まだまだ働ける!増加するシニアの就業・転職の実情と成功の秘訣

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総務省統計局の調査によると、2014年からの数年間で、働く「シニア世代」の人数は増加の一途をたどっています。

少子高齢化が叫ばれる中、今後も働きたいシニア世代と、シニア世代の雇用を行う企業の数は、増えていくことが予想されます。

そこで今回は、まだまだ働きたいと考えているシニア世代に向けて、シニアの就業・転職の実態と、転職成功のための秘訣をご紹介していきます。

シニア世代が転職に失敗しないための注意点についてもご説明しているので、最後まで読み、あなたの転職活動の成功にお役立てくださいね。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

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サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
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シニア世代の男女の転職事情とは

幸せそうなシニア夫婦

まずは、シニア世代の転職事情について、ご説明していきます。

◆転職市場における「シニア世代」の定義
「シニア世代」と聞くと、一般的には定年退職を迎える「60歳以上」の年代をイメージする人が多いのではないでしょうか。

しかし、求人を扱うサイトや媒体によっても差はありますが、転職市場においてシニア世代は「55歳以上」と定義されていることがほとんどです。

シニア世代が仕事探しをするなら、転職市場のシニア世代の年齢に対する認識が、一般的な感覚と離れていることは理解しておきましょう。

《あわせて読みたい》
ミドル・シニア世代必見!転職に役立つおすすめ求人サイト6選

◆シニア世代の就業率は増加傾向、うち転職経験者は約1割
ここからは、前項でご紹介した考え方にのっとって、シニア世代にあたる「55歳以上」の人たちの就業・転職状況について分析していきます。

総務省統計局の「労働力調査(基本集計)平成28年(2016年)平均(速報)結果の要約」によると、シニア世代の就業率は2014年~2016年の2年間で53万人増加していることがわかっています。

また、厚生労働省の「平成27年雇用動向調査結果の概況」によると、就業するシニア世代のうち、過去1年以内に転職をした人の男女別割合は以下の通りです。

男性 ・55~59歳:6.6%
・60~64歳:12%
・65歳以上:7.5%
女性 ・55~59歳:7.3%
・60~64歳:8.3%
・65歳以上:8.3%

上記2つの調査結果から、2014年以降の数年間で、何らかのかたちで就業するシニア世代が増えていることがわかります。

そして、就業するシニア世代のうち約1割が、過去1年以内に転職を経験しているという現状も見えてきます。

つまり、一般的に厳しいと言われるシニア世代の転職ですが、シニアをとりまく転職状況は徐々に好転してきていて、仕事は見つかりやすくなってきていると推測できます。

シニア世代の転職活動!成功するためのポイントとは?

働くシニア男性

現状を理解したら、次は、シニア世代が転職を成功させるためにおさえてくべき3つのポイントを、シニア世代の仕事探しにおすすめのサイトとあわせてご紹介していきます。

◆自己分析は欠かさない
実際に仕事探しをしたり、求人に応募をする前に、自己分析はしっかりと行ってください。

年齢と経験を重ねた、シニア世代ならではの「武器」と「譲れない条件」を事前に確認しておくことで、よりスムーズに転職活動を進めることができます。

特に、シニア世代には特定の分野への専門性が求められることが多いです。
ニッチなものでも歓迎されやすいので、職務経歴や趣味のなかから、該当するものがないか探してみると良いでしょう。

◆応募先の事前リサーチをやっておく
ミスマッチを防ぎ、採用の確率を上げるために、自己分析とあわせた応募先の事前リサーチも欠かせません。

実際の応募や選考の前に、求人票の内容や企業のサイトなどから、企業の求める人材像や基本的に考え方などについて自分なりに調べて、理解しておくようにしましょう。

《コチラも参考に》
40代が転職の面接前に読んでおくべき《事前準備のポイント》

◆多媒体利用&多数応募がキホンと理解する
若年者向けに比べると、シニア世代を対象とした求人は少ないのが現実です。
自分にあう求人を迅速に見つけて、貴重な機会を逃さないためには、複数の転職サイトを並行して利用し、多数の求人に応募しておくのが効果的です。

以下に、シニア世代向けの求人に強い、おすすめの転職サイトを6つご紹介しますので、ぜひ活用してくださいね。

《シニア世代の求人が見つかりやすい!おすすめサイト》
FROM40
シニア世代を含む、アラフォー以上向けの求人を専門に扱う求人サイトです。

FROM40ネオ
FROM40が手掛ける、スカウト型の転職サイトです。

EXPERT SENIOR
50代以上の転職者限定、管理部門特化型の求人を扱う人材紹介事業会社のサイトです。

シニア求人ナビ
50代60代大歓迎の仕事情報を探せるサイトです。地域貢献や、人との出会いに特化した検索項目があるのが特徴です。

グラン・ジョブ
60歳以上を対象とした求人、特にアルバイト情報をメインに扱う求人サイトです。

Aged Free
中高年・シニア層を対象とした仕事情報が見つかるサイトです。職種や給与の他、年齢の条件からも求人を検索できます。

要確認!シニア転職に失敗しないための注意点

シニア転職の注意点 イメージ

最後に、シニア世代が転職に失敗しないために、知っておいてほしいことをお伝えします。
しっかり確認して、転職活動に活かしてください。

◆健康管理は、シニア転職の第一条件と心得よ!
企業がシニア世代を雇用するときの懸念材料のひとつに、健康問題があります。

健康でないと、仕事に就くことも、継続して働くことも難しくなります。
シニア世代の転職は、若い世代にもまして「健康第一」と心得ておきましょう。

◆不明点をそのままにしない!
シニア世代の転職では、労働時間の短縮や給与の減額など、働き方の変化に伴う「待遇の変化」がつきものです。

企業側が提示する働き方・待遇面での条件に疑問や不満が生じた場合は、わからないままにせず、きちんと確認するようにしてくださいね。

《あわせて読みたい》
40代の転職に役立つ!「逆質問」を自己アピールに変える質問術

◆初心に戻り、謙虚な姿勢でふるまうこと!
これまでにどのような大企業に勤め、役職についていたとしても、それは「過去の栄光」であり、転職先でのあなたの実績ではありません。

転職先では、自分よりはるかに年下の上司・同僚とともに働く可能性もあります。

過去の実績は間違いなくあなたのアピールポイントではありますが、過去の実績を根拠にした過度な自慢や傲慢な態度は、周囲に扱いづらい人という印象を与えかねません。

このことをよく理解し、初心に戻って、謙虚な気持ちで選考や仕事に臨んでください。

今後ますます増加の見込まれる「シニア世代」の転職。
この記事を選考に、シニア世代のあなたの希望条件にあう転職を叶えてくださいね。


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