、経験豊富な先輩のようなポジションでプロジェクトを引っ張り、関係人員をまとめる経験を積んでおくとスキルが身につきます。

なお上記のような仕事経験は、ミドル世代の転職成功を助けてくれるだけでなく、現職場での待遇改善や、幅広い人脈の形成にも役立ちます。

転職成功だけでなく、自らのキャリアのためにも日ごろから意識的に実践して、獲得しておくべき経験・スキルだと言えますね。

【ミドルの未経験職種への転職成功に必要な経験&スキルは?】
年齢を重ねたミドルの転職者にとって、最大の武器となる「経験」「即戦力性」が使えない未経験職種への転職成功は、非常に厳しいものとなります。

厳しい未経験業界・職種へのミドルの転職を成功させるために必要なのは、何よりも指示を聞ける素直さや謙虚さ、仕事への真摯な姿勢など「善良な人間性」だと言えるでしょう。

40代・50代で未経験分野への転職を成功させたいなら、企業側に「この人となら一緒に働きたい」と思ってもらえるような、謙虚な気持ちを忘れないでくださいね。

《管理職ポジションになりたいミドルが、獲得しておくべき経験&スキル》
管理職としての転職成功をめざすミドルなら、何らかのかたちで転職までにマネジメントの経験・スキルを実務から積んでおく必要があります。

ミドルの転職成功に必要な「管理職・マネジメントの実務経験」とは、具体的に表すと以下のような内容のことです。

《管理職やマネジメントの実務経験の具体例》
・「リーダー」「部長」「課長」などの役職に就き、実際に働いた経験
・人員をまとめ、団体のリーダーとして目標達成や達成のために挑んだ経験
・人材の採用から育成、またその人員を管理して目標達成に導いた経験
・目標に対して、その達成のために計画的に人員を配置した経験
・部下にあたる人員のモチベーションをコントロールした経験



上記のすべてを満たしていなくても、一部を満たしていたり、社内研修として管理職に必要な知識などを有している場合も、ある程度の評価は受けられます。

ただ、座学だけの人よりも管理職の実務経験がある人の方が、企業から「管理職としての即戦力性が高い」と判断されるのは間違いありません。

管理職として、ミドル世代でハイクラスな転職を成功させたいなら、転職予定時期までに管理職に立候補し3年ほど実務経験を積んでおくことをおすすめします。

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管理職求人も!経験豊富なミドルがスカウトを受けられる転職サイトはコチラ!

なお、管理職としての実務経験に加えて、管理職に近い補佐やサブリーダーを担当した経験や、管理予定の分野への専門性の高さも評価の対象となります。

管理職としての知識はあるが実務経験はない、管理職としての経験はあるが年数が短くアピールポイントとして弱いと感じる人は、あわせて伝えると良いでしょう。

【どうすれば、ミドルの管理職への転職成功に必要な経験・スキルが得られる?】
どんなに立候補しても、直属の上司や取締役から「管理職を任せるに足る人材」と判断してもらえなければ、いつまでたっても管理職の実務経験を積むことはできません。

管理職ポジションでの転職成功のためにミドルができる最善策は、転職までに管理職を任せてもらえるよう、現職に真摯に向き合って実績を積むことです。

そうすれば、絶対条件である管理職の実務経験を積むこともできますし、管理職としての適切なふるまいや考え方も、自然と身についてくるでしょう。

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中高年の転職!管理職の仕事内容と採用担当者が欲しい人材とは?

◆ミドルが知っておくべき、転職のリスク
40代・50代がメインとなるミドル世代の転職は、以下のような理由から、20代~30代前半の頃に比べ、厳しくなるのが現実です。

・即戦力性が強く求められるため、採用までのハードルも上がりやすい
・一般的には、将来性と柔軟性の高い若手を採用したいと考える企業の方が多い
・20~30代前半向けに比べて、求人数自体が少なくなってくる


