ミドルの転職の評判:転職に「使える」かを徹底調査

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転職サイト、ミドルの転職について考える女性

かつては「35歳までが限界」と言われた転職成功ですが、雇用の流動化が進んだ近年では、35歳を過ぎてから挑戦する人も増えてきています。

35歳と言えば、仕事面では10年以上の社会人経験を積み、責任ある仕事や役職を任されたり、昇進・昇給の機会にも恵まれたりする頃。

またプライベートでは配偶者や子どもを得て、生活を支えるべき家族が増える年代です。

自分だけでなく、家族の生活も背負う35歳以上の求職者にとって、転職に失敗することだけは何としてでも避けたいですよね。

そこで今回は、アラフォー以上歓迎求人に強い私たち「From40」が、35歳以上のミドル世代向けの転職サイト「ミドルの転職」について解説。

基本的なサービス内容と特徴はもちろん、クチコミから見る利用のメリット・デメリット、効果的な使い方まで紹介していきます。

あなたの転職活動にミドルの転職が必要なのか、その判断に役立つ情報をまとめていますので、転職失敗のリスク回避にぜひお役立てください。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
  • ※2020年ソースイノベーション(株)調べ
  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

ミドルの転職ってどんなサービス?

ミドルの転職 サービス内容イメージ

ミドル世代という特定の年齢層をメインターゲットとする転職サイトは、リクナビNEXTマイナビ転職など、他の大手転職サイトとどのように異なるのでしょうか。

まずはミドルの転職の基本的なサービス内容や特徴、他サイトとの違いを理解しましょう。

◆ミドルの転職のサービス概要
ミドルの転職とは、大手転職サイトのひとつ「エン転職」を運営する会社、エン・ジャパン株式会社が運営する転職エージェントのサイトです。

特徴は主に30~40代、一般的な定義的にはシニア世代以下にあたる35~54歳の求職者をメインターゲットとしたサイトであること。

そして、求職者自身が求人の検索・閲覧・応募までを自力で行う検索型の転職サイトではなく、複数の転職エージェントが登録するエージェントサイトであるところにあります。

《一般的な転職サイトと比較した、ミドルの転職の特徴まとめ》

一般的な転職サイト ・求職者自身が、自力で求人の検索や閲覧、応募まで行う
・求人に応募し、選考へ進むのに第三者の紹介は必要ない
・サイトに求人を出しているのは、企業の採用担当である
ミドルの転職 ・求職者自身が、自力で公開求人の検索や閲覧をすることは可能
・公開されている求人は、原則としてエージェント各社が管理している
・ただし、応募して選考へ進むには転職エージェントの紹介が必須
・公開求人の他、各エージェントが抱える非公開求人も多数存在する


ミドルの転職に登録している転職エージェント数は、マイナビやパソナキャリアなど転職業界大手も含めた400社以上にのぼると言われているんですよ。

《登録者の平均年齢は45歳以上で、ハイクラス求人に強い》
ミドルの転職に登録している求職者の平均年齢は45歳。

メインとなるターゲット層に合わせ、サイト側も豊富に社会経験を積み、さらなるキャリアアップを狙う30~40代に向けたハイクラス求人を多く掲載しています。

【ハイクラス求人とは】
年収800万円以上の高年収の求人、または部長以上の役職や経営幹部など、いわゆる管理職を募集する求人のことを差す言葉です。



なかには年収1,000万円を超える求人も含まれていて、ミドルの転職トップページに特集が組まれるほど。

これまでの経験を活かし、さらなる待遇・年収のアップや若手を育成・管理する立場へのステップアップをめざすミドル世代の需要に合った、ハイクラス求人が集まっているのです。

《エージェント会社や、コンサルタントからも求人を探せる》
求人検索型の転職サイトでは、年収や勤務地、業界、職種、仕事内容などの条件から求人を検索するのが一般的ですよね。

対して、ミドルの転職では諸条件に加え、求人を所有する転職エージェント会社から以下の方法で求人を絞り込んでいくこともできます。

・エージェントの社名、または得意とする業界、職種、ポジション、企業タイプなどを組み合わせ検索する
・絞り込んだエージェントから、5段階で評価されたユーザのレビューを参考に優良なエージェントを探す


