40代未経験の女性がCADオペレーターへ転職!事務経験も活かせる求人とは

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40代から未経験の職種に転職してみようと思ったことはありませんか?
今、新たなキャリアを築きたいという40代女性は増加傾向にあります。

それまではある程度のキャリアを築いてきたものの、出産や育児のために第一線から外れていた人も多い年代。

家事や育児と両立させながら、合間にアルバイトやパートで働いていた人も多いのではないでしょうか。

そのブランクを経て育児の負担が少し減り、改めて自分のキャリアを見直すのが、40代なんです。

40代と言えばまだまだ働き盛りの年代。
それまでのキャリアを活かして、また正社員として働きたいと思う女性も少なくありません。

でも、ブランクもある40代が採用されるのか、不安はありますよね。
今回は、あなたのスキルにプラスαとなり得るCADオペレーターという職種をご紹介します。

CADオペレーターは専用のソフトを使って、建設や家電製品などの設計図を修正、調整などをする専門職です。

難しいと思われるかもしれませんが、スキルを身につければ正社員としての転職も可能で、フリーランスとして活躍する人もいる、長く稼ぐことができる仕事のひとつです。

CADオペレーターの仕事内容や活躍できる業界、40代未経験から転職成功するためのコツなどを詳しく解説しています。

もし今のスキルや経験に不安を感じているなら、新たなキャリアアップとして検討してみてはいかがでしょうか。

目次

実は女性向き?!CADオペレーターの仕事とは

パソコンで仕事をする女性

CADオペレーターの仕事は、設計士やデザイナーの指示に従ってソフトを使って図面の修正や調整などを行います。

ものづくりの現場では男性向きの仕事が多いと思われがちですが、実はCADオペレーターという職種は、女性向きと言われています。

まずはその仕事内容から、見ていきましょう。

◆主な仕事内容
CADオペレーターは、CADソフトを使って図面を修正したり調整したりする専門職のことです。

設計士やデザイナーの指示通りに正確な図面を作成する仕事です。
パソコン上で必要な情報を入力し、作成した製図データを何度も修正や確認を行います。

設計が必要な建築や設備などの現場では、必要不可欠な職種です。

【CADの種類】
CADのソフトはさまざまありますが、平面図や立面図の図面を描く場合は2次元CADを使って図面を作成していきます。

また住宅やビルといった立体の図面には、3次元CADを使います。
3次元CADを使えば2次元の図面を自動計算して出力できるため、導入している企業は多いでしょう。

また専用CADと呼ばれるソフトは建築・土木・配管など特定の分野の製図や設計を効率よく行えるように作られたもので、反対に汎用CADはどの分野でも使える機能を備えたCADのことです。

【主要なCADソフト】
・Jw-cad(ジェイダブリューキャド)
建築の分野で使われることが多く、2次元汎用CADソフトです。
無償で使うことができ、多くの人に使われているソフトです。

・AutoCAD(オートキャド)
Jw-cad同様、多くの人に使われている汎用CADソフトで、2次元から3次元まで作成できる機能があります。

建築・土木・機械など専門分野に特化した専用CADもあります。

・VectorWorks(ベクターワークス)
Macintosh版のCADソフトで、デザイン事務所やインテリアデザイナーがよく使うソフトです。

・REVIT(レビット)
建築に特化したCADソフトで、複数人が同時に編集できるという機能があります。

・Inventor(インベンター)
機械に特化したCADソフトで、細かな図面を効率よく作成でき、プラスチックや金属製品などの設計がしやすい機能があります。

・CATIA(キャティア)
機械に特化したCADソフトで、ライセンス料が高く、主に自動車や輸送機械業などの大手企業が導入しています。

・SOLIDWORKS(ソリッドワークス)
CATIAと同じ企業が開発した機械に特化したソフトで、CATIAほど高額ではありませんが使いやすさや機能には定評があります。

汎用性のあるソフトもあれば、その業界に特化したソフトも多く、どのソフトが使えるかも転職の際には重要になります。

【CADオペレーターとして活躍できる業界】
手書きの図面に比べてCADを使って図面を作成すれば、修正やデータの管理もしやすく、ものづくりの現場では必要不可欠な仕事です。

ここでは、CADオペレーターとして活躍できる業界について、見ていきましょう。

・建設業界
住宅やビル、橋の建設など、構造物の図面を描くためにもCADは非常に役立っています。
専門性が高いため、構造物の設計や製図についての知識も求められる場合があります。