企業が求めるミドル世代相応の経験やスキルがない、または高い条件のもと未経験分野への転職をめざすミドル世代には、転職はリスキーなものとなります。

また、ミドルがキャリアプランやビジョンもなく流されて非正規雇用になってしまうと、抜け出すことが非常に困難になるので、注意が必要です。

ミドル世代が転職を決断するなら、このようなリスクは十分に理解しておきましょう。

求人多数!?ミドルが求められるお仕事8選

ミドルを求める職業 イメージ

ここからは、社会人経験として十分な経験を積んだミドル世代が、即戦力として勧化されやすい8つのお仕事をご紹介していきます。

それぞれ、具体的な職種名や仕事内容、ミドルが転職成功するために知っておくべき必要スキル・経験・資格などとあわせて解説しているので、参考にしてくださいね。

◆おすすめお仕事1:事業開発
《仕事内容》
主に企業にとって未知の分野などに対し、新規事業や事業成功のための戦略を考え、新しい道を切り開いてみせるのが「事業開発」です。

《事業開発の具体的な仕事内容》
・企業や経営者が起こそうとする事業を、実行するための戦略を提案する
・企業や経営者と事業について綿密に計画し、目標数値を設定する
・開発した事業が計画通り動くよう、必要な人員・予算・スケジュールを確保する
・立案した戦略に基づき、これを最善のかたちで実行できるよう陣頭指揮をとる
・進捗管理をしつつ、事業成功までリーダーシップをとり続ける



近年、食品会社が化粧品開発に着手したり、自由化に伴い多業種がエネルギー事業に参戦するケースや、新規でIoTやAIを使った事業に取り組む企業も増えています。

このことから、業界の垣根を超えてめざす事業関係の専門知識を持ち、企画の立案から事業計画、プロジェクト達成までを率いることのできるミドル世代が求められているのです。

特定の分野に精通したコンサルティング会社や、イベントや事業運営を手掛ける会社の企画部の他、各社の企画部などからミドル向けの募集が見られます。

《求人内容の具体例》
・事業企画や運営を専門的に手掛ける会社の、管理職候補
・金融サービス会社での、一般消費者向け新規サービスの事業開発担当
・自社内で行っている事業の、新規責任者(管理職)候補
・医薬品を新規開発する会社での、企画からライセンス登録までの担当者
・電化製品を開発する会社が、製品をIoT化させるための事業開発部長
・工業製品の会社が興す、新規食品事業の企画・開発担当者  など

《転職成功に有利になる経験・スキル》
・特定分野に対し、コンサルティングを行えるレベルの深い知識・経験
・ベンチャー企業での企画立案、またはマネジメントの経験
・プロジェクトマネジメントや、管理職として事業を率いた経験
・何らかのかたちで、新規事業や企画を立ち上げから完了させた経験
・数字を根拠に計画を立て、それらを管理しながら進捗管理できるスキル
・依頼者の描くビジョンを、具現化し具体的な戦略に落とし込んでいくスキル
・インターネットの仕組みや有用な利用方法に関する知識
・経営や財務、金融、人材管理、マーケティングに関する幅広い知識
・一会社員としてだけでなく、自らの考えでも動ける経営者に近い感覚
・自らが起業した経験

《持っておくべき資格》
・商品プランナー/商品開発士
・販路コーディネーター/商品開発コーディネーター
・知的財産技能検定
・プレゼンテーション能力検定
・TOEIC®700点以上
(外資系企業への転職や、海外との渉外が必要な事業開発では不可欠)

《求人が出やすい媒体やシーズン》
企業が新規事業を開発しようとする時期は、その業界や会社の慣例によっても変わります。
しかし、新規事業開発を発足させる半年前には求人を出す可能性が高いので、真剣に転職を考えているなら、年間を通して転職サイトを確認するクセをつけておきましょう。

新規事業開発の求人は大手転職サイトの他、IT業界やハイクラスを専門とする転職サイトにおいても、よく見られます。

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◆おすすめお仕事2:経営企画
《仕事内容》
社内外から集めた過去の関連データや実績などを分析し、企業の今後にとって適切かつ効果的な経営戦略を考え、提案・実行するのが「経営企画」です。

《経営企画の具体的な仕事内容》
・営業成績や人材の状況、競合他社の様子などのデータを収集・分析する
・分析したデータをもとに、経営者のビジョンに沿った最適な戦略を立案
・戦略をもとに、経営者と一緒により具体的な経営上の目標・企画を立てる
・目標達成のために必要な人員・予算・企画を数値などに具体化し、実行する



