30代フリーターから正社員を目指す!就職成功へのポイントとは

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2019年11月30日
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30代でフリーターとして働いていると、将来が不安になることってありますよね。
「正社員として働いた経験がなければ、転職なんて無理なのでは…?」
そんな風に思っていませんか?

30代未経験でも正社員として就職することは不可能ではありません。

今回は30代で未経験から正社員を目指すためのポイントをご紹介します。
30代未経験が狙いやすい業界や、おすすめの転職支援サイト、さらにサイトの活用法など、転職活動に役立つ情報が満載です。

最後まで目を通して、正社員を勝ち取ってくださいね。

目次

30代の就職!フリーターから正社員で就職

転職活動をする人

30代でフリーターや非正規雇用で働いていると、そろそろ正社員で安定して働きたいと思う時期ではないでしょうか。

20代のうちは働いた分だけ収入になる働き方が自由でいいと思っていたかもしれませんが、30代になると体力面や将来的な部分で不安が募るものです。

まずはフリーターと正社員の待遇の違いについて比較してみましょう。

◆フリーターと正社員の違い
《年収の差》
フリーターと正社員では、実は月給という点ではあまり大きな差を感じないかもしれませんが、年収で比べてみると圧倒的な差が出ます。

正社員ならついてくる住宅手当や役職手当などの収入もなく、昇給や賞与の額にも差があるからです。

その差は大きい場合では2倍ともいわれています。
生涯年収で考えれば、さらにその差は広がります。

正社員であれば年に一度などのタイミングで査定があり、昇給やステップアップのチャンスがありますが、フリーターではそのチャンスをもらえない場合がほとんどです。

《待遇の差》
正社員と比べると、福利厚生や待遇面でも差が出ます。

フルタイム勤務なら社会保険は加入できても、手当がつかなかったりボーナスの支給がなかったり、あっても額が少なかったりする場合もあります。

《社会的信用の差》
3つ目は、社会的な信用の差があります。

正社員は住宅や車の購入に際してローンを組むのに問題はありませんが、フリーターでは収入が不安定とみられてローンが通りづらいといった場合があります。

世間的に見ても、30代でフリーターというだけで「フラフラしているのではないか」「ひとつの企業で長続きしないのではないか」と捉えられ、なかなか信用してもらえない可能性もあります。

こうした背景から、30代でフリーターでは結婚や子育てというライフイベントにチャレンジしにくくなります。

しかしフリーターと正社員の収入や待遇に差があるには、理由もあります。
次にその差がある理由について見ていきましょう。

◆フリーターと正社員に差がある理由
《仕事の内容が違う》
フリーターと正社員では、仕事内容に差があります。

フリーターは与えられた仕事を手際よくこなすことを求められますが、正社員は与えられるだけではなく自ら考えて行動することが求められます。

正社員の場合はより責任ある仕事を任されますが、フリーターではそこまで責任の重い仕事を任されることはありません。

チームリーダーくらいなら任されても、マネジメントまで含むリーダー職などは正社員でなければできない仕事と言えます。

《将来性が違う》
企業からの将来への期待にも差があります。
正社員で採用した人材なら、採用や教育に時間やコストをかけている分、将来への期待も大きくなります。

仕事を覚えながらキャリアアップを目指し、専門職を極めてエキスパートになったり幹部候補になるなど目指す道があります。

フリーターであれば、与えられた仕事を無難にこなせばいいだけのため、将来の期待やスキルアップなどを求められることはありません。

フリーターと正社員ではこれだけの差があるのです。

◆フリーターのメリット
正社員と比較するとこうした格差や社会的な信用で差ができてしまいますが、一方でフリーターとして働くメリットもあります。

ここでは、フリーターのメリットも見ておきましょう。

・自分のしたい仕事ができる
会社からの期待が薄い分、自分のしたい仕事だけに専念できます。

正社員では自分のしたい仕事だけではなく、マネジメントや部下の指導、上司との付き合いなども避けられないことがあります。

しかし社内での出世などを求めないフリーターは、自分に課された業務以外はやらないという選択ができます。

・ダブルワークなど働き方が選べる
就業規則でもダブルワークを容認する企業も増えてきていますが、フリーターであれば会社や上司に遠慮することなくダブルワークや副業もできます

掛け持ちで働くことで視野も広がり、楽しく働くことができます。

・責任を負わなくていい
正社員のように会社から手厚い福利厚生がないぶん、責任の重さも異なります。
負担やストレスのあるような責任ある仕事をしなくていいというメリットがあります。

フリーターとして自分が納得できれば続けてもいいし、やはり正社員で働きたいという人は、未経験から正社員を目指すことも可能です。

多様な働き方を推奨しようとしている今、何が自分に一番合っているのかを見極めることが大切なのではないでしょうか。

未経験でも30代から就職ができるのか?

