施工管理の仕事に役立つ資格はコレ!おすすめ求人サイト5選

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施工管理としてキャリアアップを目指したいと思ったことはありませんか?

建設業界では、国家資格がたくさんあります。
その中でも、今回は施工管理の転職が有利になる資格をまとめてご紹介します。

さらに施工管理の強い武器になる建築士、測量士の資格について詳しく解説しています。

また情報収集や効率のよい転職活動のためにおすすめの求人サイトを厳選してご紹介!
転職に役立つ情報が満載です。

最後まで目を通して、転職やキャリアアップの参考にしてくださいね。

目次

施工管理で転職時に持っていると有利な資格は?

建築現場で働く人々

一般的な住宅やマンションから、病院や施設、大型の商業施設など、建築現場の規模はさまざまあります。

どの工事現場でも不可欠なのが、施工管理の仕事です。
まずは施工管理の仕事から、施工管理で転職などのキャリアアップに有利な資格を見ていきましょう。

◆施工管理の仕事とは
施工管理の仕事は、建設現場で現場監督や現場代理人と呼ばれます。

工事を発注したクライアントや設計士との打ち合わせ、工事現場に出入りする職人や作業員などの指導や工事のスケジュール管理など多岐に渡ります。

・施工計画
工事が設計図通りに、また決められた予算内に実施します。

工事に関わる業者選びや、現場の周辺状況の確認、解体などで発生する資材の抑制や再利用の計画なども行い、最善の方法で工事を進めていきます。

・工程管理
スケジュール通りに工事が進むように管理します。
工事現場に関わる内容を把握し、工事に関わるすべてのスタッフのスケジュールを組みます。

工程に合うように資材を手配するのも施工管理の仕事です。

工事の規模が大きくなればなるほど、関わるスタッフの数や資材も多くなるため、複雑な工程を管理するには経験も必要になります。

・安全管理
工事現場ではスタッフがケガをしないように安全管理を行います。
またスタッフだけではなく、現場の周辺の人々の安全も考慮しなければいけません。

そのための安全教育や書類提出などによるスタッフの健康管理、周辺の安全確認や使用する機材の安全性のチェックなど、常に気を配っておく必要があります。

・品質管理
どのような建物を建てるのかの指示が書かれた設計図通りに工事を行います。

細かな指示を職人たちにわかりやすく伝えるために、時には設計図にはない詳細な図面を作成する場合もあります。

また、設計図通りに施行ができない場合は、代替案を検討し、クライアントや設計士と打ち合わせを行い、他の方法に変更することもあります。

このように幅広い業務に関わる施工管理の仕事は、クライアントや設計士はもちろん、現場のスタッフと良好な人間関係を保つことも、円滑に工事を進めていく上で必要なスキルと言えます。

次に、転職時に有利になる資格はどんなものがあるのか、見ていきましょう。

◆転職時に有利な資格はコレ!
施工管理技士にも、資格はさまざまあります。
ここでは転職時に有利になる資格をまとめてご紹介します。

・電気工事施工管理技士
電気工事の施工の際の工事計画や施工図の作成などを行う国家資格です。
に従事する専門家で、国土交通省が定める国家資格です。

電気工事に伴う施工日程や工事の計画、施工図の作成、工事の工程・品質・安全の管理を行う仕事です。

・建築施工管理技士
建築全般の工程を扱う国家資格です。

施工計画・安全管理・品質管理・工程管理を行い、スケジュール通りに完成させるための専門的な知識やスキルが求められる仕事です。

1級と2級があり、扱える現場の規模が異なります。
専門的で高度なスキルが求められるため、転職時にも有利になると言えます。

・土木施工管理技士
河川、道路、橋梁などの土木工事の際に、施工計画を作成したり現場の工程管理、安全管理などを行う国家資格です。

1級と2級があり、扱える現場の規模が異なります。
受験資格に実務経験が求められるため、資格取得しておくと貴重な人材となり得ます。

・建設機械施工技士
建設現場で建設機械施工に関する運転操作や、監理技術者や主任技術者として現場の施工管理を行う国家資格です。

1級と2級があり、1級では大規模な工事現場での施工管理を行うことができます。
2級では、取得した機械の種類の現場の指導や監督業務を行うことができます。

転職の際には2級より1級の資格を取得しておく方が有利になります。

・管工事施工管理技士
建設業の中でも冷暖房設備工事、空調設備・給排水設備・ガス配管工事などの設備工事全般に関わる管工事で必要な技術を指導や管理を行う国家資格です。

