40代転職のリアル!外資系への転職で年収アップを叶える方法
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(※1)厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2019年度実績)2020年6月時点
(※2)2021年3月31日時点
40代に入って、今の収入に満足していますか?
40代は働き盛りでますます責任ある仕事を任せてもらえる世代ですが、今の会社で今後のキャリアアップや年収アップの可能性はありますか?
厚生労働省の平成27年転職者実態調査の概況によると、転職して収入が上がった人は40.4%、変わらない人は22.1%、減少した人は36.1%となっています。
さらに年収が上がった割合を年齢別に見てみると、45歳以上の世代はその割合は少ない傾向にあります。
一般的には40代からの年収アップは難しいと言えますが、外資系への転職なら収入アップを見込める可能性があります。
その実情をご紹介します。
40代50代におすすめの転職サービス
40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。
サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。
転職サービス | こんな方に おすすめ | 特徴 |
---|---|---|
レバテックキャリア |
40代のITエンジニア経験者 |
|
リクルートエージェント |
転職を考えているすべての方、正社員希望の方 |
|
リッチマン介護 |
介護職を希望の方 |
|
40代の不安を解消!外資系企業の●●は本当?
これから外資系の企業に転職したいと思っているけど、外資系に対する先入観から、不安を抱えている人はいませんか?
まずは外資系企業の実情を知り、不安を解消しましょう。
・収入の不安定さは本当?
外資系企業は、成果に合った収入が得られる反面、成果が上がらなければ収入が減ることは事実です。
ただ、それは営業職など成績が直接収入に直結する職種の場合です。
秘書や事務などのサポート業務といった、大幅な収入アップにはならなくても安定して稼ぐことのできる職種もあります。
・突然クビになるって本当?
本社が海外にあり急に日本から撤退する場合は、突然の転勤や解雇の可能性もあります。
しかしその他の一方的な解雇はほぼないのが実情です。
また解雇を言い渡されたとしても、出社せずに在職し、転職活動をすることができるため、収入の心配をすることなく転職先を探すことができる企業が多いんです。
外資系はクールで何かあればクビになる、というイメージは払拭しておきましょう。
・英語力が必須は本当?
一概には言えませんが、英語力不問の外資系企業もあります。
外資系と言っても、外国資本が100%の企業から、外国資本は三分の一で日本人スタッフの多い企業、日系企業との合弁会社などがあるからです。
必ずしも高い英語力が求められるわけではありません。
もちろん全くできないと困りますが、会話レベルの英語でもOKな企業を探したり、東南アジア圏の企業を狙うなどすれば、採用の可能性も高くなります。
外資系への転職で持っておくべきキャリアプランとは
外資系企業への転職の不安は、解消できたでしょうか?
次に、転職する際に持っておくべきキャリアプランを見ていきましょう。
◆直近5年のキャリアプラン
40代で転職するなら「次の会社が最後の転職先」という意気込みで転職活動をする人が多いのではないでしょうか。
でも今は日本の企業すら終身雇用が保障されているわけではありません。
これからは「定年までこの会社で働く」という大まかなキャリアプランではなく、その年代に合わせた仕事内容や収入、働き方を考えておく必要があります。
まずは、直近の5年、さらにその先の10年後のキャリアを考えておきましょう。
◆さらなる転職も視野に入れる
外資系への転職を考える場合は、キャリアプランの中にさらなる転職も視野に入れておきましょう。
40代の転職は難しいと言われていますが、外資系から外資系への転職はミドル層でも十分チャンスがあります。
むしろ、転職によって年収アップを目指す外資系ならではの特徴で、実績を積んで5年後にさらなる好条件の企業へ再転職を狙う道もあります。
40代で外資系への転職成功に必須のスキル
前述の通り、外資系企業では転職による収入アップは当たり前です。
特に40代での転職理由は、収入アップが目的の人も多いのではないでしょうか。
ここでは、40代が外資系企業への転職を成功させるために必須のスキルを見ていきましょう。
◆知識や経験
専門的な製品やサービスを扱う企業への転職には、やはり専門的な知識が有利になります。
40代という年齢を考えた時に、企業が求める即戦力となるスキルと知識は必須と言えます。
それまでの業務としての実績はもちろん、マネジメント経験なども企業が40代に求めるスキルです。
◆自信
日本では、あまりに自分の長所を強く打ち出すと、周りから白い目で見られることが多々あります。
でも外資系企業では、その日本人の持つ良くも悪くもある謙虚さは、自信のなさと捉えられてしまうこともあります。
自分のスキルや実績を自信を持ってアピールすることが、転職成功には不可欠なのです。
まとめ
40代からの転職にはさまざまなハードルがありますが、外資系企業への転職は日本の企業にはないキャリアアップの可能性があります。
出産や育児でブランクのある40代女性も、スキルや経験を生かしてやりがいのある仕事に復帰することも可能です。
40代からの転職の選択肢に、外資系企業も検討してみてはいかがでしょうか。
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