40代が引き抜きで転職するメリットとデメリット
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40代になって仕事での成果を出していると、他の企業から引き抜きの連絡がくることもあります。
現在の待遇に不満がなかったり、仕事が充実していたりする場合は、引き抜きの話を受けるかどうか迷うのではないでしょうか。
今回は、引き抜きで転職するメリット・デメリットや、引き抜きで転職する際の注意点を詳しく解説します。
40代50代におすすめの転職サービス
40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。
サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
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引き抜きとヘッドハンティングの違い

まずは、引き抜きとヘッドハンティングの違いから見ていきましょう。
◆引き抜きとは
「引き抜き」とはその言葉の通り、他社にいる優秀な人材をスカウトして自社に入社させるという方法です。
引き抜きの話がくるのは、社外にもその成果が知られているほど優秀な人材のため、現職よりも高い年収や待遇、役職など好条件を提示されることが多いでしょう。
待遇などの条件面を交渉し、お互いに納得できれば転職する流れです。
企業側としては、より優秀な人材を自社で育成するのではなく、他社で見つけることで人材育成のコストを削減できるメリットがあります。
支給する給与は高額になるかもしれませんが、その分、即戦力として働いてくれるという期待も大きいでしょう。
◆ヘッドハンティングとは
「ヘッドハンティング」とは、他社で活躍している管理職など経営層に近い人材を自社に引き入れる採用方法のことです。
会社の経営を担う役職の高い人材や専門スキルを持つ人材をスカウトし、自社に引き入れるため、引き抜かれた企業側は大きな損失と言えるでしょう。
こうしたヘッドハンティングは、外資系だけではなく日本企業でも活用が進んでいます。
◆引き抜きとヘッドハンティングの違い
引き抜きとヘッドハンティングは、転職市場では意味合いが違います。
対象となる人材に役職がついているかどうか、という点が大きな違いのひとつです。
ヘッドハンティングされるのは、経営者や幹部、高い役職の人材のため、交渉も簡単ではありません。
ヘッドハントを実際に行うコンサルタントも、それなりに高額の手数料をもらって交渉にあたります。
対して引き抜きの対象となるのは専門性の高い技術者や特殊な技能を持つ人材で、役職の有無は関係ありません。
もちろん、どちらも優秀な人材に限られますが、一般的にはある程度名の知れた大手企業に勤務する人材でなければ、引き抜きやヘッドハンティングの対象にはならないでしょう。
40代が引き抜きで転職するメリット

40代が引き抜きの話を機に転職するメリットはどんなことがあるのか、見ていきましょう。
◆年収アップが期待できる
引き抜き転職での最大のメリットは、待遇や収入アップが期待できることです。
優秀と認められ、即戦力として期待されているからこそ、高年収や希望する待遇で迎え入れてくれる場合が多くなります。
実際に、前職の1.5~2倍の年収を得たという人もいます。
他社からオファーが届くということは、会社員としては自社だけではなく他社からも認められた証とも言えます。
またある程度期待されて入社するため、周囲からの評価も最初から高い場合が多く、新しい環境になじみやすいでしょう。
◆キャリアアップにつながる
引き抜きはヘッドハンティングとは違って、役職のついていない人材が対象です。
現職で役職がついていなくても、スキルや実績が評価されれば管理職としてオファーされる可能性もあります。
入社当初は一社員であっても、その後のステップアップのチャンスはあるでしょう。
つまり、現職ではできなかったキャリアアップを実現できる可能性があるということです。
◆転職活動をしなくてもいい
引き抜きで転職を決めるメリットとしては、自分自身で転職活動をする必要がないということもあげられます。
自分に合う企業を一から探したり、エントリーシートや職務経歴書などの応募書類を作成したり、転職準備の手間を一気に省くことができるからです。
転職の準備にかかる時間や手間を、スキルアップのための学びに使うことができ、さらに成長することも可能になるでしょう。
また特に引き抜きの場合は、勤務時間後や土日などに面接の時間を設定してくれることも多いため、平日に仕事を休んだり早退したりする必要がありません。
効率よく転職活動を進めることができます。
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40代が引き抜きで転職するデメリット

