30代で子持ちの女性も転職できる!成功事例から見る転職のコツ

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30代で子持ちの女性が転職を考え、いざ行動しようとしたとき「転職が成功するのか」と不安になることもあるでしょう。

年齢や子育てと仕事の両立による負担を考えて転職をためらっている人に向けて、この記事では30代で子持ちの女性でも転職できる成功事例や転職のコツを紹介します。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
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  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
  • ※2020年ソースイノベーション(株)調べ
  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

30代子持ち女性の転職事情

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ここでは、30代の子持ち女性たちの転職の実情を紹介します。

30代女性の転職理由を見ることで共感したり、実際にどのように転職に向けて動いたりしているかを知ることができるでしょう。

さらに女性の活躍推進のために政府が行っている取組も紹介しますので、参考にしてみてください。

◆30代女性の転職理由ランキング
とらばーゆの調べから、30代女性の転職理由をランキングで見てみましょう。

30代女性の転職理由の主なものは、以下です。


1位 スキルアップしたい
2位 給与・昇給など待遇に不満がある
3位 経験の幅を広げたい
4位 休日数、残業、勤務時間に不満がある
5位 仕事にやりがいを感じない


30代女性は年齢による焦りや不安が少なくないため「新しいキャリアを築いて一人で生きていくための力を身につけたい」と思い、スキルアップを望む人が増える傾向にあります。

30代になると勤めている会社で責任者や管理職などの役職に就いていることも少なくなく、新しい経験や技術を身につけることが難しい場合もあるでしょう。

同じ仕事を続けなくてはならないうえ、上司からの評価も変わりにくくなるため、仕事のやりがいを感じにくくなり、新しい環境に身を置いて挑戦したいという人は少なくありません。

また、30代になると結婚や家族による環境の変化により、20代の頃のような働き方や待遇だと不満に感じることもあるでしょう。

「スキルアップして、経験の幅を広げたい」といったポジティブな理由もあれば、「給与や待遇に対する不満や仕事にやりがいを感じなくなった」というようなネガティブな理由もあり、30代女性の転職の動機はさまざまです。

◆政府が行っている女性の活躍推進の動き
政府が行っている女性の活躍推進の施策のなかに「女性活躍推進法」があります。

これは会社で働く女性の活躍に関する状況を把握し課題分析を行い、課題解決に向けた行動計画を届け出を出し公表する法律です。

女性活躍推進に関する実施状況が優良な企業については、申請により、厚生労働大臣の認定を受けることができ、認定を受けた企業は厚生労働大臣が定める認定マークを商品やサービスなどに付けることができます。

女性活躍推進法は、少子高齢化が進み労働者が減ることを踏まえて国の将来的に女性の労働参加は必須と考えたうえでできた政策で、出産や育児によって離職する女性の増加を抑えるだけでなく、仕事と家庭の両立をしやすく環境整備をするために作られました。

結婚や出産によって仕事を継続したくても辞めざるを得なかったり、仕事と子育ての両立が難しいと考える30代子持ち女性が多い中で、女性活躍推進法ができたことにより企業の女性採用率が上がったり、女性管理職が増えたりするなど、企業側に与えた影響は大きいといえます。

◆女性活躍の取組「えるぼし」認定
えるぼし認定とは、女性の活躍に関する課題を解決するための行動計画の策定・届出を行った企業のうち、女性の活躍に関する取組の実施状況が優良な企業に厚生労働大臣から認定が受けられる仕組みのことです。

えるぼし認定を受けると、自社商品のパッケージや名刺に認定段階に応じたマークを付けることにより女性の活躍を推進している企業である証明となり、企業イメージを上げることができます。

えるぼし認定のマークは採用活動に活かすこともでき、求人広告にえるぼし認定のマークを使用することでキャリアアップを望む意識の高い女性やワークバランスを整えて働きたいと考えている優秀な人材が集まりやすくなることが期待できるのです。

えるぼし認定の取得により、企業イメージが上がり優秀な人材が集まりやすくなるほか、社員の会社への満足度を上げることができ、離職の防止につながるでしょう。

さらにえるぼし認定を受けた企業は、日本政策金融公庫の「働き方改革推進支援資金」により労働環境整備などの必要資金を低金利で借用できるのも大きなメリットです。

えるぼし認定を受けた企業を10社紹介します。
(2022年5月25日更新)

・株式会社セブン銀行
・株式会社リクルートコミュニケーションズ
・株式会社パソナ
・株式会社三井住友銀行
・三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社
・サントリーホールディングス株式会社
・株式会社朝日新聞社
・リコージャパン株式会社
・住友商事株式会社
・アクサ生命保険株式会社

30代子持ち女性の転職成功のポイント

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ここからは今から転職を考えているけれど子供がいることで転職に踏み出せない30代の子持ち女性に向けて、転職成功のコツを紹介します。

