施工管理に転職したい女性は必見!女性が活躍&転職成功のコツ
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今、女性の施工管理の数は年々増え続けています。
労働力不足の建築業界では、男性はもちろん女性の活躍に期待している企業が増えています。
でも、施工管理の仕事は女性には厳しいのではないかと思われる人もいるかもしれません。
今回は女性が施工管理に採用されるかどうか、実際の採用担当者の声も交えて詳しく解説していきます。
転職のメリット・デメリットや、転職を成功させるポイントもまとめてお届けします。
最後まで目を通して、転職の参考にしてみてくださいね。
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《施工管理に転職》女性でも採用される?
施工管理の仕事に転職したいと思っていても、女性でも採用されるのかどうか不安に思うことはありますよね。
まずは建設業界の現状から、施工管理が女性でも採用されるかどうかを見ていきましょう。
◆建設業界の現状
国土交通省による平成30年「建設業活動実態調査の結果」によると、建設業界の国内売上高の総額は7年連続で増加しており、前年比2.6%増となっています。
海外の契約も増えており、前年比17.7%という結果になっていました。
また建設業界に従事する従業員数も5年連続で増加傾向にあります。
計17万1162人のうち、女性は1万9776人で、前年比4.6%増加しています。
労働力不足の今、建設業界は男女ともに活躍できる場があると言えます。
◆建設業界で活躍する女性を後押し
女性が建設業界で働きやすい環境の改善や地位向上を目指し、官民が連携して後押しする動きもあります。
日本建設業連合会では民間の建設業で働く女性技術者ばかりのチームを「けんせつ小町工事チーム」と名付け、チームの仕事など情報発信をしています。
◆女性が採用される理由
このように建設業界では女性の技術者が増えています。
実際に建設業界で女性が採用される理由を見ていきましょう。
《女性の特徴》
・女性ならではの気配り
施工管理の仕事は工程管理・原価管理・品質管理・安全管理を行う仕事です。
大きなプロジェクトになれば、複数名で役割を担う業務です。
作業現場で働く多くの作業員たちの安全を考えたり、工程や品質の確認など、女性ならではの細やかな気配りは現場で重宝されるでしょう。
・コミュニケーション能力
施工管理の仕事はコミュニケーション能力が欠かせません。
円滑に業務を進めるためにも、多くの作業員と信頼関係を築く必要があります。
その際にも男性の多い現場で女性は場を和やかにし、協力し合える雰囲気を作るのに一役買うことが多いでしょう。
男性の多い業界の中で、こうした女性ならではの特徴が採用の決め手になる場合もあります。
《採用担当者の声》
次に、実際に求人広告掲載の取材で聞いた施行管理会社の採用担当者の声をご紹介します。
・女性の方が現場を明るくしてくれる
男女どちらでもいいという担当者でしたが、実は正直なところでは女性がほしいというのが本音でした。
その理由を聞いてみると、実際の現場では女性の施行管理がいると雰囲気がよくなり、業務が円滑に進むことが多いとのことでした。
明るく対応できる人を採用し、今後は女性の施行管理を育て、ゆくゆくは女性の管理職を育成したいというのがその会社の方針でした。
・女性ならではの気配りができる
男女を比較すると、どうしても体力や力仕事の面では女性が不利になると思われがちですが、施工管理の仕事にさほど力仕事はありません。
あっても機械や道具を使ったり、職人さんにお願いしたり、周りの手をうまく借りることができるのも女性の特徴のひとつ。
また、女性ならではの細やかな気配りは現場で強い武器になるということでした。
・トラブル処理がうまい
施行管理の仕事では、時には天気に左右されたり、思わぬアクシデントで作業が進められない場合もあります。
そんな時でも納期に間に合うように、スケジュールの調整をしたり足りない資材を追加で発注するなど、対応しなければいけません。
しかし現場でトラブルがあれば作業員や職人さんの中には怒りをあらわにする人もいます。
トラブルで怒られたりしても、素直に謝って素早くトラブル対応できるのも女性の方が多いのだとか。
男性同士だとぶつかり合ってしまう場面でも、女性ならぶつからずに解決できることが多いため、女性を採用したいというお話を伺いました。
男女どちらでもいいと言いながら、実は女性歓迎という会社は多いということでした。
実際に女性の施工管理は増加傾向にあり、今後もますます需要は高くなると言えます。
《施工管理に転職》女性には辛い?
施工管理の仕事は建築現場に出向くため、女性には辛い職場と思われがちです。
ひと昔前は「きつい・汚い・危険」の3Kと言われた時代もありました。
ここでは施工管理の現状を見ていきましょう。
◆施工管理のココが辛い!
