40代プログラマーがC++を生かした転職でキャリアアップする方法

C++（シープラプラ）プログラマーで、転職してさらなるキャリアアップを目指す人もいるのではないでしょうか。

今回はC++の経験を生かした転職先はどんなところがあるのか、ご紹介しています。
さらに40代で転職を有利に進めるコツも解説しています。

最後まで目を通して、キャリアアップの参考にしてみてくださいね。

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• C++（シープラプラ）とは
• C++（シープラプラ）を生かした転職先
• 40代からC++（シープラプラ）を生かして転職するには？
• まとめ

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。

転職サービス	こんな方に おすすめ	特徴
レバテックキャリア	40代のITエンジニア経験者	ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数 レバテックサービス利用者数20万人以上 原則オンライン面談に対応
リクルートエージェント	転職を考えているすべての方、正社員希望の方	転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件！（2021年3月時点） 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
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C++（シープラプラ）とは

まずは、C++とはどういったプログラミング言語なのかについて、簡単に触れておきましょう。

・C言語の拡張版
C++は、C言語にオブジェクト指向を追加したもので、開発効率がよくなるようにさまざまな拡張機能が追加されています。

C言語と同時に使うことができ、開発の段階でよく一緒に使われるため、C++を使うにはC言語の知識は必ず必要になります。

・C言語に比べて少ないコード量で開発ができる
C++は同じものを作る場合でも、C言語に比べて少ないコード量で開発することができるのが特徴です。

ただし、プログラミングの考え方やコンピューターのことについても深い知識が必要となるため、習得の難易度はC言語よりも高いと言えます。

▼合わせて読みたい！
【40代でプログラマーに転職】業務内容から働き方のコツまで徹底解説

C++（シープラプラ）を生かした転職先

では、そのC++を生かした転職先はどんなところがあるのかを見ていきましょう。

◆組み込み系
電子レンジや洗濯機など身近な家電製品に組み込まれているプログラムを開発します。
製品ごとにプログラムの仕様が異なることがほとんどです。

◆ロボット開発系
近年市場が拡大しているロボット開発にも、C++が生かされています。
特に教育や医療、産業で急成長しており、転職先としても今後の需要が見込まれる業界です。

◆パッケージソフト系
オフィスやウィルスのセキュリティソフトにもC++が使われています。

◆通信系
ネットワーク機器や通信に関係するプログラム開発にも使われています。

家電製品などの組み込み系の仕事と関連することも多いので、どちらの知識も身につけておいて損はありません。

◆ゲーム開発系
ゲームやソフトウェア開発にも使用される言語です。
組み込み系やパッケージ系の仕事に比べると、未経験での求人数も多い傾向にあります。

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40代からC++（シープラプラ）を生かして転職するには？

ここでは、40代プログラマーがC++を生かして転職するコツを見ていきましょう。

◆経験が求められる求人を探す
C++は現在も多くのプロジェクトで使われている言語であり、多くのプログラマーが活躍している分野です。

幅広い分野での求人がありますが、特に実務経験が求められる求人を効率よく探しましょう。

企業側にとっても、40代という確かな技術と豊富な経験を持つプログラマーは歓迎するべき人材と言えます。

◆常に新しい技術を身につける
技術は常に進化し続けています。

プログラマーとして積んできた知識や技術に自信があっても、それが10年後には別の言語がトレンドになっている可能性はあります。

その時代に合った技術を常に学び続ける姿勢が求められています。
1つの言語だけではなく、新しい技術にもアンテナを張っておかなければ生き残ることはできません。

◆マネジメントスキルも生かす
40代で経験を積んできたプログラマーなら、チームで案件に取り組んできた経験もある場合がほとんどです。

転職ではマネジメントもできる即戦力となるプログラマーは有利になります。

マネジメントスキルや若手の人材育成などのスキルもあることをアピールすれば、40代からでも転職を有利に進められる可能性が高くなります。

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まとめ

40代からの転職は厳しいと言われてきましたが、長年の経験と技術を持つ40代プログラマーは転職市場では需要が増加傾向にあります。

今の年収よりもアップさせたい人や、待遇をよくしたい人、さらに自分のキャリアアップを考えている人は、ぜひ参考にして転職先を探してみてはいかがでしょうか。