◆条件を予め決めておく
30代子持ち女性が転職を成功させるポイントは、転職において譲歩できない条件と譲歩できる条件をあらかじめ決めておくことです。

譲歩できない条件と譲歩できる条件を以下の例で見てみましょう。


譲歩できない例
・子供に関わる行事のときは出社できない
・子供のお迎えの時間には退社したい
・託児所がある職場で働きたい

譲歩できる例
・子供に関わる行事がなければ1時間程度の残業は可能
・子供に関わる行事で休んだときの分を働く


あらかじめ条件を決めておかないと自分が求める条件を満たす企業は見つかりにくく、たとえ高収入で労働条件がいい求人があったとしても、最終的に譲歩できない条件があることでお断りすることになるかもしれません。

給与や労働条件や人間関係などすべて自分に合った条件の企業は見つかりにくく、優良企業であれば倍率も高くなるため、転職は難しくなります。

転職を成功させるためには譲れない条件を2つほど決めておくと、選択の幅が増えて自分に合った企業が見つかりやすくなるでしょう。

また譲れない条件だけでなく、自分の理想のワークライフを言語化すると、自分の働きたい職場や人間関係などがイメージしやすくなります。

転職活動を始めるにあたって、自分の頭の中で思い描いている理想の職場を、紙に書き出してみましょう。

・残業の少ない職場で働きたい
・託児所がある職場で働きたい
・やりがいのある仕事に就きたい
・人間関係が良好な職場で働きたい


改めて書き出した条件を目にすると、自分が望む職場がどのような職場なのか、より具体的にイメージでき、転職活動が進みやすくなります。

◆働きやすい環境を重要視する
新しい職場を探すときに給与面や労働条件を確認するとともに、「働きやすい環境かどうか」を確認しておくことが重要になります。

30代子持ちの女性で新しい職場を探すときに確認しておくべき情報は、通勤距離や保育園と自宅の距離など「職場の場所が自分のワークスタイルに合うかどうか」です。

職場に近い保育園を選んでしまったために職場と自宅の距離が遠くなり、登園や帰宅に時間がかかりすぎて子供が毎朝泣いてしまう事例もあるため、職場と保育園と自宅の距離が適切か、確認しておきましょう。

一緒に働くスタッフの中に主婦層の人がいると、自分と似た、もしくは同じ境遇の人がいることにより、仕事上の相談だけでなくプライベートのことや育児に関わる相談をしやすくなるため、安心して働くことができます。

男性が多かったり、女性でも同じ年代の人がいないと、主婦の気持ちや働き方を理解してもらえず、仕事を長く働き続けられるか不安になるため、スタッフの中に子持ちの主婦層がいるかを聞いておくといいかもしれません。

子供がいると参観日や運動会など子供に関わる行事に参加したり、子供が病気になったとき看病するために休みを取らないといけない状況になるため、産休育休制度や子供の看護休暇などの条件を確認しておくのも重要です。

会社によって休みの取り方や制度の使い方は異なるため、家庭の事情を伝えた上で確かめておきましょう。

求人情報を見ても不安に感じる人は、社員の口コミサイトを見て、子持ちの女性でも働きやすい環境か調べておくといいかもしれません。

求人情報には「主婦歓迎」と記載していても実際は主婦層のスタッフがいなかった、ということも少なくないため、口コミサイトを事前に確認しておくと求人情報に載っていない情報を得られることがあります。

◆経験のある仕事を選ぶ
30代で子持ち女性が未経験の状態で新しい業界で働くのは簡単ではなく、育児と家事をこなした上に新しいことを覚えないといけないため、負担が大きくなります。

30代の子持ち女性はなるべく負担の少ない仕事を選ぶ必要があるため、未経験の仕事よりも前職の経験を活かせる仕事や、家事代行や飲食業など主婦業が活かせる仕事を選ぶといいでしょう。

転職先が自身が以前に経験したことある業務や実績のある仕事だと、企業側も前向きに採用を検討してくれるはずです。

それでも未経験から新しい仕事に就きたいと考えている人は、人材不足が深刻化しているIT系や福祉系の仕事であれば、未経験からでも積極的に採用されることもあるため、検討してみるといいでしょう。

未経験の仕事への転職は次の章で解説します。

ベンチャー企業から大手IT企業営業職への転職成功事例

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まずは、ベンチャー企業から大手IT企業への転職を成功させた女性の事例から見ていきましょう。

