50代で転職に失敗、貧困から脱出する方法とは

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50代で転職活動に失敗してしまうと、貧困に陥る可能性があります。

過去に転職に失敗してしまって年収が大幅に下がり、生活が苦しいというのも貧困の一因と言えるでしょう。

少しでも失敗する可能性を減らし、転職活動を成功へと導くことで貧困から脱出できます。

今回の記事で転職に失敗する原因を分析し、失敗する人の特徴を考え、成功へのステップにしてください。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
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50代で転職に失敗して貧困に陥る原因

貧困に陥った50代の人のサイフ

50代で転職に失敗する原因をしっかりと把握することで、あなたの転職を成功させる道も見えてきます。

まずは、50代で転職に失敗して貧困に陥る原因を探っていきましょう。

◆ライバルとなる50代の転職者が増えている
近年、50代の転職者が増えています。

直近の5年間を時系列で見てみても、年々増加傾向にあり、高齢化の影響や社会的な働き方の変化もあり、今後ますます増加していくのが予測できるでしょう。

50代の転職者全体の数が増えることで、あなたのライバルとなる人間が増えています。

求職者が増えると、自己分析をして自分の軸を持って転職活動ができる人と、できない人の差がはっきりするでしょう。

そのため無鉄砲に活動している人は、失敗して貧困に陥る可能性が高くなります。

◆50代の転職成功率が低い
50代になると転職成功率が一気に下がる傾向にあり、転職しても、50代はすぐに定年を迎える年代です。

健康面でも不安があったり、体力の衰えを感じたりするなど、年代という壁が転職率を下げる理由の一因となっています。

長年培ってきたキャリアやプライドがあるために、年下の同僚や上司とうまくコミュニケーションが取れず、新しい職場になじめないなどの理由もあるでしょう。

長所となるべき特徴が、逆に短所に変わったり、過去のキャリアが長ければ長いほど、入社後に上手く会社に馴染めるか懸念されたりして、採用を躊躇されるケースも多くあります。

このような理由により、50代全体の転職成功率は低くなる傾向があると言えます。

◆50代の転職活動は時間がかかる傾向にある
50代の転職活動は、20代や30代よりも時間がかかる傾向にあります。

それは年齢を理由に落とされることが少なくないからです。

応募する求人の数も増えていき、転職活動に時間がかかってしまいます。

そのため、あらかじめ転職活動が長期化することを見越して計画を立てることがおすすめです。

この長期化を見越した計画を立てられないことには、転職活動を成功させることは難しくなります。

50代で転職に失敗して貧困に陥る人の特徴

転職に伴い収入が下がるイメージ

次に、どんな人が転職に失敗して貧困に陥るのか、その特徴を見ていきましょう。

失敗する人の特徴は、誰もが陥りやすい傾向があります。

ここでしっかり把握しておくことで、失敗を未然に防ぎ、貧困にならないようにしていきましょう。

◆年収アップを狙って転職し年収が下がっている
現在の職場では今以上の稼ぎが期待できないため、50代で転職を決意する人も数多くいます。

何十年もかけて豊富な経験を積んでスキルを磨いてきた自分に、企業が前職と同等以上の給与を支払ってくれるものと期待するのは当然と思えることもあります。

しかしながら、50代で転職して収入アップを見込めることは実際にはほとんどありません。

企業側はベテランの50代転職者ではなく、今後の成長が期待できる若い世代に、給与面や教育面でコストをかけたいと思っています。

給与アップを理由に転職を希望していることをアピールすると、転職が失敗する可能性が一気に高まるということを意識しましょう。

◆年相応の常識やマナーが見についていない
50代ともなれば、年相応の常識を身につけているものと企業側は期待しています。

そこで、あなた自身の常識をもう一度見返してみてください。

50代にもなって応募書類の書き方や面接のマナーが守れていないことがあれば、採用につながることはありません。

経験の浅い20代や30代の転職者の場合は、今後の成長も見込んで採用されることもあるでしょう。

しかし50代の転職者に求められるものは、培ってきたビジネスマナーや人間性が大きな部分を占めます。

さらに転職を困難にしていることは、業務上の専門知識もある程度は求められているからです。

50代の転職を失敗させないためには、年相応の常識をベースに、豊富なビジネス経験をアピールし、即戦力として役立つことを証明しなければならないという高いハードルがあります。

