40代注目のPMO転職を解説!その先に見えるキャリアパスとは

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2018年03月19日
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部署や企業の垣根を超えたIT系のビッグプロジェクトに欠かせないPMO(プロジェクト支援担当部門)は、近年多くの企業に導入されている職種です。

今回は、経験豊富な40代のITエンジニア・PMにぜひ転職を検討してほしいPMOについて、仕事内容や、転職成功後のキャリアパスを解説していきます。

あわせて、40代がPMOへの転職を成功させるために必要になるスキルや知識などについても紹介しているので、ぜひ転職の参考にしてくださいね。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

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40代転職の前に確認!「PMO」とは

PMOの仕事とは

まずは、聞きなれないPMOという仕事について、しっかり理解していきましょう。

◆プロジェクト全体とPMを支えるのが「PMO」
PMOは「Project Management Office」の略で、日本語では「プロジェクト支援担当」などと訳され、プロジェクトが速やかに進行するよう支援するのが仕事です。

プロジェクトの規模が大きくなると、PM(プロジェクトマネージャ)だけでは問題を賄いきれなくなり、プロジェクトの進捗に支障が出ることがあります。

そこで、PMと分担してプロジェクトの問題点を洗い出し、進捗を管理し、さらにPMの片腕として意思決定やプロジェクト進行そのものまで支援するのがPMOなのです。

PMO自体が1つのチームとしてプロジェクト支援を行っているケースが多く、チームメンバーは分担して以下3つの役割を果たします。

PMOアドミニストレーター プロジェクト進行に必要なデータの収集・共有や資料作成など、主にプロジェクト進行における事務方の仕事を支援します。
PMOエキスパート プロジェクトのスケジュール作成や進捗管理を担当し、円滑にプロジェクトが進行するよう、現場の環境を整える役割を担います。
PMOマネジャー プロジェクトのチームメンバーの勤怠管理や教育やプロセスの管理など、主にプロジェクトにかかわる人員のマネジメントを担当します。


【あわせて読みたい】
プロジェクトマネージャーの仕事って?40代に求められる役割とは
ニーズ拡大で注目の職種PMOの仕事内容と求められるスキルとは

◆呼び方や業務内容は、企業によってまちまち
PMOは、近年急激に需要が高まり、認知されるようになってきた職種です。

このため、PMOという呼び方や業務内容がはっきりと定まっておらず、会社によっては「PM補佐」「SEサポート」などという名前で呼ばれているケースもあります。

◆PMOの収入は、プロジェクト規模によって大きく異なる
PMOは、企業に所属して正社員や派遣社員として働く場合もあれば、フリーランスとして案件ごとにプロジェクト単価を受け取ることもあります。

このため、収入は個人の経験はもちろん、所属する企業や案件の規模によっても大きく変わる傾向があるので、注意が必要です。

以下に、雇用されている場合とフリーランスの場合の収入目安をまとめたので、参考にしてくださいね。

雇用され、企業に所属している場合 年収にして400~700万円台くらい
フリーランスとして、案件単位で担当する場合 案件単価にして1件当たり50~70万円台くらい


40代、PMOへの転職成功に必要なもの

40代のPMO転職成功 イメージ

PMOがどんな仕事かわかったところで、次は、40代がPMOへの転職を成功させるために必要なスキルや経験についてご紹介します。

◆PMと同等のIT、プロジェクト関連の知識
PMOはプロジェクト全体の支援を行うとともに、PMの右腕です。
このため、責務を十分に果たすには、プロジェクトに対して最低でもPMと同等レベルの知識や経験がなくては難しいでしょう。

◆さまざまな人と良好な関係を築けるコミュニケーションスキル
社内外のプロジェクトチームメンバーと一緒に仕事をしていくため、いろいろな職種・立場の人と信頼関係を築き、動かせるコミュニケーションスキルは不可欠です。

◆PMOとしての知識、スキルを客観的に証明できる資格
PMOとして転職するのに必須の資格はありませんが、PMOにふさわしい経験や知識を持つことの客観的な証明として、認定資格を取得する方法もあります。

参考:「一般社団法人日本PMO協会」

40代、PMO転職後に見えてくる3つのキャリアパス

3つのキャリアパス

最後に、40代がPMOへの転職を成功させた先に見えてくるキャリアパスについてもご紹介します。キャリアプラン構築の参考にしてくださいね。

◆企業に所属し、さまざまな案件でPMOとして活躍する!
ベンダーなど、IT系のプロジェクトを複数抱えるような企業に所属時、PMO担当の部署でPMOとして多様な経験を積んでいく道です。

◆PMO専門のプロとして、フリーランスになって活躍する!
十分にPMOとしての経験を積み、業界での人脈を培うことができたら、独立してフリーランスのPMOとして活躍する道もあります。

◆PMOの経験を活かし、IT系コンサルティング会社に転職する!
企業に対し、IT分野のコンサルティングやプロジェクト支援を行っているコンサルティング会社に転職し、PMOの経験を活かしコンサルタントになる道です。

【あわせて読みたい】
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プロジェクトマネージャーの求人を解説!40代応募時の注意点は?

いかがでしたか?
PMOは、近年企業からのニーズがぐっと高まってきた、注目の職種です。

この記事を、キャリアプラン構築やPMO転職の参考にしてくださいね。

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