研究開発の仕事は楽？きつい？40代必見の業務内容＆やりがい解説

研究開発の仕事内容について、どのくらい知っていますか？
具体的に何をする仕事なのか、よくわからないことも多いですよね。

今回は、転職を考える40代にこそ知ってほしい、研究開発の仕事内容ややりがいについて、解説していきます。

最後に、研究開発職の適性をチェックできるリストもご用意していますので、ぜひ参考にしてくださいね。

• 研究開発のお仕事とは？
• 40代必見！研究開発の仕事の《大変さとやりがい》
• 40代で研究開発の仕事に就ける人の特徴

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。

転職サービス	こんな方に おすすめ	特徴
レバテックキャリア	40代のITエンジニア経験者	ITエンジニア経験者向けに特化した転職エージェント 年収600万円以上のハイクラスなIT求人が多数 レバテックサービス利用者数20万人以上 原則オンライン面談に対応
リクルートエージェント	転職を考えているすべての方、正社員希望の方	転職のプロであるキャリアアドバイザーによる充実したサポート 公開求人は約11万件、非公開求人は約15万件！（2021年3月時点） 電話やメール、アプリなどによる遠隔サポートで安全な転職活動
リッチマン介護	介護職を希望の方	介護の転職総合満足度No.1 ※2020年ソースイノベーション(株)調べ 給与UP成功率96％の『高給与専門』 業界に特化したアドバイザーが介護業界のノウハウやネットワークを活かして転職活動をサポートしてくれます

研究開発のお仕事とは？

ここではまず、研究開発の仕事がどんなものか、確認していきましょう。

◆企業の研究開発職＝商品の研究・開発担当
研究開発は、大きく分けて物質などの基本的な反応や動作を確認する「基礎研究」と、基本的な反応を応用して製品をつくる「応用研究」に分かれます。

「基礎研究」は大学などの研究機関に多く、「応用研究」は一般企業などで製品の開発や改良のために行われています。

研究には化学物質や微生物など、各専門分野の知識が必要とされるため、研究開発職には大学または大学院の理学部・農学部・工学部の出身者が多いです。

◆勤務先は主に食品・医療・科学系のメーカー
応用研究を行う研究開発者の多くは、食品を取り扱う企業や製薬会社など、各メーカーの研究部門に雇用されています。

普段、直接目にすることは少ないですが、私たちが日ごろ利用する食品や日用品、医薬品の安全性と効果は、研究開発によって支えられているのです。

40代必見！研究開発の仕事の《大変さとやりがい》

研究開発の仕事について理解したら、次は、この仕事にどのような大変さ・やりがいがあるのか、考えていきましょう。

研究開発職への転職を検討しているなら、ぜひ転職活動を始める前にチェックしてみてくださいね。

◆研究開発の仕事の「大変さ」
・研究が成功するまでは、同じような作業の繰り返しばかりになる
・指定される期間を守ったうえで、研究成果を出さなければならない

◆研究開発の仕事の「やりがい」
・興味のある分野の研究に携わりながら働くことが出来る
・研修などにより、会社負担で新しい研究知識を手に入れるチャンスがある
・開発した商品がヒットすれば、年収アップが狙える

40代で研究開発の仕事に就ける人の特徴

最後に、研究開発職に向いている人の特徴をご紹介します。

40代から研究開発への転職を希望している方も、以下のチェックシートを使って、自分の適性の有無を調べてみて下さいね。

□新しい発見のために試行錯誤し、方法を探すことを楽しめる
□好きなことについてなら、いくらでも考えられるし話ができる
□興味のあることなら、飽きずに繰り返し作業できる集中力がある
□失敗しても、「成功に近づいた」とポジティブにとらえられる
□新しい知識のために、勉強し続けることが好きだ
□周りと協力して研究をすすめられるコミュニケーション能力がある
□基本的なビジネスマナーが備わっている

研究開発への転職成功に必要な素質は、研究への熱意や技術者としての知識だけではありません。

研究をすすめるなかで、外部や他部署との担当者との打ち合わせが発生することもあるため、基本的なビジネスマナーやコミュニケーション能力も必須です。

いかがでしたか？
この記事を読み、研究開発の仕事についてしっかり理解したうえで、今後の転職活動に生かしてくださいね。


▼合わせて読みたい！
40代も研究開発の求人に挑戦！仕事の魅力と歓迎される人材像とは
40代で転職するなら「人のためになる」国家資格・介護福祉士を目指そう！
栄養士としてキャリアアップを目指す！おすすめ資格と求人情報
医療事務の待遇とは？気になる給料・年収・時給・ボーナスは？