人事の仕事に転職!女性人事担当者の役割から求人サイト活用法も解説

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2019年06月28日
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人事は人の採用や教育、労務関連の業務を担う、企業にとって欠かせない仕事です。

企業の経営目標達成のために人員を配置し、必要に応じた採用を行い、社員が働きやすい環境を整える人事の仕事は、やりがいがあります。

今回は、人事の仕事に転職したいと思ったあなたに、企業での役割や転職の際に求められるスキルや特徴などを詳しくご紹介します。

また有利になる経験や資格、求人を探す時のチェックポイントも解説しています。
最後まで目を通して、転職の参考にしてくださいね。

目次

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人事はどんな仕事?

女性の人事担当者

人事とは、企業の組織運営において欠かせない「ヒト・モノ・カネ」のうち、「ヒト」に関わる仕事です。

まずは、人事部が会社にとってどんな役割を担っているのか、その仕事内容などから詳しく見ていきましょう。

◆主な仕事内容
《採用関連》
どんな企業でも、人材がいなければ組織の発展はありません。
企業の経営目標を達成するために必要な人材を採用するかは重要な仕事のひとつです。

新卒を何人採用するのか、どういう人材を採用すれば会社の利益につながるのか、また必要に応じて中途採用も検討しなければいけません。

最近では労働力不足もあって優秀な人材は他社との取り合いになりかねません。
よりよい人材を採用するための手段を講じることも必要になります。

《評価》
社員がモチベーションを持って働けるように、公平な評価制度やそれに伴う報酬制度の構築を行います。

評価が偏ったものであってはいけません。
誰もが納得できる公平性を備え、さらにそれが可視化されていることが重要です。

評価や報酬制度によって社員一人ひとりの能力が最大限発揮できる環境を整えます。
また、昇進や昇格などにも関わります。

《教育・研修》
社員のスキルアップを目的とした教育や研修などの計画や運営を行います。

新卒ならビジネスマナー研修や企業の業務や知識をつけるための導入研修、段階に合わせたスキルアップのための階層研修、管理職向けのマネジメント研修などがあります。

社内で研修を行う場合もあれば、外部から講師を招いて行う場合もあり、その計画や運営も業務のひとつになります。

《人事企画》
企業の経営目標達成のため、人員配置や部門構成などを検討します。
そのため、経営陣と相談しながら人事企画を進めていきます。

必要に応じて異動や昇格などの人事も行います。

《労務関連》
社員の勤怠管理や給与計算、福利厚生や社会保険の手続きなどを行います。
会社規定や法律に基づいた非常に細かく複雑な業務で、ミスの許されない重要な業務です。

社員が安心して働くための組織づくりのために欠かせない仕事です。

◆企業における人事部の役割
次に、企業で人事部が担っている役割について見ていきましょう。

主な仕事内容でもわかる通り、人事が担う業務は「ヒト」という人材を有効活用するための手段です。

人事部は企業の人事情報を一括して集約しています。
新卒から中途採用、派遣やアルバイトなど、そのすべての採用に関わらなくても、どんな人材がいるのかを把握しておく必要があります。

さらに、社内で人手が足りない部門や新規部門なども把握し、どんなスキルを持った人材をどれくらい配置すればいいのかを計画します。

部署だけではなく、各部署の機能を最大限発揮できるよう人を配置し、社内の業務が効率よく進むように組織します。

そのための人事権も人事部が持っていることがほとんどです。

また、社員一人ひとりの能力が発揮されてこそ、会社の利益につながります。
そのためにスキルアップを目的とした研修も行いますが、最近ではメンタルケアも欠かせません。

悩みを抱えていないか、目標を失っている社員がいないか、常に気を配り、必要であれば定期的にモチベーションアップのための研修も実施する必要があります。

研修はスキルアップが目的のものだけではなく、社員同士のつながりを深めたり、会社の方針や理念を理解し、目標や思いを共有することも重要になります。

◆大企業と中小企業の違い
人事にはさまざまな業務がありますが、勤務先が大企業か中小企業か、また会社の方針などによっても関わる業務は異なる場合があります。

大企業であれば社員の数も多いため、前述した業務すべてに関わることは少ないでしょう。
採用なら採用だけを担当する場合があり、より深く1つの業務を行うことができます。

一方、中小企業であればすべての業務に関わることもできる企業もあります。
幅広く人事の業務に携わりたいのであれば、大企業より中小企業がおすすめです。

どういう仕事がしたいのかによって、転職先の企業が違ってくるため、人事の仕事内容をしっかり把握し、希望を明確にしておきましょう。

女性の人事担当者の役割とは

女性の人事の役割

次に、企業における女性の人事担当者の役割について、詳しく見ていきましょう。

人事の仕事内容に男女の差はもちろんありません。
しかし、女性の活躍が推進されている今、女性社員がより働きやすい環境づくりに女性の人事担当者が求められる場合もあります。