◆プライドが高く傲慢な印象を与えている
50代の転職において年相応の経験やスキルがあることは重要ですが、高すぎるプライドはかえって転職失敗の原因となってしまいます。

今まで管理職や上司の立場で職場の人間と接してきた人も、新しい職場では新人と同じ立場ということを自覚しなければいけません。

それは、管理職と採用された場合でも同じです。

まずは、新人として常に謙虚な姿勢を見せておきましょう。

面接時においては自分が残してきた功績について話すのは当然ですが、あまりにも自信満々に話してしまうと、プライドが高く、傲慢な印象を与えてしまうこともあります。

傲慢な印象を持たれてしまうと、自分よりも若い人の指示に従わずに扱いにくいと面接官に判断され、不採用とされてしまう可能性もあるため注意が必要です。

◆体力に自信がなく覇気がない
50代という時点で、企業側は加齢に伴う体力の低下や病気の危険を懸念するものです。

そのため、顔色が悪い、声色が明るくない人は、書類審査や面接の時点で転職が失敗してしまう可能性が高くなります。

仕事によっては、経験よりも体力を求められることもあるかもしれません。

50代になるとなかなか体力に自信が持てないこともあるでしょう。

日頃からできるだけ飲酒を控えたり適度に運動したりするなど、規則正しい生活を心掛けることをおすすめします。

心身ともに健康であれば、多くの50代転職希望者の中で有利な位置で転職活動を進めることができるでしょう。

◆言われた仕事だけをこなすなど積極性に欠ける
上司からの指示があるまで動けなかったり、言われた仕事だけをこなしたり、積極性に欠ける50代の転職者は、残念ながら採用されません。

面接の時も、新しい職場でどのようなことを頑張りたいか、自分で考えて行動できるところをうまくアピールできないと失敗してしまいます。

50代の転職者に対しては、「職場をより良くするためにどのようなアクションが必要なのか、積み重ねてきた数十年の経験から自分で導き出して欲しい」と企業側は期待しています。

新しい職場について積極的に質問をし、早く業務スキルを習得できるように自ら行動できることをアピールしましょう。

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50代で貧困から脱出するために転職を成功させる方法

転職を目指して空を見上げる男性

50代で転職に失敗する人の特徴が把握できたところで、ここでは転職を成功させる方法を詳しく見ておきましょう。

転職失敗による貧困から脱出するためには、次の転職に成功することが重要です。

失敗する人の特徴と成功するための方法を知ることで、あなたの転職活動は良い方向に進めることができます。

◆転職先の選択肢を広げる
転職を成功させるには、就職先の選択肢を広げることも有効な方法です。

例えば、マネジメント経験はさまざま会社で活かすことができ、また専門的なスキルであっても、他の業界で活かすことができる場合もあります。

就職先の選択肢を最初から狭めてしまうと、就職先がなかなか見つからず転職活動を長期化させる原因になるでしょう。

50代の方が蓄積してきた経験やスキルは、若手がすぐには真似できない貴重なものと考えてください。

転職の選択肢を広げてみると、過去と全く異なるフィールドから声がかかることもあるかもしれません。

転職先選びの段階では、業種や企業規模などを先入観で絞り込まずに、さまざまな求人を探してみると、思いも寄らなかった活躍の場が見つかる可能性があります。

◆転職における軸を決めておく
まずは、自分の価値観を整理することが大切です。

50代で仕事経験が豊富な人が転職する場合、さまざまな選択肢が考えられます。

例えば、これまで培ってきた専門的なスキルや技術を活かし、専門職として希望の分野に挑戦する道もあれば、マネジメント経験を活かして将来的に経営層になる道もあるでしょう。