・内装・インテリア業界
住宅や建物の内装のデザインにもCADは使われています。

デザインの大枠は設計士やデザイナーが考えますが、細かなデザインはCADオペレーターに任されることもあるため、デザインの知識もあるとよいでしょう。

・介護・福祉業界
バリアフリー対応の設計のために、介護や福祉業界でもCADオペレーターの需要は高まっています。

建築のほか、介護や福祉に関する知識も求められるため、専門性の高い分野と言えます。

・自動車・航空・機械・家電業界
さまざまな製品や部品の図面を作成するために、自動車・航空・機械・家電業界でもCADオペレーターの活躍の場はあります。

複雑な形状や細かなデザインが求められるため、高機能のソフトを使う場合が多いです。
また、他の製品製造用のソフトと連携して使う場合もあるため、幅広い知識と経験が必要となります。

・アパレル業界
アパレル業界では、パターンメイキング、グレーディング、マーキングという3つの用途でCADが使われることがあります。

アパレル業界で使われるソフトは他の分野とは種類が違うため、アパレル業界で働きたい場合はそのための勉強が必要になります。

・ジュエリー業界
ジュエリー業界でも、デザインを3D画像としてパソコン上で描くためにCADが必要になります。

ジュエリーのデザインについての知識も必要になります。

CADオペレーターはさまざまな業界で活躍の場があることが把握できたでしょうか。
業界によって専門的な知識が求められることもあります。

どの分野で働きたいのかによって、身につける知識や扱うソフトも違ってくるため、キャリアに合わせて検討してみてくださいね。

次に、CADオペレーターが女性に向いていると言われる理由について、見ていきましょう。

◆女性に向いている理由
・細やかなコミュニケーションスキルが必要
CADオペレーターの仕事は、ただ指示に従って図面を描くだけではありません。
設計士やデザイナーの意図を汲み取り、それを反映していく必要があります。

ただ人とのコミュニケーションが得意というだけではなく、女性特有とも言える相手の気持ちを汲み取る細やかなコミュニケーションスキルが求められます。

・業務のほとんどがデスクワーク
CADオペレーターはパソコンでの作業がほとんどです。

設計士やデザイナーと打ち合わせることはあっても、ほぼ社内でのデスクワークのため、体力的にも内勤を望む女性に向いている職種と言えます。

・気配りが高評価につながる
CADオペレーターは図面を描く以外にも、製品や建物の仕様書作成といった事務業務を兼務する場合があります。

CADの業務しかしないという人より、周りのことにも気を配り、幅広い業務のできる人が求められます。

・雇用形態がさまざまある
CADオペレーターは、実務経験があれば出産や育児などでブランクがあっても再就職しやすい職種です。

雇用形態もさまざまあり、一般事務よりも給与も高めに設定されているため、その時のライフスタイルに合わせた働き方が選びやすく、女性に向いていると言えます。

CADオペレーターは、女性の長所を活かすことができる仕事と言えます。
新たなキャリアとして、検討してみてはいかがでしょうか。

▼合わせて読みたい!
需要大なCADの仕事!必要資格や40代転職&求人探しのコツは?

40代未経験からCADオペレーターへ転職する方法

NEXT STEPの文字とメモ帳

CADオペレーターの仕事内容や、女性向けの職種ということがわかったところで、次に40代未経験からの転職ができるかどうか、そのポイントについて見ていきましょう。

◆基本的な知識を身につける
今、CADオペレーターとしてバリバリ活躍している人も、最初は未経験からスタートしている人ばかりです。

誰もが最初は未経験です。
まずは、CADのソフトや働きたい業界について、さらにその業界で求められる知識を身につけることが必要です。

独学で難しい場合は、専門のスクールに通うなど、少し時間とお金を使ってでも知識を身につける努力をしましょう。

企業にとっては、20代や30代を採用したいと思うかもしれません。
そのマイナスをカバーして余りあるのが、熱意や専門的な知識なのです。

あなたのやる気と努力こそ、40代未経験からの転職を成功に導くカギとなります。

◆アルバイトなどから経験を積む
未経験からの転職はハードルが高いものです。
そこで、まずはアルバイトやパートなどの非正規雇用からスタートするのもひとつの方法です。

未経験からアルバイトなどで経験を積み、ゆくゆくは正社員へのステップアップや、正社員での転職を目指す道もあります。

40代という年齢を考えても、短期間で転職できると思わず、焦らず自分のスキルや経験を磨いて転職成功への道を進んでいってください。

次に、40代女性で未経験からCADオペレーターとして転職に成功した人の事例をご紹介します。

ぜひ転職の参考にしてみてくださいね。

《未経験からCADオペレーターに!転職成功事例》
・転職までの経緯
40代半ばになり、子育ても一段落。今までは家事や育児との両立を考えてパート勤務をしていたが、また正社員として働きたいと思った。一般事務などの経験はあったが、その他特別な専門知識やスキルはなく、正社員への転職は難しいと感じていた時、エクステリアのCADオペレーターの養成講座を見て一念発起し、3ヵ月の講座に通う。検定に合格し、講座を運営していた企業から正社員でのオペレーターの仕事を紹介してもらい、転職に成功した。

