バックエンドエンジニアがキャリアアップ転職を成功させる方法
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バックエンドエンジニアは、サーバーサイド全体を取り扱うエンジニアです。
担当する業務範囲が広いため、サーバーの構築やプログラム開発、保守や運用など、広範囲にわたる知識とスキルが必要です。
今回は、バックエンドエンジニアがキャリアアップ転職を成功させるための方法について解説します。
バックエンドエンジニアの平均的な年収や、転職するにあたって磨いておきたいスキル、今後の需要がどのようになっていくのか、最後にキャリアアップ転職を行う場合の具体的な選択肢などについて確認していきましょう。
40代50代におすすめの転職サービス
40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。
サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。
転職サービス | こんな方に おすすめ | 特徴 |
---|---|---|
レバテックキャリア |
40代のITエンジニア経験者 |
|
リクルートエージェント |
転職を考えているすべての方、正社員希望の方 |
|
リッチマン介護 |
介護職を希望の方 |
|
バックエンドエンジニアの平均年収
キャリアアップという言葉には「自分が今持っている専門的な知識やスキルを底上げすることで、経歴を高める」といった意味があります。
ここでは特に、それによって「年収を上げる」ということを基準に考えていきます。
まずは目指したい年収を定めるため、さらに現在の年収が平均より高いか低いかを把握するため、働き方別・またフロントエンジニアと比較した場合の平均年収をご紹介していきます。
◆正社員のバックエンドエンジニアの年収
正社員のバックエンドエンジニアの場合、会社への勤続年数や自身のキャリアによって年収が変動します。
企業によっても差はありますが、月給25~55万円が平均的な数字です。
なかには、月給80万円にもなる高収入の企業もあるようです。
平均年収は430万円ほどになります。
◆常駐型、在宅型のバックエンドエンジニアの年収
正社員ではなく、企業と期間を定めて契約する月給制の常駐型や、プロジェクトごとに単価が決まっている在宅型など、働き方によってさまざまな給与体系があります。
常駐型であれば月収40~80万円程度の案件が一般的となっており、場合によっては100万円を超えてくるケースもあるようです。
平均的な年収は約700万円前後となります。
在宅型であれば、自分がどの程度の数の案件を、どの程度の価格で受注するかによって年収は大きく異なるでしょう。
よって、個人によって差がつきやすく、正確な平均値を出すことは難しくなっています。
おおよその年収は、大体600万円前後とされています。
◆フロントエンジニアとの年収の違い
フロントエンジニアとの年収の違いは、業務内容による年収の差ではなく、本人が持っている知識やスキル、これまで積み重ねてきた実績、勤めていたり契約したりしている企業の規模の差による部分が大きくなっています。
一般的な平均年収はバックエンドエンジニアの方が高くなっていますが、個々のスキルによって収入は大きく異なるため、一概に言うことは難しいでしょう。
40代エンジニア職の年収とは?年収をアップすることはできる
バックエンドエンジニアが磨いておきたいスキル
キャリアアップのための転職を成功させるには、当然自身のスキルアップは欠かせません。
ここでは、バックエンドエンジニアとして価値を高めるために、磨いておくべきスキルについて解説していきます。
◆プログラミングのスキル
まずバックエンドエンジニアとして、最も重要なのがプログラミングのスキルです。
プログラミングの言語はいくつかありますが、そのなかでも特に必要なのは「Ruby」「JavaScript」「PHP」の3つです。
どの企業でどのような業務に就くかによって、使うプログラミング言語は変わってきます。
しかし上記の3つは使用頻度も高いため、高いレベルで習得しておくに越したことはないでしょう。
・Ruby
Rubyは日本で開発されたプログラミング言語で、記号が少なくシンプルに読み書きできるようになっているため、初心者でも習得しやすい言語とされています。
アプリケーションソフトウェアを作成するためのスクリプト言語であり、フリーソフトウェアなので、誰でも無料で使用することができるのが特徴です。