《長時間労働》
施工管理の業務は多岐に渡っています。
昼間は現場監督をして事務所に帰って事務作業をするなど、どうしても長時間労働になりがちです。
また人員ミスや資材の遅れ、設計ミスなどのトラブルからその日に予定していた工事が遅れれば、残業してでも対応しなければいけない場合もあります。
納期を守るためには残業や休日出勤を余儀なくされることもあるでしょう。
こうした長時間労働や休日返上の勤務は、体力的にも厳しいと言われる要因のひとつです。
しかし建築業界の働き方改革で、建築業界も残業の上限時間を設けるように法改正が進んでいます。
一般社団法人日本建設業連合会の「時間外労働の適正化に向けた自主規制の試行について」によると、残業時間や休日の法改正が段階を経て実施されています。
2021年度までは、年間残業時間を960時間以内(月平均80時間)とし、2020年度・2023年度には年間840時間以内(月平均70時間)にすると発表されています。
さらに2024年度からは原則年間360時間以内、月45時間とされ、特例の場合でも年間720時間以内(月平均60時間)になるようです。
一般社団法人日本建設業連合会では、2021年度までに週休二日制を定着させることも目標にしているそうです。
《仕事量が多い》
施工管理の仕事は多岐に渡り、現場監督はもちろん、施主や建築士との打ち合わせ、現場周辺住民への対応、事務作業も多々あります。
そこが施行管理のおもしろさとも言えますが、幅広い業務を効率よくこなすスキルが必要になります。
《職人さんに怒られる》
現場ではベテランの職人さんや作業員が多数働いています。
経験の浅い施工管理であれば、ベテランの職人さんに怒られることも多々あるでしょう。
怒られて心が折れてしまって施工管理の仕事から離れていく人も多くいます。
気持ちをうまく切り替えることができる人でなければ、長続きはしないかもしれません。
《屋外の作業》
現場では施行管理も作業着を着て、ヘルメットを被っています。
現場では落下物などの危険もあるため、身体を守るためです。
しかし作業着は丈夫なぶん、通気性がよくないため、夏はかなり暑く汗をかくため、熱中症などにならないように注意しなければいけません。
逆に真冬は長時間寒い現場にいるため体調を崩さないように注意が必要です。
休憩は取りながら仕事を進めるものの、屋外での作業は体力的に厳しいでしょう。
《トイレがあまりキレイではない》
現場では簡易トイレしかなかったり、男女兼用だったりする場合もあります。
キレイなトイレばかりではないため、キレイ好きな人にとっては辛いところです。
しかし女性の施行管理が増え、現場では女性用のトイレを設置するなどの配慮をしてくれる会社も増えています。
◆女性が働きやすく改善も!
残業時間や休日、現場のトイレの問題など、近年では働き方改革の後押しもあり、年々労働環境は改善傾向にあります。
労働力不足の建築業界では、今後も女性の活躍に期待を寄せている会社も多く、今後も女性がより働きやすい環境を整える傾向にあります。
女性が施工管理に転職して良かったこと
ここまで、施工管理の仕事で女性が採用されるのか、仕事は辛いかどうかを見てきました。
次に、女性が施工管理の仕事で得られるメリットを見ていきましょう。
◆女性が施工管理の仕事で働くメリット
《女性目線での管理ができる》
高い品質を維持しながら納期を守るために、スケジュールの配慮の仕方や安全に対する女性ならではの気配りなど、女性だからこそできる方法があります。
経験を積んでいけば現場での信頼も少しずつ得ることができ、自分の成長を実感できるでしょう。
《男女問わず活躍できる》
建築現場はまだまだ男性の多い職場ですが、女性の比率は増えてきています。
また施工管理技士の資格を取得すれば男女問わず長く活躍できる職種です。
「女性だから許される」といった甘えは許されないものの、女性でも責任ある仕事を任せてもらえるやりがいのある仕事と言えます。
《キャリアが築きやすい》
建築業界だけではなく、女性は働く上で結婚や出産などのターニングポイントがあります。
キャリアを目指して結婚や出産を諦めたり、逆にキャリアを諦める人もいるでしょう。
いったんブランクが空いてしまうとスキルが落ち、現場の仕事についていけずに以前のように仕事に復帰することは難しい場合もあります。
しかし施工管理は基本的な業務が変わらないため、いったんブランクがあっても現場復帰しやすい仕事です。
新しい資材や工法が開発されるなど、新たな知識は学ぶ必要がありますが、ある程度の経験があれば復帰は可能です。
一時現場から離れても復帰しやすく、再びキャリアアップを目指すことができます。
《給与が高い》
業種別に平均年収を比べると、建設業は、「電気・ガス・熱供給・水道業」や「金融・保険業」などに次いで全14業種の中でも5番目に高く、501万円ほどになっています。
業種別の平均年収
業種区分 | 平均年収 |
電気・ガス・熱供給・水道業 | 759万円 |