・転職成功ポイント
未経験の職種だったため、お金と時間をかけて確かな知識を身につけた。養成講座を終えてそのまま仕事の紹介を受けることができたことが転職成功につながった。
独学で学んでいると、知識も転職活動も一人で行わなければならないが、こうしたサポートを受けるのもひとつの方法。効率よく勉強から転職活動までできた。

未経験からでも、きちんとした知識を身につければ40代から転職成功できる可能性はあります。

また、少しずつステップアップするなど、時間をかけて自分のキャリアを積んでいくこともできます。

あなたの希望に合う働き方や業界をよく検討して、転職までの道を探すことが転職成功のポイントです。

CADオペレーターに求められるスキル&資格

CADオペレーターの仕事をする女性

次に、CADオペレーターに求められるスキルや資格について見ていきましょう。

【CADオペレーターに求められるスキル】
・CADソフトのスキル
CADオペレーターは、設計士やデザイナーの指示を汲んで、ソフトを使って正確に図面に反映させていかなければいけません。

CADソフトのスキルが必須なことはもちろん、イメージ通りに素早く作図ができる能力が求められます。

また前述の通り、業界や勤務先によって扱うソフトが異なる場合があります。
あなたの希望する業界や企業が導入しているソフトのスキルを上げておくことも必要です。

実践を積んでスキルを磨いていきましょう。

・業界の知識やスキル
CADオペレーターはさまざまな業界で活躍できる職種です。
建設業界やインテリアはもちろん、家電業界やアパレル業界など多岐に渡ります。

その業界で作図をするためには、製品や業界の知識も必要になります。

入社してから勉強するという方法もありますが、40代未経験から転職するのであれば、転職活動中に独学でも勉強しておいたり、もしくはすでに働いた経験のある業界を選ぶという選択肢も視野に入れておきましょう。

・集中力
設計図の修正など、ミリ単位のズレも許されない細かな作業が多いため、作業は集中して行います。

高い集中力と、適度に休みを入れてオン・オフをうまく切り替えるコツを知っていることがベテランオペレーターの共通点とも言えます。

【CADオペレーターに向いている人】
・幅広い業務がこなせる人
CADオペレーターは作図をするだけではありません。
CAD以外の事務業務ができる人が歓迎される場合もあります。

そのため、通常の事務作業の経験がある人や、書類作成、電話の応対ができる人は転職の際に有利になる可能性があります。

CAD以外でできることはないかどうか、自分のスキルをしっかりと見極めておきましょう。

・コツコツ作業ができる人
図面の修正や調整は、細かな作業のため、コツコツと地道な作業を続けることができる人に向いています。

丁寧に業務に取り組むことができる人は、周囲からの信頼も得ることができます。

・明るい対応ができる人
CADオペレーターは1人黙々と作業するというイメージが強いかもしれませんが、設計士やデザイナーとの打ち合わせもあります。

人とコミュニケーションを取ることはもちろん、明るい対応ができる人はどんな企業からも歓迎されるでしょう。

【CADオペレーターに役立つ資格】
CADオペレーターは資格がなくてもできる仕事です。

しかし当然のことながら未経験でCADオペレーターとして転職しようとしても、経験がないため採用は難しいでしょう。

未経験からの転職に役立つ資格をご紹介します。

・CAD利用技術者試験
民間の資格で、「3次元CAD利用技術者試験」「2次元CAD利用技術者試験」「2次元CAD利用技術者試験基礎」の3種類があります。

それぞれレベル別に試験があり、1級や準1級では実地試験も行われるため、実務経験がなくてもある程度の技術があることを示すことができるでしょう。

CADオペレーターの求人の探し方&転職成功の秘訣

CADオペレーターへ転職を目指す女性

ここではCADオペレーターの求人を効率よく探す方法と、転職成功の秘訣を見ていきましょう。

◆CADオペレーターの求人の探し方
【未経験求人を探す時のポイント】
求人を探す際には、「未経験歓迎」と書かれてある求人に目がいきがちかと思います。
しかし、「未経験」とあっても3種類の意味があります。

