ネット時代の立役者 WEBエンジニアへの転職

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近年、企業や個人がサイトを持つことは当たり前になり、さらにスマホやIoTの普及により日常生活とネットが切っても切れない関係になってきました。

このため、転職市場におけるIT業界のエンジニアへの需要は、高まりを続けています。

今回はITエンジニアのうち、1990年代から発展を続くネット時代の立役者である「Webエンジニア」という職業と、Webエンジニアへの転職について解説していきます。

あわせて、Webエンジニアに向いている人の特徴や転職成功のために持っておきたいスキルのことも紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

Webエンジニアの仕事内容

Webエンジニアの仕事 イメージ

Webエンジニアの仕事とは、Webサイトやモバイルサイト、スマートフォンアプリなどで利用する、Webアプリケーションを作り運用をしていくことです。

ひとつのWebアプリケーションを作り上げて運用していくためにはさまざまな工程があり、Webエンジニアはその多くの工程に関わります。

Webアプリケーション開発では具体的に、要件定義、設計(外部設計や内部設計)、開発、テスト、運用・保守という工程が存在します。

その中でも特にWebエンジニアのメインともいえる仕事が開発工程でのプログラミングです。

Webアプリケーション開発では、作るアプリケーションによってさまざまなプログラミング言語やフレームワークが使用されます。

特に最近トレンドになっている、JavaScriptやRuby、Python、PHPといったプログラミング言語は、ほとんどのWebアプリケーションで必ずどれかのプログラミング言語がどこかで使用されていると言われるくらい人気があります。

もちろん、Webエンジニアは上記のプログラミング言語すべてを扱える必要はなく、そのWebエンジニアが得意な言語のプロジェクトにアサインされて開発を行うことになります。

また、開発をする前にクライアントにどのようなアプリケーションやシステムを作りたいかをヒアリングする要件定義の際に、SEに同行をして技術面での提案やサポートを行ったり、開発をするために必要なアプリケーションの仕様を決める設計工程において、仕様が技術的に可能なのか、大幅に納期が遅れるリスクがないかなどの技術顧問のような役割を担ったりすることもあります。

そのほかにも、Webアプリケーションのデザインを担当するWebデザイナーとの調整や打ち合わせ、WebアプリケーションやWebサイト公開後の運用・保守など、Webエンジニアの仕事は多岐に渡ります。

Webアプリケーションなどは、リリースされて終わりというわけではなく、常にバージョンアップを行ってより使いやすいように改善されていくため、リリース後も新たな機能追加などで開発を行い、アップデートをするということを繰り返します。

そのため、一つのプロジェクトに数年という長い期間携わるWebエンジニアも少なくありません。

また、いくつものプロジェクトに参加して同時並行で開発を進めるエンジニアも存在します。

Webエンジニアの仕事場所や仕事のスタイルもさまざまで、打ち合わせなどもSkypeなどを使って行い、開発も自宅やカフェで行うエンジニアがいる一方、通常の会社員と同じように会社やクライアント先に出社をして開発をするエンジニアもいます。

これは、開発するアプリケーションの内容やクライアント、会社によって変わってきます。

データ解析や個人情報を扱うような、高度なセキュリティーを求められるプロジェクトの場合には、リモートワークはあまり行われず、出社して開発をする体制がとられます。

逆に、Webサイトのフロントエンド部分のアプリケーション開発などの場合には、比較的に仕事場所も自由になる傾向があります。

最近では、リモートワークの環境が整備されてきたことも相まって、自宅やカフェで仕事をするエンジニアが増えてきました。

このように、ある程度自由に仕事をする場所が選べるということはWebエンジニアの魅力の一つです。

Webエンジニアの仕事内容について説明をしたこところで、一般的なWebエンジニアのある一日の流れについて少し紹介します。

・9:30~10:00出社
Webエンジニアの朝は遅めで、コアタイム以外は出社時間などにある程度の裁量があるため、「出社に間に合わない!」と焦ることもありません。

出社後は、コーヒーを飲みながら15分ほどメールの確認を行います。クライアントやSEからの問い合わせや、情報共有があるので、確認するメールの量は意外に多くあります。

・10:30ミーティング
メールの確認が終わったあとは、プロジェクトメンバーとミーティングを行い、現在の課題点や進捗状況などの共有を行います。

Webアプリケーション開発ではスピード感が求められてきますので、情報共有などのミーティングはこまめに行われます。

ミーティング後は、昼食まで開発作業を進めていきます。

・13:00昼食
12:00に昼食に行くと混んでいるので、時間をずらして少し遅めの時間に外へ出て昼食を取ります。

休憩時間も比較的自由に決められるので、作業の切りのいいところまで進めてから昼食に行ったり、早めに昼食に行って、そのあとに一気に作業をしたりと、自分で工夫をして効率よく休憩をとることができます。