キャリアアップのイメージ

フリーターと正社員の違いは把握できたでしょうか?
ここでは未経験でも30代から正社員になれるのかどうかを見ていきましょう。

◆30代未経験でも正社員への就職はできる!
労働力不足の今、20代だけではなく30代でも未経験から正社員への就職は不可能ではありません。

また働き方改革が推進されている中、同じ業務量でも残業しなくてもいいように企業は人手を増やす必要があります。

そのため、未経験でも30代を採用して教育しようという企業も増えていると言えます。

◆30代から就職するために必要なこと
労働力不足や働き方改革などの要因があっても、誰でもすぐにフリーターから正社員になれるわけではありません。

ここでは、30代未経験から正社員になるために必要なことを見ていきましょう。

・自己分析
正社員になった経験がない30代であれば、自分自身のスキルやキャリアをきちんと見直したことがない人もいるのではないでしょうか?

一度客観的に自分を見つめ直し、自己分析してみることが重要です。

これまで経験してきた業務内容やそれで身についたスキル、保有資格や人脈などをすべて書き出してみましょう。

これらを活かして、自分に合う業界や職種は何かを検討してみてください。

・業界研究
自己分析ができて、進みたい方向性が決まれば、その分野の業界や職種について詳しく調べてみましょう。

その中であなたに合う仕事や企業が見つかる可能性もあります。

・応募書類を見直す
フリーターでも履歴書を作成したことはあるかと思いますが、職務経歴書は書いたことのない人もいるのではないでしょうか。

正社員として応募するなら、履歴書と合わせて職務経歴書の提出を求められる場合がほとんどです。

その時に適当な経歴書を提出したら、「やはりフリーターの経験しかないから」と思われて印象が悪くなる可能性があります。

応募書類は企業とのファーストコンタクトとなる重要な書類です。
履歴書も再度書き直すことをおすすめします。

・面接対策をする
面接では業界や職種に関係なく、スーツやジャケット着用が一般的です。

フリーター経験しかなくても、きちんと社会人マナーが身についていることをアピールするいい機会です。

マナーに自信のない人は、下記コラムをチェックして、面接に臨んでくださいね。

▼合わせて読みたい!
久しぶりの面接でも安心◎流れと面接官のチェックポイントを知り、実力を100%発揮しよう!

◆30代未経験が就職しやすい業種はコレ!
次に、30代未経験からでも就職しやすい業界や業種を見ていきましょう。

・営業
営業職は未経験からの募集が多い職種で、30代からの未経験でも応募対象になり得ます。
中でも特に保険会社や不動産会社などは就職しやすい業界です。

営業スキルを身につければ転職してステップアップも目指せる職種のため、人と接することが苦ではない人にはおすすめです。

・IT業界
人材不足と言われるIT業界も、未経験から就職しやすい業界のひとつと言えます。

ただプログラマーやエンジニアなど技術系の職種では、専門的な業務のため、パソコンが苦手な人などはあまり向いていない仕事でもあります。

・介護職
人材不足の介護業界も就職しやすい仕事のひとつです。

介護業界で働く人の年代は幅広く、40代や50代から未経験で転職する人もいる業界のため、30代で未経験ならまだまだ若手と言われる年代です。

就職して働きながら資格取得を目指すこともできるため、キャリアアップも目指せる業界です。

・ホテル業界
接客やサービス業の中でもホテル業界は、30代未経験で就職しやすいと言えます。

深夜勤務や不規則な勤務時間といった労働面での厳しさはありますが、ホテルで一流の接客を身につければ長く働くことができるでしょう。

・タクシー運転手
タクシー業界も40代や50代から未経験で転職する人が多く、未経験から就職しやすい業界です。

運転が苦でなければ、一人での時間が多く頑張ればその分収入につながる仕事です。

◆30代未経験から就職しにくい企業のポイント
30代未経験から就職しにくい企業のポイントをまとめて見ておきましょう。

・大手企業
人気が高く採用の倍率も高いため、30代未経験が不利になる可能性があります。
ある程度の経験やスキルを求められる場合もあるため、避けておいた方が無難です。