◆プロフィール
子供を1人持つ30代前半の女性。

大学卒業後は大手広告代理店で営業として勤務。

結婚・出産を機に退職し、ベンチャー企業で週3日のパートタイム勤務へ。

自社サイトの広告営業のかたわら独学でネットの知識を身につけ、大手IT企業の正社員として転職。

◆転職成功のポイント
・キャリアの一貫性
広告営業に携わりたいという希望のキャリアがあった。

雇用形態は育児との両立のできるパート勤務を希望し、他社ではフルタイムでの勤務が多かったため、パートで営業職での募集があったベンチャー企業へ。

約2年の間、ネット広告の営業実績と知識、人脈を築いて転職活動をした結果、その実績が認められて転職成功へ至った。

・ベンチャー企業を有効活用し、新たな知識と経験を積んだ
育児との両立のためパート勤務を選び、合間の時間に新たなネットの知識を身につけた。

ベンチャー企業だからこそフットワークが軽くさまざまな業務にチャレンジでき、キャリアアップにつなげることができた。

・前向きな姿勢がプラス材料になった
独学で勉強したり、転職後のキャリアプランを明確にするなど、常に仕事に前向きな姿勢が、面接でも高評価となった。

・転職活動時期は子供が3歳になってからスタート
子供は1~2歳ごろは免疫力が低く、熱を出しやすい時期のため、子供が3歳になってから転職活動をスタート。

応募や面接を受ける頃には子供が病気になることも少なくなり、病児保育などの登録もすませて子供がネックにならないよう配慮した。

アパレルのプレスからベンチャー企業の広報への転職成功事例

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次に、プレス経験を生かしてベンチャー企業の広報へ転職成功した女性の事例を見ていきましょう。

◆プロフィール
子供を3人持つ30代後半の女性。

大学卒業後は大手アパレルに勤務。

営業を経てプレス担当へ。

結婚と同時に引っ越したため退職し、派遣勤務などを経てベンチャー企業の広報に転職。

育児との両立のため時短勤務制度を活用し、キャリアを積んでマネージャーに昇進。

◆転職成功のポイント
・長年の広報の経験を生かした
業界は違っても「広報のキャリアを生かしたい」という強い希望があって、派遣勤務時代に転職活動をスタート。

これまでの実績と、転職後にどのような貢献ができるかを具体的にアピールできたことも転職成功の大きなポイントとなった。

・転職先にベンチャー企業をセレクトした
大手企業なら広報などの仕組みもすでにできあがっていることが多いが、ベンチャー企業なら整っていない部分も多いと見込んで応募先をベンチャーに絞りこんだ。

その結果、30代後半という年齢であっても、即戦力で仕事ができる人材であることをアピールできた。

・年齢からくる落ち着いた雰囲気が好印象だった
30代後半という年齢からも、落ち着いた雰囲気が身についていたこと、面接での人当たりの良さやコミュニケーション能力の高さから企業側の印象がよく、採用のポイントを高くした。

・子供の預け先や夏休みの対応なども細かく決めていた
子供が熱を出した場合や学校が夏休みの時の対応など、仕事に支障がでないよう細かい点も配慮し、「子持ち女性」のリスクを下げた。

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
おすすめ
特徴
40代のITエンジニア経験者
  • ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント
  • 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数
  • レバテックサービス利用者数20万人以上
  • 原則オンライン面談に対応
転職を考えているすべての方、正社員希望の方
  • 転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート
  • 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件!(2021年3月時点)
  • 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
介護職を希望の方
  • 介護の転職総合満足度No.1
  • ※2020年ソースイノベーション(株)調べ
  • 給与UP成功率96%の『高給与専門』
  • 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

派遣社員からベンチャー企業のメディア編集への転職成功事例

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最後に、過去の経験を生かして派遣社員からベンチャー企業の編集職へ転職・ステップアップを成功させた女性の事例を見ていきましょう。

◆プロフィール
子供を2人持つ30代半ばの女性。

大学卒業後、大手出版社で雑誌の編集や広告制作を経験。

結婚と出産を機に退職し、約3年のブランクを経て派遣社員勤務。

その後、ベンチャー企業のWEBメディア編集のパートを経て、時短勤務の正社員へステップアップ。

◆転職成功のポイント
・キャリアの一貫性
転職回数は3回以上と多かったが、編集やライターの仕事に携わりたいという点で一貫性があった。

WEBメディアの編集は初めてだったが、紙媒体での経験が買われ、転職に有利になった。

・ブランクの間もフリーランスとして活動していた
出産と育児でブランクが3年ほどあったが、その間も在宅でできるライティングの仕事をしていた。

スキマ時間にできる小さな仕事ばかりだったが、その内容や、いつかは仕事に復帰したいという意欲が伝わり、採用の際に評価された。

・病児保育の登録や家族のサポートなど環境を整えた
転職や正社員へのステップアップ時には、事前に病児保育の登録や、夫や実家の両親のサポートを求めるなど、働きやすい環境を整えていた。

もちろん休むこともあることは前提として伝え、その上でできる限りの環境を整えておくことで、企業が不安視する「子持ち女性の採用リスク」を下げることができた。

まとめ

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30代の子持ち女性は子育てと家事をする必要があるため、転職に対して不安を感じているかもしれませんが、自分のワークスタイルを見直したり、働くための条件を整理したりすることで転職に向けて動きやすくなります。

また政府が行っている女性の活躍推進の動きや、えるぼし認定の会社を見つけることで、安心して転職活動をおこなうことができるでしょう

転職を考えている30代の子持ち女性は手当たり次第に面接を受けるのではなく、仕事と子育てを両立するために自身の理想のワークスタイルを整理したうえで、転職活動を行うようにしてください。

年収

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