創業以来のメンバーや、長年同じ取締役では、企業の経営戦略や計画は硬直化し、どうしても新しく柔軟な発想が生まれにくくなります。

そこで、採用が検討されるのが他社で経験を積んだ、ミドル世代の経営企画担当です。

近年では働き方改革の活発化から、特に業務改善やBPR(業務改革)を目的とし、自社に変革をもたらしてくれる人材が求められる傾向が高まっています。

《求人内容の具体例》
・経理・財務部リーダー兼、中長期の経営企画の作成と予算管理
・急成長中のベンチャー企業における、今後の経営企画の立案
・新規事業を立ち上げることに伴う、新しい経営企画の作成担当
・新しく設立するネット広告関係子会社の、経営企画責任者
・企業の財政状況を立て直すための、経営企画と経営管理担当者
・業務効率化、プロセス改善をメインとした経営企画の立案

《転職成功に有利になるスキル》
・経営企画、または事業企画・開発職おける3年以上の実務経験
・専門的な分野における、企業へのコンサルティング経験
・財務や経理担当として、企業の出入金を管理した経験
・実績をもとに予測を立て、企業の資金繰りを管理した経験
・自らが起業し会社経営した経験や、経営者としての感覚
・金融機関での勤務経験
・人事担当または経営者として、業務を改善・改革した経験
・数字をもとに、ロジカルに計画を立てられる予測能力
・その他、企業が求める特定分野での実務経験や専門知識

《持っておくべき資格》
・中小企業診断士
・公認会計士/税理士
・MBA(経営学修士)
・TOEIC®700点以上
(外資系企業への転職や、海外との渉外が必要な事業開発では不可欠)

《求人が出やすい媒体やシーズン》
経営企画職の求人自体は、シーズンを問わず年間を通して一定数見られます。
ただし、求人上で求められるスキルや人材像は、シーズンや企業によってまちまちです。

いつ、あなたの経歴に近い経験を求める経営企画求人が出てくるかわからないので、大手とミドルをターゲットとした転職サイトは、こまめにチェックしてくださいね。

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◆おすすめお仕事3:海外支社・支店の代表
《仕事内容》
新規で海外進出する日本企業や、既に進出している日系・外資系企業の支店または支社長などの責任者となるのが「海外支社・支店の代表」です。

《海外支社・支店の代表の具体的な仕事内容》
・法人の現地代表として、現地の関係先や一般消費者との交渉にあたる
・現地で新規支店・支社を立ち上げるにあたり、責任者として調整を行う
・法人の現地代表として、雇用した現地出身従業員のマネジメントと育成行う
・現地法人代表として、現地の企業とジョイントベンチャーを立ち上げる



中国やインド、東南アジアの各国など、近年のアジアでは日本企業の現地法人の設置・立ち上げが、次々と行われています。

また、現地に派遣されて現地法人の代表となる以外にも、経営をまかせている現地の支店長・支社長を日本からモニタリングし、サポートするお仕事もあります。

《求人内容の具体例》
・外資系企業の、現地勤務を前提とした営業・技術者・マネジメント担当募集
・海外で新規立ち上げするNPO法人の、連名での現地代表
・日本と現地を行き来することを前提とした、現地スタッフへの技術指導
・将来的な現地法人社長候補を想定とした、駐在員募集

《転職成功に有利になるスキル》
・海外で、営業やマーケティング担当として働いた経験
・輸出入業務、または国際物流に携わった経験
・海外にある店舗や企業で、経営や人材管理などマネジメントをした経験
・日本企業において、海外企業と連携して事業を成功させた経験
・英語をはじめ中国語やスペイン語など、対象地域の公用語が話せる
・文化や言語、ビジネス慣習の違いによる摩擦に耐えられる精神的タフさ
・人種や体格が違う相手にも、臆せずに接していけるコミュニケーションスキル
・海外での生活や、現地人との交流を楽しめる気持ち

《持っておくべき資格》
・TOEIC®700点以上
・その他、対象地域の公用語の語学能力を証明する検定・資格
・MBA
・CFA
・国際会計検定
・IC3/Oracle認定技術者制度
・国際秘書検定

《求人が出やすい媒体やシーズン》
母体となる企業が外資系か国内資本か、また勤務地となる国や地域によっても情報が出る時期は変わってきますので、基本的にはオールシーズン求人が見られます。

