東京から関西へ!30代女性のUターン転職《事例から見る成功術》

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東京で働く関西出身の女性にとって、30代は人生の転機となるべき年代です。
30代を迎えるにあたり、結婚や出産といったライフイベントを考える女性も多いのではないでしょうか。

しかし実際に東京で生活しながら関西への転職活動をするとなると、関西で自分が本当にやりたい仕事を見つけることができるのか、面接などの日程調整や交通費負担といった問題もクリアしなければいけません。

今回はアラサー女性が関西で働くメリットや、Uターン転職の際に気を付けておきたいポイントなどを詳しくご紹介します。

関西へのUターン転職でぶつかる壁や乗り切るためのコツなど、転職を成功させるコツや具体的な転職イメージをつかむための情報をお届け!

Uターン転職の参考にしてみてくださいね。

目次

東京から関西への転職!Uターン転職とは

関西で転職先を探す30代女性

まずは東京から関西へのUターン転職はどういうものか、そのメリット・デメリットなどを詳しく見ていきましょう。

Uターン転職って?

Uターン転職とは、生まれ育った地元を離れて都心などの企業に就職して働いていた人が、再び地元に戻って働くことです。

Uターン転職する理由としては、地元に帰りたい場合や高齢となった両親のそばで働きたいなど、さまざまあります。

では、Uターン転職のメリットとデメリットを比べてみましょう。

《Uターン転職のメリット》
まずは、関西へのUターン転職のメリットを見ていきましょう。

・慣れ親しんだ地元で安心できる
地元を離れ、長年違う土地で暮らしてきた女性にとって、やはり地元である関西は心落ち着く場所という人が多いのではないでしょうか。

大阪や京都などの中心エリアには情報やさまざまなお店なども多く集まり、また少し離れると都会の喧騒も忘れられるのどかなエリアもある関西は、住み心地の良さというメリットがあります。

・関西本社の企業が多い
自分のやりたい仕事を探すなら、会社の中枢となる本社で働くのがおすすめです。
その点でも関西本社の企業が多く、希望する業種や職種を探しやすいと言えます。

・高齢の両親のそばについていられる
離れていると高齢となった両親が心配で、何かあった時にすぐに駆け付けることができません。

しかし地元で働いていれば、一緒に住んだり近くでこまめに様子を見に行くこともできるため、両親も自分も安心することができます。

《Uターン転職のデメリット》
次に、Uターン転職のデメリットを詳しく見ていきましょう。

・求人数が少なくなる可能性がある
関西は企業数も多いエリアですが、やはり東京と比べると求人数が少なくなることを覚悟しておく必要があります。

・やりたい仕事を見つけるのが難しくなる
大きなビジネスや最新の情報、大企業の本社はやはり東京に集中しています。

関西でも本社を置く企業やベンチャーなど、やりがいのある仕事を見つけることは可能ですが、それまで東京で働いてきた人にとっては物足りなく感じるかもしれません。

・給料が下がる可能性がある
最近では成果報酬を取り入れている企業も増えてきていますが、東京と比較すると基本的な給与水準は低くなる傾向にあります。

同等の年収もしくは下がることを前提にして、転職活動を進めるようにしましょう。

・離れているため転職活動が大変になる
求人検索や書類応募は離れていてもできますが、現職と並行して転職活動をしていると面接の日程調整などが大変になります。

役員面接や最終面接など、複数回行われる場合もあります。
日程調整や交通費の負担などが増えることは覚悟しておかなければいけません。

このように、関西へのUターン転職にはさまざまなメリット・デメリットがあります。

◆まずは、転職するかしないかを検討する
これらのメリット・デメリットから転職するべきかどうか、転職のタイミングはいつがいいのかなどを検討することをおすすめします。

Uターン転職は、キャリアはもちろん人生の転機となります。
現職を離れて転職してしまえば後戻りをすることは困難です。

まずはじっくりと考えてみましょう。

◆退職後に転職活動する道もある
これらを踏まえた上で、自分の状況や希望に応じてどういう転職活動をしていくのか、考える必要があります。

東京で働きながら転職活動が難しいと判断すれば、退職して地元に戻ってから短期間の間に集中して転職活動をするのも手段のひとつ。

地元なら実家に戻れば家賃や生活費などの負担を軽減することも可能です。
関西の転職エージェントに相談することもでき、転職活動を有利に進めることもできます。
さまざまな選択肢があることを心に留めておいてくださいね。

