リストラされた40代が再就職を成功させる方法

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40代で安定した収入を得ている会社員なら、まさか自分がリストラされるなんて思ってもない人も多いのではないでしょうか。

しかし今の時代、どんなに会社に貢献してきた人でもリストラの対象となるリスクはあります。

それは、これまで長きに渡って会社勤めをして貢献してきた40代会社員の方でも、昨今の景気や会社のやむにやまれぬ事情により、リストラの危機に直面する可能性もあるのです。

すでにリストラ勧告を受けた、もしくはリストラされるかもしれないという方は、40代で再就職できるかどうか不安に感じているかもしれません。

今回は40代でリストラされる人の現状や特徴、原因などをしっかりと把握し、40代からの再就職を成功させる方法まで詳しくご紹介します。

最後まで目を通して、参考にしてみてくださいね。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
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40代を対象としたリストラが増加している

解雇通知書

近年はコロナ禍により、業績が大幅に下がっている企業も少なくありません。

そうした企業の場合は、やむを得ず社員のリストラを検討する場合があります。

まずは、ここ最近の早期退職の状況や、40代でのリストラの現実を把握していきましょう。

◆2020年に早期退職者を募集した上場企業は90社
東京商工リサーチの調査によると、2020年に早期希望退職者を募集した上場企業は、前年の1.7倍の90社に達しています。

早期希望退職者の募集社数としては、リーマンショック後の2009年に191社が早期希望退職者を募った時に次ぐ高い水準です。

コロナ禍の影響により、2021年以降もリストラや早期退職希望者を募る企業が増加する可能性は十分にあると言えます。

◆40代の管理職もリストラ対象者
40代なら管理職に就いている人も多いのではないでしょうか。

会社から一定以上の評価を受け、貢献度も高い役職者ならリストラの対象にならないと思っていませんか?

しかし、実は管理職であってもリストラの対象になる可能性はあります。

近年では生産性の高い仕事を任せられる専門職を重視する企業が増加しており、ゼネラリストタイプの管理職に期待する役割も変化しているのが現状です。

今後は、これまでのような自身の配下に属する社員のマネジメントをするだけの管理職は不要と判断されるケースもあるでしょう。

現在、管理職についている40代でも、将来安定しているわけではないのです。

◆40代でリストラされると再就職は難しい
40代で万が一リストラされてしまったら、その先の再就職は非常に厳しくなるでしょう。

会社としては中途採用するなら、少しでも若い人材を欲しがるからです。

その理由のひとつには、40代であれば前職の年収が高いことが挙げられます。

高いポストに就いていた場合はより高水準の可能性があり、再就職先でも同程度の年収を求めることがほとんどです。

前職での成果や経験が豊富であっても、20代や30代と比べると再就職は難しいと言えます。

▼合わせて読みたい!
40代必見!IT業界に見られるリストラの前兆と備えておきたいこと

40代でリストラされる人の特徴と原因

リストラされた男たち

誰もがリストラの対象になるため、40代や管理職に就いていても例外はないとお伝えしてきました。

ここでは、その中でもリストラの対象になりやすい人の特徴や原因を見ておきましょう。

◆部下がいない、または部下が少ない管理職
年功序列の企業は減っている中、今でも組織の年齢や経験に配慮した年収や役職を与える企業はあります。

しかし実力が伴わない役職は部下が少ない、または部下がいないという場合もあるでしょう。

こうした肩書だけの管理職の人は、組織の再編成や配置換えの際にリストラの対象になる可能性が高いため注意が必要です。

◆特別な資格やスキルを必要としない仕事をしている
特別な資格や、専門性の高いスキルを必要としない仕事をしている人もリストラの可能性が高いと言えるでしょう。

長年同じ会社で働いていると、社内だけしか通用しないスキルや経験を身につけている場合があります。

こうした人材は他の人でも代替可能と判断される恐れがあり、注意が必要です。

今の会社という看板がなくなっても、自分の経験やスキルがどれくらい世間一般で通用するかどうか、客観的に見ておくことをおすすめします。

◆若手と比べて人件費が高い
40代ともなれば定期的な昇給によって年収が高い人が多く、20代や30代の若手と比べても人件費が高くなります。

40代1名の人件費で新卒者2名を雇うことができる場合もあるため、会社が負担するコスト面から考えてもリストラの危険性は十分にあるでしょう。

管理職は企業にとって必要不可欠ではありますが、人件費が高く直接会社に利益をもたらさないと判断されてしまうと、一定以上のポジションに就いていてもリストラのリスクはあると心得ておいてください。