大手転職サイトの他、海外転職も視野に入れたエグゼクティブ求人を扱うサイト、または海外転職に特化したサイトなどを、こまめにチェックしましょう。

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◆おすすめお仕事4:経理・財務分野のスペシャリスト
《仕事内容》
企業のお金の流れを理解し、一般株主向けの情報公開用資料の準備や新規株式公開(IPO)の手配、金融機関への融資依頼などを行う仕事です。

《経理・財務分野のスペシャリストの具体的な仕事内容》
・企業のお金の出入りを管理し、予算計画を作って会社の財政状況を管理する
・資金不足の際には、銀行に返済計画書と一緒に借金の申し込みをして調達する
・IRとして、株主に対し会社の経営・会計情報を後悔する準備などを行う
・企業のお金の使い方がコンプライアンスに反していないか管理し、対応する
・新規株式公開(IPO)のため、公開当日までに必要な準備を行う



企業の経営状況を左右するポジションとなるため、鋭い経営感覚と高い交渉能力、お金の知識と資金管理の能力が求められます。

《求人内容の具体例》
・企業内で新しく始まる事業において、資金繰りがうまくいくようアレンジする
・経理のスペシャリストとして、企業内のお金の流れを取り仕切る管理職
・ベンチャー企業などで、新規株式公開・上場するための準備をサポートする
・税務費用の管理者として、税務マネジャーになる
・事業開発や経営企画担当者と一緒に、財務責任者として経営に参加する

《転職成功に有利になるスキル》
・税務署や会計事務所、銀行や証券会社など金融機関での勤務経験
・経理や財務などお金に関する管理部門で、管理職として働いた経験
・数値情報の収集と分析や、お金の使い方などを考えるのが好き
・長く企業の財務に携わっていて、企業経営に関するお金の知識が豊富
・過去に起業した経験があり、お金の流れや適した用途を熟知している
・決算報告書を作成し、株主向けに総会を開いた経験
・株や証券を取引した経験

《持っておくべき資格》
・日商簿記検定一級
・国際会計検定
・経理・財務スキル検定(FASS)
・税理士/法人税法能力検定
・TOEIC®700点以上
(外資系企業への転職や、海外との渉外が必要な事業開発では不可欠)

《求人が出やすい媒体やシーズン》
IPOは3月・6月・12月に多く、企業の決算は年度末である3月と年末にあたる12月に多いと言われていますが、そのための準備は年間を通して少しずつ行われます。

このため、経理・財務分野に詳しいミドル向けの求人が出る時期もランダムです。
ミドル向けや金融関係職に強い転職サイトをこまめに確認して、求人を探しましょう。

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◆おすすめお仕事5:社外取締役
《仕事内容》
一般的な取締役が自社に所属して企業経営に関与するのに対し、別会社所属または利害関係のない個人が、外部の視点で企業経営するのが「社外取締役」です。

《社外取締役の具体的な仕事内容》
・社内の人事や資金の使い道に対し、監督や管理をし、ときには是正する
・独立性と透明性の高い企業経営が行われるよう、経営陣を監視する
・株主の利益が確保されるよう、会社経営を監督する
・自由で慣習にとらわれない発想で、社内に新しい制度や事業を起こす



取締役の経験がある人、または現在進行形で別会社の取締役を務めるミドルが、パラレルキャリアの一環として就任することも増えていると言います。

《求人内容の具体例》
・経営危機に陥った企業の、企業再生コンサルタント
・事業開発との兼務として、企業の新規事業の成功を支援
・新規事業や子会社を設立するにあたっての、外部取締役募集
・自社をより良くするための改革者として、外部取締役の募集

《転職成功に有利になるスキル》
・法人営業やサービス業など、対人業務の経験
・自ら起業した経験や、取締役に就いた経験
・起業再生や、企業コンサルティングに携わった経験
・財務に関する知識や、経営再建のための戦略策定経験
・金融機関での勤務経験
・豊富なマネジメント・管理職としての経験

《持っておくべき資格》
・公認会計士
・税理士
・中小企業診断士
・国際会計検定
・TOEIC®700点以上
(外資系企業への転職や、海外との渉外が必要な事業開発では不可欠)