アラサー女性にとって関西で働くメリットとは

日本の情報ネットワーク

次に、30代のアラサー女性にとってのメリットを見ていきましょう。

アラサー女性にとって働く場所は重要?!
結婚や出産といったライフイベントを迎えるアラサー女性にとっては、現状のまま東京で働くのか、地元に帰って働くのかは重要です。

その後の人生を左右しかねない選択です。
しっかりと考えて判断したいところではないでしょうか。

◆結婚という転機
30歳前後は結婚を意識する年代です。
ここでは、さまざまなケースに合わせて働く30代女性の結婚について見ていきましょう。

《彼氏がいる場合》
彼氏がいる女性なら、結婚相手として考えていることでしょう。
そこで難しいのが結婚のタイミングと転職。

もし自分や彼氏に転勤が決まれば、どうするのか?
今の会社を辞めて彼氏についていくのか、彼氏より仕事を優先するのか、悩みどころです。

今の彼氏と結婚を前提にお付き合いしているなら、自分は転勤のない企業に転職する道もあります。

《彼氏がいない場合》
彼氏がいない女性なら、勤務地が結婚の地と思っておいた方がいいでしょう。

職場での出会いや、趣味や友人の紹介など、結婚相手を探すつもりなら、早めに定住地を決めておきましょう。

将来は地元での結婚を望んでいるなら、早めにUターン転職を始めることをおすすめします。

《結婚を意識していない場合》
仕事にやりがいを感じ、キャリアを積んでいきたい人もいます。
そんな人には、自分のキャリアプランに合わせた転職がおすすめ。

やりがいのある仕事が見つかることを最優先にした転職活動をしてみてください。

そこで素敵な出会いが待っているかもしれないし、逆に結婚をしないという決断ができるかもしれません。

30代は、彼氏の有無に関わらず「結婚」というものについて考えるタイミングと言えます。

◆東京で働くことの意味
東京で働いていると当たり前だと思っていることも、関西では当たり前ではなくなります。
さまざまな観点から、東京で働く意味を考えておく必要があります。

《情報量の違い》
まず、いくら関西が大きな都市機能を有していると言っても、東京と比較すればその差は歴然と言わざるを得ません。

最先端の情報や人脈はやはり東京に集まりますし、大企業が開催するセミナーなども豊富です。

大手企業の本社も東京にあり、勢いのあるベンチャーなども東京からスタートする場合が多い傾向にあります。

東京本社と大阪支社というだけでも、情報共有に差が出ます。

メールや電話、テレビ会議を通してコミュニケーションを取っていると言っても、やはり同じフロアで顔を合わせるのとは全く違います。

ツールを使って送られてくる情報は、知らせるべくして送ったもののみですが、例えば業務を取り巻く社内環境や他部署との兼ね合いといった見えない情報まで伝わってくることはありません。

業務に関わる社内や人間関係なども、実は日頃の業務効率のためには必要と言えるものなのです。

《仕事の規模の違い》
仕事も規模にもその差は出ています。

例えば広告営業を例に挙げると、関西で売り上げる100万円は、東京での1000万円に相当するとも言われています。

数字が一桁違ってくるほど、大きな差があるのです。
当然、仕事のやりがいや自分への評価へも影響を及ぼしてきます。

ただし、東京がいいというばかりでもありません。

確かに情報や経済的な面では東京で働くメリットは大きいと言えますが、関西でもおもしろい取り組みをしているスタートアップ企業や、ベンチャーも増えています。

関西でしかできない仕事や企業もあり、そこで自分の能力を生かすのも方法のひとつです。
東京で培ったスキルや経験は、関西では重宝される場合も多々あります。

何を優先したいのか、東京と関西での働き方の違いを見極めることもUターン転職では重要になってきます。

◆新卒とは違う見方ができるアラサー女性の視点
あなたは新卒のころ、将来のことをどこまで考えて就職活動をしていましたか?