求職者の経歴や希望に合った転職エージェントや求人を、効率的に探せる仕組みになっているのですね。

またエージェント以外に、転職活動中に求職者のパートナーとなるコンサルタントも、顔写真付きプロフィールから自身で選択し、サポートを依頼することができます。

プロフィールに記載されているのは各コンサルタントの得意分野や、対応してくれるサポート内容、経歴や実績、ポリシー、所属する転職エージェントなどの情報。

他の大手転職エージェントでは、担当コンサルタントはサイト側が選定し、求職者に対し一方的に担当とするのが一般的です。

このため転職エージェントを利用したことのある求職者からは、相性の悪いコンサルタントが担当になったために、転職活動がうまくいかなかったという話も度々耳にします。

しかし、エージェントとコンサルタントを求職者本人が選べるミドルの転職では、そのリスクはぐっと低減されるはず。

そういった意味でも、ミドルの転職は転職失敗を恐れ、リスクを少しでも減らしたい30~40代の心に寄り添ったサイトと言えるでしょう。

◆ミドルの転職はどんな人に向いている?
サイトの特徴を踏まえると、以下の条件を満たす求職者こそ、ミドルの転職の利用に向いていると考えられます。

・30~40代のミドル世代にあたる年齢で、転職を考えている人
・若手向けの低年収の求人ではなく、一定以上の年収の求人と出合いたい人
・これまでの経験を活かし、転職を機にステップアップしたい人


ミドルの転職を利用するメリット・デメリット

ミドルの転職 利用のメリット・デメリット

ミドルの転職の仕組み、取り扱う求人の特徴が自身に合っていると感じましたか?

ここからは、ミドルの転職のサービス内容・質についてもう少し深く知っていきましょう。

以下に、ミドルの転職を利用することのメリット・デメリットをそれぞれまとめましたので、あなたとサイトとのマッチング度をはかるのに役立ててくださいね。

◆ミドルの転職を利用するメリット
《各社が持ち寄る、120,000件以上ものミドル求人が見られる》
まず挙げられるのが、エージェント各社が持ち寄る膨大な量の30~40代向け求人を、一挙に見ることができる点でしょう。

複数のサイトを回遊するのではなく、ひとつのサイトで複数サイト分の求人を効率的に閲覧できるのは、非常に大きなメリット。

しかも掲載されている求人のなかには、年収が1,000万円を超える求人が10,000件以上含まれていると言います。

ミドルの転職は、短期間で効率的に転職を成功させたい30~40代を、大いに助けてくれるはずですよ。

※上記の求人数は、2020年2月時点のものです。
参考:「転職|30代、40代のハイクラス転職サイト【ミドルの転職】エンジャパン」

《スカウトで非公開の優良求人、レア求人にも出会える可能性アリ》
他の多くの転職サイト、転職エージェントサイトと同様に、ミドルの転職でもスカウト機能を利用できます。

スカウト機能とは、求職者がサイト上に登録した経歴や、転職に関する希望条件を見た企業から声掛けをもらえる機能のこと。

ミドルの転職の場合、エージェントまたは企業の担当者からスカウトを受けられます。

企業やエージェントから送られてくるスカウトメールのなかには、重要な役職や、新規プロジェクト担当者などを募る、非公開求人が含まれていることもあるようです。

あなたの年齢と経験に魅力を感じ、欲してくれるまだ見ぬ優良企業との出合いが期待できるのも、ミドルの転職の魅力のひとつでしょう。

《30~40代求職者が求める、支援サービスが充実している》
コンサルタントによるキャリアカウンセリングや人材紹介以外にも、ミドルの転職では以下のようなコンテンツを提供しています。

・エージェント活用ガイド
・コンサルタントによるオンライン面談
・職種、業種別のフォーマットなどを開示した職務経歴書の新常識
・転職に際し、円満退職を達成するための誰にも聞けない退職実務 など


自身と家族の生活を背負う30~40代は、退職前に働きながら転職活動を進めるケースも多いでしょう。

そんな忙しい30~40代求職者が、少ない時間のなかでも効率的に退職・転職を成功させるためのノウハウを、ミドルの転職から学ぶこともできるのです。

◆ミドルの転職を利用するデメリット
《求められるレベルが高く、応募が難しい求人も多い》
年収が高く、入社後の待遇が良い求人ほど、応募者に求める条件もハイレベルになります。

管理職や、年収1,000万円以上が提示されるハイクラス求人の取り扱いが多いということは、求職者側にも相応の優秀さが求められるということです。

実際、ミドルの転職に掲載されている求人の応募資格欄を見てみると、多くの企業が以下のような経験・資格を応募条件として掲げていました。

【ミドルの転職、求人の応募資格の例】
法人営業経験が5年以上あること、ビジネスレベルの英語力必須、工場での設備管理経験が3年以上あること、海外での営業経験が3年以上あること  など



《外部エージェントからの人材紹介には、別途登録が必要》
エン・ジャパン株式会社が運営するエージェント以外から求人の紹介を受ける場合は、求人の紹介を受けるエージェントへの登録が別途必要になります。