配管は建物でも目につくところにはなく、目立たない仕事ですが、現場の規模に関わらず非常に重要なため、資格があれば転職に有利になると言えます。

1級と2級があり、扱える現場の規模が異なります。

施工管理技士としてキャリアアップを考えるなら、こうした資格取得を目指して転職を有利に進めるのもひとつの方法です。

次に、合わせて持っておくとよいと言われる、建築士、測量士の資格について詳しく見ていきましょう。

施工管理で有利に働く「建築士」資格とは

設計の図面

ここでは施工管理にプラスして取得しておくと有利になる、建築士の資格について詳しく見ていきましょう。

◆建築士の資格の種類
建築士とは、建築の設計や工事の管理をする国家資格です。
建築士の資格は3種類あり、同じ建築士でもできる業務が異なります。

【一級建築士】
住宅や病院、商業施設などあらゆる建造物の設計を行うことができます。
仕事内容は主に設計業務と工事監理業務があります。

・設計業務
設計業務には構造設計、設備設計、意匠設計の3つの業務があります。

構造設計では、建物の土台となる基礎や柱、梁の太さ、鉄筋の本数などを設計し、地震、台風、荷重などに対する建築物の安全を確保します。

設備設計では、配管空調設備やコンセントや照明など電気に関わる設計、上下水道処理設備設計などで、建物を利用する人が快適に過ごすための室内環境の設備を整えます。

意匠設計では、内観、外観、構造、配管のすべてを踏まえた上で、実用性とデザイン性に対応した設計を行い、建物を美しくデザインします。

一級建築士は扱える建築物の規模が大きくなるため、より複雑で幅広い設計業務に携わることができます。

・工事監理業務
建築士の仕事は設計だけではありません。
その後も設計図通りに工事が進んでいるかを確認するのも建築士の業務のひとつです。

この工事監理業務は、建築士の独占業務として定義されています。
建築物の用途、構造、高さ、規模等に応じて工事監理を行います。

一級建築士の扱える建築物には制限がなく、どんな工事にも携わることができます。

・受験資格
一級建築士の受験資格はさまざまありますが、建築の実務経験が必須となります。
主な受験資格は以下の通りです。

・大学で指定科目を修了し、卒業後2年以上の実務経験
・3年制の短期大学で指定科目を修了し、卒業後3年以上の実務経験
・2年制の短期大学または高等専門学校で指定科目を修了し、卒業後4年以上の実務経験
・二級建築士として4年以上の実務経験
・建築設備士として4年以上の実務経験

自分の学歴や経験によって実務経験が異なるため、確認しておきましょう。

・試験スケジュール
一級建築士の試験は年に一度、各都道府県で実施されます。
受験の申込は4月ごろで、学科試験が7月、実技試験が10月ごろに行われます。

【二級建築士】
仕事の内容は一級建築士と同様で、設計業務と工事監理業務を行います。
しかし一級と違って、扱える建築物の規模が異なります。

・二級建築士が扱える建築物
二級建築士が扱える建築物は、以下のようになっています。

・木造および鉄筋コンクリート造
・鉄骨造
・石造
・れん瓦造
・コンクリーブロックト造
・無筋コンクリート造 など
木造建築の場合は、高さが13メートル又は軒の高さが9メートルを超えないもの、 木造以外の鉄筋、鉄骨造などの場合は延べ面積が30平方メートル~300平方メートル、高さが13メートル又は軒の高さが9メートルまでの建物の設計が可能です。

・受験資格
次に、二級建築士の受験資格について見ていきましょう。

・短期大学を含む大学または高等専門学校で指定科目を修了
・高等学校または中等教育学校で指定科目を修了し、卒業後3年以上の実務経験
・都道府県知事が認める建築設備士
・建築に関する学歴がなく、7年以上の実務経験

学歴によっては実務経験が必要ない場合もあります。

指定科目を修了していない人でも実務経験を積めば受験資格を得ることができるため、まずは二級建築士の資格取得から目指す人が多い資格です。

・試験スケジュール
一級建築士と同様で、二級建築士の試験も年に一度、各都道府県で実施されます。
受験の申込は4月ごろで、学科試験が7月、実技試験が10月ごろに行われます。

