40代でベンチャーに転職して失敗しないために知っておきたいこと

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40代からの転職を考えた時、ベンチャー企業を選択肢に入れる人は多いのではないでしょうか。

ベンチャーは今後の事業拡大が見込まれる企業で、これまでのキャリアを生かした新しい事業展開を期待できますよね。

でも実は、ベンチャー企業へ転職後、違和感を覚えて転職を繰り返してしまう人も多いんです。
その意外と多い転職失敗の原因を探り、ベンチャー企業への転職を成功させましょう。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
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転職失敗の原因1:待遇面

40代でベンチャーに転職した人々

まず、転職後に初めて知って後悔する原因の一つ、待遇面について見ていきましょう。

◆待遇面のチェックは必須!
転職活動時は、「とにかく転職したい」という一心で活動しているため、待遇面のチェックを細かくしていない人も多いんです。

特に、大企業では当たり前だった待遇や制度が、ベンチャー企業では整っていないこともあります。

職種や年収、業務内容などは細かく確認しても、その他の福利厚生や家族手当、企業によって異なる制度についても確認しておくことをおすすめします。

転職後に待遇面に不満を感じ、「もっといい待遇の企業を探そう」とさらなる転職を繰り返す人もいるほどです。

転職失敗の原因2:業務面

ベンチャーに転職して業務をこなす人

次に、業務内容での失敗原因について見ていきましょう。

◆業務内容は、大手とは違う!
転職活動の面接では、業務内容について細かいすり合わせをすることになります。

主な業務については理解し、お互いに満足できても、細かな業務については実際に働いてみなければ分からないことも多々あります。

例えば、経費精算の方法や社内の掃除、会議室の予約といった日常の細かなことも、すべて自分でやらなければいけないことがほとんどです。

日常の雑務を一手に引き受けてくれるアシスタントや、来客の応対をしてくれる受付もいない企業もあります。

この業務面については、特に大企業経験者は要注意。
以前は頼むのが当たり前だったことを自分でやらなければいけないのは、最初は面倒に感じると思います。

それでもその環境に慣れていかなければいけません。

ベンチャー企業の魅力は、やりたいと思ったことをすぐ実行できる環境があることです。
さまざまなことが整っていないからこそ、実現できることもあるからです。

「大企業とは違う」と割り切って、細かな雑務も行っていきましょう。

転職失敗の原因3:期待度

企業から期待される女性

次に、企業からの期待度について見ていきましょう。

◆企業には本音と建前がある!
ベンチャー企業に採用されると、社長から「こんなことを期待している」と直接言われることがあります。

社長から直接言葉をかけられれば、頑張ろう!会社に貢献しよう!と思いますよね。

業務をする上での裁量の範囲も大企業などに比べると広く、社長や経営陣も近いため、事業や会社の方針についても意見が言いやすいと思われがちです。

ベンチャーでは「これからもっと会社を大きくするために、変える必要があれば意見をくれ」と言わんばかりの企業が多いのですが、実はそれは建前であることも多いのです。

ベンチャー企業の社長の多くは、収益を上げたり事業を拡大したりする人材は欲しいものの、これまでのやり方に意見する人材は求めていないことが多いんです。

その本音と建前のギャップをきちんと知っておかなければ、社長によかれと思った意見やアドバイスも逆効果となり、マイナスの評価を受けることになりかねません。

転職に失敗しない対策3つ

対策を検討する人々

ベンチャー企業への転職失敗の原因を見てきました。
ここではその失敗をしないための対策をまとめて確認しておきましょう。

●待遇面は整っていないことが多いと割り切る!
ベンチャー企業では、福利厚生や手当など、まだまだ整っていない企業もあります。

転職後に後悔しないためには事前に確認しておくことが肝心ですが、その分仕事の裁量や自由度が高いメリットがあることを考えて、妥協できることだと割り切りましょう!

●細かい雑務も業務のうち!
待遇面と同様に、細かい日常の雑務を自分でこなすのもベンチャー企業ならではのこと。
自分のことは自分でやるという意識を持っておきましょう。

「前職ではこうだったのに…」などと前職と比較してしまうのは転職失敗の素になります。

●企業の本音と建前を見極める!
ベンチャーでは経営陣との距離が近く、直接社長とコミュニケーションを取ることもできます。

そこで気をつけておきたいのは、本音と建前を見極めることです。

いくら社長自ら「意見を出してくれ」と言っていても、これまでの方針と異なる意見を出せば、批判されたと捉えられる可能性もあります。

たとえ正しい意見だとしても、予算や人材の関係でその企業にはできないこともあります。

社長の人となりを観察し、その企業にできることを見極めた上で、意見を出すことを心がける必要があります。

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まとめ

40代でベンチャー企業に転職しようという人は、実績もスキルも兼ね備え、キャリアアップ志向や企業への貢献度も高い場合が多いと言えます。

特に40代という豊富な社会人経験や、大企業での勤務経験を持つ人は注意が必要です。
それまでと違う環境に戸惑い、なかなかなじめずに失敗する人は少なからずいるのが現状です。

転職を機に心機一転、新しいことを何でも受け入れる心構えを持つことこそベンチャーへの転職成功の秘訣です。

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