【40代からの転職】失敗しない転職先選びのコツ&サイト活用法

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40代で転職を考えたことがある人は多いのではないでしょうか。
しかし実際に転職するとなると、二の足を踏むのが当然です。

40代という年齢は、転職市場ではピークを過ぎていると言わざるを得ません。

その厳しい現実を乗り越え、今よりももっと活躍したい人、働き方を改善したい人に向けて、4失敗しない転職のコツをご紹介します。

人に聞けない収入や転職時にかかる費用のこと、失敗しない面接対策や転職サイトの活用法など40代の転職成功を叶えるための情報が満載です。

この記事を読めば、40代からの転職を成功に近づけることができます。
最後まで目を通して、新しい職場での第一歩を踏み出してくださいね。

目次

《40代の転職》失敗しない転職先選び

転職を考える人の手帳

まずは、40代の転職で失敗する人の共通点から、転職先選びのポイントまで詳しく見ていきましょう。

◆失敗する人の共通点
・現職と同等の役職や収入を望んでしまう
40代という年齢まで勤務していれば、ある程度の役職に就いている場合が多いでしょう。

部下を抱えてチームリーダーなどマネジメントをしながらプレーヤーとしても活躍している人も多い年代です。

収入もそれに見合ったものであり、家族を抱える年代でもあるため収入が大幅に下がると困る人も多いのが現状です。

そのため、現職と同等レベルでの役職や部下を求める人も少なくありません。
しかし、転職となるとなかなか希望通りにいかないことが多いものです。

せっかく企業との面接がうまくいき、最終的な段階まで進んでも、あまりに自分の希望を出しすぎると転職のチャンスを逃してしまう可能性もあります。

企業側としても、どれだけ人柄もよくスキルも実績もあると評価していても、本当にその人が転職して活躍できるかどうか、社内になじめるのかどうかはわからないというリスクがあるからです。

転職当初からすべての希望通りにはならないことを考慮しつつ、条件の折り合いをつけていくことも必要です。

・経験のある業界や職種からしか探さない
2つ目に、求人検索をする時に、自分がこれまで経験してきた業界や職種だけを検索する傾向が強い人は、選択の幅を狭くしてしまう可能性があります。

40代からの転職だから即戦力を求められるのは当然ですが、同じ職種でも別の業界へも目を向けてみたり、思い切って未経験の職種から探してみてもいいかもしれません。

自分でも思ってもいなかった求人を見つけたり、自分の新たな可能性を発見できることがあります。

同じ職種、同じ業界ではなくても、それまでの経験や知識を活かすことができる仕事もあります。 視野は広く持って、転職先を探すことをおすすめします。

・成長意欲を持っていない
40代で高い経験値や知識を持っている人ほど、現状の能力で満足してしまっている傾向があります。

しかしその経験や知識はその会社や仕事の中では大きな力となって活躍できたかもしれませんが、転職後も同様の活躍ができるとは限りません。

同じ仕事でも、企業によってやり方や考え方、評価の基準も異なります。
そのため、転職後は新たな気持ちでさらに成長しようという意欲が必要です。

また自分の能力を限定してしまうと、転職先でも使いづらいと思われてしまい、転職に失敗する傾向が強いでしょう。

◆転職先選びのポイント
次に、転職先選びのポイントを見ていきましょう。

《職種による転職事情》
40代ともなれば一人ひとり異なる経験を持っていますが、狙う職種によって転職事情は異なります。

まずはそのポイントから見ておきましょう。

・一定の求人数があるコントラクター職
住宅や生命保険など、個人向けの高額商品やサービスを提供する営業は、景気にあまり左右されることなく一定数の求人があります。

正社員はもちろん、業務委託契約やフランチャイズなどの募集も多く、企業からのスカウトも積極的に行われることが多い職種です。

しかし成果型の収入となる場合が多くハイリスクと捉えられ、応募者が少ない傾向にあります。

・公開求人数が少ないスペシャリスト職
経営コンサルタントや金融系、経営企画といった組織の成果を最大化するためのスペシャリスト職は、公開される求人数は多くはありません