《求人が出やすい媒体やシーズン》
通年で求人は出ていますが、決算や株式公開の前後に出やすくなる傾向はあります。

エグゼクティブ求人専門や、取締役経験豊富なミドル・シニア向けに社外取締役を募集するサイトなどを、随時チェックしましょう。

◆おすすめお仕事6:マーケター
《仕事内容》
商品や、その商品を買い求めてくれるであろう消費者のニーズをくみ取り、個々に響く手法で商品をPRするのが「マーケター」の仕事です。

《マーケターの具体的な仕事内容》
・過去の実績やアンケート結果を収集・分析し、ニーズを想定
・ニーズに最も合うかたちで、ネット広告や動画・テレビCMなどのPR手法を提案
・PRして得られた結果を振り返り、さらに商品を売るにはどうすべきか考える
・プロデューサーとして、2つ以上の商品を組み合わせたPRの提案まで行うことも


特に近年では消費者のニーズとPR手法が多様化しているため、紙媒体やテレビからインターネット広告まで、幅広い分野に精通したマーケターが求められています。

《求人内容の具体例》
・Webマーケティングの分析から戦略立案までを担当する責任者
・マーケティング管理マネージャー
・マーケティングコンサルティング企業社員
・民間企業の事業開発、PRを支援する企業のマネージャー
・新発売になる商品・商材のマーケター

《転職成功に有利になるスキル》
・個人・法人を問わず、営業のプロフェッショナルとしての勤務経験
・募集が行われている業界・職種に関する、専門的な知識や実務経験
・企業のマーケティング部、またはマーケティング会社での勤務経験
・SNSやインターネット広告を運用して、PRを成功させた経験
・広告代理店での勤務経験
・コピーライター、広告ライターとして執筆・校正スキル
・テーマに応じた情報収集や、数値分析が得意であること

《持っておくべき資格》
・マーケティングビジネス実務検定
・MBA
・中小企業診断士
・ネットマーケティング検定
・Webアナリスト検定
・Google AdWords認定資格試験
・Yahoo!プロモーション広告 プロフェッショナル認定試験

《求人が出やすい媒体やシーズン》
マーケティングの新規プロジェクトが始まるのは、新年度である4月が最も多いと言われています。募集が出るとしたら、前年の秋から冬にかけて増える可能性が高いでしょう。

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◆おすすめお仕事7:地方企業での経営幹部
《仕事内容》
地元にUターンして、またはまったく縁のなかった地方にIターンして、地域を支える企業の幹部として、企業をより良い状態にしていくのが仕事です。

《地方企業での経営幹部の具体的な仕事内容》
・経営幹部として、所属企業の経営状態が良くなるよう指揮する
・経営幹部として、専任担当者と一緒に事業開発や経営企画を行う
・別地方での勤務経験を活かし、転職先の地方企業に新しい発想を入れる
・別地方での勤務経験を活かし、地方企業の移転や拡大を成功させる



政府が地方でのI・Uターンを支援していることもあり、ミドル世代を対象とした地方の中小企業の患部募集が増えてきています。

《求人内容の具体例》
・外資系金融企業の日本法人において、証券部門の役員候補
・地元密着型の建設業、土木関係会社での次期社長候補
・IT関連企業での、人事部門責任者
・別地方への進出を計画中の企業での、次期支店長候補

《転職成功に有利になるスキル》
・管理職として、人員や予算・事業をマネジメントした経験
・法人向けの営業として働いた経験
・企業を幹部、または取締役として運営した経験
・自ら起業した、またはフリーランスとして働いた経験
・一般企業や金融業界で培った、財務や経理・経営の知識
・地方ごとの特色や、文化の違いについての理解

《持っておくべき資格》
・MBA
・中小企業診断士
・税理士
・公認会計士
・国際会計検定
・TOEIC®700点以上
(外資系企業への転職や、海外との渉外が必要な事業開発では不可欠)

《求人が出やすい媒体やシーズン》
地方企業の経営幹部の求人が出る時期はランダムですが、大手転職サイトの他、U・Iターンを応援している転職サイトもあるので、チェックしてみましょう。