・14:00開発作業
Webデザイナーとチャットで打ち合わせをしながら開発作業を進めます。

途中で小腹がすいたので、お菓子を食べながら少し休憩をしたあとは、集中して一気に開発作業を進めていきます。

夕方になると、クライアントやSEからの問い合わせメールや電話が少なくなってくるので開発作業がはかどります。

・20:00退社
開発に集中していると気が付いた時には結構遅い時間に。
帰る時間も特に決められていないので、時には早く帰って自分の時間を確保したりジムに行ったりしてリフレッシュをします。

このように、Webエンジニアは仕事の進め方や勤務時間に裁量があり、ある程度自分で決めることができます。

特にベンチャー企業などではその傾向が多くなってくるようです。

うまく自分で計画をして作業をすることができれば、ワークライフバランスも調整しやすい反面、自分で時間の管理ができないと、開発の納期に間に合わなくなるというようなトラブルに見舞われることもあります。

Webエンジニアに向いている人

Webエンジニアに向く人の条件

Webエンジニアだけではなく、ITエンジニア全般に当てはまるエンジニアに向いている人の大前提として、IT技術やプログラミングが好きであるということが挙げられます。

好きなことをやっているのと、仕事だから仕方なくやるのとでは、技術や知識の吸収スピードやその後の伸びしろに大きな差がでてきます。

また、後述しますが、Webエンジニアは常に新しい技術を学び続ける必要があるため、IT技術やプログラミングが好きではないと、いずれ学ぶことに苦痛を感じるようになってしまいます。

そして、もう一つWebエンジニアに向いている人の特徴が、「自ら学ぶ意欲のある、好奇心旺盛な人」です。

Webエンジニアが携わっている仕事は、組み込み系や業務系と言われる、ほかのエンジニアの仕事よりも、非常に技術の進歩が速いことが特徴です。

さまざまなWebサイトやアプリが乱立し、切磋琢磨して最新の技術を取り込もうとしているので、技術の進歩の速さは凄まじいものがあります。

そのため、数年前の最新技術が現在では使い物にならなくなってしまうというようなことも、往々にして起こる世界です。

したがって、Webエンジニアには常に新しい技術を吸収する貪欲さが求められてきます。

そして、今までに培ってきた知識と技術を活かし、新しい発想を生み出して行くことがWebエンジニアの仕事であり、醍醐味でもあります。

何事にも興味を持って、まず挑戦してみるような人は、Webエンジニアの世界で大いに活躍できるでしょう。

また、Webエンジニアはパソコンに向かって黙々と作業をするイメージがあるかもしれませんが、実は周りとのコミュニケーションが非常に重要になってくる職業でもあります。

Webエンジニアの仕事は、チーム単位で動くことがほとんどであるため、システムエンジニアや他のエンジニア、Webデザイナーなど多くの人たちとの連携が必要です。

そのため、ある程度人とのコミュニケーションが苦にならない人のほうがWebエンジニアに向いているといえます。

そして最後に、Webエンジニアに向いている人の特徴が自己管理がしっかりできる人です。
冒頭でも説明したとおり、Webエンジニアは、仕事の進め方や勤務時間などにある程度の裁量があり、自分で調整をすることができます。

自己管理ができない人の場合、計画的に仕事が進められないので、納期間際になっても開発が終わっていなかったり、できあがったプログラムの品質が悪く、作り直しになって結局納期に間に合わなくなったりといったことが起こってしまいます。

ですので、Webエンジニアには自己管理の能力も問われます。

未経験からWebエンジニアに就職は可能か

未経験からのWebエンジニア転職 イメージ

Webエンジニアというと、難しそうで、未経験からWebエンジニアになるのは無理だと思う人も多いかもしれませんが、まったくそんなことはありません。

ひと昔前までは、インフラエンジニアや汎用系のエンジニアがまったくの未経験からWebエンジニアになるということは非常に難しかったのですが、現在は未経験でも向上心があり、コミュニケーション能力のある人なら未経験でもWebエンジニアになることは十分可能になっています。

インターネットが発達し、Web上でさまざまなeラーニングが提供されており、プログラミングを学びやすくなったこと、初心者でも比較的容易にプログラムを作ることができるようなフレームワークが登場したことなどで、未経験からWebエンジニアになるためのハードルが非常に下がりました。

また、慢性的なエンジニア不足が背景にあることもあり、採用する企業側もWebエンジニア未経験の人でも自社の研修などでしっかり研修を行い、Webエンジニアとして育てて優秀な人材を確保しようという動きが出てきていることも追い風になっています。