Rubyを使うと、ブログやECサイト、SNSやポータルサイト、さらにスマホのアプリやゲームの制作など、多岐に及ぶ開発を行うことができます。
開発効率に優れているため、利用される頻度は高いでしょう。
・JavaScript
世界的にも広く使用されており、Webページを表示するブラウザ上で動くプログラムを組むための言語がJavaScriptです。
これを使うことによって、ブラウザ上で画像の表示サイズを変えて見やすくする、入力フォームを設置してメッセージを送れるようにするなどの動作が可能になります。
WebアプリやAndroidアプリの開発だけでなく、業務用のシステム開発などに利用されており、OSに依存しない言語のため、どのような環境でも使用することができます。
・PHP
初心者でも学びやすく、使われる場面も多いプログラミング言語です。
Rubyと同じくスクリプト言語の一種ですが、PHPはHTMLに埋め込んで使用するものです。
書かれたプログラムのとおりにサーバー上の情報を収集し、その情報からHTML情報を組み立て、サーバーにHTML情報を返すような指令を出す、という動きをします。
使われる主な場面としては、ブログやSNS、ホームページのログイン画面やECサイトの制作などです。
WordPressをカスタマイズすることもできるため、WordPressでメディアを運営している企業への就職を考えているのであれば、使用頻度が高くなる可能性があります。
◆ネットワークやデータベースのスキル
バックエンドエンジニアの業務内容は、アプリケーションのプログラミングだけではありません。
アプリケーションのデータの保存・管理を行うデータベースの設計や構築、サービスをユーザーに届けるためのネットワーク構成の設計や構築なども行います。
そのため、ネットワークやデータベースの知識やスキルがあれば、転職に有利に働くでしょう。
・IPA(情報処理推進機構)
IPAは、経済産業省が管轄している独立行政法人であり、日本のIT国家戦略を支えるために設立された団体です。
ITパスポートなどの試験を含む「情報処理技術者試験」や「情報処理安全確保支援士試験」の試験を行っており、これらは、エンジニアをはじめとする情報処理技術者としての知識やスキルを問う国家試験です。
「情報処理技術者」のなかの「基本情報技術者試験」は、特にエンジニアに人気の試験です。
ITの基本知識だけでなく、論理的な思考力やマネジメントの知識など、総合的なスキルが問われます。
その試験に合格することで、一定以上の技能を持っていることが認定されるものです。
セキュリティへの意識が高まっている昨今においては「情報処理安全確保支援士」の資格もおすすめです。
これは「情報処理の促進に関する法律」にもとづく国家資格であり、合格することで、サイバー攻撃に対するリスクを負うことができる人材として認識されます。
これらの資格を取得しておくことは、自身のエンジニアとしての価値を上げることにつながるでしょう。
・Ciscoの「CCNA」「CCIE」
「CCNA」や「CCIE」は、ネットワーク機器大手のCisco(シスコ)の認定資格です。
これらはもうひとつの「CCNP」と合わせて、まとめて「シスコ技術者認定資格」と呼ばれます。
ネットワーク系の資格としては世界的なものであり、エンジニアであれば取得しておくことをおすすめします。
「CCNA」はネットワークの基本的な知識が問われます。
難易度としてはそれほど高くなく、ネットワークを扱うエンジニアとしては最低限レベルの知識と言っても差し支えないでしょう。
目安としては、半年から1年程度の実務経験で対応できるとされています。
「CCIE」は「デザイン」「セキュリティ」「データセンター」など複数の分野に分かれており、各々の分野で専門的な知識が要求されることから、難易度は比較的高めです。
筆記試験に加えてラボ試験と呼ばれる実技試験があることが大きな特徴でしょう。
7年以上の実務経験が目安とされていることからも、その難易度の高さがわかります。
・Oracleの認定資格
Oracleは、アメリカに本社を置くビジネス用ソフトウェア会社です。
日本には日本オラクル社があり、ここが公式に運営している「Oracle Database」シリーズを扱うためのスキルを認定する資格が「ORACLE MASTER」です。
Oracle社の製品は、国内トップシェアを誇っており、そのデータベースを扱えることを認定してもらえるというのは、大きなメリットでしょう。
「Bronze」「Silver」「Gold」「Platinum」の4つのグレードに分かれており、下位の資格から取得していく仕組みになっています。
◆クラウドのスキル