また以降は、紹介を受けるエージェントと直接メールや電話のやり取りをし、日時をすり合わせたうえで面談などに応じなければなりません。

複数のエージェントが抱えるミドル向け求人を一括で閲覧できるミドルの転職ですが、実際に求人紹介から応募をしようと思うと、二度手間が発生するというわけですね。

《求人内容に偏りがあり、アクティブなエージェントは一部》
ミドルの転職では高年収・好待遇の求人ほど、英語やその他外国語能力が必須の外資系企業の求人であるケースが多いです。

また、サイトに登録していても実際にスカウトや、求職者へ積極的に求人紹介を行っているのは一部のエージェントのみだ、という声も見られました。

デメリットを総合すると、ミドルの転職はよほど輝かしい学歴や経歴を積んだ30~40代でなければ、活用が難しいという印象を受けます。

ミドルの転職の評判や口コミまとめ

ミドルの転職 良い評価・悪い評価 イメージ

利用のメリット・デメリットと併せて、実際にミドルの転職を利用した人から声をもとに、ミドルの転職の評判も知っておきましょう。

以下に、ミドルの転職についてネット上で見られたクチコミを良いもの・悪いものに分けて紹介しますので、それぞれ確認してくださいね。

◆ミドルの転職の良い評判と口コミ
まず、ミドルの転職に高い評価をするクチコミには、以下のような声が見られました。

・エージェントの力添えで、アラフォーだが前職より条件の良いところへ転職できた
・エージェントからスカウトを受け取り、思いがけず条件の良い求人を紹介してもらえた
・転職活動を共に乗り切るエージェント、コンサルタント探しに役立った
・他の転職サイトでは少ない30~40代向け求人が豊富で助かった
・年齢を理由に書類選考に落ちる不安なく、安心して利用できた
・念願のマネジメントに挑戦できる転職先が見つかった


いずれも、年齢がネックになりやすい30~40代が抱える不安を解消し、転職成功をサポートしてもらえたというものばかり。

また求人以外に、二人三脚で転職活動を進めるエージェント、コンサルタントの絞り込みに利用したという声も見られましたね。

◆ミドルの転職の悪い評判と口コミ
対して、ミドルの転職への悪評としては、以下のような声が見られました。

・自力で検索し、サイト上で閲覧できる求人の件数が思ったより少なかった
・結局は転職エージェントに別途登録しないと応募できないので、面倒だった
・面談をしたにもかかわらず、求人紹介をしてくれないエージェントが数社あった
・求人紹介を依頼するエージェントによって、対応にかなりの差があった
・経歴に自信がないため応募のハードルが高く、応募できる求人と出合えなかった


公開求人が少ない、応募できる求人がないと言った求人の量・質への不満とともに見られたのが、エージェントの質に対する不満です。

実際に利用した人の声からも、ミドルの転職には「求人内容やエージェントの偏り」の問題があることが見えてきます。

ミドルの転職を利用するなら、掲載されている求人の内容と、アクティブに稼働するエージェントに偏りがあることは、十分に理解しておくべきでしょう。

【あわせて読みたい!】
JACリクルートメントの評価、上手な活用方法を検証
ポジウィルキャリアの評価、上手な活用方法を検証

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
  • ※2020年ソースイノベーション(株)調べ
  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

ミドルの転職の登録方法から使い方まで

ミドルの転職 効果的な使い方は

最後に、ミドルの転職を利用すると決めた30~40求職者に向けて、サイトの登録と利用の流れ、賢い活用方法を紹介していきます。

◆ミドルの転職の登録から採用までの流れ
まずは順を追って、ミドルの転職への登録手続きの方法を見ていきましょう。

《1:ミドルの転職サイトに会員登録する》
Googleアカウント、またはメールアドレスを使ってミドルの転職へ会員登録します。

会員登録・利用は無料ですから、利用規約に同意し、最低限必要な個人情報を入力のうえ、登録手続きを済ませましょう。

《2:Web履歴書・職務経歴書を登録する》
出来上がったマイページにて企業の採用担当者、求人を扱うエージェント、コンサルタントが閲覧するウェブ上の履歴書・職務経歴書を登録してください。

なお、経歴の登録において決まった書式はありません。
ミドルの転職のページ内で提示される記入例や、職務経歴書の書き方のコツを解説したコンテンツなどを参考に書き込んでいきましょう。

ちなみに、このときに作ったWeb履歴書・職務経歴書は、PDFに変換して印刷も可能です。

リアルな書類選考、面接の場で使える応募書類になりますので、時間をかけてしっかり作ってくださいね。

《3:メール、スカウトサービスを開始させる》
希望条件に合う新着求人や転職支援についての情報が届くメール、企業の担当者やエージェントからオファーを受けられるスカウトメールの受信設定を行います。