自分の希望が定まらないまま転職活動を進めてしまうと、転職先が絞れなかったり、あるいは希望とは異なる会社を選んでしまったりするリスクにもつながりかねません。

予め転職における軸を決めておくことがポイントになります。

◆転職サービスを活用する
転職サービスを活用することは転職を成功させるために効果的な手段になります。

50代の豊富な経験はさまざまな会社から注目される可能性があるでしょう。

しかし、企業側にどんな経験やスキルをアピールすればいいか、見せ方などは自分ではなかなか判断が付かないものです。

外部のサービスを利用することで、客観的な判断をしてもらうことができます。

また50代では役職が付くポストへのオファーもあるでしょう。

高い役職の求人は非公開となっていることが多く、非公開求人はエージェントなどの紹介によってしか応募できないことも多々あります。

自分1人でするのではなく、転職サービスを利用することで転職活動が一歩前進することは間違いないでしょう。

◆粘り強く転職活動を続けていく根気強さが必要
50代はなかなか仕事が決まらないなど、転職活動の期間が長期化する傾向にあり、厳しいことは間違いありません。

大手転職サイトによると、年代が上昇するにつれて転職活動が長引くという傾向が見られたという調査結果も出ています。

しかし、この状況に悲観的にならない強さを持っているのも50代の特徴と言えます。

過去の経験からこのつらい体験をどう生かして、どう利用していくか考えることもできるでしょう。

根気強く問題を解決する力にもなるということを面接で伝えるようにしてください。

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貧困脱出のために50代の未経験からでも転職できる業界

転職成功への道を歩む男性

ここでは、50代で職歴や経験がなくても転職しやすい業界を紹介していきます。

ぜひ転職先の選択肢を狭めることなく、これらの業界への挑戦も検討してみてください。

◆介護業界
超高齢化社会の日本では、とにかく介護職員の人材不足が問題となっています。

人員確保のため、未経験者を採用しやすい業界です。

介護業界と言うと一昔前までは、肉体労働や長時間労働のイメージがあり、どちらかというと労働環境が悪いというレッテルを張られていました。

しかし現在では、それらの問題をクリアした施設が数多くあり、労働環境の改善が進んでいます。

さらに、介護業界では経験を積んで別の施設に転職して年収を上げていくことは当たり前になっており、業界内での転職回数はマイナスにはなりません。

◆運送業界
運送業界は、インターネット通販で買い物をする人が増え、それに伴った労働力不足が叫ばれています。

業務内容は商品を運ぶ配送の仕事と仕分けのなどの軽作業もあり、業界内で自分に合った仕事を選ぶことも可能です。

配送の仕事は、運転免許を保有していれば未経験でも転職しやすい業界のひとつと言われています。

入社後は先輩ドライバーについてルートや仕事の仕方を一通り覚えてしまったら、その後はすぐに1人で仕事ができ、人間関係や組織のしがらみなく気楽に働ける職種です。

◆製造業
工場でのライン業務は特殊なスキルを必要としない場合がほとんどで、未経験でも転職しやすい業界です。

その上、製造工場は大手企業のラインが多く、給与や待遇が良いのが魅力になります。

残業なども少なく、プライベートを重視したい方にもおすすめできます。

◆接客業
接客業はマニュアルが完備されていることが多く、入社後に研修を受ければ未経験でも早く戦力になることができます。

もちろん、前職で接客経験があったり、学生時代に接客のアルバイト経験があったりすると転職に有利になるでしょう。

特にコミュニケーション経験が豊富な50代においては、向いている業界のひとつと言えます。

小売業を中心に慢性的な人手不足に悩まされている企業もあるため、求人数も多い業界です。

◆専門商社
専門商社は総合商社と比べて事業領域が狭いのが特徴です。

商社と聞くと、経験者でなければ働けないイメージを持ってしまいがちですが、入社後に研修や指導を受け、業界への知識を身につけることで充分に活躍できます。

基本的に営業職の募集を行っていることが多いため、前職での営業経験や社会人としてのマナーが身についていれば、未経験でも転職が可能な業界です。

まとめ

50代転職成功のまとめ

50代での転職の失敗は貧困に直面しかねません。

その貧困から脱出するためには転職成功がカギになります。

今回の記事では転職活動が失敗へと向かってしまう原因から特徴、転職成功の方法まで詳しく紹介しました。

50代未経験からでも転職しやすい業界もいくつかあるため、今までの経験や業界に縛られることなく選択肢の幅を広げることも検討してみてはいかがでしょうか。

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