「業界未経験」
これは、募集している業界での経験はないが、別の業界でCADオペレーターとしての経験を持つ人のことです。

すでにCADオペレーターとしての経験があるため、業界の知識などを教えるだけで済むため企業としては貴重な人材と言えます。

「職種未経験」
これは上記とは逆で、同じ業界で別の職種での経験がある人のことです。

業界の知識を持っているため、即戦力とまでいかなくても教育の手間が省けるため、嬉しい人材です。

「未経験」
これは業界も職種も、どちらの経験もまったくない人のことです。

CADの操作や業界の知識も一から教えなければならず、企業としては二の足を踏む可能性が高いと言えます。

経験がなくても20代や30代ならポテンシャルを見込んで採用される可能性もありますが、40代未経験から求人を探す場合は難しいと言わざるを得ません。

しかし今はCADオペレーターの需要が高まっているため、職種や業界未経験も積極採用する企業が増えています。

そこに40代未経験からの転職希望者も入り込む余地があります。

実務経験はなくても、CADのスキルを身につけること、また他のスキルや経験が重宝されることもあります。

明らかに「未経験でもいいから20代が欲しい」という姿勢が読み取れる求人は避け、「さまざまなスキルが活かせる」「幅広い業務に携わる」といった、何らかの経験者を欲しがっている企業を探しましょう。

【CADに特化した転職サイトを活用する】
大手転職サイトは情報量が多く、転職活動の際に使うことはおすすめしますが、合わせてCADオペレーターに特化した求人サイトも活用しましょう。

CADオペレーターに特化していれば条件も絞りやすく、掲載料が高額な大手転職サイトには掲載されていない中小企業などの求人を見つけることもできます。

いくらスキルを磨いても、40代未経験で大手企業への転職は難しいことですが、中小企業ならスキルがあれば転職成功の可能性が高くなります。

【40代に強い転職・求人サイトを活用する】
また、年齢に特化したサイトを活用するのもひとつの方法です。

40代・50代に特化した転職・求人サイトもあり、年齢で落ちることがないため安心して応募することができます。

【スクールに紹介してもらう】
CADの勉強をするためにスクールに通った場合は、検定合格後にスクールから仕事を紹介してもらえる場合があります。

紹介は通常の応募と違い、面接してもらいやすいためおすすめの方法でもあります。
もし講座に通うことを検討している場合は、修了後に仕事紹介の有無もチェックしてみてくださいね。

◆転職成功の秘訣
・CADスキル以外のスキルを見極める
CADソフトは年々進化しており、使いやすくなっています。

そのため専門のCADオペレーターは雇わず、設計士やデザイナーが自分で図面の修正などを行う企業もあります。

今やただCADが使えるだけでは転職で有利にはなりません。
CAD以外のスキルが転職では強い武器になります。

業界の知識や兼務できる他のスキルなど、あなたの持つスキルを見極め、アピールすることが転職成功につながります。

・中小企業を狙う
前述の通り、大手企業に比べて中小企業ならスキルがあれば採用される可能性が高くなります。

またアクセスが不便な企業や、都心近くにない企業など、20代や30代が応募しなさそうな企業を探すのもおすすめです。

CADのスキルを磨き、それまでの豊富な経験を活かして転職活動に当たっても、40代未経験からの転職はハードルが高くなると心得て、狙いを定めていくことが肝心です。

・キャリアプランを明確にしておく
転職してどうなりたいのか、CADオペレーターとしてどんな経験を積んで、5年後や10年後にどうなっていたいのか、今後のキャリアプランを明確にしておくことも大切です。

40代未経験から新たな職種にチャレンジするには、それなりの覚悟も勇気も必要です。
転職してこうなりたいという目標に向かって進むことが転職成功への道です。

・長い目で見る
何度も繰り返しますが、40代未経験からの転職は簡単ではありません。
そのことを認識し、転職活動を長いスパンで見るようにしましょう。

数ヵ月で決まれば早いと心得ておき、半年や1年後を見据えて、自分のスキルを上げながら情報収集をしたり応募するなど、転職活動を進めていってください。

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まとめ

CADオペレーターは幅広い業界で活躍の場がある仕事です。
勤務経験のある業界の知識を活かすこともでき、ステップアップにもなります。

最初は未経験のため派遣やアルバイトなどからスタートし、スキルを磨けば正社員登用の可能性もあります。

アルバイトやパート、派遣スタッフとしての需要も高く、フルタイムで働くことが難しい人も働きやすい職種です。

専門的なスキルや知識を要するため、他の職種に比べて給与も高めに設定されていることが多く、スキルを身につければ長く働くことができる仕事です。

さらに独立して在宅で仕事を請け負うこともできます。

40代未経験からキャリアアップを目指す女性には、選択肢のひとつとしておすすめできる職種です。

スキルを磨き、あなたの得意な分野や他のスキルを見極めることで採用の可能性は高くなります。

今回の記事を参考にして、スキルを身につけ、新たなキャリアにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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