やってみたい仕事や希望する会社などから就職活動をしていたとしても、30代になった自分までイメージしていた人は少ないのではないでしょうか。

結婚、出産、育児を経て、家庭と仕事を両立させながらキャリアを積んでいく難しさや葛藤があることまではなかなか想像しにくいものです。

また新卒として入社して仕事を覚えていく大変さや楽しさを経験している間は、仕事で成果を上げることで精いっぱいになりがちです。

そんな20代を経て30代になった今だから、以前は見えなかったものが見えてくるようになる時期です。

勤務地や年収のほか、福利厚生や待遇、制度などの手厚さが気になってくるのではないでしょうか。

仕事の面でも自分の成果ばかりではなく、部下や後輩の指導、部署や会社全体の利益や方向性といった広い視野が身についている年代と言えます。

学生や新卒からさまざまな経験を経たアラサー女性だからこそ、今の自分の立場や今後のキャリアプラン、結婚と仕事の考え方を決めるにはいいタイミングなのです。

自分にとって大切なことは何かがわかれば、Uターン転職という選択もあるのかもしれません。

東京での仕事を続けるべきか否か、人生の転機となる決断です。
じっくり考えて答えを出してくださいね。

知っておきたい!関西へのUターン転職の注意点

成功へのステップ

ここでは、アラサー女性のための関西Uターン転職で注意しておきたいポイントを詳しく見ていきましょう。

Uターン転職で実際にあったこんなコト
まずは、関西へのUターン転職で実際にあった失敗事例を見てみましょう。

【事例1 東京と関西での同時転職活動で失敗!】
地元・関西へのUターン転職を希望していた30代女性が、東京で仕事を続けるのか関西へUターン転職をするのかで迷いながら転職活動をスタート。複数の転職サイトやエージェントを併用しながら両方のエリアでの転職活動を同時進行していたが、現職の仕事との両立も難しくなり、3カ月ほどで活動を休止。どちらのエリアで転職するのか再検討。

【事例2 結婚・育児を意識しすぎた転職活動で失敗!】
結婚や出産をするなら親元でしたいという希望もあって関西へのUターン転職を決意し、現職を続けながら転職活動をスタート。
転勤なしの企業や産休・育休制度、時短勤務制度などの整った企業を探していたが、そちらにばかり気をとられ、志望動機や面接でもそのことを中心に質問していたら採用されずに失敗続き。転職エージェントに相談して転職の方向性を見直すことに。

Uターン転職でも通常の転職と同様、優先順位を明確にしておかなければ採用には至りません。

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次に、前述の失敗事例をもとに、Uターン転職で気をつけておくべきポイントを詳しく見ていきましょう。

◆遠方からの面接はどう乗り切る?
転職活動では書類選考に通過すると、必ず面接に呼ばれます。
少なくても1回、多ければ2~3回の面接に行かなければいけません。

面接は転職先企業の営業時間内で行われるため、平日の昼間がほとんど。
スケジュールの調整はできるものの、現職を続けている場合は休みを取らなければいけません。

二次面接、最終面接など複数回行われる場合は、毎週面接という可能性もあります。
また複数社へ応募している場合は、週に何件も面接予定が入る、なんてこともあります。

しかし前述の事例1にもあったように、面接のために遠方から週に何度も通うのは、時間的にも経済的にも負担がかかりますよね。

ここではUターン転職での壁とも言える面接対策を検討していきましょう。

《面接対策1 柔軟に対応してくれる企業に絞る》
企業によっては一次面接をスカイプやテレビ会議などで対応してくれる場合もあります。
最終面接だけ直接会うというスタイルなら、負担をかなり軽減することができます。

ただしすべての企業がそうした対応をしてくれるかというと、難しいでしょう。

業務を効率的にスムーズに進める便利なツールはありますが、やはり直接顔を見て話をして見極めたいという企業の採用担当者の意見も一理あります。

しかし「絶対に来社できる人でなければ面接しない」という頑なとも取れる対応をする企業であれば、入社後も働きにくさを感じる可能性があります。

日程調整の際に採用担当者に相談してみて、柔軟な対応をしてくれる企業を探すことをおすすめします。

本当に自分に合った企業に転職したいなら、応募する段階から見極めていくのも転職成功の秘訣です。

《面接対策2 退職してから地元で転職活動をする》
現職との両立や遠方からの往復がどうしても負担が大きくて難しいと思ったら、思い切って退職してから転職活動をスタートさせるのも手段のひとつです。

地元に戻ってから転職活動をするなら、地元での情報も入りやすく、どんな企業なのかも把握しやすいというメリットがあります。

もちろん遠方でも転職サイトや転職エージェントに相談しながら進めることはできますが、やはり遠方である以上細かな情報は少ないと考えおきましょう。

また地元に戻っているなら面接日程も組みやすく、交通費の負担も少なくてすみます。
複数社に応募して同時進行することもできるため、短期間での活動も可能です。

短期決戦で転職活動をするというメリットは多々あります。

ただし、退職後になるため転職がなかなか決まらない場合もあるため、経済的・精神的な不安は覚悟しておく必要があります

遠方からのUターン転職は負担がかかるものです。
転職活動を始める前に、どういうやり方で進めていくのかを決めておくことをおすすめします。

◆転職理由・志望動機で失敗しないコツ
地元でのUターン転職で気をつけておきたいのが、転職理由です。
ただ単に「地元で働きたい」という理由だけでは採用を勝ち取ることは難しいでしょう。

