パート・アルバイト職に応募する人必読!【職務経歴書の書き方】
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パート・アルバイト職に応募する場合、職務経歴書は必要でしょうか?
また、必要な場合はどのようなことを書けば良いのでしょうか?
今回は、中高年のための転職サイト「FROM40」を運営している私たちが、パート・アルバイト職に応募するときの職務経歴書の書き方についてご紹介します。
最後までよく読み、職務経歴書作成時に役立ててくださいね。
パート・アルバイト職応募用の職務経歴書について
パート・アルバイト職に応募する場合、そもそも職務経歴書は必要なのでしょうか?
まずは、履歴書と職務経歴書の違いについてみていきましょう。
履歴書 :本人確認資料として内定後に保管される応募書類 職務経歴書:採用担当者の選考判断に使われる書類 |
それぞれ、目的が違うことが分かりますね。
履歴書には、名前や生年月日、現住所や連絡先、学歴や簡単な職歴などを記載します。
一方、職務経歴書にはあなたがこれまで勤務してきた会社や仕事内容について記載し、スキルや能力・結果をアピールします。
■職務経歴書には何を書けば良いの?
職務経歴書には、決まったフォーマットはありません。
A4用紙1枚程度(多くても2枚までにおさめましょう)に手書き、またはパソコンで作成します。
記載すべき基本的な情報は、
・会社名と業種(できれば従業員数も)
・勤務期間
・雇用形態
・業務内容(あなたが従事していた仕事内容やその結果など)
・自己PR
です。
パート・アルバイト職応募用の職務経歴書の基本の書き方
次に、パート・アルバイト職に応募するときの職務経歴書の「書き方のポイント」についてみていきましょう。
ポイント1:時系列にまとめて分かりやすく書く
職務経歴書を書く前の準備として、自分の職務経歴を書き出しまとめておきましょう。
日付や内容に間違いがないようしっかりと調べることはもちろん、読む人が分かりやすいよう簡潔に書きます。
ポイント2:アピールできることはアピールする!
職務経歴書は面接官にただ職務経歴を伝えるだけではなく、自分のスキルや出してきた結果、能力をアピールすることもできます。
アピールできる部分は漏らさずアピールしましょう。
ポイント3:キレイな字で書く(手書きの場合)
履歴書も職務経歴書も、手書きをする場合はキレイに丁寧に書きましょう。
間違えてしまった場合は、修正液の使用はNG。最初から書き直します。
ポイント4:PDF形式やExcel形式で保存する(パソコンで作成する場合)
昨今は、履歴書・職務経歴書をメールで提出するように求める企業や、サイト上にアップできる求人サイトが増えています。
パソコンで作成する場合は、PDF形式やExcel形式で保存しておきましょう。
メールですぐ送れたり、求人サイトなどですぐにアップロードできたりするので、他の人に先駆けた転職活動ができます。
パート・アルバイト職応募用の職務経歴書の基本の書き方をしっかり押さえ、作成していきましょう。
パート・アルバイト職の職務経歴書の書き方よくあるQ&A
ここからは、実際にパート・アルバイト職応募用の職務経歴書を書くときによくあるQ&Aについて紹介します。
《Q1》パート・アルバイトでも職務経歴書は必要ですか?
応募したい求人の必要書類欄を確認してください。「履歴書のみ」となっているときは、職務経歴書は不要です。
ただし、職務経歴書と合わせて選考してほしい場合は、下記を参考に職務経歴書を提出してもかまいません。
【応募書類を郵送する場合】
「応募書類は履歴書のみとの記載がありましたが、職務経歴書も同封いたしました。ご高覧の上、ご検討くださいますようお願い申し上げます。」などと送付状に記載し、履歴書と一緒に職務経歴書も送付する。
【応募書類を持参する場合】
履歴書を渡すときに「職務経歴書もお持ちいたしましたので、合わせてご確認をお願いいたします」などと伝え、履歴書と職務経歴書を一緒に渡す。
《Q2》学生時代や短期のパート・アルバイトも記載して良いですか?
勤務時に社会保険に加入していた場合は、必ず記載しましょう。
また、今回応募する職種に関連するものやアピールできる職歴であれば記載した方が良いでしょう。
《Q3》専業主婦をしていた期間が長く、職務経歴書に書くことがありません。
結婚前に勤務経験があれば記載してください。
職務経歴書では、ブランク期間については特に触れなくても構いません。
育児や主婦業に専念していた期間に、学校のPTAや地域の交流、趣味などにより身につけたスキルや取得した資格などがある場合はアピールすると良いでしょう。
《Q4》これまで正社員雇用の経験がありません。
応募資格に「正社員経験あり」などの記載がなければ、正社員経験がなくても応募は可能です。
パート・アルバイト経験があれば、それを記載してください。
《Q5》会社についてどこまで記載すれば良いですか?
「社名・社員数・業種」が分かれば構いません。
クライアント名や新商品名など、企業との守秘義務に当たる内容の記入は絶対NG!(面接で話すのもNGです)
情報の取り扱いには、細心の注意を払ってください。
《Q6》特筆すべき結果や肩書がありません。どうアピールすれば?
「◯◯賞受賞」や「表彰された」「売上◯%アップ」などの結果がなくても大丈夫です。
■お客様には常に笑顔で接客をすることを心がけ、「あなたの笑顔を見ると元気になるわ」とお客様からお褒めの言葉をいただきました
■書類作成時には必ず2度チェックし、内容の誤りや誤字脱字がないよう、正確さを心がけ業務に取り組みました
など、あなたが業務を行うときに心がけたことや気をつけていたこともアピールポイントになりますので、記載してください。
《Q7》退職理由はどこまで詳しく書けば良いですか?
一般的には「一身上の都合により退職」と記載すればかまいません。
しかし、退職回数が多いなど、ネガティブな印象を与えるような場合で何か特筆すべき理由がある場合は、その旨を記載すると良いでしょう。
《記載例》
・親の介護により退職/結婚により退職
・キャリアアップを目指し退職
・取得した◯◯資格を活かすため退職
・契約期間満了につき退職
(契約社員や派遣社員など期間の定めがある労働契約を結び、期間を満了し退職した場合)
・会社都合により退職
(会社からの申し出により退職した場合) など
退職理由となる事実があったり(結婚・出産・介護・病気療養など)、目標を持ちポジティブな理由で退職した場合は、その旨を記載することをおすすめします。
《Q8》これまでに勤務した会社数が多く、悪い印象を与えてしまわないか心配です。
例え短くても何か仕事をしていたのであれば、その旨を記載すると良いでしょう。
ただし、ブランク期間が長いことを気にする面接官がいることも事実です。
もし1社あたりの期間が短すぎるなど気になる場合は、期間の長い職歴をいくつか選び記載し、「その他、販売・サービス業として複数社で勤務」などとまとめて記載しましょう。
職務経歴書の提出前に忘れずチェック!
最後に、提出前にチェックすべき項目を確認しましょう。
【チェック項目】 ◆誤字・脱字はないか ◆年号が統一できているか ◆日付・社名・会社情報など記載している内容は正確か ◆文字の書き出し位置がそろっているか ◆達成したことやスキル・能力などアピールポイントは伝わっているか ◆自己PRはまとまっているか |
提出した履歴書や職務経歴書を参考に面接官は面接時に質問をします。
「提出したら終わり」ではなく、面接前には見直せるようコピーなどを置いておくことも忘れないでくださいね。
職務経歴書は選考における重要な書類のひとつです。
時間をとってしっかりと書き、あなたをアピールしてください。
あなたの転職活動が上手くいきますように。
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