◆女性が働きやすい環境づくりには女性目線も必要
・出産や育児に伴う休暇
女性ならではのライフイベントでもある、出産や育児。
この2つに伴って、女性はある一定期間は仕事を離れ、休暇を取る必要があります。

ほとんどの企業で制度が施行されていますが、重要なのは休暇後にもあります。
産休や育休明けに休暇前のポジションがなくなっている、業務が変わったなどで、休暇を取った本人のモチベーションが下がらないよう配慮が必要です。

復職する際に本人や直属の上司とも相談しておくことが求められます。

また、1人目なら比較的取りやすい産休・育休も、2人目や3人目になると「申し訳ない」という気持ちを持って取りづらくなる場合もあります。

安心して休暇を取得し、復職できるような環境を整えるのも人事担当者の仕事です。

・柔軟な働き方や制度の導入
育児や介護などをする社員を対象に、時短勤務制度もあります。
時短勤務は、例えば9時から17時といった時間を制限する企業もが多いのではないでしょうか。

しかし幼稚園や小学校では参観や学校行事、懇談会などが重なる時期があったり、夏休みや冬休みといった期間もあります。

たとえ時短勤務を使っていても、こうした期間も同様に勤務することは、肉体的にも精神的にも負担が生じます。

たとえば忙しい時期だけ週に3日勤務にしたり、在宅でのリモートワークを導入するなど、より働きやすい環境を整えましょう。

こうした柔軟な勤務体系や働き方は、管理が煩雑になって大変な面もありますが、社員一人ひとりに寄り添うことも人事の仕事では重要です。

こうした制度の利用は育児と両立するワーキングマザーだけに限らず、介護はもちろんパパになる男性社員や他の社員にも利用の幅を広げることで制度を活用しやすくなります。

世の中でも育児に積極的な男性は増えている傾向にあるため、父親となる社員も休暇や時短勤務制度を活用しやすい意識改革も必要です。

「女性だから」「働くママのために」などと強調されると、かえって申し訳なく思って使いづらくなってしまいます。

また多様な働き方を社内に広げることで働き方の意識改革にもつながる可能性があります。

このように出産や育児を経ても女性が働きやすい環境を整えるためには、女性目線も必要になります。

制度は作ればいいというものではありません。
使う人が使いやすく配慮する細やかな配慮も必要です。

・ハラスメント対策
社内でのセクハラやパワハラといった対策も講じる必要があります。
社員の意識の徹底はもちろん、セクハラなどを受けた人がすぐに相談できるような仕組みも必要です。

それが女性の場合なら、やはり女性の人事担当者の方が相談しやすいと言えます。

・女性のキャリアアップ
企業によっては女性の幹部が少数の場合もありますが、女性の活躍が推進されている今では高い能力を持つ女性の昇格は急務とも言えます。

管理職や将来の幹部候補としても、優秀でやる気もある人材を育成していくことが会社の業績向上にもつながります。

ひいては、人事としての手腕も問われるため、人事担当者として重要な業務のひとつです。

・制度や環境を作り、実践していくことが需要
制度を作り、それがうまく活用されることで会社の利益にもつながります。

こうした環境や働き方の制度が、実際に現場で活用されているかどうかもチェックしておかなければいけません。

そのためにも、さまざまな部署とコミュニケーションを取り、社員全員の意識改革も進めていく必要があります。

女性目線の意見も持ち、社員全員がいきいきと働ける環境を作ることが人事担当者の役割です。

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《人事への転職》求められるスキルや特徴は?

