今ミドルの働き方が変化している？ミドルが歓迎される求人とは

ミドルの転職は厳しいと諦めていませんか？

実は今、ミドルの働き方は変わってきているんです。
自分のやりがいやキャリアに合わせた働き方や求人を選んでみませんか？

今回の記事ではミドルの多様な働き方をご紹介しています。
さらに今注目の海外市場の採用ニーズも詳しく解説しています。

最後まで目を通して、新しいビジネスにチャレンジする参考にしてくださいね。

• 管理職を選ばない働き方
• 海外市場でミドルが歓迎されている？！
• 海外勤務が狙い目の理由

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。

転職サービス	こんな方に おすすめ	特徴
レバテックキャリア	40代のITエンジニア経験者	ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数 レバテックサービス利用者数20万人以上 原則オンライン面談に対応
リクルートエージェント	転職を考えているすべての方、正社員希望の方	転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件！（2021年3月時点） 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
リッチマン介護	介護職を希望の方	介護の転職総合満足度No.1 ※2020年ソースイノベーション(株)調べ 給与UP成功率96％の『高給与専門』 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

管理職を選ばない働き方

ミドルの転職では、管理職の求人が多いと思っていませんか？
知識も経験も豊富なミドルは、管理職以外の求人でも歓迎されています。

まずは、管理職を選ばない働き方を見ていきましょう。

◆プレイヤーとして第一線で働く！
経験豊富で即戦力となり得るミドルは、プレイヤーとしてどこの企業も求める人材です。
実績を持つミドルなら、第一線で活躍し続ける道もあります。

管理職となって人材育成や組織のマネジメントに力を入れるよりも、自分の実力でやりがいのある仕事を選ぶのも選択肢の一つです。

◆多様な働き方
契約社員や派遣社員、顧問や監査役など、フルタイムの雇用ではなくても、自分が本当にやりたい仕事を掛け持ちする働き方もあります。

雇用形態に縛られず、やりたい仕事を選んで働くのもミドルの働き方として選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。

◆独立する
実力も人脈も持っているミドル世代なら、将来的に独立する道も視野に入れてみるのもおすすめです。

それまでの実績にプラスしておきたい資格や経験、知識などを得るために3年や5年の契約で勤務する働き方も検討してみてはいかがでしょうか。

▼合わせて読みたい！
40代からの転職！ミドルが求人情報を探すときのポイントとは？
40代の転職が有利になる！知っておきたい高評価を得る転職理由とは
40代の転職が失敗する原因とは？共通点から見る転職成功の秘訣

海外市場でミドルが歓迎されている？！

ミドルの持つ知識や経験を生かす場は、国内だけとは限りません。
今、海外市場でのミドルが歓迎されているんです。

ミドルの転職が2017年2月に実施した「海外市場対象のミドルの求人募集について」の調査によると、約90%のコンサルタントが海外市場を対象にしたミドル人材の募集は増加すると回答しています。

ここでは、海外でのミドルの求人について詳しく見ていきましょう。

《転職コンサルタントによる海外求人事情》
・採用ニーズの高いエリア
ベトナム、インドネシア・フィリピン、タイなどの東南アジアを中心に採用ニーズが高まっています。

・ミドルが求められている理由
海外市場でミドルが求められている理由は、海外市場での販路拡大のためや新規事業立ち上げのためという理由が多い割合を占めています。

・求人の多い職種
多い募集職種は、営業系、経営や経営企画、事業企画、機械や自動車関係の技術系です。

※2017年2月にミドルの転職が実施した「海外市場対象のミドルの求人募集について」より。

海外勤務が狙い目の理由

次に、なぜミドル世代の需要が高いのか、見ていきましょう。

・転勤が可能な場合が多いから
20代や30代なら家庭の事情から、海外赴任が難しい場合もありますが、ミドル世代になると家族があっても子どもはすでにある程度大きくなっている場合が多く、海外赴任や単身赴任も比較的できる人が多いことも理由の一つです。

・語学力に自信がなくてもOKだから
海外勤務となると、語学力が必須と思われがちですが、実は必ずしも英語が堪能でなければいけないわけではないんです。

企業によっても異なりますが、日系企業では多くの日本人スタッフが現地にいるため、ビジネスレベルでの語学力を求められない場合もあります。

もちろん高い語学力があればさらに求人の選択肢は広がりますが、簡単な日常会話くらいができればいいという求人もあります。

▼合わせて読みたい！
40代転職のリアル！外資系への転職で年収アップを叶える方法
40代こそ挑戦を！憧れの海外転職を成功させるためのポイントとは

市場の拡大が進み、ビジネスチャンスが広がっている今こそ、ミドルの海外勤務のチャンスです。

今や経験豊富なミドルの人材は、国内のみならず海外での転職のチャンスもあります。

雇用形態はもちろん、働く国の枠も飛び越えて、新しいビジネスチャンスを広げてみてはいかがでしょうか。