介護福祉士実務者研修ってどんな資格?取得方法や保有メリットを紹介
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介護福祉士実務者研修は、よりクオリティの高い介護サービスが提供できる人材であることを証明する資格です。
介護職員初任者研修の次の段階としても考えられており、介護福祉士を目指す場合には必須の資格でもあります。
これから、介護職として高いスキルや知識を持って働いていこうと考えている場合には、取得することをおすすめします。
本記事では、資格を取得することによるメリット、取得の方法、取得までにかかる費用の抑え方など、知っておいた方がよい基本の情報をご紹介します。
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介護福祉士実務者研修の資格とは?
はじめに、介護福祉士実務者研修という資格がどのようなものか、さらに介護系資格の第一歩とされる、介護職員初任者研修とはどういった違いがあるかについて説明します。
実務者研修の位置づけを知り、どのような人物が取得するべきなのかを改めて確認しておきましょう。
◆介護福祉士実務者研修の位置付け
介護福祉士実務者研修は、2013年に「ホームヘルパー1級」と「介護職員基礎研修」という2つの資格が一本化されたものです。
介護職員初任者研修よりもレベルの高い介護職の能力を身につけるための、応用的な資格として設定されています。
研修を通して、初任者研修では行わない、痰の吸引や経管栄養といった内容の基礎知識を学ぶことができます。
また、実務者研修は介護福祉士の資格を取得するために必須のものです。
介護福祉士の資格取得には、3年以上の実務経験と実務者研修の修了が義務づけられているためです。
さらに、介護施設においてサービス提供責任者として働くことを視野に入れている場合、実務者研修の資格が必要です。
介護福祉士でも同様に責任者の仕事を行うことはできますが、介護福祉士になるには実務者研修が必要になるため、やはり取得するべき資格だと言えるでしょう。
◆介護福祉士実務者研修と介護職員初任者研修の違い
介護系の資格の第一ステップである介護職員初任者研修と、その応用編である介護福祉士実務者研修にはいくつかの違いがあります。
初任者研修のカリキュラムは9科目130時間ですが、実務者研修は20科目450時間と、科目数は倍、時間は3倍以上の差があります。
レベルの高い内容にあわせて、より密度の高いカリキュラムが用意されているためです。
このカリキュラムのなかには、初任者研修にはなかった医療的ケア(痰吸引、経管栄養)も含まれています。
実務者研修には試験が義務化されていないことも、特徴のひとつです。
また、介護福祉士の国家資格をとるためには、実務者研修の資格が必要です。
初任者研修の資格は、介護福祉士の資格をとるための勉強としては有効かもしれませんが、直接取得の条件などのかたちで関わってくるわけではありません。
さらに、実務者研修の資格保持者は、同行援護や行動援護の介護事業所を除く施設で「サービス提供責任者」として働くことができます。
通常の介護職よりも専門的な内容が要求されるため、比較的高待遇での就職が期待できます。長い間介護職として働くことを考えている場合、覚えておきたいポイントでしょう。
▼詳しくはこちら
40代で転職を成功させるなら、とっておきたい介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)
介護福祉士実務者研修の資格を取得するメリット
介護福祉士実務者研修の資格を取得することで、初任者研修では得られなかったいくつかのメリットがあります。
ここではそのメリットのうち、代表的なものについていくつか解説していきます。
◆サービス提供責任者になることができる
サービス提供責任者とは、現場では「サ責」とも呼ばれるポジションです。
訪問介護施設において、ケアマネージャーやヘルパーとの連絡や調整といった業務を行います。
サービス利用者のご家族にサービス内容の説明をして、同意をもらうことも仕事のうちです。
サービス提供責任者になるためには、複数の条件のうちどれかを満たしている必要があり、そのうちのひとつが実務者研修の資格を持っていることです。
訪問介護事業所には、必ず配置しなければならないポジションであるサービス提供責任者ですが、資格を持つ人材が不足しているという現状があります。
この職務に就くことができるということは、就職や転職をする際に有利に働くでしょう。
◆資格手当や信頼がアップする
実務者研修の資格を持っていると、施設によっては資格手当が給与に上乗せされる場合があります。
給与を上げたいと考えている方は、現在の職場にそのような手当があるか確認したうえで、資格の取得を検討してみてもよいでしょう。
また、資格をとることで、介護職として仕事をするために必要な知識やスキルをさらに身につけることができます。
知識・スキルは、ともに経験を積むことである程度自然に習得できるものではありますが、資格を取得することで、それらを客観的に証明することに繋がります。
結果として、職場のメンバーからも信頼されやすくなるでしょう。
◆介護福祉士の受験資格が得られる
介護福祉士は、今後も介護業界で働くことを考えている場合、ぜひ取得しておきたい資格です。
介護職としてのスキルの証明になるだけでなく、給与面などの待遇もアップしてもらえることが期待できます。
2017年から、国家資格である介護福祉士の資格をとるためには、3年以上の実務経験に加えて、実務者研修の資格取得が必要になりました。
実務者研修の資格をとることで、介護福祉士への第一歩を踏み出すことができます。
◆できる仕事が増える
2012年4月に、「社会福祉士および介護福祉士法」の内容が一部改訂されました。
これにより、実務者研修の資格をとってから実地研修などの一定要件を満たすと、痰の吸引や経管栄養といった医療行為ができるようになります。
このような医療行為に関するニーズが高まったことに対応するため、上記のような変更がありました。
▼詳しくはこちら
40代の未経験者でも、介護の専門知識を学べる!転職したい介護職員実務者の魅力
介護福祉士実務者研修の資格を取得するメリット
介護福祉士実務者研修の資格を取得するためには、規定のカリキュラムすべてを修了する必要があります。