特に何らかのエンジニアの経験があってWebエンジニアへスキルチェンジをしたいという人であれば、非常に転職には有利な環境です。

Web業界未経験でもWebエンジニアになることはできますが、まったくWeb系のプログラミング知識やWebに関する知識が無いのでは、Webエンジニアへの就職は非常に不利になります。

未経験にも関わらず独学でWeb系のプログラムの勉強もしていない人の場合、採用面接などでの企業の採用担当者の印象はあまり良くないものになってしまいます。

なぜかというと、Web系のプログラミング未経験の人でもしっかり研修を行ったあとにOJTなどで実務経験を積ませればWebエンジニアとしての技術を身に付けることはできますが、そもそもWeb系の技術にまったく触れたこともない人の場合、採用して研修を始めたあとで「自分はWebエンジニアには向いていなかった」「Webエンジニアの仕事は自分のイメージと違った」というミスマッチが起こる可能性が非常に高いからです。

企業も採用したり研修をしたりするのにもコストがかかるので、そのようなリスクが高い人の採用には非常に消極的になってしまいます。

ですので、企業の採用担当者は、独学でもいいのでWeb系の技術について勉強しているか、Webエンジニアとして何がしていきたいのかなどを非常に意識します。

そして、特に、ある程度の年齢のエンジニアを採用する場合には、今までの経歴の他に、その人の向上心や人柄を非常に重視します。

「なんとなくWebエンジニアになってみたいけれど、Web系の知識なんてまったくない。」という無責任な人では面接で合格するのは非常に難しいでしょう。

しかし幸いなことに、最近では独学でWeb系のプログラミングを勉強できる環境が豊富に用意されています。

オープンソースのフレームワークも数多く公開されており、そのほかに開発に必要なツールやプラグインについても非常に多くのものが無料で利用できます。

また、マンツーマンでプログラミングの指導をしてくれるオンライン学習サービスや、無料でプログラミングの基礎を動画などで学べるサービスなど、これからWeb系の技術を学ぼうとしている人にとっては非常に学びやすい環境が整っているので、やる気と向上心さえあれば、Web系の技術の基本から実践的な部分まで独学で十分に身に付けることができます。

独学では不安だという人は、民間のプログラミングスクールなどに通うことをおすすめします。

プログラミングスクールに通うメリットとしては、対面でプロの講師に教えてもらうことで不明点なども質問しやすく、学習がスムーズに進められることと、計画的に技術の習得ができる点です。

そして、プログラムだけではなく、履歴書や職務経歴書の書き方についてサポートを行っているスクールもあるので、そういったものをうまく活用できればWeb系の技術の習得と転職に向けた準備を同時に行うことも可能です。

また、転職活動を確実に進めていきたい人や、自分一人で転職活動をすることに不安を感じる人は、転職エージェントのサービスを利用すると良いでしょう。

転職エージェントに相談すれば、履歴書や職務経歴書の添削や企業ごとの対策、キャリアプランのカウンセリングなどさまざまなサービスを受けることができます。

転職活動では年齢が上がるにつれて、採用担当者が履歴書などの応募書類を見る目が厳しくなってきます。

しっかりとした応募書類を作成するためにも、転職エージェントを活用した転職活動は非常に有効な手段です。

Webエンジニアに必要な技術・トレンドの技術

Webエンジニアの技術 イメージ

Webエンジニアとして活躍していくために必要な技術はいくつかありますが、その中でも現在、最もトレンドの技術であるAWSは必須の技術です。

AWSは「Amazon Web Services」の略で、Amazon.comが提供しているWebサービスの総称です。

仮想サーバやデータベースなどさまざまな機能が提供されていて、その用途や利用される業種も多岐に渡るため、クラウドコンピューティングを利用したWebシステムを構築するうえでは欠かせない存在です。

AWSはクラウドサービスの先駆者として数多くの実績を残し、クラウドといえばAWSと認識している人がほとんどというくらいに高い認知度があります。

また、Windows AzureやIBM Cloudなど他のクラウドサービスに比べて機能が豊富で、導入にかかる費用やランニングコストも安いため、クラウドの市場で3割以上のシェアを占めるほどのサービスに成長しています。

セキュリティー面でも高い評価を受けており、大企業や政府機関などに幅広く採用されています。
そのため、AWSの技術を習得していることで業界の選択肢が増え、Webエンジニアとして活躍できる幅も広がります。