現在ではデータの管理・保存にはクラウドを利用することが主流となりつつあります。
よって、ある程度高いレベルでクラウドを扱うスキルを持っていれば、即戦力として活躍できる可能性が高まります。
・AWS(Amazon)
AWS(Amazon Web Service)は、Amazonが提供しているクラウドサービスです。
政府や金融機関が採用するほどに高いセキュリティを誇り、安定した高いパフォーマンスを出せるサービスとして、多くの企業に利用されています。
Webサイトの運用、データのバックアップだけでなく、ビッグデータの分析やAI機能も利用することができます。
できることが多いぶん、専門的な知識が要求されるため、このスキルを身につけておくことは転職にも有利に働くと考えられます。
・Azure(Microsoft)
こちらは、Microsoft社が提供しているクラウドサービスです。
そのなかでもいくつかのサービスに分かれており、Azureを利用することで、ソフトウェア開発、サーバー構築のないプログラムの実行、Azure用のストレージサービスの利用、仮想マシンの提供を受けることなどができます。
このクラウドを利用して、クラウド上でのシステム設計、システム構築、システムの運用・保守などの業務を行うことになるでしょう。
国内でも採用する企業が多いことから、Azureの知識を持っておいて損はないでしょう。
・GCP(Google)
GCP(Google Cloud Platform)は、Google社がCloud上で提要するサービスの総称です。
AmazonやMicrosoftとは異なる、Google独自のサービスやデータ解析などが可能です。
Googleだからこそできる技術が使用されており、前述の2つとは異なる魅力を持つサービスだと言えるでしょう。
AWSやAzureと比べると後発のサービスですが、数年前から注目が集まっており、こちらを利用する企業も増えてきています。
より新しいサービスであるからこそ、その知識の需要は高いことが予想されます。
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バックエンドエンジニアの今後の需要
転職をする前には、現在の職種の将来性も踏まえておく必要があります。
万が一将来性が低いようであれば、別業種への転職も視野に入れる、需要が低くても仕事を続けていくために他のスキルも身につけるなど、何らかのかたちで対策を取るとよいでしょう。
ここでは、バックエンドエンジニアの今後の需要がどうなっていくのかについて説明していきます。
◆バックエンドエンジニアの将来性は低いのか?
バックエンドエンジニアについて調べると、将来性は低いとする意見を目にすることがあります。
これは、その業務のうちの多くが自動化されていく流れがあるためです。
確かに、現在はAWSやFirebase、Dockerといったクラウドコンピューティングや開発プラットフォームが現れています。
これらの登場によって、今まで大きなコストや人件費がかかっていたバックエンドの開発は手軽にできるようになっていると言えるでしょう。
しかし、開発のすべてを機械に任せ、自動化して行えるほど単純なものではありません。
必ず人間の手で構築を行わなければならない部分が出てきます。
そのため、多少求人が減ることはあったとしても、バックエンドエンジニアという仕事自体がなくなることはないと言っていいでしょう。
◆バックエンドエンジニアの将来性は決して低くない
そもそも、バックエンドエンジニアを不要とし、フロントエンドエンジニアだけで完結できるようなサービスは非常に小規模なものです。
企業が制作するような、ある程度の規模を持つWebサイトやアプリであれば、必ずバックエンドエンジニアが必要になります。
バックエンドエンジニアは、サーバー側での動き全体を管轄としているため、これが完全に不要というパターンはほぼありません。
また、Webサービスを構築するにはセキュリティの知識が不可欠です。
この部分を担当するのもバックエンドエンジニアですから、そういった意味でもやはり欠かせない存在です。
バックエンドエンジニアの将来性は決して低いものではなく、悲観する必要は全くないと言えます。
40代50代におすすめの転職サービス
40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。
サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。
転職サービス | こんな方に おすすめ | 特徴 |