事業の中核をつかさどる重要な職種のため、エグゼクティブに特化したサイトでの募集や非公開求人、ヘッドハンティングでの採用が多い傾向にあります。

・最も求人数の多いオペレーター職
ルート営業や一般事務、コールセンターといったある程度決まったタスクをこなすオペレーター職は求人数が最も多い職種です。

応募要件もハードルが低く、応募者の数も多くなるため他の応募者との差別化となる知識やスキルが求められます。

・最も求職者が多いゼネラリスト職
法人向けの営業や人事、総務、広報、企画などの課長や部長職といったゼネラリスト職は、転職市場で最も求職者の多い職種と言えます。

組織への貢献度が高く、マネジメント経験を持っている人も多い職種ですが、一方ではこれといった特徴がなくアピール材料が少ない場合もあります。

こうした職種の特徴を把握して、転職先を選ぶことが転職成功への第一歩となります。
次に、転職先選びのポイントを見ていきましょう。

《転職先選びのポイント》
・それまでのスキルや経験を活かして異業界へ
長年経験を積んできた人なら、その経験を活かして異業界の転職を探してみるのもおすすめです。

例えば営業のスペシャリストとして活躍してきた人や、長年マネジメントをしてきた人は、業界が変わっても活躍できる可能性は十分あります。

もしもあなたがゼネラリスト職として転職を希望しても、応募者の多い職種のため、採用に至らない場合もあるでしょう。

そんな時は、少し視野を広げて異業界での転職を検討してみるのもひとつの方法です。

・外資系の企業を探してみる
それまでの経験を活かして、外資系の企業への転職を検討してみてもいいでしょう。
実力主義の外資系企業なら、職種の専門性をより発揮できる可能性があります。

外資系の企業は語学力が求められたり、海外勤務の可能性がある企業もありますが、国内の企業で語学力も簡単な会話でOKな企業もあるため、探してみるのもおすすめです。

・可能性を広げることが転職成功のカギ
自分の能力や経験に固執するあまり、転職先を絞り込みすぎると採用の可能性は遠ざかる可能性があります。

転職を成功させるために最も重要なことは、自分の可能性を広げることです。

自ら可能性を狭めるのではなく、あらゆる選択肢を視野に入れて探すことが転職成功のカギとなります。

▼合わせて読みたい!
40代での転職を絶対に失敗させない!成功のポイントを徹底解説

《40代の転職》失敗しないお金のこと

転職にまつわるお金

次に、転職で気になるお金のことについて見ていきましょう。

◆転職を機に、収入は上がる?下がる?
転職を機に、収入をアップさせたいと思う人は多いでしょう。
しかし、現実はなかなか希望通りにはいきません。

即戦力を期待されて転職に成功した場合でも、収入は前職と同等くらいと思っておいた方が無難です。

異業界へのチャレンジであれば、少し収入は下がることも覚悟しておきましょう。

しかし収入アップが不可能なわけではありません。

自分のスキルや実績に自信のある人は、ハイクラスな求人を扱う転職サイトなどを利用して、収入の高い求人にチャレンジしてみるのもひとつの方法です。

◆転職活動で必要な費用って?
転職活動を行う際に、交通費や履歴書などの応募書類にかかる費用が発生します。
さらに遠方での転職を考えている場合は、高額の交通費や宿泊費も必要になります。

また働きながら転職活動を並行して行う場合と、退職してから転職活動を行う場合でも、必要な費用は異なります。

働きながら転職活動を行う場合:10万円~20万円程度
退職後に転職活動を行う場合:20万円~50万円程度

退職してから転職先を探す場合は、国民健康保険と国民年金への加入義務が発生します。
また生活費も必要なため、貯蓄が必要になります。

失業保険を受給しながら活動しようと思っていても、自己都合での退職の場合は受給資格が得られるまで最短でも3ヵ月かかるため、すぐに受給できるわけではないことを知っておきましょう。

40代という家族を抱える人の多い年代の転職では、忙しくても働きながら転職活動をすることをおすすめします。

《40代の転職》失敗しない面接対策

面接で握手する人

転職の第一関門である書類選考を突破したのに、面接がうまくいかなくて採用に至らない…なんてことは避けたいですよね。

ここでは、失敗しない面接対策について詳しく見ていきましょう。

◆面接で重要視されるポイント
・過去の実績に固執し過ぎていないか
40代ともなれば豊富な経験から即戦力を期待されることが多いでしょう。

企業側も、その実績を見込んで採用したいと思うため、売上をどれくらい上げたのか、どんなプロジェクトを成功させたのかといった成果をアピールするのは構いません。

しかし過去の実績に固執し過ぎては、扱いづらいと思われる可能性があります。

実績をアピールしつつ、転職先の企業の方針や社風への理解や謙虚さも必要です。

・会社になじめるかどうか
40代という年齢で重要視されるポイントのひとつが、転職先の企業になじめるかどうかです。

新しい環境になじみ、新しい仕事のやり方にも柔軟に対応できるかどうかは重要です。
能力が高くても人間関係を乱すような人であれば、会社にとってマイナスになってしまいます。

