50代からの転職は厳しい!その理由や対策を紹介

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50代からの転職は、年齢的にも厳しいと思って、諦めていませんか?

実際に50代から転職するとなると、難しいことは事実です。

豊富な経験を積んだベテランではありますが、だからこそ企業側も採用を慎重に検討する場合もあるでしょう。

しかし、しっかりポイントを押さえて転職活動をすれば、決して不可能ではありません。

今回は難易度の高い50代の転職を目指す人に向けて、転職を成功させるためのポイントを詳しく解説します。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
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  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

50代からの転職は厳しいのか?転職事情を紹介

もし本気で転職を考えているなら、50代の転職事情をしっかり把握しておく必要があります。

まずは転職に関するさまざまなデータをもとに、50代の転職事情のポイントを見ていきましょう。

50代の転職者数は増加傾向
総務省統計局の「労働力調査」のデータを参考にしてみると、2020年の45歳~54歳の転職者は59万人で、6年間で14万人も増えていることがわかります。

転職者全体の約18%を45歳~54歳の転職者が占めていることから、転職市場における50代の割合は決して少なくないと言えるでしょう。

転職でキャリアや収入をアップするのが当たり前になってきた現在では、転職は20代や30代といった若い世代ばかりではなく、経験豊富なミドル層にとっても当たり前になりつつあります。

また、労働力の低下も50代の転職を有利にしている要因のひとつです。

人材不足の今、競合他社に勝つためには経験豊富な50代も貴重な戦力となり得ます。

かつては「人件費がかかるのではないか」「新しい環境に適応できないのではないか」と敬遠されがちだった50代にも、転職のチャンスは十分あると言えるでしょう。

50代の転職率は他年代と比べると低い傾向
一方で、50代の転職者の割合は、全体的に見るとまだまだ低い傾向にあります。

厚生労働省の「平成30年雇用動向調査」によると、40~50代の転職入職率の割合は、他の年代よりも低い数値です。

20代や30代の若年層と比べると、募集している企業が少なかったり、求職者が希望する待遇を得られなかったりすることから、転職へのハードルが高くなっています。

50代の転職は若年層より時間がかかる傾向
エン・ジャパンが2018年実施した「転職活動期間について」のアンケートによると、実際の転職活動にかかった期間は「想定より長引いた」とミドルの44%が回答しています。

さらに3ヵ月以内に転職先が決まった人の割合は、30代が68%に対して、50代では46%とかなり差が出ていることが明らかです。

「想定より長引いた」と回答した人の理由としては、仕事内容や待遇に妥協しなかった人が多く、優先順位や転職活動期間を決めていた人は想定より早まったケースもあったという回答がありました。