その理由と対策を詳しく見ていきましょう。

《「地元で働きたい」がNGな理由》 地元で働きたいからUターン転職する、というのは極めて当たり前の転職理由と言えます。
しかし、それだけでは採用されません。

企業が中途採用をする理由は、即戦力となり得る人材を求めているからです。

欠員補充や事業拡大といった募集背景はさまざまありますが、中途採用で求められるのはスキルと経験、そして会社でどんな貢献ができるかです。

しかし「地元で働きたいから御社を選びました」だけでは、入社後にどんな仕事がしたいのか、何ができるのかが不明確な上、「関西ならどの企業でもよかったのでは」という不信感まで抱かれてしまうでしょう。

理由のひとつとして添えるくらいなら問題はありませんが、一番の理由と思われないように伝えることがポイントのひとつです。

《失敗しない転職理由》
では、失敗しない転職理由はどのようなものがあるのか、具体的に見てみましょう。

・やりたい仕事があることをアピール
まずは通常の転職活動と同様、その企業でやりたい仕事があることをアピールすることが転職成功への近道です。

自分のスキルや経験を踏まえて、入社後にできることや将来のキャリアプランなどを考えておきましょう。

東京では当たり前にあった業務や職種も、関西では経験者が少ない場合もあります。
東京でのキャリアは関西で大きな武器になります。

自分の武器になるスキルやキャリアを見直しておきましょう。

・関西の企業で働くことの意味をしっかり理解する
自分のキャリアだけではなく、関西にあるその会社だからこそ働きたいという意志を伝えることができれば、さらに採用の可能性は高くなるでしょう。

関西に本社を置く企業であれば、地元の特徴を生かしたビジネスをしたり、地元企業との横のつながりを大切にしたり、関西から新しいことを発信したいという思いを持った企業も多いものです。

その特性を理解して、関西ならではのカラーをしっかりと転職理由や志望動機に落とし込むことが重要です。

こうした転職理由に加えて、「地元へ帰ってきて働きたい」という希望をつけ足すと、その会社で長く働きたいという意志表示にもなり、採用される可能性が高くなります。

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関西へのUターン転職の進め方

階段を上る働く女性

ここでは、関西へのUターン転職をスムーズに成功させるために、実際に30代でUターン転職を成功させた女性の経験談を踏まえながら転職活動の進め方をご紹介します。

Uターン転職を成功させた!アラサー女性の転職活動例
《プロフィール》
30代未婚の女性。アパレル広報担当を約10年経験した後、関西出身の男性との結婚を機に関西へ移住。大阪本社の中小企業で広報担当として転職成功。

《転職活動前に考えておいたこと》
関西での転職を考え始めた時に、長年培ってきた広報のスキルやキャリアを生かせる転職先を探していた。できれば前職と同じアパレル関係の企業を希望していたが、大手アパレル企業の本社はほとんどが東京のため、広報の仕事ができる関西支社を探すことは難しいと判断。業界問わず、広報の職種を最優先に探すことを決めていた。
また、結婚後の出産や育児に備えるため、制度や柔軟な勤務形態を認めてくれることも条件に入れておいた。

《実際の転職活動の流れ》
前職のアパレル企業をいったん退職。結婚と引っ越しを経て関西へ移住してから転職活動を行った。転職サイトも活用して自分でも応募しながら、同時に転職エージェントも活用。プロのエージェントに相談しながら、自分の希望に合う企業を探した。エージェントから紹介された企業も最終面接まで進んだが、仕事内容が社長直属の秘書兼広報という業務だったため断念。転職サイトから中小企業で広報の仕事が見つかり、広報という仕事内容や育休・産休制度や時短勤務といった働き方も取り入れた企業だったことから応募。広報経験者が関西に少なかったため、経歴と人柄から面接一回で採用が決まった。

《転職後の働き方》
入社後、半年ほどで役職がつく。経営企画室に所属し、社内外の広報はもちろん、IRにも携わる。二度の出産で育休・産休制度を利用し、復帰後は時短で勤務。子どもの病気や行事などでは事前に申請して休みを取れている。