人事のスキルや特徴

人事の仕事内容や企業での役割は把握できたでしょうか。
ここでは人事に転職するにあたって、求められるスキルや性格の特徴などを見ていきましょう。

◆人事に求められるスキル&特徴
・観察力
人に対する業務がメインの人事の仕事では、その人の持つ能力や性格、適性を把握することが必要です。

書類上でわかる資格や経歴、スキルだけではない情報を得る観察力が求められます。

会社には社風などの個性があり、個人の能力だけではなく会社の風土に合うかどうか、どんな部署で活躍できるかなどの性格面での把握をしなければいけません。

これは採用や人員配置の際に必要となる、人事担当者にとって重要なスキルです。

・秘密を守ることができる
人事の仕事は機密事項といわれる情報を多く扱います。

労務管理などを行う際には社員の個人的な情報や給与などを知る立場にある上、昇進や昇格、異動などにも携わります。

こうした情報を社員に漏らしてはいけません。

人事情報を何とかして聞き出そうとする社員もいつかもしれませんが、どんなに親しい人であっても開示できる期日までは秘密を厳守する口の堅さも必要になります。

・コミュニケーション能力
人事の仕事では、会社の経営層と相談したり、各部署の上長はもちろん社員一人ひとりと関わることもあります。

そのため、どんな人とも良好な人間関係を築くことができるコミュニケーション能力も必要です。

・論理的思考力
人事制度や企画などを行う際には、その制度の有効性を理論立てて考えていくことが必要です。

労務管理の際には法律や会社の規定に沿って進めていかなければいけません。
勘や直感で進めてしまうと後々行き詰ってしまいます。

なぜそれをやるのか、それを実施することでどういう課題が解決できるのか、論理的に考える思考力を持って業務を進めていくのが人事の仕事です。

・サポート役に徹することができる
人事の仕事は人に関わる仕事です。

新しい人材の採用や教育などを経て、社員が活躍することが人事の仕事のため、人事担当者は仕事の評価を受けにくい場合があります。

その都度、直接感謝されたり評価されたりしなくても、社員がいきいきと働いて活躍する姿を見ることをやりがいに思える人に向いている仕事です。

労務管理では複雑な業務を行いますが、サポート役になることができる人こそ必要です。

・客観的に動くことができる
社内での働き方や社員のモチベーション、スキルアップなどのための業務を行う人事ですが、どんなに改善しても社員全員が満足できる環境というのはかなり難しいと言えます。

その中で、会社のためにいいかどうかという組織優先の判断をしなければいけない場合もあります。

トラブルが起こった時でも、目の前の人の情に流されるのではなく、常に冷静に会社のためを考えて客観的に判断し動くことができる人に向いている仕事です。

・愛社精神がある
自分が働く会社や仕事の価値観を大切に持っている人は、人事の仕事に向いていると言えます。

人事担当者として会社の重要な情報を扱う際に、愛社精神があればさらに責任を持って業務にあたることができます。

他の人のために、人材を採用したり制度を整えたり、誰かの役に立って会社に貢献したいという思いの強い人にこそおすすめの職種です。

◆人事の仕事のやりがい&大変さ
次に、人事の仕事をする上でのやりがいや大変な面も見ておきましょう。

《やりがい》
・企業の「顔」になれること
採用業務では、応募してきた人と会うのは人事担当者の役割です。

最初の応募書類の選考から面接など、企業側の代表として接することになります。
応募者にとっては、採用担当者の印象が企業の印象になると言っても過言ではありません。

採用担当者に相応しい身だしなみや丁寧な応対を心がけて、企業の「顔」として活躍することは大きなやりがいにつながります。

・考え方の幅が広がる
採用や人材教育、配置などの業務に生じて、さまざまな人とコミュニケーションを取ります。

そのため、親しくない人とも仕事の悩みや不満を聞いたり、仕事に対する価値観などを話し合う機会が多くなり、考え方が広がります。

経営層とも企業の方向性についての深い話をするため、知識もつきます。

・経営層に近い場所で働くことができる
人事は経営層と近く、常に企業の中枢で仕事をすることになります。
その企業が人事に特に力を入れている場合は、優秀な人材が人事に集められる傾向にあります。