◆おすすめお仕事8:人事マネージャー
《仕事内容》
経営戦略を踏まえ、企業に必要な人材を採用・育成・配置するのが「人事マネージャー」のお仕事です。

《人事マネージャーの具体的な仕事内容》
・経営戦略に基づき、戦略実現に必要な人材の質や人数を正しく策定する
・必要な人材について分析で着たら、人材の採用や育成の計画と予算を立てる
・可能な限りすべて従業員が生き生きと働けるよう、社内の市組みを整える
・必要に応じ、外国人や社会的弱者などを雇用できる環境を作っていく
・時流にあわせ、企業が働き方や雇用形態を変えていけるよう提案する



企業にとっても、従業員にとってもプラスとなる人事施策を立てられるような、人材の採用・育成経験豊富なミドルへの需要が高い分野です。

《求人内容の具体例》
・新しく立ち上げる事業所や視点の、人事および総務部責任者
・労務や人事体制において、人事施策や採用も手掛ける管理職
・女性活躍推進、ダイバーシティに配慮した採用企画マネージャー
・本社はもちろん、国内外の支社まで含む統括人事部長
・人事企画、人事施策、採用・教育計画すべてを行う人事部マネージャー

《転職成功に有利になるスキル》
・人事業務全般における、実務経験
・キャリアコンサルタントなど、人材関係企業で働いた経験
・海外で人材を採用し、育成して一緒に働いた経験
・さまざまな価値観が混在する外資系企業の人事部での勤務経験
・新卒採用者向けの採用計画と、研修プログラムの策定経験
・業務内容に対して、人事的な評価や賃金制度の構築などを行った経験

《持っておくべき資格》
・第一種衛生管理者
・社会保険労務士
・メンタルヘルス・マネジメント®検定
・キャリアコンサルタント
・産業カウンセラー
・ビジネスキャリア検定

《求人が出やすい媒体やシーズン》
新卒採用は夏ごろから一括で行われていましたが、2018年には数年以内にこの制度を廃止する意向が発表されました。また、中途採用は1年間ランダムに行われています。

自分のキャリアに合う人事担当のミドル向け求人と出会うために、年間を通して転職サイトで求人探しを継続しましょう。

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人事の転職を成功させる!ミドルが持つキャリアとスキルの生かし方

ミドルが自らのキャリアに即した、求人探しのためにできること

スキルにマッチしたミドルの求人 イメージ

ここまでで見てきたように、かつては年齢だけで足切りの対象となっていたミドル世代の転職市場が、近年では過去にないほどの盛り上がりを見せています。

少子高齢化からくる人材不足も追い風となっている今こそ、年齢とともにさまざまな社会経験を積んできたミドルが、転職成功しやすいタイミングと言えるでしょう。

ただし、ミドル世代が「チャンスだから」と焦って勢いだけで転職に踏み切っても、以下の理由から大抵はうまくいきません。

《ミドルの転職が失敗する主な原因》
・年齢相応の、転職の「武器」となるスキル・経験を持っていない
・年齢相応の、自分にとって転職の武器となる要素を正しく理解できていない
・自分の保有スキル・市場価値に見合った、転職条件を設定できていない
・勢いで転職を決めたため、今後の展望・ビジョンが何もない



そこで、以下からはミドル世代が実際に転職活動・求人探しに踏み切る前にやっておくべき4つのことを、シニアに向けて準備できることとあわせてご紹介します。

◆ミドルが求人探しの前に、必ずやっておくべきこと
《キャリアの棚卸》
転職成功のためには、まずは自分を良く知ることが何よりも大切です。

自分のこれまでのキャリアを棚卸して、いったい何ができて何ができないのか、仕事に対してどのような思いを持っているのかを整理し、以下のポイントを明確にしてください。

《キャリア棚卸を経て、理解すべきポイント》
・転職において自分の武器となる、経験やスキルはどれか
・自分にできることや得意なこと、できないことの幅はどのくらいか
・自分がやりたい仕事と、やりたくない仕事はどんなものか
・過去の働き方をどう感じていて、これからはどうしていきたいか
・仕事にするにあたり、何を大切にしてきたのか
・仕事のすすめ方や価値観において、変えていきたい部分はあるか



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《自分の経歴・スキルにマッチしたキャリアとは何か考える》
キャリアの棚卸から、転職における自分の武器や市場価値・仕事観、そして仕事をするうえでの自信の想いや価値観も見えてきたと思います。

では今度は、それらをもとに以下2つの視点で今後のキャリアへの希望を分析して、いまの自分の経歴・スキルにマッチしたキャリアがどんなものか考えてみてください。

《今後のキャリアを考える上で持つべき、2つの視点》
・自分が持っている経験・スキルから見て、どんなキャリアがマッチする?
・保有する経験やスキルを活かしつつ、自分の仕事観に合った働き方は?