金融業・保険業 | 631万円 |
情報通信業 | 622万円 |
製造業 | 519万円 |
建設業 | 501万円 |
学術研究,専門・技術サービス業,教育,学習支援業 | 497万円 |
不動産業,物品賃貸業 | 445万円 |
運輸業,郵便業 | 444万円 |
複合サービス事業 | 437万円 |
医療,福祉 | 397万円 |
卸売業,小売業 | 383万円 |
サービス業 | 363万円 |
農林水産・鉱業 | 311万円 |
宿泊業,飲食サービス業 | 250万円 |
※国税庁「平成30年分民間給与実態統計調査結果について」参照
全14業種での平均年収は440万円でした。
業種平均と比較すると、平均以上の金額となっています。
◆転職してよかったこと
次に、女性で施工管理の仕事に転職してよかったという実際の声をご紹介します。
《服装や外見で自由がきく》
女性ならファッションやヘアメイクにも気を使う人が多いですよね。
勤務先によっては制限されてしまう職種もあります。
しかし施工管理は、現場へ行く時は作業着に着替えていくため、スカートやヒールの高い靴でも問題ありません。
「汚れるから」と気を使わず、出勤には他の職種と同様にファッションを楽しむことができます。
またヘアメイクも自由なところが多く、ネイルも業務に支障をきたさない程度であればOK、ということがほとんどです。
ただヘアスタイルは、ヘルメットを被るため考える必要はあります。
作業着も基本的には男女同じ作業着が支給されることがほとんどですが、会社によっては自分で好きな作業着を選ばせてくれるところもあります。
《体を動かせる》
施行管理の仕事は基本的に体を使う業務ではなく、現場の作業員や職人さんが働きやすいように現場を管理する仕事です。
しかしデスクワークとは違い、現場に行って歩いて回ったり資材を運んだりすることはあります。
一日中オフィスで座りっぱなしの事務職などよりは、健康的に体を動かすことができます。
《大事にしてもらえる》
まだまだ男性が多い業界ですが、だからこそ女性が一人現場にいるだけで周りの人から顔や名前を覚えてもらいやすく、また大事に扱ってもらえることも多いところは女性ならではのメリットのひとつ。
重い資材を運んだり体力的に厳しいところは周囲のフォローも受けやすい場合もあります。
社外でも目立つ存在の女性の施行管理は、会社にとってもいいPRにもなるため重宝されることがあります。
◆施行管理の仕事のやりがい
次に、施行管理の仕事のやりがいについて見ていきましょう。
・達成感がある
施行管理の仕事は建物を建てる仕事です。
住宅からビル、商業施設などさまざまありますが、時には地図に残るような大きな案件を任されることもあるでしょう。
出来上がった建物を見て、それを利用する光景を後々まで実際に見ることができる仕事は、なかなかありません。
自分の仕事の成果が形に残る施行管理の仕事の大きなやりがいにつながります。
・お客様から感謝される
施工主であるお客様とのやり取りも多い施工管理は、直接「ありがとう」と感謝の言葉をもらうこともあります。
時には「女性の施行管理さんでよかった」という嬉しい言葉をいただくこともあるのだとか。
感謝され、自分の仕事に高い評価をもらえる仕事にやりがいを感じることも多い職種と言えます。
・仲間から認められる
何十人、大きな案件では何百人という作業員や職人さんと信頼関係を築き、現場を監督する責任のある仕事です。
さまざまな人とコミュニケーションを取り、時にはうまくはかどらず怒らせてしまうこともあるでしょう。
しかし、試行錯誤しながら経験を積み、同じ現場で働いた人たちから「働きやすかった」「次の現場でも一緒に働きたい」などと言ってもらえることもあります。
共に働く仲間から認められることは、大きな自信にもつながります。
女性が施工管理に転職して失敗したこと
女性が施工管理に採用される理由や、女性だからこそよかったことなどを見てきました。
ここでは、転職して失敗したことを見ておきましょう。
◆転職して失敗したこと
・日焼け
案件によっても異なりますが、屋外の現場の場合はどうしても太陽にさらされます。
現場では足場は組まれても日除けとなる屋根は設置されません。
そのため日光に長時間さらされる部分は日焼けしてしまいます。
夏場は特に日差しが強いため、日焼け止めクリームやスプレーなどで、こまめなケアが必要になります。
・早朝や深夜の勤務
建築現場では人通りの少ない早朝や深夜に工事を行う場合もあります。
朝起きることや不規則な生活が苦手な人には辛い勤務時間になることも覚悟しておきましょう。
しかし朝早い現場は早い時間に終わることが多いため、徐々に体も慣れていくはずです。
◆転職に失敗しないための事前準備
次に、転職で失敗しないために事前に準備しておきたいことを見ていきましょう。
・転職理由を明確にする
女性の施工管理が増えてきて、職場の環境も改善されているとはいえ、まだまだ男性の多い業界。