---|---|---|
レバテックキャリア |
40代のITエンジニア経験者 |
|
リクルートエージェント |
転職を考えているすべての方、正社員希望の方 |
|
リッチマン介護 |
介護職を希望の方 |
|
バックエンドエンジニアのキャリア転職
キャリアアップ転職を考えるのであれば、改めて今後の需要を見てみましょう。
大きく分けて2つあり、現在と同じくバックエンドエンジニアとして転職するか、プラスアルファの業務ができるようにしたうえで、別業種も選択肢に入れて転職するかの方法があります。
ここでは、特にプラスアルファのスキルを持っての転職を考える場合、バックエンドエンジニアにはどのような道があるのかについてご紹介していきます。
◆フルスタックエンジニア(マルチエンジニア)にキャリア転職
フルスタックエンジニアは、別名マルチエンジニアとも呼ばれ、その名のとおりバックエンドからフロンドエンド、インフラまでの知識やスキルをマルチに兼ね備えたオールラウンドプレーヤーです。
バックエンドエンジニアが専門とするサーバーサイドの知識以外にも、HTMLやCSSについてのさらに幅広い知識と経験が求められます。
企業が提供しようとしているサービスの設計からスタートし、開発、保守・運用までを担当することになります。
特にスタートアップしたばかりの企業やサービスにおいて重宝される人材であり、エンジニアのなかでも特に多くのスキルが必要とされるため、バックエンドエンジニアよりも高い年収を目指すことが可能でしょう。
常に貪欲に新しい知識を求め、エンジニアのプロフェッショナルとして活躍したいという人には特におすすめできる選択肢です。
◆PL、PMにキャリア転職
バックエンドエンジニアとしての経験をある程度積んでいる状態であれば、プロジェクトのメンバーとしてではなく、PL(プロジェクトリーダー)やPM(プロジェクトマネージャー)を目指すのもひとつの道です。
エンジニアとしてのスキルの高さはもちろんのこと、プロジェクト全体の進行管理や、メンバーの進捗管理といったマネジメントスキルが問われることになるでしょう。
また、クライアントとの折衝を担当することもあるため、人とコミュニケーションを取る機会が多いことがストレスにならない人に向いていると言えます。
◆ITコンサルタントにキャリア転職
プロジェクトを進めていくには、クライアントからの要望やユーザーニーズを踏まえたうえで、適切に要件を定義する必要があります。
これには、開発全体をきちんと捉えておくスキルが欠かせません。
このスキルを利用して、ITコンサルタントに転職するという方法もあります。
ITコンサルタントは、IT技術を用いてクライアントの抱える問題を解決する手助けをする仕事です。
経営に直接関わることもある責任の重い仕事ではありますが、その分達成感も大きいと言えます。
プレッシャーもある程度楽しみながら、責任感のある仕事にチャレンジしたいという方にはぴったりかもしれません。
◆セキュリティエンジニアにキャリア転職
バックエンドエンジニアの業務のなかには、サイバー攻撃を未然に防ぐためのセキュリティレベルの向上も含まれます。
このスキルをさらに磨くことで専門性を高め、セキュリティエンジニアとして転職するという方法もあります。
セキュリティエンジニアは、システムの設計・構築だけでなく、特にシステムの脆弱性の調査および改善を担当します。
この時にクライアントとやり取りをすることが多いため、やはりコミュニケーションスキルはある程度求められます。
問題が起こった際に原因究明に努められ、かつクライアントへの対応などを行うことが苦ではなければ、おすすめの業種と言えるでしょう。
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まとめ
バックエンドエンジニアとしてキャリアアップ転職を目指す場合は、まず平均的な年収を知るところからはじめましょう。
もし極端に低い場合は、やはり積極的に転職を考えるべきですが、もし平均より高いようであれば、転職によって年収が下がってしまうリスクがあります。
さらに、身につけておくべきスキルや資格は必ず確認しておくべきです。
バックエンドエンジニアは今後も需要がなくなることはないとされる仕事ですが、自身の価値を高めておくことは必ずプラスに働きます。
最終的にはキャリアチェンジできる業種なども把握した上で、自分に最も向いている働き方を選ぶことで、キャリアアップ転職を成功につなげることができるでしょう。
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