チームワークを大切にし、相手の話をよく聞く姿勢が求められます。

・収入が下がっても転職するかどうか
前述の通り、転職を機に収入をアップさせるのは至難の業です。
ほとんどの場合は同等か、場合によっては収入が下がる可能性もあります。

収入が下がっても転職する覚悟があるかどうかも、面接でよく確認されるポイントです。
転職時の収入が下がっても、入社してから成果を出せば収入を上げることは可能です。

収入をアップさせるには多少の期間が必要だと覚悟しておくことも大切です。

◆面接を成功させるコツ
・企業にどんな貢献ができるかを具体的に伝える
過去の実績はもちろん評価の対象になりますが、転職先の企業で働いた場合、どのような成果を出せる自信があるのかを具体的に伝えることができれば、面接での印象はぐっと上がります。

自分のスキルや実績をアピールするだけではなく、転職先で何ができるのかを考えておくことが重要です。

・第一印象をよくする
面接では第一印象が重要です。

服装や姿勢、挨拶など、社会人経験の長い40代の人にとってはできて当然のことかもしれませんが、だからこそ気を緩めないように見直しておく方がよいでしょう。

また、面接官が自分より年下の場合もあります。
年下だからといって挨拶や言葉使いが雑になってしまうと、印象が悪くなります。

新卒時代に戻ったつもりで、好印象を心がけるようにしましょう。

・入社意欲をアピールする
面接では、どれだけその企業に入りたいのかという意欲も重要なアピールポイントです。

入社してどんな仕事に携わりたいのか、どんな貢献ができるのか、そしてどれだけその企業で頑張りたいと思っているのかを伝えられるようにしておきましょう。

◆逆質問例
面接で必ずと言っていいほど聞かれるのが、「何か質問はありますか?」。

この逆質問では、転職するにあたってどうしても聞いておきたいことを確認したり、時には入社意欲をアピールの場として活用するにも役立ちます。

ここでは、おすすめの逆質問例をご紹介します。

「入社前に準備しておくと良いことはありますか?」
これは一般的な質問ですが、どんな職種や業界でも通じるため、困った時に使える逆質問です。

「御社で活躍している人材には、どのようなタイプの人が多いですか?」
現場で求められる人物像を把握し、自分のスキルで貢献できるアピールポイントが確認できます。

「御社のビジョンで、私なら●●といった点でお力になれると考えているのですが、今後の事業計画を教えてください」
特に最終面接の経営層への逆質問におすすめの内容です。
企業のビジョンに加えて代表の人柄や会社設立の背景など、深堀するのもよいでしょう。

◆NGな逆質問例
「質問はありません」
面接のやり取りの中で、逆質問で聞こうと思っていたことすべてクリアになってしまい、聞くことがなくなった場合でも、「ありません」と済ませてしまうのはNG。