【木造建築士】
一級・二級建築士と異なり、木造の建築物のみの設計が許可されている国家資格です。
2階建てまで。面積300平方メートル以下などの制限が設けられています。

扱える規模は小さくなりますが、木造建築物の設計や工事、歴史的な建造物の維持などなどに活かすことができます。

仕事の内容は一級・二級建築士と同様に、建築物の計画や設計、クライアントや設計士との打ち合わせ、図面作成や現場の設計監理などを行います。

小規模な企業ほど、任される業務も幅広くなり、照明やインテリア、リフォームや外構工事の設計などを行う場合もあり、多岐に渡る業務に携わることができます。

◆施工管理の仕事への活かし方
建築士は建物内部の構造を熟知する存在です。

そのため、建物に携わる施工管理の現場において、職人や作業員へ的確な指示を行うことができます。

1つのミスが工事に関わる大勢の人々の命に関わるため、精度の高い指示出しができる建築士資格取得者は、施工管理の仕事でも強い武器になるでしょう。

また資格手当の面でも収入アップにつながる可能性が高くなります。

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施工管理で有利に働く「測量士」資格とは

測量士の仕事をする人

次に、建築士と並んで施工管理の仕事に役立つ資格、測量士について詳しく見ていきましょう。

◆測量士の資格の種類
建設現場や土木工事の現場で最初に行われるのが、工事予定地の測量です。
この測量に携わる国家資格が、測量士と測量士補の2つの資格です。

【測量士】
測量法に基づき、測量計画を作成する国家資格です。
測量士には、大きくわけて外業と内業の2つの仕事があります。

外業が実際に建設や土木現場で測量する仕事です。
内業では、予算管理や機器調達、測量計画や製図、測量データ分析などのデスクワーク全般を行います。

ダムや橋梁、道路や住宅まで建設現場において不可欠な仕事です。

測量がなければ正確な工事を行うことができないため、重要な役割を担っています。
工事現場のほか、地図の測量や地積測量も行います。

・測量士になるには
測量士になるためには、国家試験に合格する方法と、国家試験を受けずに資格を取得する方法があります。

・大学で測量に関する科目を修了し、卒業後1年以上の実務経験
・短期大学、高等専門学校で測量に関する科目を修了、卒業後3年以上の実務経験
・国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門の養成施設で1年以上、必要な専門知識および技能を修得し、2年以上の実務経験
・測量士補で、国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門の養成施設で必要な専門知識および技能を修得
・測量士試験に合格

いずれかの条件を満たすことができれば、測量士の資格を得ることができます。

・受験資格
測量士、測量士補どちらの国家試験にも受験資格がないため、誰でも試験を受けることができます。

受験資格はありませんが、合格率は11%程度と難しく、測量士補も半数以下の合格率となっています。

まずは測量士補の資格を取得してから、測量士の資格を目指す人も多いと言えます。

・免許の登録
測量士、測量士補のどちらも、資格を保有しているだけでは認められません。
資格と免許登録が必要になります。

資格保有者は国土地理院の「測量士及び測量士補登録に関する案内」から登録申請書をダウンロードし、国土地理院総務課試験登録係に提出して測量士としての免許の発行を受けることができます。

登録免許税として測量士は3万円、測量士補は1万5000円の納付が必要となります。

【測量士補】
測量士補は測量士と違って測量計画を作成することはできません。
測量士が作成した計画に沿って、測量業務を行う国家資格です。

測量士を中心としたチームで測量の作業にあたります。

・測量士補になるには
次に、測量士補になるための条件を見ていきましょう。

・文部科学大臣の認定学校で測量に関する科目を修了
・国土交通大臣の登録を受けた測量に関する専門の養成施設で1年以上、必要な専門知識および技能を修得
・測量士補試験に合格

◆施工管理の仕事への活かし方
測量の業務は建設現場の基礎となり、全ての基準となるものです。

施行管理の仕事は現場全体の管理の仕事のため、作業の基礎を作る測量士は大きな戦力になると言えます。

基礎を作る仕事は全体を予想して作業するため、どちらの資格も活かすことができます。
また資格手当などの収入面でもメリットがあります。

施工管理の求人おすすめのサイト

パソコンと「JOBS]

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まとめ

今後、建設業界はさらに需要が高まる業界と言われています。
工事現場に必要不可欠な施工管理の仕事も増加傾向にあります。

労働力不足も深刻化しているため、人手不足の企業も増えていくでしょう。
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