やはり50代の転職は長期化することを考え、転職活動の計画を立てる必要があると言えるでしょう。

50代からの転職が失敗しやすい理由

50代からの転職は、なぜ厳しいと言われているのでしょうか。

ここでは、50代からの転職や再就職が失敗しやすいと言われている理由を詳しく見ていきましょう。

◆50代の正社員求人が少ない
まず考えられる要因として「50代で応募できる求人数が少ない」ことです。

50代という年齢を考えれば、現職で管理職など社内でも重要なポジションに就いている人が多く、同じ役職のまま転職先を探そうとすれば、圧倒的に求人数は減るでしょう。

また、50代となると、長年勤めている会社でも役職を降りる場合もあります。

あと数年で定年退職してしまう50代を欲しがる企業が多いとは言えません。

◆今の年収や今の待遇を次の職場に求めている
現職と同等の年収や役職、待遇を転職先にも求めることも、転職に失敗しやすい特徴のひとつと言えます。

現職での年収や役職が高いのは、入社当初から何十年も実績を積み上げ、会社に利益をもたらした結果があるからです。

しかし転職すれば、入社1年目と同じ扱いだということを肝に銘じておかなければいけません。

どんなに豊富な経験や専門性の高い知識やスキルがあっても、転職を機に収入や役職が下がる可能性は大いにあります。

今と同じ収入や役職を転職先にも求めてしまうと、転職に失敗しやすくなるでしょう。

◆企業が求めているニーズを満たしていない
50代という年齢は、企業が即戦力として働いてもらいたい年齢を過ぎている可能性があります。

最新のシステムや最先端技術が扱えたり、経験を活かしたクリエイティブな仕事をしていたり、どんな会社からもニーズのある人材は少数です。

企業が求める人材ニーズを満たしていなければ、転職活動はうまくいきません。

しかし、飲食店などの接客業やドライバー業界など、50代であっても多くの求人が出ている業界はあります。

やってみたい仕事があるかどうか、まずは確認してみるのもいいかもしれません。

◆女性は状況により厳しさがアップする
さらに女性は個々のライフスタイルによっても状況が変わります。

既婚か未婚か、また出産や育児などで勤務できる時間帯が変わることもあるでしょう。

今は産休や育休の取得や時短勤務も可能になっていますが、フルタイムで勤務できなかったり、残業ができなかったりすると転職活動にも少なからず影響が出るかもしれません。

しかし50代であれば、子供を持つ母であってもある程度の年齢に達していたり、子供がすでに自立したりしている人もいるでしょう。

その場合は育児との両立が転職の足枷になることはないと言えますが、優先順位を明確にしておかなければ転職に失敗する可能性があります。

ただし、看護師や介護士といった医療系の資格を持つ人であれば、転職成功率は高くなるでしょう。

50代で転職を失敗する人の特徴とは

50代で転職に失敗してしまう人には、いくつか共通する特徴があります。

ここでは、50代での転職が厳しい理由を分析し、失敗しない対策を考えていきましょう。

◆自分の市場価値と実際の市場価値にギャップがある
自分の考えている市場価値と実際の市場価値にギャップがあると、転職活動は思うように進みません。

せっかく長年培ったスキルを持っていても、それを求める企業がなければ転職市場での価値は低いということになります。

転職を成功させるには、「企業が何を求めているのか」をしっかり把握し、自分の経験やスキルと合致するかどうかを見極めることが重要です。

しかし、なかなか自分の市場価値を客観的に見ることは難しいでしょう。

そこで転職エージェントに相談したり、ヘッドハンティング型の転職サイトに登録したりするなどの手段が有効になります。

転職のプロの目から、自分のこれまでの経験やスキルのどこに価値があるのか、明確にしておきましょう。

◆自分の仕事や経歴に強いこだわりを持っている
20代や30代に比べて採用率が低い傾向にある50代は、年収や待遇などにこだわり過ぎると転職活動が長引く傾向にあります。

これまでの仕事に誇りを持っているのは当然ですが、転職はそれまでの実績を一度断ち切る決断であることを認識しておきましょう。

年収や役職が下がることを躊躇せずに転職活動に臨む覚悟が必要です。

また、正社員に限らず、パートや派遣社員といった雇用形態も含めて転職活動の幅を広げることで、50代の採用率はかなり上昇すると言えます。

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
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50代が転職を成功させるためのポイント

50代での転職を成功させるために押さえておくべきポイントがあります。

ここではそのポイントを詳しく解説します。

◆譲れないポイントをはっきりさせておく
転職先に求める条件が多ければ多いほど、転職先の選択肢は大幅に減少してしまいます。

これは50代に限ったことではありませんが、妥協できる部分と譲れない部分をはっきりさせておくことが重要です。

もし今の年収を最優先するのであれば、他の条件は少し我慢しても、現職に留まることもひとつの選択肢と言えます。

ただし家族のある人なら、転職は自分ひとりの問題ではありません。

家族と相談の上、優先順位を決める方が良いでしょう。

◆自分のキャリアを自己分析する
50代の人材を採用したいと考えている企業の多くは、経験豊富な即戦力を求めています。

入社後も実力を発揮して活躍できるように、これまで培ってきたスキルや経験が活かせる職種を選ぶことが重要です。

能力や実績を活かせる企業を探すには、キャリアを分析し、スキルの棚卸をしておく必要があります。

そこから自分に合った求人選びのポイントも見えてくるでしょう。

◆仕事を探す方法を複数持つ
たくさんの求人の中から自分に合った転職先を見つけるには、さまざまな方法で仕事を探す必要があります。

地元で探す場合はハローワークや新聞の求人欄、求人情報誌なども有効的です。

また働きながら転職活動をする人にぴったりの転職サイトやアプリなども便利な方法と言えます。

これまでの人脈を頼りにしてみるのも、手段のひとつです。

幅広い手段を使って転職先を探すことで、求人が見つかる確率が高くなります。

◆プライドが高そうな印象を与えないようにする
50代であれば、現職では管理職に就いていたり、高い収入を得たりしている人も少なくないでしょう。

社内でも部下や後輩に指導する立場にあり、尊敬される存在かもしれません。

しかし転職先では入社1年目です。

転職先の会社の雰囲気に早くなじむためにも、周囲の人とうまくコミュニケーションを取っていかなければいけません。

その際に前職と同じような上の立場から接してしまうと関係性を築きにくくなるでしょう。

面接などでは役職に関係なく謙虚な姿勢があること、新しい会社やルールを取り入れられる柔軟性があることをそれとなくアピールすることが大切です。

決してこれまでのやり方に執着したり、それが当たり前だと思って行動したりしないようにしてください。

過去の実績を話す時も、自分ひとりの成果ではなくチームで協力して達成した成果だということを伝えると、周囲との協調性をうまくアピールできるでしょう。

自己中心的な印象を与えないよう注意が必要です。

◆現職をやめないことも重要
前述の通り、50代の転職活動は長期的に計画する必要があります。

50代の転職は厳しくて当たり前なのです。

厳しいことを踏まえて長期戦になることを前提にスタートしてください。

今の仕事を辞めてから、落ち着いて転職活動をしようなどと考えないようにしましょう。

仕事がない状態が続けば焦りが生まれ、精神的なプレッシャーとなって転職活動に悪影響を及ぼしてしまいます。

中途採用をする企業側も、退職から入社まで時間がかかることは理解しているため、入社日の相談は可能です。

必ず転職先の入社日が決まってから退職の手続きを始めるようにしてください。

まとめ

50代から転職は、時間がかかる上、収入や役職などが下がる可能性があります。

しかし、どうしても現職に留まれない場合や、別のステージで新たなキャリアを築きたい場合も出てくるでしょう。

ライフステージの変化によって、転職せざるを得ない状況になることもあります。

さまざまなハードルはありますが、50代の転職を成功させることは可能です。

今回の転職成功のポイントを参考に、諦めずに転職活動を進めて採用を勝ち取ってください。

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