40代でリストラされたらまず収入源を確保する

リストラで収入を得る方法

管理職など役職に就いている40代でもリストラの対象になることがあるとお伝えしてきました。

万が一リストラされた場合、40代という年齢を考えると、転職活動に時間がかかります。

40代ともなれば家族を持っている人も多いでしょう。

経済的なことを考えれば、仕事のない期間の収入源を何らかの形で確保しておかなければいけません。

ここではリストラされた時の収入確保の方法を見ていきましょう。

◆失業手当をもらう
リストラの場合は、会社都合の退職になるため、失業手当をもらうことができます。

《失業手当を受け取る条件》
失業手当を受け取るには、「就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、職業に就くことができない」という、ハローワークで定められた失業の状態に置かれていることが前提となります。

退職して就職する気がない人、ケガや病気などですぐに就職することが難しい人は、失業手当を受け取ることができません。

また、前職で雇用保険に入っていて、一定の条件を満たしている人が対象となります。

《失業手当の受給額》
失業手当の受給額は「給付日数×基本手当日額」で決定します。

基本手当日額は、退職前6ヶ月の賃金合計÷180 × 給付率(50~80%)です。

基本手当日額の40歳の下限額は2000円、上限額は7150円となります。

自己都合での退職と違って、リストラなど会社都合での退職の場合は、受給資格認定後7日間の待期期間を経て失業手当を受け取ることが可能です。

年収によって受給額は異なりますが、おおよその目安で月給の6割程度の金額が半年間ほど支給されることが見込めます。

《失業手当の申請方法》
次に、失業手当を受給するまでの流れを見ておきましょう。

失業手当の申請には、雇用保険被保険者離職票、マイナンバーカード、証明写真、印鑑、本人名義の通帳もしくはキャッシュカードが必要です。

これらを準備してハローワークで手続きを行います。

求職の意思があることを示すため求職の申し込みをし、書類を提出、日時指定された雇用保険説明会に参加し、あなたの失業認定日が決定します。

失業認定日には必ずハローワークへ行き、失業の認定を受けましょう。

認定には月2回以上の求職活動が求められます。

失業認定日から5営業日後に指定の口座に失業手当が振り込まれます。

こうした手続きを経て一定期間の収入を確保しながら、転職活動を進めるようにしてください。

《失業手当受給中のアルバイトについて》
失業手当をもらいながらアルバイトなどで収入を得ても構いません。

しかし労働時間や収入金額によっては失業手当が減額されることもあります。

アルバイトをする場合は、収入金額に関わらずハローワークへの申告が必要になるため、忘れないよう注意が必要です。

《再就職が決まれば祝い金がもらえることもある》
失業手当受給中、3分の1以上の支給日数を残して再就職が決まった場合、一定の条件を満たすと再就職手当(祝い金)がもらえます。

再就職が決まれば、まずはハローワークに報告しましょう。

再就職手当がもらえる可能性があれば、再就職手当支給申請書に必要事項を記入して提出します。

《失業手当受給中でも保険や年金の支払いはある》
気を付けておきたいのが、保険や年金など社会保険に関する支払いです。

失業手当受給中であっても、健康保険や年金などの支払いは発生します。

健康保険に関しては、

・前職の健康保険組合の保健に継続して加入する任意継続保険
・前職での保険を脱退して加入する国民健康保険
・配偶者が加入している健康保険の扶養家族になる

上記3つのパターンがあります。

また国民年金や住民税は、自治体によって免除や納付を待ってもらえる場合もあるため、確認してみましょう。

◆資産運用を行う
失業手当受給以外にも、収入を得る手段はあります。

そのひとつが資産運用です。

これまでの貯蓄の一部を投資に回して失業中の収入の一部にする方法があります。

例えば配当金5%の株を100万円分買えば、年間で5万円の収入が得られる計算になりますが、実際には税金がかかるため少し減ることになるでしょう。

もちろん投資は元本割れなどのリスクもありますが、いきなりゼロになるということはありません。

ただ単に銀行に貯金しておくよりも、少しでも資産を運用して増やす方法を考えた方が安心感があるのではないでしょうか。

◆共働きを行う
今の時代は、共働きが一般的です。

パートナーと共働きするなど、家族の協力を得て世帯収入をある程度保ち、その間に転職活動を行う方法があります。

パートナーの収入によっては、共働き前提にすることで、あなたの再就職先選びの幅も広がるかもしれません。

焦って自分に合わない職場を選んで転職に失敗するより、落ち着いた環境で長く働ける職場を選ぶためにも、家族で協力することをおすすめします。

そのためにも共働きするなら家事や育児を分担するなど、日頃から家族との関係性を良好に保つように心がけましょう。

◆パートやアルバイトを行う
パートやアルバイトをして、手っ取り早く収入を得る方法もあります。

短期のアルバイトや内職など、小さな仕事を請け負うことで転職活動中の収入を補うことができるでしょう。

時間が選べたり、在宅でできる仕事であれば、転職活動に支障なく続けることができます。

さらに働き次第では、アルバイトから正社員に登用の可能性もゼロではありません。

「正社員で再就職」や、「前職と同等のポストや年収」といった高い水準を求めすぎることなく、少し年収は下がっても長く働ける再就職先を探すなど、さまざまな道があることを心に留めておいてくださいね。