・事務職
人気の高い事務職は、経験者やスキルを持った人が多数応募するため、30代未経験ではなかなか採用にいたりせん。

・技術職
技術職では経験が求められることが多いため、未経験でも狙いやすい業界以外の技術職は採用が厳しくなります。

30代未経験から就職しやすい業界と、自分の希望を見極めて就職先を探してくださいね。

▼合わせて読みたい!
20代30代40代の年代別!女性の転職に役立つ資格ランキング

30代からの就職は、就職支援を活用しよう

転職支援サービス

30代未経験から就職するなら、就職支援を活用することをおすすめします。
ここでは、30代におすすめの就職支援サービスをご紹介します。

◆転職支援サービスでやっておくべきこと
まずは、30代未経験から正社員を目指す時に転職支援サービスでやっておくべきことを見ていきましょう。

・キャリア相談
30代未経験であれば、将来のキャリアプランを見直すことは重要です。

しかしフリーターとしての経験しかなければ、どんなキャリアを目指すことができるのか、迷う場合もあるのではないでしょうか。

そこで転職エージェントなどプロに相談することで、自分のキャリアやスキルからキャリアプランを明確にしていくお手伝いをしてもらいましょう。

「就職できれば何でもOK」という就活は、就職が決まらないリスクがあります。

・履歴書や職務経歴書の見直し
自分で書いた履歴書や職務経歴書は、やはり一度プロの目を通して手直しすることをおすすめします。

前述した通り、応募書類は企業とのファーストコンタクトです。
書類選考で落とされないためにも、転職支援サービスを活用する際にはチェックしてもらいましょう。

◆おすすめの転職支援サービス
・JAIC
フリーターや未経験からの転職支援成功率が81%という支援サイトです。

ビジネスマナーから面接対策、履歴書の書き方など基本的なところからアドバイスを受けることができ、30代や未経験者向けの就活講座も無料で実施。

最初から就職後のアフターフォローまで手厚いさサポートを受けることができます。

・ワークポート
IT業界の仕事や営業職、販売系に強い支援サイトです。

専任の転職コンシェルジュが転職活動の相談から応募書類のチェック、希望に合わせた求人の紹介などを支援してくれます。

・DYM就職
第二新卒、フリーターなどを対象にした正社員を目指す人のための支援サイトです。

登録後は、採用担当や企業の社長と直接交渉してくれるから、書類選考なしで面接までセッティングしてくれます。

エージェントが面接指導や応募書類のチェック、面接の服装指導まで細やかなアドバイスをしてくれるので、初めての就活でも安心です。

30代が就職できる、おすすめの転職サイト一覧

転職サイトを探す人

ここでは、30代に就職に欠かせない、おすすめ転職サイトをご紹介します。

《転職人気サイト》
まずは、転職で人気のサイトを見ていきましょう。

・リクルートエージェント
転職支援実績や非公開求人数も圧倒的に多いサイトです。
数多い実績から、収入の交渉が強く、土日はもちろん祝日も転職相談が可能。

働きながら正社員として就職を目指す人にはぴったりのサイトです。

・マイナビエージェント
サイトが抱える求人の約8割が非公開求人という転職支援サービスのサイトです。
リクルートエージェントと並ぶ大手サイトで、サポートも充実しています。

業界や職種に詳しい専任のアドバイザーに相談できます。

・JACリクルートメント
外資系の企業や海外進出をしている企業の求人に強いサイトです。

海外とのグローバルなネットワークを活かした転職サポートができ、英文のレジュメの書き方やアドバイスもしてくれます。

・パソナキャリア
就職前の応募書類の見直しや面接対策などのサポートが手厚いサイトです。

大手企業によるコネクションを活かした非公開求人が多く、転職後の収入がアップする人も多いのが特徴のひとつです。

・Geekly
人材不足と言われるITやWeb業界に強いサイトです。
業界とのパイプがあるため、求人欄だけではわからない社風や人間関係なども教えてもらうことができます。

