40代が国家公務員&地方公務員の中途採用、転職で知っておくべきポイント

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40代50代で仕事探しをしている方の中には、「公務員」を目指す人もいるのではないでしょうか。

公務員は、収入や保障面、将来性も安定しているため、魅力的な仕事のひとつかもしれません。中高年で「公務員」の仕事探しをする場合、中途採用枠の求人を探すことになります。

中途採用の公務員に求められることは、【即戦力となること】や、【公務員では習得しづらい技術やノウハウを持っていること】です。

公務員の中高年の中途採用には、下記のような狙いがあります。
◆民間企業にあり自治体に足りないものを反映させる
◆経費削減やサービスの充実をはかる


したがって、公務員の求職条件に合う【経験やキャリア】を持っていなければ、中高年で中途採用されることは難しいかもしれません。

目次

40代50代におすすめの転職サービス

40代50代におすすめの転職サービスを紹介します。

サービスによって求人の内容が異なりますので、様々な転職サービスに登録することをおすすめします。
良い求人が見つからなかった、紹介されなかった場合はすぐに退会しても問題ありません。


こんな方に
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特徴
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公務員の職種はいろいろ!?

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公務員と言えば、役所で働いている人のような「行政職」をイメージしがちですが、公務員にもさまざまな職種があります。

たくさんある公務員の職種ですが、一体どのようなものがあるのか見てみましょう。

◆行政職
(例)中央官庁職員、都道府県庁職員、市役所職員 など

◆専門行政職
(例)航空管制官、皇宮護衛官、食品衛生監視員 など

◆税務職
(例)国税専門官 など

◆研究職
(例)各官庁の研究機関の職員 など

◆公安職
(例)警察官、消防士、自衛官、刑務官 など

◆教育職
(例)教員、保育士 など

◆医療職
(例)医師、薬剤師、栄養士、看護師 など

公務員でも、自分の得意な分野や適正を活かし、活躍できる場があるのですね。興味のある職種はありましたでしょうか?

残念ながら、中高年の中途採用がない職種もあります。また、年度によって中途採用がある場合やない場合があります。

もし興味があれば、各機関の採用情報をご確認ください。

『国家公務員』と『地方公務員』の中途採用条件とは?

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それぞれの公務員には独自の採用方法があり、条件も大きく異なります。

ここからは、『国家公務員』と『地方公務員』の中途採用方法についてみていきましょう。

『国家公務員』経験者採用の現状

中高年の国家公務員中途採用枠には
●社会人試験・・・40歳未満が対象
●経験者採用試験・・・年齢制限なし(その他、条件あり)

があります。

40代50代の方であれば、必然的に『経験者採用試験』を受けることになりますね。
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◆経験者採用試験
【受験資格】
大学卒業後5年以上又は高校卒業後9年以上の年数の経過

【試験内容】
《必須試験》
◆基礎能力試験・・・公務員として必要な基礎的な知能、知識
◆人物試験・・・主に個別面接。人柄、対人的能力を評価

《選択試験》
◆論文試験、外国語試験、討議試験など

【採用までの流れ】
受験申し込み→第一次試験→第二次試験→最終合格発表→採用
※採用されるには、各府庁での面接などを受ける必要があります。
※受験する試験によって異なる場合がありますので、詳細はご確認ください。
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国家公務員の社会人・経験者の採用は、平成24年度から国家公務員採用試験の見直しによって
枠が設けられました。

その背景には、
・民間企業で積んだ経験を公務で発揮し業務の活性化をしたい
・これまで以上に専門知識や経験を必要とする仕事の増加

という理由があります。

さらに近年では、官僚でも若年退職者が多くなっており、その人材補充を目的とした経験者採用もあります。

『地方公務員』社会人採用の現状

中高年の地方公務員中途採用では、『社会人採用枠』があります。

民間企業での職務経験がある事が受験資格であるため、年齢制限も高くなっています。
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◆社会人採用(民間企業等職務経験者採用)枠
【受験資格】
職務経験5年以上(試験により異なる場合があります。)

【試験内容】
◆教養試験・・・高卒程度の試験レベル
◆論文試験・・・課題式論文(内容:行政の課題や社会問題について)
        職務経験論文(内容:職務経験内容とそれをどう活かしていくか)
◆面接試験・・・個別面接が多いが、集団討論やプレゼンを実施する場合もあり
※専門試験がある場合もあります。
※基本的に、地方公務員の職員採用は自治体により募集条件が決められるので、各市町村の採用情報をよく調べてください。
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近年は、“民間の雇用情勢低迷が、逆に公務員の年齢制限緩和を進めている”といった社会背景も後押しして、全国的に『社会人採用試験』を実施する自治体は増加傾向にあります。

さらに自治体に民間企業経験者を採用することで、自治体組織に刺激を与えることも期待されています。

自治体が今後活性化していくためにも、中途採用枠に大きな期待が寄せられているのです。

中高年の公務員求人は増えつつある?!

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これまでは、公務員の採用条件は、年齢制限の多くが20代30代でした。

それが今では、少子化問題や団塊世代の大量定年退職などを背景に雇用情勢は変化し、国家公務員、地方公務員ともに年齢制限は緩和されつつあります。

教職員にも年齢制限緩和は広がっています。

実際に年齢制限の上限をあげた地方公務員の募集では、大幅に求人数が増加した例もあります。

40代50代で仕事探しをしているあなた、今後の日本の未来をあなたの力でより明るくしていくために、公務員の中途採用にトライしてみてはいかがでしょうか?

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今回は、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
◆国家公務員の紹介|国家公務員試験採用情報NAVI

※2015年1月現在の情報です。
※実際にご検討やご応募される際は、必ず応募条件等をご確認ください。

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