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
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40代のITエンジニア経験者
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リストラ後の40代の再就職は転職サービスを活用する

リストラ後に再就職を決める人

リストラされた40代の再就職は、なかなか簡単には見つかりません。
自分ひとりで探すよりも、さまざまある転職サービスを活用することがおすすめです。

ここでは、40代の再就職におすすめの転職サービスを詳しく解説します。

◆再就職支援会社を活用する
まずは、キャリアの相談や求人紹介などを行ってくれる再就職支援会社を活用すると良いでしょう。

再就職支援会社は、不況や災害などで企業がやむを得ずリストラを行う時に、退職者の再就職を支援してくれます。

退職者のカウンセリングや自己分析、求人の紹介や面接サポート、履歴書など応募書類の添削なども受けることが可能です。

こうした転職サポートに際して、リストラする企業側が再就職支援会社にお金を払ってくれます。

この再就職支援会社を利用するメリットとしては、リストラする企業にとって、退職者に対して社会的な責任を果たすことが可能です。

また退職者にとっても、手厚い支援を受けることができ、安心して転職活動に臨むことができると言えるでしょう。

・転職サービスとの違い
この再就職支援会社と民間企業が運営する転職サービスとの違いは、採用する企業でも求職者でもなく、リストラした企業が料金を負担しているという点です。

つまり、採用する企業にも人材紹介企業にも利害関係がないということになります。

民間の転職サービスであれば、求職者が自分から探して登録し、面談などを経て求人を探して応募したり紹介してもらうという手続きが必要です。

しかし再就職支援会社であれば、すぐにさまざまな転職サポートを受けることができると言えます。

ひとりで転職活動をするのが不安な方にはおすすめのサービスです。

◆転職エージェントを活用する
転職エージェントを活用すれば、転職に関するさまざまな相談や求人紹介を受けることができます。

転職エージェントには転職のプロと言えるアドバイザーが在籍し、求職者が希望する仕事内容や待遇を確認し、マッチする求人を紹介してもらうことが可能です。

求人募集をしている企業についても熟知しており、応募書類や面接でどんな質問をされるのか、どんな受け答えをすると良いのかなど、企業ごとに手厚いサポートがしてもらえます。

40代でリストラされた人材であれば、今後のキャリアプランも含めた相談もできるでしょう。

また一般には公開されていない非公開求人も保有しているため、自分ひとりでは見つけられない求人を紹介してもらえることもあります。

再就職先を探すなら、まずはどこかの転職エージェントに登録しておくことがおすすめです。

◆おすすめの転職エージェント
次に、40代におすすめの転職エージェントをご紹介します。

・リクルートエージェント
非公開求人10万件を保有するリクルートエージェントは、まずは登録しておいて損はないサービスと言えます。

転職実績も数多く、実績豊富なアドバイザーが在籍し、手厚いサポートが受けられます。

ただし、多くの求職者が登録しているため、キャリアアドバイザーに「すぐにでも転職したい」とアピールする必要があるかもしれません。

転職活動は応募から書類選考、面接など早くても採用に2週間はかかることを見込んで、スケジュールを立てていくことをおすすめします。

そのためにもエージェントの活用は避けられないでしょう。

・doda
こちらのサイトも転職サービスとしては豊富な求人数を誇っているのが特徴です。

キャリアカウンセリングを経て、専任のキャリアアドバイザーの転職サポートを受けることができます。

自分の強み、弱みを改めて把握し、あなたのキャリアに最適な求人を探して紹介してもらえるでしょう。

ただし、転職エージェントは担当するアドバイザーによっても対応が異なるため、2つ以上のサイトに登録しておくことをおすすめします。

今回ご紹介した上記2つのサイトは、登録しておくと良いでしょう。

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まとめ

40代リストラまとめ

「自分はリストラされるわけがない」と思っている人でも、リストラの危険はゼロではありません。

思いがけずリストラされても焦ることなく、失業手当やその他の収入源を確保して、さまざまな転職サービスを活用して再就職先を探すことができます。

また再就職先するだけがすべてではなく、独立などの道もあります。

40代であれば少し時間はかかるかもしれませんが、今回の記事を参考にして転職を成功させてくださいね。

年収

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