40代50代の転職なら、暮らしの安全を守る「警備員」のお仕事とは

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「警備員」と聞いて、どんな仕事内容を想像しますか?

スーパーやビルなどの警備をする仕事、というイメージを持つ方は多いのではないでしょうか。

実は、警備員の仕事内容はビルの警備だけではありません。
警備する対象や場所によって、さまざまな業務があります。

また、警備員の仕事の多くは未経験からでも始められ、幅広い年代の人が活躍できる職業でもあるのです。

今回は、いろいろな場面で人々の暮らしを守る「警備員」のお仕事内容と魅力を、詳しくご紹介します!

目次

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警備員ってどんな仕事?

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警備員とは、人の生命や身体・財産の安全を、犯罪や事故などのトラブルから守る仕事をしている人です。

警備員は、契約先の企業や個人の安全を守る警備の仕事を通して、社会の治安維持に貢献しています。

「スーパーマーケットを巡回して万引きを防止する」、「貴重な美術品を目的地まで安全に輸送する」、「ハイジャックなどの事件を防ぐため空港で持ち物チェックをする」、これらは全て警備員の仕事です。

警備員の仕事は大きくわけて4つ

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警備員の仕事は、警備する対象や場所により、大きく4つの種類に分けられます。
以下に、それぞれの具体的な業務内容をご紹介します。

【1】施設警備(1号警備)
公共施設や企業、個人宅など様々な施設を警備し、犯罪等の発生を警戒・防止する仕事です。
普段、ショッピングモールや病院などでよく見かける警備員はこの「施設警備」にあたります。

=「施設警備」の具体的な業務内容=
(1)施設に常駐して防犯・防災活動を行う
(2)複数の建物や区域を巡回して盗難等を警戒する
(3)お店の中を巡回・監視して犯罪を防止する
(4)空港で専用機器を使って荷物のチェックなどを行う
(5)現場に取り付けたセンサーが異常を感知したら急行する


【2】交通誘導・雑踏警備(2号警備)
イベント会場や工事現場など、車や人が多く集まり混雑する場所で、交通整備や誘導を行います。

=「交通誘導・雑踏警備」の具体的な業務内容=
(1)道路工事現場や駐車場などでの交通誘導
(2)コンサートやお祭りなどのイベント会場での誘導

日本の警備員の多くは、ここまでで紹介した「施設警備(1号警備)」と「交通誘導・雑踏警備(2号警備)」のどちらか、または両方に従事しています。


【3】 輸送警備(3号警備)
金品や貴重品などの財産や、取り扱いや輸送に危険をともなう薬品などを安全に目的地に運搬することがメインの業務です。

=「輸送警備」の具体的な業務内容=
(1)現金や宝石、美術品など、貴重品の輸送を警備する
(2)核燃料物質や火薬類など、危険物の輸送を警備する


【4】 身辺警備(4号警備)
特定の個人に同行し、その人の身体や生命を脅かすあらゆるものから身を挺して守る仕事で、いわゆる「ボディーガード」のことです。

=「身辺警備」の具体的な業務内容=
・国家レベルの要人に同行し、24時間体制で身体の安全を警護する


《警備員と警察官は違うの?》
道路での交通誘導のように、警備員の仕事は警察官と一部重なる部分もあります。

しかし、特別な権限を持つ国家公務員である警察官とは違い、警備員はあくまで一般人です。
警備員には職務質問や逮捕・連行を行う権限はなく、交通誘導にも強制力はありません。

そのため、同じ「人々の暮らしを守る仕事」ではあるものの、警備員と警察官の職務内容の違いはしっかりと理解しておく必要があります。

警備員の待遇

警備員は、どのような働き方をしているのでしょうか?
警備員として働く場合の【雇用形態】【給与形態】【勤務形態】の3つの項目別にご紹介していきます。

【雇用形態】
警備員の雇用形態は正社員、派遣、アルバイトなど様々です。
立場や入社時の契約内容によって、勤務時間や収入も変わってきます。

派遣やアルバイトでは、警備会社ではなく、現場単位の短期雇用になる場合もあります。


【給与形態】
▼正社員の場合
月給制が基本ですが、会社によっては年俸制のところもあります。
厚生労働省の調査によれば、警備員の平均年収は300万円程度です。

▼アルバイトの場合
アルバイトや派遣の場合は、時給制か日給制の場合がほとんどです。
支払われる給与は、勤務時間帯や拘束時間にもよりますが、時給なら1時間あたり1000円前後、日給の場合は7000~9000円くらいが目安です。


【勤務形態】
警備員の勤務体系は、基本的に夜間勤務を含むシフト制です。
「生命や財産を24時間守る」という業務の性質上、どうしても夜勤も多くなります。

仮眠をはさんで夕方から翌朝まで勤務するという場合もあり、他の仕事に比べて拘束時間が長くなる傾向があります。

「警備員」の魅力と厳しさ

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◆警備員という仕事の魅力
・人から頼られ、感謝される
・社会の安心と安全を守るというやりがいがある
・資格不要で、正社員としても採用されやすい
・業務内容が多様なため、自分の強みが活かせる現場を見つけやすい
・丁寧な応対が身につく

◆警備員という仕事の厳しさ
・常に危険と隣合わせである(犯罪の標的にされやすいなど)
・勤務時間が長く、変則的
・体力と神経を使う
・危険のわりに、給与がそれほど高くない

どんな人が警備員になれるの?

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貴重品の輸送警備などを行うなら普通自動車免許が必要になりますが、警備員になるために必要な資格は特にありません。

警備会社の求人募集に応募し合格すれば、未経験からでも警備員になれます。

ただし、現場に出て業務を行う前に、最低30時間以上の研修を受けることが法律によって定められています。

研修では主に警備に関する法律や護身術、人命救助のための応急処置方法などを学びます。

※ただし、細かい内容や研修中の給与の支払いがあるかどうかは会社によって異なります。
 応募時によく確認してください。

※警備員になることができない人については、警備業法第14条で定められています。

【警備員に向いているのはこんな人】
・人の手助けをするのが好きな人
・責任感が強い人
・冷静な判断が下せる人
・体力に自信がある人
・誠実で、人から信頼される人
・親切な対応ができる人

施設警備や雑踏誘導などの現場では、観光客への道案内や迷子の子どもへの対応など、接客業としての側面が大きくなります。

【あると有利な資格】
・警備員指導教育責任者
・機械警備業務管理者
・警備業務検定

※警備業務検定には下記の6種類の検定があり、それぞれに1級と2級があります。
(2級は誰でも受けられますが、1級の受験には2級合格後1年以上の実務経験が必要です)

(1) 施設警備業務検定
(2) 交通誘導警備業務検定
(3) 雑踏警備業務検定
(4) 貴重品運搬警備業務検定
(5) 核燃料物質等危険物運搬警備業務
(6) 空港保安警備業務検定

【あると有利な経験】
警備員として、自分や一般の人を守るときの護身術として、柔道など武術の心得があると役立ちます。


いかがでしたか?

自分の関心や能力を活かしながら社会の役に立ちたいという人は、業務の内容が幅広く、やりがいのある警備員を目指してみるのも良いかもしれません。

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