「●●について聞こうと思っていたのですが、ご説明いただいたためよくわかりました」
など、一言説明を付け加えておきましょう。

ホームページに記載されていることを聞く
ホームページや求人票などに記載されていることについて質問すると、準備不足と思われてしまいます。

ホームページを見てさらに深堀したい点について聞くなど、要点を絞りましょう。

待遇面ばかり質問をする
待遇面についてばかり質問をするのは、印象が悪くなる可能性があります。
特に最終面接では避けたいところです。

もしどうしても確認しておきたいことがあれば、最終面接の前に聞いておくか、内定が決まってから確認し、交渉するなどしましょう。

しっかりと面接対策をしていくことが、採用を勝ち取るカギとなります。

《40代の転職》失敗しない転職サイト選び

転職先を探す人

最後に、40代の転職で失敗しないための転職サイトを厳選して5つご紹介します。

◆40代におすすめの転職サイト
・リクルートエージェント
大手リクルートが運営する転職エージェントサイトです。

業界ごとに専門的な知識を持った質の高いキャリアアドバイザーが、40代、50代の中高年の転職を支援してくれます。

ほぼすべての職種や業界をカバーする掲載件数を誇り、非公開求人も多数あります。

求人の量や質、サポートの充実さを見ても、転職活動を始める上でまず登録しておいて損はないサイトと言えます。

・ビズリーチ
年収600万円を目安にしたハイクラスの求人が掲載されている転職サイトです。

ハイクラスで即戦力の人材採用に特化しているため、利用者の多くは中高年で、30代から40代、50代の転職成功事例もあります。

ほかの転職サイトでは無料で会員登録ができる中、ビズリーチは有料会員にのみ提供する情報もあり、ヘッドハンターからのスカウトもあります。

転職を機にもう一度活躍できる場に挑戦したいという意欲の高い40代なら、有料でも登録しておくことをおすすめします。

・パソナキャリア
大企業から外資系企業、ベンチャー企業まで幅広い企業の求人を扱う転職サイトです。

人材派遣サービスで培ったコネクションにより、オフィスワーク系の案件が多く掲載されています。

業界ごとに特化した専門知識を持つキャリアアドバイザーの手厚いサポートを受けることができ、キャリアプランが明確な人におすすめしたいサイトです。

・キャリアカーバー
リクルートが運営するハイクラス専門の転職支援サービスです。

求人情報が掲載されているわけではなく、キャリアカーバーに登録しているヘッドハンターが求職者のプロフィールなどをチェックし、ヘッドハンティングを行うサービスです。

求職者の登録は原則年収600万円以上と高めの設定となっており、中高年の利用者がほとんどです。

年収、スキル、実績ともに自信のある人は、ぜひ登録しておきましょう。

・ハローワークインターネットサービス
公共職業安定所、ハローワークの求人が検索できるサイトです。

無料で求人掲載できるため、大手の転職サイトにはない求人も多数掲載されており、地域密着型の企業や中小企業、ベンチャー企業など幅広い求人がカバーされています。

40代や50代向けの求人も多く、ハローワークに求職登録していなくても利用できます。

民間企業が運営するサイトのように、無料でのサポートやスカウトなどのサービスはありませんが、転職するにあたってはチェックしておきたいサイトです。

◆失敗しない転職サイト活用法
さまざまなサイトがある中で、40代の転職におすすめのサイトを厳選してご紹介しました。
これらのサイトを活用して、転職成功に近づく方法を見ていきましょう。

・複数のサイトを併用する
40代からの転職成功率を上げるには、複数のサイトを併用することが近道のひとつです。
しかしどんなサイトでもたくさん使えばいいというわけではありません。

前述で紹介したような、掲載料が高く掲載企業の審査が厳しく行われる大手のサイトから40代に特化したサイト、ある一定以上の収入に限定しているサイト、さらに幅広く多くの情報を扱う公共のサイトなど、さまざまなジャンルのサイトを併用することがポイントです。

ジャンルの違うサイトを併用することで、情報の取りこぼしの可能性を減らすことができます。

また広い視点で転職市場を見たり、自分の市場価値を見極めることができ、多方面で役立ちます。

・応募は1日2~3件ペース
本格的に転職活動をスタートしたら、平均して1日2~3件応募するペースで進めていくことをおすすめします。

働きながらこのペースで進めるのは大変だなと思われるかもしれませんが、40代からの転職にあたっては、数も必要です。

毎日が難しい場合は、休みの日にまとめて応募するなどスケジュールを調整しておきましょう。

そのためにも週に2回は転職サイトをチェックし、気になる求人は応募できるようにしておきましょう。

転職サイトなら、最初に個人情報をきっちり登録すれば、その情報からワンクリックで応募が可能な場合が多いため、気になる求人があればすぐに応募することができます。

ただし、志望動機を記載する場合は、応募企業ごとに少しでも変更しておきましょう。

・登録情報はこまめに更新する
最初に登録した情報も、できるだけこまめに確認し、手直しすることをおすすめします。

一部でも更新すれば、登録者管理画面でリストの上位に表示されるケースが多いため、エージェントから声がかかる可能性も高くなります。

また登録情報には、経験した職種名や業界名など、キーワードとなる文言を入れておくように心がけておきましょう。

・エージェントとの信頼関係を築く
エージェント型のサイトでは、登録後にエージェントと連絡を取っておきましょう。
エージェントは意欲の高い人に、特に親身になってくれます

直接会って相談するなどしておくことで、信頼関係を築くことができ、ぴったりの求人を探してくれたり、手厚いサポートを受けることができる可能性があります。

・スカウト機能を活用する
多くの転職サイトにあるスカウト機能は、大いに活用するようにしましょう。

スカウト機能は、条件の合う企業からのスカウトメールを受け取ることができ、ほとんどの場合は面接が確約されているため、応募者にとっては嬉しいサービスです。

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まとめ

40代からの転職市場は、広がりを見せつつあります。
しかし20代や30代と比べれば求人数は少なく、ハードルも高くなります。

また、高いスキルや豊富な経験を積んでいる人でも、なかなか転職先が決まらない場合もあります。

40代の転職には、効率よく進めるコツを押さえておく必要があるからです。
働きながらの転職活動は、労力も金銭的にも負担がかかります。

40代という年代であれば家族を持っている人も多いため、経済的にもブランクを空けることはできない場合もあります。

無料で利用できるものは余すことなく活用し、スムーズに転職活動を進めていってくださいね。

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