スキルや実績を評価されての引き抜きであっても、注意するべき点はあります。
ここでは、引き抜きで転職するデメリットを詳しく見ていきましょう。
◆期待値がかなり高い
企業からすれば、他社から引き抜いてでも自社に欲しい人材です。
大きな期待を持っていることは間違いありません。
だからこそ、期待されていた能力や成果を出せなかった場合は、上司からの風当たりが厳しくなったり、社内での居心地が悪くなったりするケースもあります。
そうならないためにも、自分の能力が転職先で本当に発揮できるかどうか、職場環境や会社の方針などもしっかり確かめておきましょう。
期待が高いことを自覚して、一般的な転職活動を経て入社する場合より、さらにしっかり成果をあげていく覚悟が必要です。
◆待遇が変わることがある
引き抜きは明確な条件が提示された求人広告や転職エージェントなどを通して行われるものではないため、最初に提示された条件と、実際の条件が異なっていたというトラブルも0ではありません。
実はこれは引き抜きでの転職に起こりやすいリスクです。
特に知人を介しての引き抜きの場合は細かく聞きにくく、口頭でのやり取りのみで、いざ入社すると聞いていた内容と違ったというケースも起こり得ます。
転職は人生を左右する大きなターニングポイントです。
給与や待遇、福利厚生などはしっかり内容を確認して、必ず書面で通知してもらうようにしましょう。
また、企業が期待していたような成果を出せなかったり、スキルが低かったりすると、年収を下げられたり、降格させられたりする可能性もあります。
期待値の高い引き抜きだからこそ、スキルや入社後にできることと待遇をしっかり確認し合って双方の同意を得ることが重要です。
◆人間関係が悪化することがある
転職することで、良くも悪くも人間関係は変わってしまいます。
現在の職場の人間関係と、転職後の職場での人間関係の2種類があるからです。
もし引き抜きで転職するということを現職で知られてしまった場合、周囲からの風当りが強くなることも覚悟しておかなければいけません。
昨日までは信頼し合っていた同僚や上司の態度が変わり、重要なプロジェクトから外されたり、自分抜きで仕事が進んだり、手のひらを返したように冷たい対応を受けることも覚悟しておかなければいけません。
態度は露骨ではなくても、何となく疎外感を感じることもあるでしょう。
転職後の人間関係では、高い能力や成果を最初から求められるため、一般的な転職で入社した人に比べて早く結果を出さなければ、周囲からの信頼を得ることは難しくなります。
また期待値が高ければ高いほど、研修などで教えてもらえる環境は少ないでしょう。
40代50代におすすめの転職サービス
40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。
サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。
転職サービス | こんな方に おすすめ | 特徴 |
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40代のITエンジニア経験者 |
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![]() リクルートエージェント |
転職を考えているすべての方、正社員希望の方 |
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40代が引き抜きで転職する際の注意点

ここでは、引き抜きで転職するメリットやデメリットを考慮し、転職を前向きに検討する際に気を付けておきたいポイントを紹介します。
◆引き抜きに応じる際の注意点
引き抜きのオファーをもらっている企業の方針や、そこでの自分の仕事内容、職種、勤務時間や休日などの諸条件もしっかり考慮した上で転職するかどうかを判断するようにしてください。
労働条件を曖昧にすると、せっかく引き抜かれたにも関わらず、転職に失敗する可能性が高くなります。
前述の通り、提示された条件と異なる場合もあるため、遠慮せず不明点は確認するようにしましょう。
また、引き抜きの話があったことを相談する相手も慎重に選ぶようにしてください。
どんなに仲が良くても職場の同僚に相談することは避けた方が良いでしょう。
まだ検討している段階で、社内に引き抜きの噂が広まってしまう可能性があり、引き抜き話を断ったとしても居心地が悪くなるかもしれません。
◆引き抜きで転職するまでの注意点
転職することを社内に公表してから最終出勤日までの間で注意するべきことは、現在進めている仕事を怠らないことです。
現在の仕事を疎かにしている事実が転職先に知られれば、最悪の場合は引き抜きの話がなくなる可能性もあります。
これまでの会社への感謝の気持ちを忘れず、しっかりと最終出勤日まで仕事に取り組むことは社会人として当たり前の行いです。
また、自分が辞めた後の引継ぎも丁寧に行ってください。
引継ぎ期間を多めに設けることができるように、最終出勤日を相談して決めると良いでしょう。
◆引き抜き転職後の注意点
競合他社への転職や独立をしてはならない「競業避止義務」というルールがあります。
「競業避止義務」があると、会社員は現職と競合関係にある企業に転職したり独立したりすることができず、転職先の選択肢が狭くなってしまうでしょう。
これは企業の就業規則によって定められることが一般的のため、一度就業規則を確認してみてください。
しかし、実際に「競業避止義務」のため同業種に転職できないというケースはほとんどありません。
そうでなければ経験を活かした転職自体、できなくなってしまいます。
会社の企業秘密に関わる情報や、退職後に社員を大勢引き抜くといった行為をすれば違反と言われるかもしれませんが、こうしたトラブルを起こさないようにすることを心がけてください。
最後まで真摯に仕事に取り組み、社内でのコミュニケーションを円滑にしておくことが大切です。
円満に退社すれば転職後も良い関係を築くことができ、お互いの仕事に利益をもたらす可能性もあります。
まとめ

これまでの実績が認められて引き抜きの話がくることは、社会人として嬉しいことではないでしょうか。
しかし引き抜きでの転職だからこそ、気を付けておくべきこと、メリットやデメリットなどを把握して決断するようにしてください。
豊富な経験をしてきた40代だからこそ、引き抜きでの転職は慎重に判断することが大切です。
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