自分が今後キャリアを築いていくうえで、最終的にどうなっていきたいかが重要です。
ここで考えたことが、キャリアへの希望が、ミドルの転職の軸にすべきところとなります。

《キャリア構築》
ここからは、自分の経歴・スキルにマッチしたキャリアとして導き出された結論を「自分のキャリアのゴール」として、そこまでの道筋を構築していきましょう。

設定したゴールから、自分が今いる地点(転職を検討しているミドル世代の自分)をつなぐルートを逆算するかたちで考えると、必要なステップが見えてきますよね。

そのステップこそが、ミドル世代のあなたが歩むべきキャリアプランとなり、転職先の仕事内容・雇用形態・待遇などを選ぶための目安となります。

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40代女性が自分らしく、幸せなキャリアを築くための考え方とは

《自らの価値と年齢に見合った、条件の設定》
最後に、構築したキャリアプランと家庭や財政上の事情をあわせて、転職先に求める条件を明確に設定していきましょう。

《転職先への条件の具体例》
・仕事内容への希望
・休日休暇や働き方など、待遇への希望
・年収500万円以上など、収入に対する希望
・昇給や昇進など、評価制度に対する条件 など



ただし、あなたのすべての条件を完璧に満たす求人は存在しません。
最優先する条件と、絶対に妥協できない条件を、それぞれ3つずつのみ設定してください。

このように、転職先に求める条件を明確にしておくことで、よりあなたのキャリアプランやスキルとのマッチング度の高い求人を絞り込みやすくなります。

◆来る「シニア」時代に向けて、ミドルが今からできること
《体力を付け、健康状態を維持する努力をする》
年齢を重ねると、どうしても体力の低下や健康上の問題が起こりやすくなります。
このため、シニアになると企業側も雇用の条件として、健康問題を懸念するものです。

シニアになっても、健康上問題なく働き続けられるよう、ミドルのうちから適度な運動と健康診断を受ける習慣をつけて、健康状態を維持できるようにしましょう。

《不明点をそのままにしないクセを付けておく》
年齢を重ねるとどうしても記憶力が低下し、雇用契約や仕事上の取り決めをなかなか理解できなくなったり、仕事覚えも悪くなってしまいます。

覚えられないこと、理解できないことをそのままにしておくと、後々になって重大なトラブルになることも予想されますよね。

このような事態を防ぐために、ミドルの頃から「余分にメモをとる」「理解できないことは自分で調べる」クセをつけておくことをおすすめします。

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少子高齢化が続いた影響で、年金支給開始年齢が将来的に70代にまで引き上げられる可能性も高いです。シニアになっても長く働き続けられるよう、準備しておきましょう。

ミドル求人は活況!スキルにあわせた慎重な転職が成功のコツ

転職成功に向かうミドル男性

40代・50代のベテラン社会人であるミドル世代をターゲットとした転職市場は、過去にないほどの盛り上がりを見せ、求人数も増加傾向にあります。

少子高齢化による人材不足や、パラダイムシフトとも呼べる働き方や仕事への価値観への大きな変革が起こっていることも、その流れを後押ししています。

ミドル世代にとっては今こそ、自らの過去の経歴とこれからのキャリアプランを冷静に見つめ直し、転職を検討すべき良いタイミングなのかもしれません。

自分の経歴のなかに今の社会に役立つもの、また自分の理想とするキャリアプランを叶えるタネが眠っていないか、この記事を参考によく探してみてください。

慎重に、今後シニアとなる60~70代までキャリアを築くことを見込して考えたキャリアプランでなら、あなたの転職はきっとうまくいくことでしょう。

決して焦らず、感覚を研ぎ澄まして自分の心の声と転職市場の変化をよく感じ取って、あなたに合ったミドル向け求人を探し出してくださいね。

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