◆転職サイトの比較ポイント
活用する転職サイトはさまざまな面から比較して使うサイトを選ぶことをおすすめします。
ここでは、比較のポイントを押さえておきましょう。

・サポートや対応の良さ
転職支援サポートをしてくれるサイトでも、サイトによってはエージェントとなかなか連絡が取れなかったり、レスポンスが遅い可能性もあります。

働きながら転職活動をするのであれば、メールでもいいので密に連絡の取れるサイトを活用する方が効率よく転職活動を進めることができます。

対応やサポートなど、自分に合っているかを比較して選ぶようにしましょう。

・求人数と質
掲載されている求人数の多さや質もポイントのひとつです。
求人数が多ければ就職成功の可能性は広がりますが、その質にも注目しておきたいところです。

もし特定の業界や職種を絞っているなら、その分野に強い求人が多いサイトを選ぶことも重要です。

・独自の支援サービス
転職サイトは独自の支援サービスを提供していることがほとんどです。

転職活動のノウハウや実績、自己分析ツール、情報コラムに加え、スカウト機能など使いやすさをチェックしておきましょう。

・転職成功事例
転職サイトには、実際にサイトを使って転職成功した事例が掲載されていることがあります。

その事例の中で自分に似た経歴やスキルの人が転職成功した事例があれば、どんな方法で採用に至ったのかを参考にしてみましょう。

◆30代未経験から正社員になる方法
最後に、30代未経験から正社員として就職に成功する方法を見ていきましょう。

・転職サイトを活用し、正社員を目指す
ここで紹介した転職サイトや転職支援サービスを活用し、あなたにぴったりの求人を見つけて正社員を目指す方法が採用を勝ち取る近道です。

一人で就職活動をするより、プロの支援を受けることで効率よくスムーズに進めることができます。

・派遣から正社員を目指す
業界や職種によっては、経験やスキルを求められる場合もあります。
そんな時には、派遣社員からスタートして実務経験を積むのもひとつの方法です。

派遣なら派遣会社に登録してさまざまなサポートを受けることができ、また紹介予定派遣の求人を選べば将来的には正社員への道も目指せます。

・人材不足の業界を探す
正社員として就職を成功させるには、人材不足の業界や職種を狙う方法もあります。
30代でも転職者の多い業界なら、未経験でも採用してくれる可能性もあります。

◆30代未経験から正社員を目指すための心得
30代から正社員を目指す場合に心がけておきたいことを見ておきましょう。

・優先順位を明確にする
「30代で未経験だから、業界や勤務条件などは選べない」と思っていませんか?
30代未経験からのキャリアチェンジだからこそ、優先順位を決めておくべきです。

30代なら結婚や出産などライフイベントも視野に入れる年代です。
その生活を考えて、何が最優先でどこをあきらめるのかを自分の中で明確にしておきましょう。

・今、正社員になる理由を明確にしておく
30代まで正社員にならなかった理由は人それぞれですが、今から正社員を目指す理由を自分の中で明確にしておきましょう。

・あきらめない
また「未経験からではハードルが高い」と思いがちなサイトでも、未経験者を募集している企業もあります。

あきらめずに求人を探し続けることも、転職成功への道です。

・転職後の3ヵ月も重要!
いざ転職に成功しても、長続きさせなければいけません。
ひとつの目安は3ヵ月と言われています。

最初の3ヵ月は職場になじみ、業務に慣れ、周囲の人と人間関係を築く大切な期間です。
この3ヵ月を無事に乗り切ることが本当の転職成功のカギとなります。

まとめ

実際に30代でフリーターから正社員になった人は多くいます。

最後に、未経験から正社員へ就職した人の事例をご紹介します。

・未経験から営業職へ
30代男性。転職エージェントからの紹介で、フリーターの接客や販売などの経験が評価されて、未経験から営業職へ転職成功。

・未経験から施工管理へ
30代男性。以前からものづくりの仕事に興味があり、建設業界に特化した転職サイトを活用し、未経験・無資格からチャレンジできる求人に応募。コミュニケーション能力なども認められて転職成功。

・未経験からエンジニアへ
30代女性。もともとパソコンやソフトウェアに詳しかった。成果型の転職サイトから中小規模のIT企業の求人に応募し、その社風に合うことも評価されて転職成功。

・未経験から介護職へ
30代女性。未経験・無資格からできる仕事を探し、最初は派遣社員からスタート。実務経験を積みながら資格取得を目指し、その後正社員として転職成功。今後はさらに上位の資格を取得してキャリアアップを目指す。

このように30代はまだまだ需要があり、未経験からでも自分の強みを把握して転職活動を行うことが正社員への道になります。

今回の記事を参考に、就職を成功させてくださいね。

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