優秀な人材に囲まれ、企業の経営層に近い場所で働くことはモチベーションにもつながります。

人事の求人チェックポイントと求人サイト活用法

JOBの文字とパソコン

ここでは人事に転職する際にチェックしておきたい求人のポイントや、転職が有利になるスキルをご紹介します。

しっかり目を通して、希望に合った求人を見つける参考にしてくださいね。

◆求人のチェックポイント5つ
ポイント①業務内容
人事の業務は多岐に渡る上、企業によって関わる業務が異なります。

募集している人事の業務内容が細かく詳細が記載されている求人であれば、その企業には人事部という独立した部署があり、業務内容が細分化されていることがほとんどです。

逆に大雑把に書いてあったり「人事・総務業務」といった記載がある企業は、中小企業などで人事以外の総務業務を兼務する可能性があります。

人事の中でも特定の業務に特化して働きたい場合は大手企業を、幅広い業務を希望するなら中小企業や子会社といった企業の求人を探すことをおすすめします。

ポイント②雇用形態
人事の求人ではほとんどが正社員での募集ですが、中途採用で転職しようとするなら人事での経験が求められます。

もし未経験や、実務経験が浅い場合は、あえて正社員ではない求人を探すのもひとつの方法です。

人事アシスタントなどの業務なら非正規雇用での求人も見つかる可能性があります。

ポイント③勤務地
人事の職種に限りませんが、都心部へ行くほど求人の数は多くなります。
大手企業でも人事部は本社にあり、地方の支社にはないケースもあります。

また地方と都心とでは、給与にも差があります。
地方で仕事がしたい方、都心で仕事がしたい方、どちらの働き方が自分に合っているのか、見極めることも重要です。

ポイント④待遇
待遇で最も気になるのは給与ではないでしょうか。

人事の仕事へ転職しようとするなら当たり前のことかもしれませんが、その金額もさることながら、各種手当をしっかり確認しておきましょう。

企業によっては、提示した月給に固定残業代が含まれている場合があります。

また福利厚生やさまざまな制度が記載されていれば、人事の機能がしっかりしている企業であることがわかります。

逆に待遇や福利厚生があまり書かれていない求人は要注意と思って、面接などでしっかり確認しておきたいところです。

ポイント⑤応募条件
応募条件には、企業が求める人材が記載されているため、しっかりチェックしておきましょう。

条件がたくさん記載されていても、「いずれか1つでも当てはまれば応募資格あり」という企業もあります。

また、提示されているいくつかの応募条件に該当していなくても、あと少しでクリアできそうな項目が含まれていれば、応募してみることをおすすめします。

応募条件として提示してはいますが、すべての条件をクリアできていなくても、その人の熱意や人柄を見て採用に至る可能性はあります。

◆転職が有利になるスキル
・人事経験
転職ではやはり人事での経験が一番求められています。
前職での経験や関わった業務や会社の規模、社員数などは重視されるところです。

即戦力としての実績があれば、待遇や収入といった面での交渉も有利に進める可能性が高くなります。

・マネジメント経験
管理職などのマネジメント経験も有利になる可能性があります。

人事で必要な観察力や高いコミュニケーション能力、論理的思考力が備わっていることが多く、人事経験がなくても採用される場合もあります。

・事務経験
人事は労務管理など事務作業も多い仕事です。
事務での経験も考慮してもらえる場合もあります。

・労務や人事系の資格
人事での実務経験がなくても、労務や人事に関する資格があれば採用の可能性が高くなります。

職場の設備や衛生状態などを把握し、健康障害の危険がある場合は防止措置を講じるための衛生管理者や、社会保険や雇用保険などに関する専門知識を有する社会保険労務士などがおすすめです。

◆求人サイト活用法
求人情報の中でのチェックポイントや、有利になるスキルなどを見てきました。
ここでは、効率よく求人を探すための求人サイトの活用法をご紹介します。

・大手求人サイトで多くの情報を得る
大手企業が運営する求人・転職サイトは、効率よく多くの情報を集めるために活用しておきたいところです。

大手サイトは掲載料が高めに設定されている場合が多く、その掲載料を払える体力のある企業が掲載されているということになります。

また掲載にあたっての審査も厳しくチェックされているため、求人内容と実際の条件が違うといったトラブルも少ないと言えます。

・人事に特化したサイトでレア求人を探す
数多くのサイトがある中、今は職種に特化したサイトもあります。

大手サイトには掲載されていない求人が見つかる場合もあり、中小企業やベンチャー企業などの求人情報も得ることができる可能性があります。

求人サイトを使えばさまざまな求人情報が効率よく見つかるだけではなく、応募もデータで行えるため、転職活動にかかる手間を省くこともできます。

こうしたサイトをうまく活用して、転職活動を進めることをおすすめします。

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まとめ

いかがでしょうか。
企業内で中枢となる業務を任される人事は、企業を裏から支える重要な職種です。

今は女性の活躍や働き方改革など、新しい価値観が広がっています。
そのため人事の仕事も多様な考え方が求められます。

今後もますます多様化する働き方に対応できる柔軟さも必要になっていくでしょう。

また、人事は企業の中でも経営に近い存在です。

人事としての実務経験はもちろん、ビジネスや経営戦略についての知識やスキル、さらに人脈などを広げることができれば、企業にとって欠かせない人材として活躍が期待されます。

資格を取得して独立を目指すこともできます。

独立は決して簡単なことではありませんが、実務経験や人脈をしっかりと身につければ、社会保険労務士として成功することも夢ではありません。

また中小企業診断士の資格を取得して、企業コンサルタントとして成功する可能性もあります。

どんなキャリアを目指すのかは人それぞれですが、まずはしっかりと人事の仕事で経験を積み、スキルアップをしていくことが先決です。

そのためにも、今回の記事を参考にして、あなたに合った求人を見つけて転職成功をさせてくださいね。

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