★転職成功のポイント
・転職するにあたり、何を優先するかを決めていた
・東京では多いが、関西では経験者が少ない職種だった
・関西へ移住後、短期間で集中して転職活動ができた
・転職サイトやエージェントなど複数のツールをうまく活用した

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Uターン転職活動は、実際に動き始める前からスタートしていると言えます。
次に、転職活動を始める前に考えておきたいことについて、具体的にご紹介します。

◆Uターン転職の活動前に考えておくべきこと
転職成功事例をもとに、Uターン転職の活動前に考えておくべきことを見ていきましょう。

《優先順位》
まず重要なのが優先順位です。

職種や業界など自分がやりたい仕事を最優先に探すのか、その後の結婚や出産などを考慮して働きやすさを優先するのか、できるだけ細かく考えておきましょう。

希望する条件に優先順位をつけ、さらにあきらめてもいいことも検討しておくとよいでしょう。

ここで大切なのは、決して無理をしないこと。

若くて独身だったころは多少無理をしても、仕事とプライベートをうまく両立させてきた人でも、結婚や出産といった大きな環境の変化を伴えば無理ができなくなります。

育児との両立となると、自分の都合ではなく子どもの体調や都合に合わせなければいけないため、自分ひとりで調整することが難しくなります。

将来のライフスタイルを具体的にイメージし、自分や家族の負担を少なく無理なく過ごせる働き方を考えておきましょう。

《働き方》
優先順位を明確にしたら、それに合った働き方を選びましょう。

正社員、契約社員、派遣社員、パート・アルバイト、フリーランス…雇用形態はさまざまあります。

・正社員
やりたい仕事を優先するなら正社員がおすすめです。
責任ある仕事を任せてもらいやすく、収入も安定します。

・契約社員
多様な働き方での相談がしやすい雇用形態ですが、正社員ほど責任ある仕事はできない場合もあります。

・派遣社員
派遣会社のバックアップがあるため、業務内容や給与、勤務時間などの条件の交渉を任せることができ、安心して働くことができます。

フルタイムなら社会保険などの加入もできるほか、週3日や4日勤務といった仕事を選ぶこともできます。

・パート、アルバイト
育児をする上で、子どもと関わる時間を確保したい場合は、パートやアルバイトといった雇用形態を選びましょう。

やりがいという面ではやや低くなるかもしれませんが、スキマ時間を生かす働き方はメリハリもつきます。

・フリーランス
スキルや経験を豊富に持つ人なら、フリーランスという働き方もあります。

決まった曜日や時間に出勤することがなく、必要に応じて出向くため自分でスケジュールを調整しやすい働き方です。

《勤務地》
30分以内で通勤できるなど、勤務地の範囲も決めておいた方がいいでしょう。
結婚や出産を考えているなら、自宅から近い方が何かと便利です。

また何度も別の沿線に乗り換えが必要になると、通勤だけでもストレスを感じてしまうかもしれません。

無理せず通える範囲内、通勤時間やアクセスも重要です。

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◆関西へのUターン転職で心がけておくべきこと
関西へのUターン転職は、通常の転職活動と違う点が多々あります。
それを乗り越えて転職を成功させるために、心がけておきたことを見ておきましょう。

・優先順位をつけたらブレない
優先順位を明確にしたら、そこからブレないことは重要です。

途中で方針を変えると自分でも何を求めて転職するのかわからなくなり、結果的に転職先が見つかったとしても不満を抱える可能性もあります。

最初はうまくいかないこともあるかもしれませんが、一度決めたらまずはその方針で3カ月は頑張りとおしてみてください。

・転職を諦めない
東京でのスキルや経験を持っていても、やはり30代での転職は20代と違って求人数も少ない傾向があります。

多少の苦戦は覚悟の上で、あきらめることなく転職活動を続けてくださいね。

自分の幸せを叶えるための転職を!

情報や経済の中心でもある東京で働き、ある程度仕事や社会のことを把握したアラサー女性が新しい活躍の場を関西に求めるUターン転職。

それは一度地元を離れたからこそ、関西で働くことのメリットに気づいた女性の転職です。

業務内容や雇用形態などでのデメリットはあるかもしれませんが、自分で納得して選んだ決断なら、自分が幸せになる転職先を探してください。

あなたのUターン転職が成功することを、心よりお祈りしています。

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