生命保険と損害保険の違いとは?知っておきたい保険営業の知識

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保険には、大きく分けて生命保険と損害保険の2種類があります。
その違いを理解していますか?

2つの違いをきちんと理解していなければ、保険営業の仕事は勤まりませんよね。

どちらの商品を扱うのか、両方の商品を扱うのかによっても、転職先は変わってきます。
また、必要となる資格も違います。

今回は生命保険と損害保険の違いから、今後の保険業界の傾向までをご紹介します。
これから転職を考えている方は、ぜひ最後まで読み進めて転職の参考にしてください。


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目次

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生命保険と損害保険の違いとは

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保険といっても種類はさまざまあります。
まずは、生命保険と損害保険の違いについて解説していきます。

◆生命保険とは
人に関わる保険のことで、家族の誰かが亡くなった時に、残された遺族の生活費を確保するという目的から生まれた保険です。

死亡だけではなく、病気やケガなどのアクシデントに備える保険、老後の生活費を積み立てる年金保険や養老保険、子供のための学資保険や子ども保険などさまざまな種類があります。

保険業界では生命保険を第一分野と呼びます。

◆損害保険とは
物に関わる保険のことで、自然災害や事故などで発生した、住まいや車などの物の損害を補償するのが損害保険です。

車を対象とした自賠責保険(自動車損害賠償責任保険)や自動車保険、対物賠償保険や人身傷害保険などがあります。

また住まいの保険では、火災保険や地震保険などがあります。
これらの損害保険のことは、第二分野と呼ばれています。

◆保険の第三分野とは
生命保険は生命保険会社、損害保険は損害保険会社が取り扱いますが、がん保険や傷害保険、介護保険などは、両社とも取り扱う保険です。

そのため、これらの保険は第三分野と呼ばれています。

生保と損保の資格

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次に、生命保険や損害保険を扱うにはどのような資格が必要なのかを見ていきましょう。

◆生命保険の資格
・一般課程試験
生命保険協会が行っている資格試験で、生命保険を募集、販売する人は全員受験をしなければいけない資格になります。

一度合格すれば各保険会社で共通となる資格です。

資格についてもっと詳しく知りたい場合は、保険営業の代理店になるには?登録の流れから必要な資格を解説!も参考にしてください。

◆損害保険の資格
・損保一般試験
すべての人が合格する必要がある基礎単位と、販売していく商品によって異なる商品単位に分かれて行う試験です。

基礎単位と商品単位の両方に合格しなければ、保険商品の販売を行うことができません。

商品単位は、自動車保険単位、火災保険単位、傷害・疾病保険単位の3つに分かれ、5年の更新制になります。

時代とともに変化する保険

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生命保険と損害保険の違いや、必要な資格について分かったところで、時代のニーズに合わせて変化している保険について見ていきましょう。

◆生命保険の場合
《保障内容が手厚い保険が増えている》
生命保険なら死亡保障や医療保障だけではなく、入院せず通院でも保険が出るタイプのように、通院に手厚い保障のものもあります。

《死因1位のがん保険の内容が充実》
厚生労働省が実施した平成27年人口動態統計月報年計の概況によると、死因1位は「悪性新生物(がん)」であり、がんに特化した保険、さらに先進医療を受ける際の保険など充実した補償内容の保険が増えてきています。

◆損害保険の場合
《保険の内容が多様化》
損害保険でも火災保険と地震保険がセットになっているものや、交通事故や旅行での損害を補償する傷害保険など、さまざまなものがあります。

◆保険選びの多様化
さらに保険の選び方も多様化してきています。

じっくり話を聞きたい人は、保険営業の人と直接会って話を聞くことができますが、働く女性が増えている今、営業と話す以外の方法も増えています。

週末しか自宅にいない人は、インターネットでの検索から手続きまで、郵送やネット上でできるものもあります。

形や商品を日々かえながら時代のニーズに合わせた商品、そして安心の保証を販売する保険営業は、今後の社会にも大切な役割を持つでしょう。

その時代や一人ひとりのニーズに合わせた保険の種類や営業スタイルがあります。
生命保険と損害保険、それぞれの保険の役割を理解して、お客様により良い安心を伝えるのが保険営業の仕事です。

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