あまりに多くの件数を受け取ると煩わしくなることもありますが、ミドルの転職の求人傾向を知るためにも、はじめは登録しておきましょう。

《4:求人情報の検索と閲覧、応募または求人の紹介依頼をする》
1~3までが終われば、ミドルの転職を利用するための基本的な手続きは完了です。

あとは自身の条件に合う求人を検索・閲覧して、どんどん転職活動を進めていきましょう。

なお、ミドルの転職において求人への応募は、求人を出している企業または求人を取りまとめているエージェントのいずれかに対し、行うことになります。

求人を出す企業へ
直接応募する場合
・求職者のWeb履歴書・職務経歴書を見た担当者から、1週間以内に返信
・書類選考を通過できた場合は、日時調整のうえ、面談や面接を行う
・内定をもらい、承諾する場合は退職と入社準備へ移る
エージェントへ
応募する場合
・まずは日時調整のうえ、求人を取りまとめるエージェントと面談する
※Web履歴書・職務経歴書を見たエージェントから、紹介不可と言われることもある
・面談内容を踏まえ、エージェントが求職者のために選んだ求人紹介を受ける
・相談のうえ、興味のあるものがあればエージェントから求人へ応募してもらう
・Web履歴書・職務経歴書を見た企業からOKが出たら、面接日時の調整へ
・ひとり、またはコンサルタント同伴のもとへ企業へ赴き、面接を受ける
・内定をもらい、承諾する場合は退職と入社準備へ移る


エージェントが取りまとめる求人、エージェントからのスカウトメールへの返信をもって応募する場合は、先述したように別途担当エージェントへの会員登録が必要です。

うまくいけば、このとき登録するエージェントやコンサルタントがあなたの転職活動のパートナーになりますから、登録時には良好な関係づくりを意識してくださいね。

◆ミドルの転職の上手な使い方
応募のハードルの高い求人が多く、さらにエージェントの質にバラつきがあるとされるミドルの転職ですが、求人や企業、エージェントとの相性は文面だけではわかりません。

あなたの経歴を見て、人材として魅力的かを評価するのは企業、またはエージェントです。

自身で「この経歴では無理」「自分は人材としての価値が低い」と感じていたとしても、企業やエージェント側がそう感じない可能性もあります。

また、応募を希望した求人を紹介してもらうことが難しくても、エージェントから紹介される他案件から、転職が決まるかもしれません。

実際、ミドルの転職が公開している転職体験レポートにも「もともと応募したのとは異なる求人をエージェントに紹介してもらい、採用に至った」という声が記載されています。

参考:「30代・40代のハイクラス転職体験レポート|【ミドルの転職】エン・ジャパン」

「応募したのに紹介を断られた」「エージェントが不親切だった」という人も、少しでも条件に合う求人があれば、継続的に応募してみましょう。

エージェントも1社だけではありません。複数の求人、エージェントの担当者と接しているうちに、良いパートナーと巡り合える可能性は十分ありますよ。

【情報収集を怠らず、自分で設定した転職成功をめざそう!】
どんな状況を「転職成功」とするかは、人それぞれ。
転職が成功したか否かを分けるのは、その転職が自身にとって納得のいく結果、後悔のない決断であったかどうかでしょう。

ミドルの転職を介し、どんなに頼りになるコンサルタントに巡り合えたとしても、選択や決断を丸投げにしてしまっては納得のいく転職は叶いません。

30~40代での転職は、その後の人生と家族の生活を左右する一大イベントです。

複数の転職サイト、クチコミサイトを利用し、求人やコンサルタントから提供される情報を冷静に精査して、必ずあなた自身が転職先を決定してください。



まとめ

ミドルの転職をうまく使い、転職を成功へ

ミドルの転職は、400社を超えるエージェント各社が持ち寄った30~40代向け求人を一挙に閲覧できる、エン・ジャパン株式会社運営のエージェントサイトです。

登録する求職者の平均年齢が45歳と高いこと、経験豊富なミドル世代の人材を求める企業のハイクラス求人が多く集まるのが特徴で、国内外の120,000件もの求人を有しています。

多忙な転職活動中、ひとつのサイトで効率的にマッチング度の高い求人を閲覧できるという点では、30~40代求職者にとってメリットの多いサイトと言えるでしょう。

ただ一方で、求人内容の偏りやエージェントの質のムラを指摘する声や、応募資格がハイレベル過ぎて求人応募ができないと言った声も聞かれます。

本記事を参考に自身の年齢と経歴、今後のキャリア志向に合ったサイトかをよく考えたうえで、ミドルの転職をあなたの転職成功に役立ててくださいね。

年収

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