男性社会の中で女性が活躍し続けるには、自分の中で「その業界で働きたい」という強い思いが必要です。
施工管理に限らずどんな仕事でも、壁にぶつかって辞めたくなる時はあるものです。
そんな時に「女性に向いていない仕事だから」と逃げ道を作るのではなく、「どうしてもこの業界でキャリアを築いていく」という明確な意思があれば、続けることができます。
自分が何のために施工管理の仕事をしていくのか、転職前に明確にしておくことは重要です。
・働きながら転職活動を進めておく
今の仕事を続けながら転職活動をするのは、かなりハードになります。
退職してからの方が時間にゆとりもでき、転職活動をしやすくなるのは事実ですが、よほどの事情がない限りは働きながら転職活動を進めておくことをおすすめします。
転職活動をしたからといって、すぐに転職先が見つかるかどうかはわかりません。
働いていない期間は失業保険を受け取ることは可能ですが、自己都合での退職の場合は3ヵ月ほど受給できない期間があります。
経済的な理由は、転職先選びでの判断に影響を及ぼす可能性があります。
自分の納得のいく転職先が見つかるまで、現職は続けることをおすすめします。
転職希望者を募集する企業も事情は把握してくれているため、面接や入社日については相談に応じてくれるところがほとんどです。
・転職サイトやエージェントを活用する
転職に欠かせないのが、求人情報です。
どの企業がどんな条件で施工管理を募集しているのか、情報量は転職活動を左右します。
効率よく情報収集するためには、転職サイトや転職エージェントを活用するのがおすすめです。
全職種を網羅している大手のサイトから、施工管理に特化したサイトまで、ジャンルの異なるサイトを複数併用して情報収集をしてみてくださいね。
・業務内容や待遇の確認は念入りにする
施工管理の求人であっても、どの会社も同じ業務内容とは限りません。
請け負っている案件や現場はどんなものかをしっかり確認しておきましょう。
大きな工事に関わりたいのに小規模の案件しか扱っていない、求人の内容と待遇が違っていた、など転職後にギャップが発生することは避けたいところです。
・待遇面の優先順位をつけておく
待遇面では、何を最優先にするか、自分の中で優先順位をつけておくことをおすすめします。
給与が最優先なら、残業が多い企業でもやむなしと思うか、プライベートも大切にしたいなら残業の少ない企業を選ぶなど、ある程度の優先順位をつけてあきらめることも必要です。
ただ、給与に関しては他の職種と比較しても高めに設定されており、入社後にスキルや資格を身につけてアップさせることも可能です。
・プロに相談する
もし求人票だけでは判断が難しいと思ったら、転職エージェントサイトを活用して、転職のプロに相談してみるのも転職成功の方法のひとつです。
エージェントなら募集している企業の情報も細かく把握しているはずです。
採用担当者や社風なども知っていて情報をもらえる可能性が高く、あなたに合う企業を紹介してくれるはずです。
またエージェントなら一般には公開されていない非公開求人も抱えており、自分一人では見つけられなかった求人を紹介してもらえることもあります。
非公開求人は、待遇も良いことが多く、すぐに面接ということも少なくありません。
・女性が活躍している企業を探す
女性の施工管理が現役で活躍していたり、女性の管理職がいる企業を探すというのも転職成功のコツと言えます。
現役で活躍する女性がいれば、女性が働きやすい環境や制度が整っている可能性が高く、長く続けられるでしょう。
何よりも女性を歓迎している目安になり、採用の確率が上がると言えます。
・育児休暇の取得実績をチェック
女性が活躍していることと同様に、育児休暇の取得実績も確認しておきたいところです。
制度があるだけではなく、実際に育休を取得した社員がいるかどうかは大きなポイントです。
制度だけあっても現場では休暇が取りづらく、出産を機に辞めてしまうことになっては、せっかくのキャリアにブランクが空いてしまいます。
育休や時短勤務など、女性ならではのライフイベントにも柔軟に対応してくれる企業を見つけることが女性の転職成功には欠かせません。
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まとめ
いかがでしょうか。
女性の施工管理は需要も高まり、今後もその数が増えていく傾向にあります。
男性と同様にキャリアを築くこともでき、結婚や出産といったライフイベントでのブランクがあっても復帰しやすい職種です。
さらに上位の資格取得やスキルアップにより、キャリアアップを目指すこともできます。
現場での労働環境も改善されている今、施工管理への転職は女性の間でも選択肢のひとつとして注目されつつあります。
今回の記事を参考にして、施工管理への転職を成功させてくださいね。
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