カリキュラムを受講するためには、スクールに通学する、通信教育を受けるなど、自分の生活スタイルや仕事の状況に合わせた方法をとりましょう。
◆450時間のカリキュラムを修了する必要がある
実務者研修は、介護職員初任者研修よりも3倍以上受講時間が長いため、資格取得するまでの難しさがあることは事実です。
しかし初任者研修の資格を持っていれば、実務者研修と共通の科目は受講が免除されます。
130時間分がカットされるため、もし初任者研修の資格を持っている場合は、忘れず手続きを行うようにしましょう。
しかし初任者研修の修了は必須ではなく、学歴や年齢などによる受講制限もありません。
介護職としてさらなるスキルや知識を求める方であれば、どのような人でも受講することができます。
ただし、応用編と言われるだけあって、実務者研修はいきなり受けるには難易度の高いものになるでしょう。
もし時間や金銭的な余裕がある場合は、初任者研修からステップアップしていくことをおすすめします。
◆通学コースと通信コースがある
カリキュラムの受講には、通学コースと通信コースがあります。
通学コースは、講座を開いているスクールに通い、講座を受けていくスタイルです。
すべてのカリキュラムを通学して受けることになるため、スクールまで通う負担が生じることもあるでしょう。
一方で、直接講師から指導を受けられるため、わからないところや疑問に感じたところをすぐに聞きやすい環境が整っているといえます。
他の人が質問した部分を改めて確認することができるため、理解を深めやすいでしょう。
一緒に講座を受ける人たちがいることで、モチベーションの維持にもつながります。
通信コースは、仕事をしていたり、日常生活が忙しく時間が取れなかったりする方におすすめの方法です。
通信教育であるため、好きな時間に受講することができるという大きなメリットがある反面、自己管理がしっかりできていないとカリキュラムをスムーズに進められないというリスクもあります。
また、すべてのカリキュラムが通信教育で済ませられるわけではありません。
「介護課程Ⅲ」の45時間と、演習の時間は実際に通学する必要があります。
演習の時間は定められておらず、スクールによって変わってきますので、申し込みの際に確認しておくようにしましょう。
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40代の介護資格取得を効率的にする!転職に役立つ学校選びのコツ
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介護福祉士実務者研修の取得費用を安く抑えるには
介護福祉士実務者研修の資格を取得するためには、講座を受講する必要があります。
どのようなスクールで受講する場合にも費用がかかり、かつスクールによってその費用は異なります。
スクールだけでなく、ハローワークでも講座は開催されていますので、色々なところを調べてみるとよいでしょう。
ここでは、実務者研修の費用をなるべく安くおさえるための方法についてご紹介します。
◆求職者支援訓練を活用
求職者支援訓練は、雇用保険を受給することができない求職者を対象として行われている制度で、ハローワークにて手続きを行います。
実務者研修は、この制度の対象となっています。
受講の費用は無料、もしくはかなり安価に抑えることができますが、テキスト代や交通費などは基本的に自己負担になるため注意が必要です。
また、すべてのカリキュラムを受講することが前提となっており、講座の振り替えなどを行うことはできません。
他にも細かい条件があるため、支援を受けようと考えている場合、ハローワークへ相談に行くとよいでしょう。
◆教育訓練給付金を活用
ある一定の条件を満たした場合、雇用保険の被保険者であれば、実務者研修のカリキュラムを受けるためにかかった費用の20%を支給してもらえるという制度です。
厚生労働省が行っている給付金制度で、指定の教育訓練を終えた際に給付を受けることができます。
上限10万円という規定があること、また手続きにはこちらもハローワークに行く必要があることに留意すれば、これを活用することで資格を取得しやすくなります。
相談の際に、自分が給付の対象となっているかどうかをしっかりと確認しておきましょう。
◆実務者研修受講資金貸付制度を活用
現在仕事をしながら、実務者研修の資格を取得しようとしている方に向けた制度です。
「貸付」制度ですから、受講費用を借りるという形にはなりますが、無利子であるため、返却時に利子が必要な機関からお金を借りるよりは、負担の少ないかたちだといえるでしょう。
また、「実務者研修の資格取得後に介護福祉士の試験に合格する」、「その後に介護職として2年以上勤務する」という2つの条件を満たすことで、返済が免除になります。
もし介護福祉士の資格取得や、その後も介護職として働くことが視野に入っている場合、非常にありがたい制度となりそうです。
仮にこれらの条件に当てはまっていない場合でも、返済が無利子であることには変わりないため、条件がマイナスになることはありません。
◆スクール独自の制度を活用
最後は、実務者研修のカリキュラムを受講するスクール、それぞれが独自で行っている割引やキャンペーンなどを活用する方法です。
例えば、すでに初任者研修の資格を取得している場合は、大抵のスクールで費用が安くなる傾向にあります。
また、介護職員として働いている方向けの割引があったり、受講するスクールのエリアや教室によって費用が異なったりするケースも挙げられます。
自分の現在の仕事や、資格の保有状況を改めて確認し、最もお得に受けられるスクールを探してみましょう。
まとめ
今後も介護職として働いていくことを考えた場合、専門的な知識とスキルを身につけ、かつそれを客観的なものとして証明するという意味で、介護福祉士実務者研修は取得しておくべき資格です。
取得することによって、できる仕事の範囲が増えたり、給与アップを見込めたりといった大きなメリットが得られます。
取得にはお金と時間がかかりますが、カリキュラムの受け方も通学か通信か、自分に合ったものを選べるほか、金銭的な部分でも、国の制度を利用することで費用を抑えることができます。
介護職としてのキャリアアップを目指す場合、さまざまな制度を活用し、ぜひ積極的に実務者研修の資格を取得しましょう。
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