また、クラウド市場はこれからさらなる成長が見込まれており、AWSのシェアも今以上に拡大するといわれています。

そのため、エンジニアを採用する企業も今後を見据えてAWSの知識を持ったエンジニアを採用する傾向にあります。

転職時に履歴書や職務経歴書にAWSに関する記述があると、企業の採用担当者の目を引きやすくなり、結果として書類選考も通りやすくなります。

これからさらにAWSの技術を持ったWebエンジニアの需要は増えてくるので、ますますその傾向が強くなっていくことでしょう。

次に、必要な技術として挙げられる技術が、JavaScriptです。
インターネットやスマートフォンの発展により、Webアプリケーションが主流となっている現状では、JavaScriptはWebサービスのフロント技術として、最も利用されている言語です。

また、Node.jsのようにサーバ側でもJavaScript は使用されていたり、ゲームアプリの開発でも使われていたりする非常に汎用的なプログラミング言語です。

そのため、Webエンジニアが仕事をしていくうえで、必ず関わってくるプログラミング言語といえます。

そして、Webサービスの三大フレームワークといわれている、Rails、Django、Laravelのうちどれか一つの技術を身に付けておくとさらにWebエンジニアとしての可能性が広がります。

上記3つのフレームワークはどれも現在トレンドのものなので、インターネット上に情報も非常に多く公開されており、独学でも学びやすいフレームワークです。

それぞれ使用するプログラミング言語が異なっているため、自分の得意なプログラミング言語や、これからWebエンジニアとしてどのような開発をしたいかによって選択をすると良いでしょう。

まず、Railsですが、正式名称が「Ruby on Rails」といい、その名の通りRubyのWebサービスフレームワークです。

Ruby on Railsで構築されているWebサービスにはCookpadやGitHubなどがあります。Ruby on Railsは、コードを記述する量が他の言語に比べて圧倒的に少ないため、非常に早く開発を進めることができるので、スピード感を求められるスタートアップ企業やベンチャー企業に好まれています。

次のDjangoはPythonのWebサービスフレームワークです。
Djangoで構築されているWebサービスには、Instagramや日本経済新聞などがあります。

Pythonは最近のトレンドである人工知能やディープラーニングに適している言語として非常に人気のある言語です。

そのPythonを使ってWebサービスを作成する際に使用するフレームワークとしてDjangoが最もポピュラーなものになっています。

Pythonは、覚えやすい言語としても知られており、プログラミング未経験の人でも比較的容易に習得することができます。

また、Pythonは統計やデータサイエンスの分野などさまざまな分野で活用されており、人工知能の発展とともに今後も伸びていく言語です。

したがって、未経験からWebエンジニアとして何らかのプログラミング言語を学ぶ際には参入しやすく、将来性のある言語といえます。

そして、最後のLaravelですが、こちらはPHPのWebサービスフレームワークになります。PHPのWebサービスフレームワークには、ほかにもCakePHPやSymfonyといった有名なフレームワークがありますが、その中でもLaravelは断トツの人気を誇っているフレームワークで、FacebookがLaravel を使って作られていることでも有名です。

PHPは元々ホームページを作成するためのツールとして存在していた言語のため、Webアプリケーションに特化したプログラミング言語です。

Pythonと同様に学習コストが低く習得しやすいため、プログラミング未経験の人やWeb系のプログラミング初心者の学習用の言語としても非常に人気があります。

上記のフレームワークや言語のすべてを使えるようになる必要はありませんが、最低でも1つのフレームワークに関しては独学で勉強して、実際に開発してみるなどの知識を付けておくとよいでしょう。

そして、できることならその他のフレームワークについても、どのようなものか、何ができるのか程度の知識をつけておくと、さまざまな場面で役に立ちます。

今がWebエンジニアになる最大のチャンスです

40代のWebエンジニア

これからAIの時代に突入して、さまざまな仕事が無くなると言われています。
しかしWebエンジニアという職業は、Webサービスがあるかぎり無くなることのない職業です。

そして今後は、さらにWebサービスが拡大し、Webエンジニアの需要が高まってくると言われています。

しかし、時間が経ってくると、経験を積んだWebエンジニアも増えてくることになります。
スタートが遅れれば遅れた分だけ、先にWebエンジニアになった人と差がついていき、その分不利になってしまいます。

ですので、未経験からWebエンジニアに転職するなら今が絶好のチャンスなのです。

FROM40」なら簡単な登録を済ませれば、あとは待っているだけで企業からスカウトが届きます。

もしかしたら、意外な企業からのスカウトがあるかもしれません。

待っているだけで面倒な転職活動をしなくて済むので、仕事をしながらでもゆっくり転職先を探すことができます。

そして、その空いた時間をWebエンジニアに必要な技術を学ぶ時間に充てることもできるので、転職後の準備もしっかり行うことができます。

もちろん、自分で企業を探すこともできるので、待っているだけでは不安という人でも安心です。

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